キャラクターデータベース解説


目次



キャラクターデータベース解説

 各項目の解説です。


01.ナンバー

 キャラクターのナンバーです。
 登録された順番に促しています。


02.氏名

 キャラクターの名前です。
 空白の前が姓、後が名となります。


03.ふりがな

 名前の読みです。
 中黒点の前が姓、後が名となります。


04.誕生年、05.誕生月、06.誕生日

 それぞれそのキャラクターが産まれた年・月・日です。
 (キャラによっては戸籍上の誕生日であったりするものもいます)


07.性別

 性別です。
 基本的に男女ですが、中にはそれ以外の性別を持つものも居ます。



08.職業

 社会的な立場です。
 中には表社会では職業と思われていないものもあります。



09.異能名

 異能の名称です。
 キャラクターシートに書かれている技能の名とは限りません。


10.種別

 その異能で出来る事です。
 なお、異能にもよりますが、ここに書かれている能力がどんな時でも働くと
は限りません。
 
 戦闘・情報収集・交渉・創造・破壊・変成・操作
 付与・移動・儀式・汎用・特殊・未定
 遅効性・即効性・対抗

 定義です。

戦闘   :戦闘に使います。そのまんまですな(^^;;
     :技能分類にもよりますが、戦闘に必要な勘や知識、
     :気配やある程度の先読みなども含みます。
情報収集 :技能分類にもよりますが、基本的には情報を集める能力。
     :それに必要な知識や、その情報源の確保。等を含みます。
     :(どこそこにいけば情報がある、どうすれば引き出せるとか)
     :もちろん知覚関係もこれに入ります。
交渉   :人に限らず、さまざまな存在を『意思あるものとして』扱い、
     :その感情を左右する事が出来る能力がこれに入ります。
     :具体的には話し合いや言いくるめ、魅力に恐喝などです。
     :相手の顔色を読んだり、言葉を聞き分けたりする能力を含みます。
     :一応言語関係もこれに入ります。
創造   :何も無い所から何かを作る事や、作るものについての知識、
     :その他、使い方など多岐に渡ります。
     :なお、「何も無い」とは原料となるものが変成でないと作れない
     :状態を指します。
     :創作系の異能がこれに入ります。
     :なお、このデータベースでは創造で創られるものの能力については
     :特に明記はしていません。
破壊   :対象をそれまでとは(基本的に)別のものに変えます。
     :基本的に変成か創造でないと治せません。
変成   :対象をまったく属性の違う、別の物に変えます。
     :空気から石を作ったり、肉体を霊体に変えたりすることです。
     :創造と違うのは、変成では減ったものと増えたものの量があまり
     :変わらない。という点です。(多少は変わってもかまいません)
     :錬金術等がこの例になります。
操作   :あるモノ(物質に限りません)を自由に操れます。
     :形や性質を変える事も出来ますが、属性(ジャンル)を変える事
     :は出来ません。例えば水は氷にしても水蒸気にしても基本的には、
     :あくまで「水」なのです
     :(ただし、「水蒸気にしたら操れない」と限定するのは自由です)
     :プログラミングや念力などがこの例です。
付与   :ある能力や属性を付け加える、あるいは逆に取り除く事です。
     :(後者の場合、「封印」を付け加えるのだと考えて下さい)
     :一見創造や操作に見えても付与に入る事はあります。
     :例えば、無生物に命を与える場合、これは「命」を創造しては
     :いますが、その一方で動いたり、考えたりする能力を付与しても
     :いるのです。この場合、創造と付与の両方に入ります。
     :また、術者が動かしているのではないので、操作ではありません。
     :呪いや祝福。チューニングやトレーニングなどがこの例です。
移動   :対象の位置を変える事全般です。操作には大抵この種別が自動的に
     :含まれています。普通、念力(物質に対する操作)や水使いなどで、
     :移動させる事も可能だからです。操作を含まないにもかかわらず、
     :物体の位置を変える事が出来るなら、移動の種別を加えて下さい。
     :瞬間移動や時間移動、ほかにも、壁抜けなども、移動の一種です。
儀式   :儀式というと、魔法を連想してしまうという方もいるでしょうが、
     :例えば魔女と医者、重病人の治療をさせてみると、している事
     :自体は違っていても、雰囲気は似ている筈です。
     :従って、魔法や宗教に限らず、異能の使用に一定の手順と時間を
     :必要とする場合、儀式に分類されます。
     :創造系や治癒系の異能は大抵この種別を持ちます。
汎用   :なんにでもそこそこ使える。という場合、これになります。
     :もちろん特に得意な事が他にあれば、それも書いてかまいません。
対抗   :既に効いている異能やこれから使われる異能に対して、その効果を
     :無力化する異能です。
     :破術などがこの例になります。治癒と混同しないで下さい。
遅効性  :効き目が充分あらわれるまで、時間がかかる異能です。
     :ちなみに、毒等がこの例になります。
即効性  :遅効性とは逆に一瞬にして効果を発揮するものです。
     :基本的には要らない種別ですが、どうしても瞬間的に働く事を
     :明記したい場合に使って下さい。
集中   :使用に集中が必要です。もっとも異能を使う事を意識している。
     :という程度のものでも、これを含めます。
     :探索系の異能が主な例です。
待機   :一旦異能を使った後、効果を発揮するまで取っておく事の出来る
     :異能です。トラップやシールドなどがこの例になります。
特殊   :上記に当てはまらないモノです。括弧の中にどんな種別なのかを
     :明記して下さい。


11.主要用途

 主な使い道です。
 キャラのロールプレイの指針になる事もあります。


12.効果時間

 「異能の働いている時間」です。
 異能を使った結果生じた被造物や変化したものが持続時間ではありません。

瞬間(〜1秒)・短時間(数秒〜数分)・長時間(十数分〜数時間)
短期間(十数時間〜数日)・長期間(数ヶ月〜)・永続
常時・特殊・未定

瞬間〜永続 :そのまんまです。
      :「異能が効いている時間」なので、この間に対抗の種別を持つ
      :異能を使われると、効力が消えてしまいます。
常時    :普段から使われている異能です。
      :再生能力や知覚系など、初めから備わっているタイプの異能が
      :主な例です。
特殊    :異能ごとに説明があります。
 


13.射程距離

 異能の対象までの距離、です。
 幻影等、作るものが術者から離れられる距離と見せたい相手までの距離の二
つがある場合、人の精神を操作しているような異能なら、相手までの距離、光
を操作する等、見せたい相手がどこにいても大丈夫な異能なら幻影までの距離
が、異能の射程となります。

 創造は「接触」だが、破壊は「近距離」など、異能の使い方によって
射程距離が異なる場合があります。
 この場合、一緒くたにして表記されています。
 (つまり、「接触〜近距離」のように)

 基本的に、武器等を触れさせる必要がある場合でも接触とします。

術者(自分だけ)・接触・近接(2・3m)・近距離(4・5m)・視界内(30m)
遠距離(100m)・超遠(それ以上) ・特殊・未定


14.効果範囲

 異能が働く範囲です。
 射程距離と同様に、使い方や種類によって効果範囲が違う事もあります。
 この場合も一緒くたに表記しています。
 「幻覚を効果範囲外に移動させる事は出来ないが、見る事自体は範囲外から
でも可能」と言った具合に使い方に限らず、効果の種類によってもこれらは違っ
ている事があります。
 これらも同じように扱われます。

 単体・複数(数人)・小範囲(3・4mR)・全体(室内程度)・広範囲(100mR)、
広大(それ以上)・特殊・未定



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