AS: 第1話『夢と現の記憶』


目次


AS: 第1話『夢と現の記憶』

いつの間にか、忘れてしまってることってあるよね? 忘れたことも思い出せない、そんな感じ。でも、そういうの、ふっとしたときによみがえってくる。deja vu ってそういうもののせいなのかもしれないね。だけど。そんな記憶とその瞬間に意味なんてあるのかな……?

ご挨拶

初めまして☆
  この世界の『神様』兼『案内』の佑(ゆう)です。どうぞよろしく☆
  ASはいわゆる学園退魔物のつもりなんだけど……どうなることやら?(^^;

ASの舞台、暁高校って?

そんな言葉に、中学の先生や友達から「もっと他にも行けたのに、どうして暁高校を選んだの?」に「なんとなく」って答え以外、どうしても思い浮かばなかったのコトをコリーちゃんは思い浮かべるんだろうね☆
  普通の高校といちばん違うとこって、やっぱり雰囲気かな? 柵の外からだと分からないんだけど。中に入るとね、すっごく静かなのね。あ。学生さん達のことじゃなくって。みんな、他のところと同じで、いかにも高校生なんだ。でもね。一歩校門をくぐると……なんていうのかな? なんだかお寺とか神社みたいな、そんな静寂があるんだよね。別にお堂があったり……狛犬とか鳥居とか、そういうのがあるわけじゃないんだけどね。静穏が靄のように漂ってるそういうのがいちばんぴったりくるかな? 
  あとは……ひ、み、つ☆ (何も決まってないっていうのは却下☆)

登場人物紹介

ゆう
《人名》
 この世界の『神様』兼『案内人』なの。ちょっとわがままかな? 
かんなぎ・こおり
神薙湖織《人名》
 一人称ボクの、女の子だって自覚のあまりない子。感受性豊かで、可愛くって女の子らしいんだけどねぇ。あとは……運動まったくダメ     で泣き虫かな? あだ名は「コリー」

前夜

佑(GM)    
 明日は入学式。
湖織     
 ドキドキ……。
佑(GM)    
 その前日、コリーは期待と少しの緊張で、なかなか眠れ
       
なかった。
湖織     
「(ふぇ〜ん、寝れないよぉ……)」<布団の中らしい
佑(GM)    
 本当に眠れなかったの? 
       
 それとも夜が更けるにつれて、いつの間にか眠りに落ち
       
ていたの? それとも……? 
湖織     
 いつのまにか 眠ったらしい。
佑(GM)    
 さぁて、ね? 

門と岐路

佑(GM)    
 気がつくと、大きな門の前にたってる
湖織     
 ばぁ〜ん!!
       
「……おっき〜(‥;」
佑(GM)    
 うしろには布団があったりするよ☆
湖織     
「……夢? 夢だよね。これ……(^^;」
       
 門に近寄ってみます☆
佑(GM)    
 うん。
湖織     
 トコトコ……
佑(GM)    
 木でできた門は開いてるよ。ところどころ、門柱に穴が
       
あいてるんだけど。
湖織     
「(開いてるなら 入っちゃお☆)」(^^) 入ります
佑(GM)    
 門をくぐると……
       
 場面は一転して、なが〜い板張りの廊下
湖織     
「(え? なんだろ。ここ……(‥?)」きょろきょろ
       
「ごめんくださ〜い。誰かいませんか〜?」大声。
佑(GM)    
「カンナギ…… カンナギ…… カンナギの血を引く者が
       
おる……」
       
 どこからともなく、あちこちからそんな声が聞こえるよ
湖織     
「カンナギ? ……神薙ってボク?」
       
 (‥ )( ‥)キョロキョロ
右の声    
「コッチ」
左の声    
「コッチ」
前の声    
「コッチ」
湖織     
「え。どっち?(^^;」声のする方を きょろきょろしてる
佑(GM)    
 いつのまにか三叉路に立っているんだ
湖織     
「……(‥; (……リアルな夢だな) んと……」迷ってる
       
「……行っちゃえ☆」前に向って歩きだします☆

  このままだと、ただのくじ引きになっちゃうから。「選べる」ような材料を出したの。
佑(GM)    
 それじゃ。自律、難易度3で振ってね
湖織     
 2D6だっけ? 
佑(GM)    
 うん
湖織     : #2d6
11−3
さいころ   
  湖織     =2d6(5+1)=6
湖織     
 6。成功、かな。
佑(GM)    
 おっけ
       
 左右から呼ばれる声、特に右のにすごく惹かれるんだけ
       
ど……? そんなこと無視して、真ん中の道をすすんでい
       
くんだ? 

  この説明が分かりにくくて、混乱させちゃうようなのはワザとなんだ。ホントだからね? (^^;
湖織     
「……ん〜」立ち止まって 右を眺めます
佑(GM)    
 廊下がどこまでも続いていて、先はみえないよ? 
湖織     
「こっちにしよう……かな」
       
「別に前に用事があるワケじゃないモンね」右へ
前の声    
「そっちはいけません……」
湖織     
「なんで?」(‥?>前
前の声    
「……(苦しそうなうめき声)」<前から
湖織     
「……うーん。ねぇ、こっちは誰かいる?」>右
右の声    
「カンナギの血を引く者……こちらへ来るのだ」
       
「悪いようにはせんから、安心してくるのだ……」
佑(GM)    
 決断の時☆
       
 次の、どっちに行くかの宣誓はかえられないからね
湖織     
 んー、右か前か……
       
「うー……(^^;」
佑(GM)    
 そうだね、結界師の技能で、難易度10はでるかな? 

  この判定の意味は後で改めて。
湖織     : #2d6
5以下(^^;
さいころ   
  湖織     =2d6(6+1)=7
湖織     
 出ないね(^^; やっぱ。
佑(GM)    
 余力を使っても良いよ☆
湖織     
 体力? 集中? 
佑(GM)    
 集中だね。
湖織     : #2d6
んじゃ、使ってみよう。
さいころ   
  湖織     =2d6(6+5)=11
佑(GM)    
 あきらめる? つづける? 
湖織     
 ……だめ〜。んー カンで選ぼう(笑)
       
「信じるよっ!?」宣誓! 右っ!! (^^;;;
       
このカンで コリーの背後霊の資質が試されるのだ(笑)
佑(GM)    
 あはっ☆
       
 右へと足を踏み入れる……
湖織     
 ちょっと早足。
佑(GM)    
 振り返ると、後ろは壁。もう戻れない
湖織     
(‥; 「……いいもんねっ」((((;‥)
       
 早足が さらに加速(笑)
右の声    
「うははははははは!! よう来た!! わしらの勝ちのよう
       
じゃのぉ〜!!」>前の声の主へ
湖織     
「な、なになに?」(‥;) (;‥)

右の部屋

佑(GM)    
 突き当たり。前には障子戸
声      
 その中から「気にせんでよい。はよう入れ」
湖織     
「ここ?」
       
 開けて中を覗きます☆
佑(GM)    
 中にはお坊さんが座ってる
       
 こちらを向いて居るんだ
湖織     
「え〜っと、誰?」
お坊さん  
「儂か? そんなことは気にせんでよいから。入って来な
       
され」
湖織     
「う、うん……」入る☆
佑(GM)    
 すこしまがまがしい気配が体を包む
       
 座布団を勧められるよ
湖織     
(‥; (;‥ (‥; (;‥「あ、ども……」座る。
お坊さん  
「よう来た、カンナギの者よ」
湖織     
「あ、うん。ボクは湖織、神薙 湖織。よろしくね」(^^)
お坊さん  
うなずいてる
湖織     
「ねぇ。お坊さん。ここ、どこ?」
お坊さん  
「ここは、そうじゃな。どこでもないところで、どこでも
       
あるようなところじゃ」
       
「おまえさんをよんだのはな。実は理由があるんじゃ」
湖織     
「わけ? えーっと、ボクに何か用なの?」
お坊さん  
「カンナギの者よ。実はな、おまえさんの『力』をかりた
       
いんじゃ」
湖織     
「……ボク、力ないよ(^^;」
お坊さん  
 不思議そうな顔をする
湖織     
「だ、だって。握力10キロしかないし、えと、スポーツ
       
テストでの成績だって……」
お坊さん   
「……しらんのか?」
湖織     
「……え?」
お坊さん  
「カンナギもおちたものよのぉ……」ため息
       
「まあ、よいわ」
湖織     
「……いいの?」
お坊さん  
 ごそごそ懐をさぐっているの
湖織     
 じーーーーっ
お坊さん  
「……そうでは困るからの。これをぬしにやろう」
湖織     
「何かくれるの? 何々? (^^)」
佑(GM)    
 そういって取り出したのは一枚のお札なんだ
湖織     
「……御札?」
お坊さん  
「うむ。大事にするんじゃぞ?」
湖織     
「うん、大事にするね」
佑(GM)    
 大きさは……そうだね。テレカからキョンシーのお札ま
       
で自由に選んでくれて良いよ
湖織     
 んじゃ、5cm x 15cmで☆
佑(GM)    
 了解☆
お坊さん  
「これは……そうじゃな。お主の『力』を使う手助けのよ
       
うなものじゃ」
湖織     
「ふーん、そうなんだ……」
       
「ねぇ、これ、折ってもいいの?」ポッケにしまいたいら
       
しい。
お坊さん  
「肌身はなさずもつように……
       
もちろんかまわん(苦笑)」
湖織     
 三つ折りにして ポケットへ☆
       
「ありがとう(^^)」>御札の御礼らしい
お坊さん   
 どうも調子が狂うっていう感じで苦笑してる
       
「うむ。お主の力はな……そうじゃな……何かを囲う、守
       
るような力じゃな」
湖織     
「ふ〜ん……」
お坊さん  
「それで、じゃ。一つ、約束をしてほしいんじゃ」
湖織     
「何?」
お坊さん  
「いつかお主が『箱』を見る日が来る。その『箱』を開け
       
て欲しいんじゃ」
湖織     
「箱? どんな箱なの?」
お坊さん  
「その時が来れば分かる」
       
「おねがいする」どげさするお坊さん☆
湖織     
「ちょ、ちょっと。おぼーさん(^^;」
       
 土下座をやめさせるの☆
お坊さん  
「お主が承諾するまでは、この頭、あげることはできぬ」
湖織     
「ふ〜ん。よく判んないけど……。ボクが開けていい箱な
       
んだったらいいよ」
お坊さん   
「お主にしか開けられぬ『箱』、じゃ。わかったといって
       
くれ」頭を下げたまま
湖織     
「……ウン、ワカッタ」
佑(GM)    
「ありがたい……」
湖織     
(パンドラの箱とか 蟲毒壷だったら どーしよう(笑) )
佑(GM)    
(あははは、しぃ〜らないっ(笑)<箱の中身)
お坊さん   
「幾つも困難があるだろうが…… お主を手助けするもの
       
もおる。安心せい」
湖織     
「うん☆」(^^)<元気に
お坊さん   
「誓ってくれ……」
       
「この紙に手をあてて……」いつの間にか目の前に真っ白
       
い紙があるよ
湖織     
 ヤな予感がしたりしない? (^^;
佑(GM)    
 そだねぇ……
       
 『血』が何かつたえるかも? 
       
 難易度10 に成功したら聞こえるよ☆
       
<結界師の技能でどうぞ

  『血』に導かれてっていう設定があるから、それを使うことにしたの。上の
  のもそう。感知系の技能が無いからっていうのもあるけど(^^;
湖織     : #2d6
5以下だもん、出ないよぉ(^^;
さいころ   
  湖織     =2d6(1+3)=4
湖織     
 で、出た……(笑)
佑(GM)    
 その白く見える紙の下に、『虫』が蠢いてるのがぼん
       
やり見えるんだ☆ 紙の下っていうか、表面の下、でね。
       
 紙の中にいるような感じかな? 
湖織     
 どんな虫? 
佑(GM)    
 背中がぞくぞくするような気味悪〜い虫。こりーちゃん
       
だったらさわるだけで泣くかも? な感じ。姿ははっきり
       
みえないけどね☆
湖織     
(「ヤだー、気持ち悪いよぉ……(;_;)」な感じなのか、
       
うんうん(笑) )
湖織     
「……お坊さん。なんか この紙。ヘンなんだけど……」
お坊さん   
「……気のせいじゃ。お主、言葉を違えるのか?」
湖織     
「だって、なんか『虫』みたいなのが見えるんだ……」
佑(GM)    
 気がつくと、お坊さんに手を捕まれてる。
       
 お坊さんの目が爛々と紅く光ってて、無理矢理に手を紙
       
に押しつけようとしている。
湖織     
「!? ……や、ヤだヤだ(;_;)」
お坊さん   
「いいから、早くせい!!」
湖織     
「ヤだ〜(;_;)誰か助けて……」
お坊さん   
「誰も来はせん!! ここは儂らの結界内じゃ!!」
       
「観念せい!!」うっすら笑みを浮かべる
湖織     
「ヤだよぉ……(;_;)」
佑(GM)    
 手がゆっくり『紙』へと押しつけられていく……
湖織     
 力一杯抵抗☆
佑(GM)    
 抵抗するなら、難易度8だよ☆
湖織     
 ……んと、何で? (笑)>8
佑(GM)    
 自分で考えるっ(笑)<何で? 
湖織     
 じゃなくて、なんの能力で? <8
       
 あ、それを考えるのか(笑)
佑(GM)    
 そうそう(笑)
湖織     
 んじゃ、運動能力で……。特徴の非力で−2、難易度8。
       
どーあがいても無理だよー(^^;
佑(GM)    
 あははは(笑) もうちょっと考えてみて
       
 ヒントは……もうでてるよ
湖織     
 結界張るっ! ってできる? 
       
 御札つかって
佑(GM)    
 うん、どうぞ(どういう風に使うか、は自分で表現してね)
湖織     
「ヤだぁ〜っ!!」(><)
       
  無意識に手が御札に触れて、そのまま力が爆発っ! 
湖織     
 #2d6
さいころ   
  湖織     =2d6(4+3)=7
湖織     
15−8で7。成功♪
佑(GM)    
 ばしっ!! 火花のようなものが飛び散って、
       
 お坊さんはダンプにでもはねられたかのように、吹っ
       
飛んで壁に激突する! 
湖織     
「……え?」
       
「こ、これ……。何?」
       
 自分の周りで 光ってる膜を見ているらしい。
佑(GM)    
 そのまま体はずるずる床に落ちて、崩れる。
湖織     
「きゃ……(;_;)」
お坊さん   
「もう一息のところで……
       
しかしこのままでは帰さぬ……」
       
 倒れたまま、なにか念仏のようなものを唱え始めてる
湖織     
「(や、……ちょ……。なに……? (;_;) )」泣いてる
佑(GM)    
 『蟲』の呪い…… 目標5 強制力10で
       
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(1+4)=5
佑(GM)    
 成功☆
湖織     
 ……出るし(^^;
       
 結界に守ってもらおう。強制力は10だから15−10
       
また 5以下ぁ? (^^;;
湖織     
 #2d6
さいころ   
  湖織     =2d6(5+2)=7
湖織     
 (……出ないの(;_;) )
佑(GM)    
 余力いっぱいまで、ちょうせんしてみる? 
       
 それとも甘んじて受けるかな? (どきどき)
湖織     
 受ける(;_;)
佑(GM)    
 あは☆ いい度胸だね。そういうの好きだよ☆
       
 手の甲を、姿は見えないけど虫が這うような感覚が
       
あって
湖織     
「ふぇ〜ん(;_;)」
佑(GM)    
 すこしずつ上へ上へと上ってくる
湖織     
「やぁっ! なに、これぇ……ヤだヤだヤだヤだ(;_;)」
佑(GM)    
 首筋までくると、なかに潜り込むような感覚がする
湖織     
「ひゃ……」(;_;)<涙ぽろぽろ
お坊さん   
「さすがはカンナギの血を引く者よ……。しかし、一矢は
       
報いた……約束……守……」そういうとお坊さんは動かな
       
くなる
湖織     
 (_、)<うずくまって 泣いてるの。
佑(GM)    
 特徴 呪い:3 
       
 うしろの障子はもう開いてるよ
湖織     
んで、開いてるの見つけて ダッシュで逃げる。かな。
佑(GM)    
 ながーい廊下かが続いてる
       
 どこまでいっても終わらない。そんな感じ
湖織     
 多分、何も考えないで つっぱしってる☆
佑(GM)    
 走って走って走って
湖織     
 ……力尽きて 段々 ゆっくりに
佑(GM)    
 ゆっくりになっても足はとまんないでしょ? 
湖織     
 うん。最後の方になると 歩くくらいのスピードで逃げる
佑(GM)    
 意識がなくなるまで走る(?)コリーちゃん☆
湖織     
「ヤ……ハァハァ……」んで、最後に意識が消える。

入学式の朝

佑(GM)    
 ジリリリリリリリリリ……
       
 <目覚ましの音
       
 コリーちゃんのねまき、どっかにぽっけ、ないかな? 
湖織     
 ある、って事で
佑(GM)    
 それじゃ。起きて…… 身支度してるときにみつけるの
       
かな? <3っつに折ったお札
湖織     
「あれ。これって……」思い出そうとしても思い出せない
       
でも、なんか気になってる、と☆
おとうさん  
「早くしなさい! 遅刻するぞ?!」
湖織     
「……え? ……あっ、はいっ!!」飛び起き
佑(GM)    
 こりーちゃん、朝のシーン☆ どうぞ
湖織     
 階下へ トントントン……
       
 テーブルにおいてあるトーストに、イチゴジャム塗って
       
ぱく☆
おかあさん 
「まぁ、お行儀の悪い…… 女の子なのに。ほんとにこの
       
子、誰ににたのかしら(ため息)」
湖織     
「いーじゃない別に(笑)」
       
 んで、ホットミルク飲んで 歯磨き・洗面☆
       
 さて寝直そうかと考えて、今日から高校生だと思い出す
       
 んで、髪の毛を梳くのに 必死になる、と
       
 (‥; アセアセ……
佑(GM)    
 なぜだかわかんないけど、ちょっと埃っぽいのかも?
おかあさん  
「早くしなさいな。もう時間、ありませんよ」
湖織     
「え。もうそんな時間だっけ? はーい、今、行くよ〜」
おかあさん 
「もう高校生なんだから…… すこしはお姉さんらしく
       
なって欲しいものよね……」
おとうさん 
「まぁまぁ、いいじゃないか。元気がいちばんというじゃ
       
ないか」
おかあさん  
「はぁ……」
湖織     
どたばたどたばた☆
       
「よし、準備OK!」
       
で、鞄持って 家を出る♪
佑(GM)    
おとうさんに 行って来ます の挨拶はしないの? (笑)
湖織     
ドアを開けた時に 叫ぶ程度(笑)
       
「んじゃ、行ってきま〜っす!」バタン。タッタッタッ

校門前

佑(GM)    
 風の少し強い日。
       
 桜の花びらが風に舞ってる
湖織     
 高校の緊張と期待で どきどき☆
佑(GM)    
 あれ? 
湖織     
 ん? 
佑(GM)    
 つい最近、入学試験より最近、ここ(学校)に来たこと
       
あるような気がするんだ☆
湖織     
「(……んと)」立ち止まってぼーーっかな
       
 ベル鳴るまでは(笑)
女の子    
「さやかさーーーん!!」パタパタパタ
       
「さやかさん、さやかさんだ!」
湖織     
ぼーーーっ。で、周りがうるさいので そっち見る。かな
女の子    
「さやかさん!」手をコリーに向かってふってるよ
       
 走ってきて、じゃんぷ☆ だきつきっ☆
湖織     
「え? ……わわっ!」
女の子    
「お会いしたかったですぅ」ごろごろ☆
湖織     
(知り合い?)
佑(GM)    
(みたことない(笑))
湖織     
「え。……っと。キミ、誰だっけ? (^^;」
東野ゆかり  
「え…… わたし…… 東野ゆかり、ですけど……」
湖織     
「始めまして。ボクは神薙湖織(^^) ……さやかさんじゃ
       
ないみたいだよ☆」
東野ゆかり 
「さやかさん……じゃ、ないんですか?」
       
 がっかりしたのが分かる
東野ゆかり 
まじまじと見つめて「……はじめまし、て?」
湖織     
「うん。よろしくね☆」
東野ゆかり 
「あ……はい。よろしくおねがいしますね」にこり
佑(GM)    
 その後ろから背の高い男の子も来て、
男の子   
「ゆかり、こんなところにさやかがいるはず……」
佑(GM)    
 そして、男の子と目が合うんだ☆
湖織     
 (^^)目が合ったので にっこり☆
男の子    
「……」ぽっか〜ん
湖織     
「……どうしたの?」(‥? 
男の子   
「い、いや。なんでもない」(^^;
湖織     
「……ホントに?」じーっ
佑(GM)    
 男の子、どきどきしてるのが分かるよ(笑)
湖織     
 なんで、どきどきしてるのか判んないもーん(笑)
佑(GM)    
 おしえないもーん♪
男の子   
「ほら、ゆかり。いくぞ?」とゆかりの手を引いて中に
湖織     
「あ、じゃあ、またね☆」>行ってしまうんなら
男の子    
「また、な」
佑(GM)    
 校門に入っていく、男の子の後ろ姿を見送るんだけど
       
その後ろ姿、
       
いつか、
       
どこかで、
       
見たような気がする
湖織     
「……? (どっかで会ったかなぁ……)」
佑(GM)    
頭の中に一瞬だけイメージがひらめくの
湖織     
どんなイメージ? 
佑(GM)    
 傷ついた鎧姿の若武者が
       
海のように押し寄せる黒い『敵』の群の中に
       
同じような後ろ姿を見せながら入って行く
湖織     
ぽ〜……っ<イメージに浸ってるの☆
佑(GM)    
男の子の姿が見えなくなると、そのイメージも消える☆
湖織     
「ポー……ハッ、あ、あれ?」
       
「今のって……」
佑(GM)    
 どこか……もの悲しいような、せつないような気持ちが
       
胸に残っているのかも<イメージを見た後
湖織     
 もやもや〜……
佑(GM)    
 そして予鈴を知らせる鐘が鳴るんだ
湖織     
「……っと、いけないいけない」(‥;)))))

教室

佑(GM)    
 始業式、初HRもつつがなく(?)すんで、時は放課後☆
湖織     
 帰る用意♪
       
 友達を作ろうかな〜、と 見回してるかも☆
佑(GM)    
 新しいクラスメートがなんにんかいるよ
女の子    
「え〜っと、神薙さん、よね?」
湖織     
「え? うん。そうだよ☆」
女の子    
「わたし、鷹野美樹、よろしくね☆」
湖織     
「ボクは神薙湖織。コリーって呼んでいいよ☆」
鷹野     
「わかった☆ じゃ、コリー。もうどのクラブに入るか
       
決めた?」
湖織     
「う〜んと。お料理クラブにしようかな、って思ってるん
       
だ(^^)」
鷹野     
「へぇ〜。そうなんだ……(ちょっと残念そう)」
湖織     
「うん。お料理好きだし。美樹ちゃんは? (^^)」
鷹野     
「わたし、陸上部に入ろうと思ってるんだけどね……
       
あのさ〜」
湖織     
「……」
鷹野     
「コリー?」
湖織     
「あ、う、うん。へー 陸上部なんだ。ガンバってね(^^;」
鷹野     
「ほら、この高校初めてじゃない? これからクラブ見学
       
に行こうと思うんだけど。一人じゃ、ちょっと……ね(^^;
       
一緒についてきてくれると嬉しいなぁ〜なんてて思うんだ
       
けど。いい?」上目使いでたずねる
湖織     
「あはは。いいよ☆ 今日はヒマだから」
鷹野     
「ホント? ホントにいいの?  お料理クラブ、いかな
       
くていいのね?」
       
「無理だったらいいから」
湖織     
「……クラブ見学行くんでしょ? 後でついでに寄ってく
           れたらそれでいいよ☆」
鷹野     
「そんな時間、ないと思うけど」
湖織     
「あ、そーか。時間ないんだよね。ゴメンっ^^; ボク、
       
お料理クラブ行きたいんだ☆」>拝み倒す
鷹野     
「いいよ。別に気にしなくって」
       
「友達なんだし(笑)」
湖織     
「ごめんね、ホントに(^^)」
       
 帰る準備ができたら料理部へ行ってみる☆

お料理クラブ

佑(GM)    
 それじゃ、お料理クラブの前
       
 みょーにでっかいんだ、これが<部室
湖織     
 な、何があるんだ(笑)
       
ドンドン☆「こんにちはー(^^)」
眼鏡っこ  
「はい…… あ。見学?」じろじろ
湖織     
「はい、1−Cの神薙湖織です☆」
佑(GM)    
 熱気と活気が中からむんむん伝わってくるの
湖織     
「(へぇ、気合入ってるんだ☆)」
眼鏡っこ  
「お料理の経験はありまして?」
湖織     
「うん☆、……じゃない、はい(^^) 料理は得意です♪」
       
(技能12だから 本物のプロ。その分野の発展に貢献でき
       
る程度には美味い。なんて凄いんだ(笑) )
眼鏡っこ   
「なるほど……ちょっと待っていて下さる?」と中に入る
       
「これ使って20回ほど、片手で屈伸運動して」
       
と10kgの鉄アレイを持って戻ってきたよ
湖織     
「……え゙?」(^^;;;
眼鏡っこ  
「……」
湖織     
「あ、あの。お料理クラブ。……ですよ……ね? (^^;」
眼鏡っこ  
「『料理はまず体力から』 そんなこと、当然、分かって
       
いらっしゃいますわよね?」
湖織     
「……は、はい(;_;) (ふぇ〜ん)」
眼鏡っこ  
「鍋ふるにも、ケーキ焼くにも腕力がありませんと……」
湖織     
「(ケーキに腕力はいらないモン(;_;) )」
眼鏡っこ  
「ウチは機械、使いませんのよ。バター溶くにもクリーム
       
泡立てるにも。まずは腕力(にやり)」眼鏡の奥でいぢわる
       
く光る目
佑(GM)    
難易度5くらいでいいよ(笑)
湖織     
運動能力で10−難易度5−非力2「(;_;)シクシク」(笑)
       
 な、なんか、能力……^^;
       
 あ、料理12を使えない……かな^^;
佑(GM)    
 だめー(笑) これは純粋に運動だしぃ
湖織     : #2d6
出るワケないよぉ……シクシク。ゆーちゃん
       
の陰謀だぁ(;_;)
さいころ   
  湖織     =2d6(1+1)=2
湖織     
 1ゾロって 失敗だっけ? (^^;
佑(GM)    
 成功☆
眼鏡っこ  
「こんなこともできないの? まったく……。こんなこと
       
では阿武の角料理学校をも凌ぐ、名門暁高校料理部には入
       
れ……」
湖織     
「ぜ〜っぜ〜っ(;_;)」<涙浮かべて成功させたらしい
眼鏡っこ   
「ま、まぁ。このくらいはやっていただきませんと」
       
眼鏡を直す
湖織     
「こ、これでいいの? (;_;)」
       
(腕が痺れてるらしい)
眼鏡っこ  
「そ、そうですわね。次は軽〜く1500m走かしら?」
湖織     
「そ、そんなの関係ないんじゃ……(^^;」
眼鏡っこ  
「このわたくしに意見なさるおつもり?」眼鏡がきらん☆
湖織     
「せめて、100mにしてよぉ(;_;)」
佑(GM)    
 そんなトコで。がららって戸がまた開いて
男の子    
「おいおい、副部長。見学者いじめはそのくらいにしてお
       
かないと、だれも入部者がいなくなるぞ?」
湖織     
「(;_;)」>嬉しいらしい
眼鏡の副部長 
「く、草薙部長」あたふた
草薙部長   
「なんだ、おまえか」>コリー
湖織     
 今朝の子? 
佑(GM)    
 そうそう
湖織     
「あ、朝の……」>草薙
眼鏡の副部長 
「お知り合いですの?」いぢわるく光る眼鏡
湖織     
「え? うん。朝、ちょっとだけ、ね(^^)」
佑(GM)    
 副部長の嫉妬の眼差し(ちくちく)
湖織     
(こりーに そーゆーのは 判んない(笑)>嫉妬)
佑(GM)    
(副部長「それは好都合ですわ」うふふふふ)
草薙部長  
「ま、入れよ」
湖織     
「はい(^^)」入る
佑(GM)    
 中には一流ホテルのキッチン並の設備と、
       
数々のコンテストに入賞した賞状や盾の飾ってある棚があ
       
るよ。
       
 みんな真剣に料理してるんだ☆
湖織     
「あ。これ。あの有名な大会の……(‥;」
佑(GM)    
 『草薙 亮』とかあるね<入賞者の名前
湖織     
「今日は どんな料理作ってたんですか? (^^)」
草薙部長  
「みんなそれぞれに得意分野があるからなぁ。俺の場合は
       
中華。一級免許の試験も近いしな」
草薙部長  
「えーと……?」(名前を知らないらしい)
湖織     
「あ、神薙湖織です、よろしく(^^)」
草薙部長  
「神薙……さん」
湖織     
「はい(^^)」
       
「あ、コリーで いいですよ☆」
草薙部長  
「(笑って)それじゃ、こりー。得意料理はなんだ?」
湖織     
「んと。大体なんでも……。あ、そうだ☆ この材料、
       
借りていいですか? (^^)」
草薙部長  
「いいけど?」コリーが何をするのか興味深そうに見てる
佑(GM)    
 周りの部員も、草薙部長の連れてきた『新人』を、嫉妬
       
と羨望でみてるよ
湖織     
チャーハンと八宝菜作るの☆
部員     
「(なぁに、あの子? さっそく部長と)」
       
「(まったくよね。どんな料理作るのかしら……?)」
湖織     
なんか視線が痛いのは判るけど、なんでかは不明(笑)
       :#2d6
強制力、5の料理(笑) 目標7
さいころ   
  湖織     =2d6(2+4)=6
湖織     
「……よっ……っと、はい(^^)」お皿に並べて出す☆
草薙部長  
「(ぱくっ☆)うん、なかなか」
湖織     
「やった☆」
佑(GM)    
 ざーっと部員が、あっと言う間に集まってきて
       
コリーの料理を取り合いしながら試食してる(笑)
部員     
「やるわねー」
       
「さすが部長の見込んだだけのことはあるわねー」
湖織     
(^^)v
       
(難易度5の定義。プロが全力をつくせば可能であろう
       
もの(笑) )
眼鏡の副部長 
「……ふんっ! 火加減がもう一つですわね」
湖織     
「あ、ゴメンね(‥; 次から気をつけるから」
眼鏡の副部長 
「そうしていただけますこと?」つんけん
湖織     
「(ボク、なんかしたかなぁ……(‥;)」
草薙部長  
「ま、ゆっくり見学していってくれ。それと大歓迎するか
       
ら入部はよくよく考えてくれよな」ういんく☆
湖織     
「はい♪(^^)」
部員     
「きゃーー」
佑(GM)    
その後、草薙部長はあちこち回りながら部員達のコーチを
       
してる
部員A    
「ねね。さっそく目を付けられて、こりーちゃんも大変
       
だね」
湖織     
「え。目を……?」
部員A   
「(声を潜めて)副部長に」
湖織     
「眼鏡の人? ……ねぇ、ボク、なんか悪い事したかなぁ
       
(‥;」
部員A    
「副部長のあこがれの君に声をかけてもらったとか、ね
       
(笑)」
湖織     
「憧れの……君……か、ふーん(‥;」
部員A    
「あの人、腕はいいんだけど。性格、悪いからねぇ……」
湖織     
「料理の上手な人に 性格が悪い人なんていないよ(^^)
       
あの人だって本当は きっといい人だよ☆」
部員A    
「すぐにわかるって(苦笑)」
眼鏡の副部長 
「そこ!! なにおしゃべりしているの!!」
佑(GM)    
 雷ごろごろ、どっか〜ん☆
湖織     
「クラブの事、教えて貰ってました〜☆(^^)」
佑(GM)    
 部員Aはいつのまにかこそこそいなくなってるよ(笑)
眼鏡の副部長 
「(にやり)それではもっと詳しく教えて差し上げましょう
       
か?」
湖織     
「うん(^^)」>悪戯を企んでいるらしい(笑)
眼鏡の副部長 
「それでは、買い出しに行って下さる?」命令口調で
       
「行ってくださりますわね?」
湖織     
「えと……、はい☆(^^)」
眼鏡の副部長 
「よろしい。それでは……」と買い物リストを渡される
佑(GM)    
 なんだかすご〜く長いのかも(笑)
湖織     
「……(‥;」
佑(GM)    
 『鶏5匹』とか『牛乳20リットル』とかあって、全部
       
買うととっても重そう☆
背後霊 カル 
 俺でも重いわい(笑)
佑(GM)    
 えー あと卵3ダースもあるしぃ、あとあと……
背後霊 カル 
 豚一頭とかあったら笑うだけだな(笑)
佑(GM)    
 じゃ。それも入れてあげる☆<豚一頭
湖織     
「……こ、これ 全部ですか? (‥;」
眼鏡の副部長 
「あたりまえですわ」
       
「2時間で帰ってきてくださいな」
湖織     
「ん、んと……(‥;」
部員達    
「(こそこそ)また副部長のしごきが始まったわ」
       
「あのこ、かわいそうにね……」
佑(GM)    
 しかし、副部長の一瞥でそんなささやきはあっと言う間
       
に消える
湖織     
「あの、副部長に このリスト渡されたんですけど。何か
       
運ぶコツがあるんですか?」>部長
       
 PCは無意識……PLからは反撃(笑)
佑(GM)    
 あははは(笑)
佑(GM)    
 でもね。
湖織     
 ん? ^^;<でも
佑(GM)    
 草薙部長の周りには人垣ができてるから、そう簡単には
       
近づけないんだ(笑)
佑(GM)    
 かきわけたりしたら……他の部員からひんしゅくかも☆
湖織     
大声で「すいませ〜んっ!」って叫ぶもんっ☆
草薙部長   
「ん? どうした?」かきわけて出てくる
部員達    
「いいなぁ……あのこ」
湖織     
「あの、副部長にこのリスト渡されたんですけど。何か
       
運ぶコツがあるんですか?」(^^)>リスト見せるの(笑)
草薙部長   
「ああ…… またかよ。まったく……」
       
「これと、これと、これは要らない」リストをどんどん
       
削っていく
佑(GM)    
 4d10してみて
湖織     
#4D10:
さいころ   
  湖織     =4d10(2+1+4+3)=10
佑(GM)    
 買い物リストの合計はだいたい10kgになったよ
草薙部長   
「これだったら、平気だろ?」
湖織     
「ごめん。ボク、力ないから運べるかどうか判ん
       
ない(^^;」
草薙部長   
「そうか」振り向いて「おい、だれかこの子、手伝って
       
やってくれ」
佑(GM)    
 しかし☆
湖織     
 ……部員全体の嫉妬攻撃か……(笑)
佑(GM)    
 それはないよ……まだ(笑)
湖織     
 (「まだ」!?(^^; 「ふぇ〜ん、ゆーちゃんいぢめるよぉ
       
(;_;)」)
佑(GM)    
副部長のにらみが効いてて、誰も手をあげない
湖織     
(あ、副部長一人か。良かった^^;)
眼鏡の副部長 
「わたくしてよろしければ、ご一緒しますわよ?」
湖織     
「あ、お願いします(^^)」>副部長 (どきどき^^;)
眼鏡の副部長 
「では、いきますわよ?」
湖織     
「うん(^^)」
部員達    
「(ひそひそひそひそ)」

学校近くの商店街

佑(GM)    
 そして二人は校門をでて、商店街にむかうの。
湖織     
 スタスタ☆
佑(GM)    
 お昼過ぎなんだけど、なんだか人通りが全然なくって。
       
ひっそりしてるんだ。
湖織     
「……あれ。ここって こんなに空いてたっけ?」
       
>副部長(Please her name♪)
眼鏡の副部長 
「ちょっと、あなた。口のききかたには気をつけてくだ
       
さらない?」
湖織     
「あ。はい……」<口 (体育会系かー^^;)
佑(GM)    
(副部長だけかも☆)
眼鏡の副部長 
「それと。草薙さんに気に入られているからって、ちょっ
       
と調子に乗りすぎですわね」
湖織     
「? ボク、調子になんて乗ってないよ?」
佑(GM)    
 そういうこと言うと、足を踏まれるよ? 
       
 むぎゅっ☆
湖織     
「ふぎゅっ(;_;)、何するんだよぉ!」
       
>踏まれたので言葉使いは直してない(笑)
眼鏡の副部長 
「ふんっ」
佑(GM)    
 人っ子一人居ない、商店街。
       
店も開いて居るんだけど、中にはだれもいない。
湖織     
(‥ )( ‥)「(おかしい……よね、これ)」
佑(GM)    
 そこをずーっと行った道の先に、今朝のゆかりちゃんが
       
たってるのが見える。
湖織     
「あ☆ ゆかりちゃ〜ん(^^)/」
佑(GM)    
 ゆかりちゃんはその場に立ったまま会釈をするんだ。
湖織     
 (^^)
佑(GM)    
 で。急に悪寒がする☆
       
自律で……難易度5を振って
湖織     : #2d6
6以下
さいころ   
  湖織     =2d6(5+2)=7
湖織     
 失敗。
       
余力使うね。
佑(GM)    
 どうぞ☆
湖織     : #2d6
行けっ☆
さいころ   
  湖織     =2d6(6+4)=10
佑(GM)    
 もう回復してるから……あと9ね
湖織     : #2d6
もう一回くらい……
さいころ   
  湖織     =2d6(2+1)=3
湖織     
 よし☆
       
 (残量8/8、と☆ )
佑(GM)    
 何かが体の中に潜り込もうとしてた感じだったんだけど。
       
なんとか「防いだ」みたい
湖織     
「(なんだったんだろ。今の……)」
佑(GM)    
 でも。副部長さんは、ただの人。
       
体が少し震えてる
湖織     
「どうしたの……じゃない、どうしたんですか?」
眼鏡の副部長 
「キライ…… きらいなのよお!! あなたが!!」
湖織     
「え? ……そ、そんな事言われても……(^^;」
眼鏡の副部長 
 かがんで、何か吐くように「うぇっうぇ」ってえずい
       
てる
佑(GM)    
 口から煙のような物を吐き出して、それが徐々に形作る
湖織     
「あ……え? エクトプラズム? (^^;;」
       
「え、えと。大丈夫ですか?」(‥;>心配
眼鏡の副部長 
「(吐き出し終えて)ええ。もう平気ですわ」にこり
佑(GM)    
 ちょっと目が尋常じゃないかも? 
湖織     
「そ、それより……。えと、その……」オロオロ
佑(GM)    
 白い煙はゆっくりと長刀を構えた鎧武者になり、
       
そして副部長は地面に倒れ伏す
湖織     
 後ずさり……>鎧武者
       
「ゆかりちゃん。誰か、誰か人呼んで来て」
佑(GM)    
 ゆかりちゃんは、遠くの方で悠然とほほえんでるだけ♪
       
 鎧武者は、チャッっと長刀を構える。
湖織     
「や、やだ……(;_;)」
佑(GM)    
 鎧武者はそんな言葉、当然無視して。長刀を大きく振り
       
かぶって、きりかかってくるんだ☆
湖織     
「ゆかりちゃん、逃げてっ!」で、自分も逃げようとする。
佑(GM)    
 ゆかりちゃんは向こうでたったまま
湖織     
 避けるっ……できるかな^^;
佑(GM)    
 まずはこちらから
湖織     
 うん
佑(GM)    
 長刀:13 で。強制力8 の 目標5
       
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(4+2)=6
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(6+2)=8
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(5+1)=6
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(4+1)=5
湖織     
 (余力をフルに使って来る気か? (^^; )
佑(GM)    
 嫉妬:1 あるから 合計9ね
湖織     
 まだ、結界張れないよね? ^^;
佑(GM)    
 お札、ぽっけの中でしょ? もう力は目覚めてるよ☆
       
演出はよろしくです☆
湖織     
でも、使える。って、まだ知らないよね? 
佑(GM)    
お坊さんの時と同じような感じになるんじゃいかな? 
湖織     
 んじゃ、御札に触れて「やだっ!」って思ってるから
       
発動
       : #2d6
強制力が8だから……15−8で7か。行け
       
る行ける♪
さいころ   
  湖織     =2d6(6+4)=10
湖織     
 余力^^;
       
 #2d6
さいころ   
  湖織     =2d6(5+2)=7
湖織     
 よし☆
湖織     
 (残量7/8)
佑(GM)    
 成功っと。
湖織     
「来ないでっ!! (;_;)」叫び声と共に 光の膜がコリーを
       
覆い、長刀がそれに弾き返される☆
佑(GM)    
バチバチバチバチ…… 
鎧武者    
「ぐるぅ……??」
湖織     
「ふぇ……? な、何? この光……」
佑(GM)    
 ゆかりちゃんは満足そうにその様子を見てる
湖織     
「ゆ、ゆかりちゃん? なんか知ってるの?」
東野ゆかり  
「もちろん」遠くから
湖織     
「知ってるんなら 助けてよぉ。お願いだからぁ……
       
 (;_;)」
東野ゆかり  
「あなたがもし、わたしの知っているさやかさんなら……
       
平気ですよ」平然と冷たく言ってのける
湖織     
「さやかさんとか……。ボクは湖織だってばぁ(;_;)」
佑(GM)    
 しかし鎧武者。もう一度、気を取り直したように長刀を
       
ふりかざす
       
 目標4 の 強制力9 でごー☆
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(1+3)=4
佑(GM)    
 でたー☆ 嫉妬が+1されるから10だよ。
湖織     
 ……一発で出されるとわ^^;
佑(GM)    
 思いっきり、光の膜めがけて長刀がひるがえる☆
湖織     : #2d6
15−10……うーん、5かぁ^^;
さいころ   
  湖織     =2d6(4+1)=5
湖織     
 ……出るし(笑)
佑(GM)    
 ジジジジジジジ…… 
湖織     
 勢いを増した長刀を再び光が跳ね返した。
鎧武者    
「うがーーー!!」ちょっと切れたみたい♪
佑(GM)    
 目標2 強制力11 で いくの☆
       
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(6+3)=9
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(4+4)=8
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(2+4)=6
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(6+3)=9
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(1+3)=4
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(4+1)=5
佑(GM)    
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(4+4)=8
湖織     
 さすがに出まい^^;
佑(GM)    
 最後の力をふりしぼって……
       
 #2d6
さいころ   
 GM☆ 佑=2d6(5+1)=6
湖織     
(耐え切ったぁ……^^;)
東野ゆかり  
「やはり……。またお会いしましょう」
       
 そう言って、ゆかりは消える。
湖織     
「だから、違うって……あ」
鎧武者    
「ぐううううううう……」苦しそうなうめき声を上げると
       
姿がすこしづつ薄れて……そして溶けるようしてにいなく
       
なった。
湖織     
 ゴシゴシ……と目を擦る。見る。いない。混乱する(笑)
佑(GM)    
 ふたり(?)の消えた後、いつの間にかいつもの商店街に
       
戻っていて。人があふれてる……
       
と、いうことは? (笑)
湖織     
 白昼夢(笑)
       
 トリップ(笑)
佑(GM)    
 う〜ん。もうちょっと。変人に見られてるかな☆
       
昼まっから、人混みの中で奇妙なことしてるし(笑)
人込み    
「ザワザワ……」「おい、目ぇあわせるなよっ」
湖織     
「え? 今の……夢……?」ほっぺ、つねってみる(笑)
通行人    
「あんた…… だいじょうぶかい?」
湖織     
「あ、う、うん。ボクは大丈夫……」
通行人    
「そっちのひとは?」
湖織     
「あ、副部長っ。大丈夫……ですか? ^^;」ペシペシ
眼鏡の副部長 
「う…… う〜ん」
       
「あら? わたくし、こんなところでなにを?」
湖織     
「変なもの吐いて、それで倒れて、目が血走って……」
       
混乱してるらしい
眼鏡の副部長 
「神薙さん、あなた、大丈夫なの?」
湖織     
「……ごめんなさい。ボク、帰って寝た方がいいかも知れ
       
ない(--;」
眼鏡の副部長 
「もうお買い物は終わりまして?」
湖織     
「あ、……まだ」
眼鏡の副部長 
「買い物が終わるまで、そんなことは『絶対に』許しませ
       
ん!」雷、ふたたびどっか〜ん☆
  眼鏡の副部長 :「(時計を見て)もう学校を出てから一時間にもなるのに、
       
なにをやっていたんですの?」
湖織     
「その一時間もの間、寝てた副部長のお世話をしてました
       
(--;」
眼鏡の副部長 
「そんなこと、しんじられませんっ!!」 
       
ミタビ、雷どっか〜ん☆
湖織     
「キャンキャンっ(^^; 行って来ますっ!!」
眼鏡の副部長 
「よろしくお願いしましてよ?」
湖織     
タタタタタタタ……
       
駆けずり回って 買い物らしい☆
佑(GM)    
こうして、気の毒なコリーちゃん。結局、一人で買い物に
       
行ったのでした☆
湖織     
「さっきの……夢? あの光って……。う〜ん、ボクには
       
判んないや……」

セッションが終わって

佑(GM)    
それじゃ、今日はここまで、ね。おつかれさま(^^)
湖織     
あ、お疲れ様でした☆
湖織     
呪ってやろーか(笑)>副部長ぉ(笑)

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