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HA06C:妖蛆の王:東雲陵(しののめ・みささぎ)[一高][クトゥルー神話][八月の騎士団] を編集する
□□□□□□□□ 語り部 キャラクター記録用紙 電子版 □□□□□□□□ ☆狭間06:妖蛆の王 月影れあな -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 個人情報 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ☆氏名:東雲陵(しののめ・みささぎ) ☆性別:肉体は男 ☆身長: ☆体重: ☆生年月日:1993年３月13日(1996年６月５日)☆年齢:16歳(精神は12歳) ☆親族 両親(故)、兄(故) ☆経歴 戸籍上は東雲陵ということになっているが、その内面は先だって死んだこと になっている妹、東雲海の者である。 この兄妹の悲劇は、五年前、金策に行き詰った両親に、イグを信奉する邪教 団のいけにえとして売り飛ばされた事に始まる。 間一髪のところで、秘密結社『八月の騎士団』の魔術師に救い出されるも、 海の肉体は瘴気に触れたことにより死病に侵され、陵はその治療方法を探るた め妖蛆の秘密に触れ、魔導の道を志すことになる。 才能こそ平凡なものであったが、その努力は凄まじく、陵は僅か十四という 年齢で小達人にまで上り詰める。しかし、病の進行速度はそれよりもなお早く、 決定的な治療方法が見つからないまま、海の身体は限界に近づいて行った。 死を前にした海の目に、陵の魔導書『妖蛆の秘密』が留まる。 不幸だったのは、海に魔導の才があったことと、なによりその数奇な運命が 魔導書に愛されたこと。 彼女は誰よりも深く、兄の努力を知っており、いかに自分が愛されているか を知っていた。もちろん、自分も兄のことを愛していたが、なによりも死にた くなかった。 そこにどれだけの葛藤があったのか、この場での言及は避け、事実だけを記 す。 海は魔導書に記された屍蟲の秘術をもって兄の身体を奪い、殺した。 最初に事態に気付いたのは、陵とは親友だった仲村渠灰太だった。しかし、 彼は彼女を咎めだてすることはできず、騎士団へも弁明を添えて報告している。 生前、陵が事あるごとに「代われるものなら代わってやりたい」と言ってい たことは有名であり、実際そうなった以上海を罰するのは、陵の本意ではない。 というのがその根拠で、騎士団もそれを了解し、魔導書の没収後は保護観察的 に扱う決定を下す。 陵は魔導師としての道を歩んでいたため高校には進学していなかったが、海 に、そのつもりはない。2008年度、東雲陵として吹利第一高校に進学する。 ☆補足：(用語) ☆公開されている設定 ランク１〜誰でも知っている。 ・ ランク２〜親しい仲ならば知っている。 ・長期入院で留年しているため、年上(ということになっている)。 ランク３〜ごく一部のものしか知らない。 ・兄の肉体を奪い殺した妖蛆魔術師。 ランク４〜本人さえも知らない。 ・ ランク５〜プレイヤーも知らない。 ・ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 余力 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 余力総計[15] 体力[５] 集中力[10] -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 特徴 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 社会的特徴:吹利第一高校一年:１ 身体的特徴:しなやかな体躯:１ 意志の強そうな眉:１ カマっぽい:１ 精神的特徴:心は少女:２ 大人びてる:２ 自己嫌悪:３ その他特徴:魔導書に愛されている:３ 一時的特徴: 交友関係 : -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 技能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 複合的技能:妖蛆魔術:13 行動系技能:運動能力:10 格闘:６ 自律:10 知識系技能:数秘術:10 学業:９ 一般常識:９ 雑学:８ 生活技能 : 言語技能 :日本語:10 英語:８ ドイツ語:11 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 所持品 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 衣類: 道具: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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