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創作とTRPGで架空世界を遊ぶ語り部での企画、HA06の登場キャラクターのデータです。
HA06C:ユング派心理魔術師:天河みはる (てんかわ・みはる) を編集する
□□□□□□□□ 語り部 キャラクター記録用紙 電子版 □□□□□□□□ ☆狭間:ユング派心理魔術師 Catshop/桜井@猫丸屋 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 個人情報 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ☆氏名: 天河 みはる (てんかわ・みはる) ☆性別: 男 ☆身長: 189cm ☆体重: 58kg ☆生年月日: 1976/03/10 ☆年齢: 30歳 ☆親族 父母健在(但し、みはるが8歳の頃に離婚しており別居,みはるは父方で 育った) 弟(27)と妹(24)アリ(弟と妹は母方で育った) ☆経歴 幼い頃から神話や伝説に興味を惹かれ、図書館でその手の本を借りてきては 一人で読んでる子供だった──もちろん、意味なんか半分もわかっていなかっ たのだが。 ──可愛くない子供だったかな。 今になってみればそんな風に思う。 そういえば両親の離婚が告げられたのも、神話の本を読んでる時だった。た しか日本書紀かなにかだった。 ──妙なことは覚えてるんだよな。 父方に引き取られると聞いて「あぁ、もう母さんのご飯は食べられないんだ な」なんて妙に見当外れなことを思ったものだ。 長じて高校生になった頃、神話や伝説の延長線に、ユングの心理学と出会っ た。人の心の仕組みを通じて夢や物語を読み解き、逆に夢や物語から人の心の 仕組みを解き明かすその理論に、恋でもするように胸をときめかせたものだ。 ──本当に、どうかしてるかと思うくらいだったよな。 思い返せば、苦笑い。 ともかくも。 父親の収入が人並みより多かった,人より勉強が苦にならない性質だったこともあって、進路選択には悩むことがなかった。 心理学を──ユングの心理学を──思う存分学べる大学を選び、楽々と受験 をクリアして、カウンセラーの資格や養護教諭の資格を取って無事、卒業。 ──ここまでは順調だったんだけどな。 何をどこで間違えたのやら。 日本の大学だけでは飽き足らず、スイスのユング研究所に留学を決めて(こ れは流石に骨だった)、ヨーロッパで4年。 ──思えばこれがつまづきだった。 向うに居る間に、ユング派心理魔術──なんてアヤシゲなものに手を出して しまい、のめりこんだ。畢竟、本道の学問の方はおろそかになり、学位を取り そこねて追い出され──帰国。 ニ年ほど、オカルトものの漫画や小説みたいな生活をして、2004年の春から 吹利学校 実験科の養護教諭を始めることになった。 ☆補足:(用語) ○ユング派心理魔術 C.G.ユングが学問として立てた心理学の理論をバックボーンとした魔術。 背景からも分かるとおり誕生は比較的新しい。 『心理魔術』とは言われているが人の心を直接操るような術はほとんどなく 人の無意識の動きを魔術のパワーソースとしたり、共時性の理論を応用したり 集合無意識の概念を利用したり──と言った魔術体系になっている。 ○無意識の具現化 他者ないし自分の無意識のイメージを具現化し操ることができる。ユング派 心理魔術の術の一つ。 具現化された無意識のイメージは、イメージの持ち主の背景によって大きく 異なる。例えば、極めてパーソナルな体験が元になっているケースもあれば、 所属する文化で広く知られる伝承世界の住人の姿をとることもある。 (傾向として、宗教への傾倒が強い人や伝統系術者のイメージは、神話・伝説 の世界の住人の姿を借りることが多い,また芸術家や小説家などの場合には 極めてユニークな姿を借りることが多かったりもする) なおユング派の心理学における元型(アーキタイプ)分類に従い、ユング派 心理魔術では無意識のイメージを以下のように分類している。(解説は省略, 折に触れて本人の口から薀蓄が語られる予定) ● Persona / 仮面 ● Shadow / 影 ● Greate Mother / 太母 ● Wise Old / 老賢者 ● Anima &;; Anims / アニマ &;; アニムス ● Mandara / 曼荼羅 ☆公開されている設定 ランク1〜誰でも知っている。 ・吹利学校(高等部/実験科)の養護教諭 ・『頼りなさげだが、気さくな眼鏡のお兄さん』キャラ ランク2〜親しい仲ならば知っている。 ・ファーストネームにコンプレックスがある ・眼鏡コレクター ランク3〜ごく一部のものしか知らない。 ・ユング派心理魔術の使い手 ・魔術の腕を買われて、退魔業界や裏社会から仕事を頼まれることもある らしい ・母の愛を十分に受けなかった、と感じており母性に対するコンプレックスが ある ランク4〜本人さえも知らない。 ・実は、吹利学校(高等部/実験科)の養護教諭に採用されたのも異能の力を 買われて、という部分が多分にある -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 余力 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 余力総計[15] 体力[4] 集中力[11] -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 特徴 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 社会的特徴: 静岡県出身:3 退魔業界にコネ:2 裏社会にコネ:1 留学経験(スイスのユング研究所):2 吹利学校(中等部)の保健教諭:2 身体的特徴: 長身痩せ型:2 頼りない印象:1 近眼(現実の物が見え難い代わりに他界の物が見え易い眼):3 知性派の顔立ち:2 精神的特徴: 外交的直観型(ユング的分類):3 二次機能として思考(ユング的分類):2 母性に対するコンプレックス:3 眼鏡コレクター:2 女性に弱い(女好き&頼みを断れない):1 その他特徴: 眼鏡(何種類も持っていて、TPOで使い分けている):2 無意識の具現化:3 一時的特徴: 交友関係 : -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 技能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 複合的技能: ユング派心理魔術:13 養護教諭:11 心理療法士:12 霊視:10 行動系技能: 運動能力:10 格闘:6 自律:11 知識系技能: 学業:12 一般常識:10 雑学:11 ユング心理学:13 各種神話伝承知識:12 民俗学:12 生活技能 : 料理・洗濯・掃除:10 愚痴や悩み事をじっと聞く:13 女性を口説く:10 言語技能 : 日本語:11 英語:11 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 所持品 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 衣類: 白衣とぱりっとしたスーツ(職場), 上品めでスマートな服装(私服) 道具: 応急処置用の救急セット □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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