2010/03/21 00:00:00
00:01:01 <#HA06-01:gombeLOG> ＃小説によると男にそそのかされて子どもも虐待する（あるいはそれを許容する）母親だった、と
00:01:07 <#HA06-01:gombeLOG> ＃（おまたせ）
00:01:52 <#HA06-01:gombeLOG> ＃男の方は別件もあったのかな
00:03:44 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……やっぱり、私にできることは……少ないよね」
00:03:49 <#HA06-01:gombeLOG> ＃多菜に対して
00:04:15 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「普通に、友達でいること」
00:05:04 <#HA06-01:gombeLOG> ＃知っちゃった今では難しいことのように思うが、元々偏見が少ない人間ならまだできる
00:09:22 + fukaNote0(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
00:11:18 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「……それが、一番だとおもう」
00:11:35 <#HA06-01:Hisasi_> ＃虐待した男は、ひとりやふたりじゃなかろうな
00:12:00 ! fukaNote (Ping timeout)
00:12:48 <#HA06-01:Hisasi_> ＃やっさんの足がこうなっちゃったのも、、、
00:12:58 <#HA06-01:gombeLOG> ＃うむ……
00:13:04 + fukaNote(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
00:13:43 <#HA06-01:gombeLOG> ＃お母さん自体は帰ってきて欲しいが、怖い人は帰ってきて欲しくない、という、直結した連想が、とても哀しい＞小説
00:14:33 <#HA06-01:gombeLOG> ＃まあ結局母親も、止められなかったか、自分も調子に乗って虐待してたか
00:14:45 <#HA06-01:gombeLOG> ＃今となっては親権停止になってるのか
00:14:55 <#HA06-01:Hisasi_> ＃弟死んでますし
00:15:11 <#HA06-01:gombeLOG> ＃（どうすれば親権停止にできるのかはよく知らない
00:15:21 <#HA06-01:Hisasi_> ＃そも戸籍すらなかったんだから
00:15:39 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そうか……
00:16:15 ! fukaNote0 (Ping timeout)
00:17:31 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「バザーの時……葉島さんに会って、いいのかな」
00:17:45 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「うん、会って欲しい」
00:17:50 <#HA06-01:gombeLOG> ＃「でも……いつかは、知ることだと思ったんだ……多菜ちゃんは、すごく、気にしていたから」
00:18:00 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「……多菜ちゃんは、まだ何も言ってないみたいだけれど……でも」
00:18:27 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そうやすしが見てもわかるほどだったんだし、話の流れから考えると、とても気になるが
00:18:36 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「知られるのが怖い、っていうのは。それで……若村さん達の見る目が変ってしまうかもしれないのが、怖いんじゃないかなって……思うから」
00:19:04 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「見る目、って言うか……態度だね」
00:19:40 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「うん。でもそんなことはないって信じてるし……多菜ちゃんだってそう思ってるはずだよ、ただ……でも、怖いんだ」
00:20:03 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「……親に捨てられた可哀想な子、って……思われちゃうことが」
00:20:14 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……」（ずき）
00:20:18 <#HA06-01:Hisasi_> ＃限りなく事実に近い
00:22:30 <#HA06-01:gombeLOG> ＃葉島さんもそう思っているのかな、と、残酷な表現が心に痛い　＞親に捨てられた可哀想な子
00:22:44 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「きっと、話してしまえば……きっと多菜ちゃんだって気が楽になる」
00:25:26 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……ごめんなさい。私、今まで何も知らなくて……なのに、急に富田くんや葉島さんのことを知ってしまって……まだ、整理がつかないの」
00:25:35 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「うん」
00:25:51 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「……ゆっくり、考えてくれればいいと思う」
00:26:15 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「若村さんにとっては……全然、知らない世界なんだろうな、って。思うから」
00:26:44 ! fukanju (Connection timed out)
00:27:03 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「私は……“見る目”は、きっと変わっちゃってる。でも、“態度”は変えたくない。変える理由がないもの」
00:27:20 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「……うん」
00:27:44 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「僕達の……事実は、変わらないから」
00:28:13 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「それでも、知って、それでも……普通の友達として……接して欲しい」
00:28:31 ! fukaFuton (Connection timed out)
00:28:33 <#HA06-01:Hisasi_> ＃どんな事実であろうとね
00:28:59 + fukanju(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
00:29:26 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「でも、全部わかっちゃってる、って、葉島さんが知った時に……葉島さんがどう思うか」
00:30:24 + fukaFuton(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
00:30:25 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「…………同じにしているしか、私が葉島さんにできることはないんだね」
00:31:03 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「……変わらないままで居て欲しい」
00:31:38 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……はい」
00:31:43 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「話したのは、僕だから」
00:32:11 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……」（頷く
00:32:32 <#HA06-01:gombeLOG> ＃友達でいることを変えない。傍にいる。そう決めた
00:32:41 <#HA06-01:gombeLOG> ＃変える理由もない
00:33:12 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「ありがとう」
00:33:16 <#HA06-01:gombeLOG> ＃知ってしまったが、それは態度や関係には関わりがない
00:33:18 <#HA06-01:Hisasi_> ＃笑って頷いた
00:34:41 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……バザー、もうすぐだね。楽しみにしてるね」（笑顔で、顔を上げる）
00:35:23 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「ひまわりのお店、来てね」
00:35:36 <#HA06-01:Hisasi_> ＃ビーズのブレスレットプレゼントしますから＾＾
00:36:22 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「うん（にこ）。それじゃ」
00:36:27 ! H_Aoi ("ねむねむ")
00:36:47 <#HA06-01:Hisasi_> ＃で、フォックスがなごりおしそうにやすしから離れて
00:36:52 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「行くよ、フォックス」
00:36:55 <#HA06-01:Hisasi_> やすし：「じゃあ、またね」
00:37:05 <#HA06-01:Hisasi_> ＃ベンチから立って、自転車に手をかけて
00:37:09 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「うん」（うなずきながら、手を振って）
00:37:11 <#HA06-01:Hisasi_> ＃軽く右足をひきずるように
00:37:26 <#HA06-01:gombeLOG> ＃振り向きながら駆けていく
00:37:45 <#HA06-01:Hisasi_> ＃そして、やすしの右足のことを
00:37:51 <#HA06-01:Hisasi_> ＃ちらりと考えてもいい、考えなくてもいい
00:38:05 <#HA06-01:gombeLOG> 愛：「……」
00:38:18 <#HA06-01:gombeLOG> ＃「色々と」……。
00:38:40 <#HA06-01:gombeLOG> ＃考えることが増えてしまったようです
00:40:01 <#HA06-01:gombeLOG> ＃ってところで〆でいいかな
00:40:05 <#HA06-01:Hisasi_> ＃おういえ
00:40:23 <#HA06-01:Hisasi_> ＃めぐめぐもちょっと考えちゃうね、という
00:40:30 <#HA06-01:gombeLOG> ----[[富田靖]][[若村愛]][[ひまわりの家]] 
00:42:09 <#HA06-01:gombeLOG> 実際のところ、“見る目”自体は変わっちゃうだろうし、それをどう「あるべき姿」の構築に活かして消化するかを考えるしかない
00:42:37 <#HA06-01:gombeLOG> 12歳の世間知らずのお嬢さんには難しいミッションです
00:48:24 <#HA06-01:Hisasi_> きびしい社会があることを知る
00:57:47 <#HA06-01:gombeLOG> 無知だった
00:58:17 <#HA06-01:gombeLOG> 無知だった方が幸せだったかも知れない、でも無知でいては幸せにはなれない
2010/03/21 01:00:00
01:05:13 kisito -> kisi_huro
01:18:25 MOTOI -> MOTOsleep
01:29:22 kisi_huro -> kisito
01:41:03 ! Hisasi_ ("いなずまいれぶん〜")
2010/03/21 02:00:00
02:07:33 ! Suo (EOF From client)
02:49:25 ! Samesi ("See you...")
2010/03/21 03:00:00
2010/03/21 04:00:00
04:16:33 ! gombeLOG ("Leaving..")
2010/03/21 05:00:00
05:06:26 + Luna(~luna@219-117-185-245.cnc.jp) to #HA06-01
2010/03/21 06:00:00
06:51:41 ! MOTOsleep (Ping timeout)
06:52:39 ! Luna (Ping timeout)
2010/03/21 07:00:00
07:18:57 + meltdown(~meltdown@wd199.AFL18.vectant.ne.jp) to #HA06-01
2010/03/21 08:00:00
2010/03/21 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:02:46 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06-01
09:03:07 Mode by kata_cre: #HA06-01 +o kataribe 
09:18:45 + Saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
09:38:11 ! Saw ("reboot")
09:53:38 + Saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
2010/03/21 10:00:00
10:00:01 [!] auto down
2010/03/21 10:00:03
10:00:03 [!] ./madoka.rc updated
10:00:03 [!] Start: madoka 4.2.10 with perl 5.8.8
10:00:04 [!] server: irc.cre.ne.jp(6667)
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/convnick.mpi
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/autoans.mpi
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/ans_action.mpi
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/bot.mpi
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/autoaction.mpi
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/.botrceuc
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/.botrcjis
10:00:04 plugin new: ./plugin/yuurii/dengon.mpi
10:00:28 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06-01
10:00:41 Mode by kataribe: #HA06-01 +o kata_cre 
10:19:51 + lute(~lute@pl107.nas933.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06-01
10:24:29 ! lute_ (Ping timeout)
10:42:57 ! mikeyama ("See you...")
2010/03/21 11:00:00
11:33:27 + mikeyama(~mikeyama@e4d110.BFL1.vectant.ne.jp) to #HA06-01
2010/03/21 12:00:00
12:52:03 ! kisito ("Leaving...")
12:59:45 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06-01
2010/03/21 13:00:00
13:08:38 + H_Aoi(~chocoa@121-84-17-55.eonet.ne.jp) to #HA06-01
2010/03/21 14:00:00
14:00:13 ! fukanju (Ping timeout)
14:00:49 + fukanju(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-01
2010/03/21 15:00:00
2010/03/21 16:00:00
2010/03/21 17:00:00
17:02:03 ! kisito ("Leaving...")
17:07:57 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06-01
2010/03/21 18:00:00
18:11:18 + lute_(~lute@pl107.nas933.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06-01
18:15:53 ! lute (Ping timeout)
2010/03/21 19:00:00
19:23:17 ! H_Aoi ("CHOCOA")
2010/03/21 20:00:00
20:37:00 ! mikeyama (Ping timeout)
20:42:33 + mikeyama(~mikeyama@e4d110.BFL1.vectant.ne.jp) to #HA06-01
20:48:32 + lute(~lute@pl107.nas933.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06-01
20:53:28 ! lute_ (Ping timeout)
20:54:42 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06-01
2010/03/21 21:00:00
21:07:19 + gombeLOG(~username@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06-01
21:15:00 gombeLOG -> gombeAFK
21:23:50 Hisasi -> Hisa_mesi
21:41:18 Hisa_mesi -> Hisasi
21:45:31 + EkitaiT(~ekitait@113x35x211x126.ap113.ftth.ucom.ne.jp) to #HA06-01
21:51:48 <#HA06-01:Hisasi> ----
21:51:52 <#HA06-01:Hisasi> ＃ひまわりの家
21:52:21 <#HA06-01:Hisasi> ＃段ボール箱に一杯につめられた、バザーの売り物の商品
21:52:48 <#HA06-01:Hisasi> ＃手作りのぬいぐるみ、小分けに包んだビーズアクセサリー、仕分け済のフリマ商品
21:53:14 <#HA06-01:Hisasi> 多菜：「……えっと……大体こんな感じだよね」
21:53:33 gombeAFK -> gombeLOG
21:53:41 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「うん」
21:54:39 <#HA06-01:Hisasi> いくよ：「あとは、商店街の人たちのは前日なんだよね」
21:54:44 <#HA06-01:Hisasi> くるよ：「……楽しみだね」
21:54:57 <#HA06-01:Hisasi> ＃バザーの参加、くるよはおそらく今回が最後
21:55:04 <#HA06-01:Hisasi> 多菜：「…………うん」
21:55:28 <#HA06-01:Hisasi> いくよ：「こう……」＞包みをのせつつ
21:56:54 <#HA06-01:Hisasi> ＃その手つきは微妙にテンポがずれていて
21:57:43 <#HA06-01:Hisasi> ＃視覚、聴覚はほぼ失われた状態で、透視と感応で状況を把握することを学んでいるいくよ
21:57:51 <#HA06-01:Hisasi> 多菜：「…………」
21:58:10 <#HA06-01:Hisasi> くるよ：「先生……忙しいしね」
21:58:25 <#HA06-01:Hisasi> ＃白い髪がさらりと
2010/03/21 22:00:00
22:00:58 <#HA06-01:Hisasi> ＃きめ細かく抜けるように白い肌、白銀のような髪
22:01:18 <#HA06-01:Hisasi> ＃もはや白鬼として完全に目覚めたくるよは、もう人の世にはいられない
22:02:43 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「学校のお友達も誘ったから、楽しもうよ、ね？」
22:02:47 <#HA06-01:Hisasi> 多菜：「そうだね」
22:02:51 <#HA06-01:Hisasi> ＃つとめて明るい声を出す
22:03:01 <#HA06-01:Hisasi> ＃変わっていく
22:03:11 <#HA06-01:Hisasi> ＃変わらないと信じていた世界が
22:03:19 <#HA06-01:Hisasi> 多菜：「…………」
22:03:34 <#HA06-01:Hisasi> ＃でも中学での生活は楽しくて、友達も出来て
22:03:41 <#HA06-01:Hisasi> ＃変わることは悪いことだけではない
22:04:11 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……」
22:04:14 <#HA06-01:Hisasi> ＃多菜を見てる
22:04:23 <#HA06-01:Hisasi> ＃少し沈んだ表情を見て
22:04:33 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………（多菜ちゃん）」
22:04:37 <#HA06-01:Hisasi> ＃元気を出して欲しいと思った
22:04:39 <#HA06-01:Hisasi> ＃心から
22:04:48 <#HA06-01:Hisasi> ＃でもうまい言葉が出てこなかった
22:05:08 <#HA06-01:Hisasi> ＃近い境遇だからこそ、気の利いた言葉がだせなかった
22:05:22 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………（若村さん達なら……）」
22:05:39 <#HA06-01:Hisasi> ＃手元の作りかけのビーズアクセサリー
22:05:48 <#HA06-01:Hisasi> ＃ひょいひょいとビーズを通しながら
22:06:18 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……（多菜ちゃんが変わっていく為に、力になってくれる）」
22:06:25 <#HA06-01:Hisasi> ＃そう信じたい
22:06:39 <#HA06-01:Hisasi> ＃で、作ってるのはめぐめぐにあげようと思ってたビーズのブレスレットですか。
22:08:58 <#HA06-01:Hisasi> ----
22:24:38 <#HA06-01:gombeLOG> きゃあ
22:25:07 <#HA06-01:gombeLOG> 随分とめぐめぐが期待されている
22:25:59 <#HA06-01:Hisasi> やっさん的にも、最初にひまわりの外で友達になった女の子だったから
22:26:10 <#HA06-01:Hisasi> 色々とちょっと特別な気がしたんです
22:27:42 <#HA06-01:gombeLOG> まあ
22:28:20 <#HA06-01:gombeLOG> 多菜さんにとっても久しぶりの学校のお友達（しかも心機一転）なので、色々な意味で刺激にはなると思うのです
22:28:25 <#HA06-01:gombeLOG> （めぐめぐに限らず
22:28:43 <#HA06-01:Hisasi> それはもう
22:29:59 <#HA06-01:gombeLOG> だから、多菜が変わるきっかけになるというのはその通りだと思う
22:46:22 ! EkitaiT ("You're never really done for as long as you got a good story and someone to tell it to.")
2010/03/21 23:00:00
23:00:08 <#HA06-01:gombeLOG> ところで、バザー前に積んでおくべき課題はあとどのくらい残ってますか
23:00:26 <#HA06-01:Hisasi> そうだなあ
23:00:34 <#HA06-01:Hisasi> やっさんと紅さんとでちょっとお話しとこうかな
23:01:17 <#HA06-01:gombeLOG> おっと
23:01:26 <#HA06-01:gombeLOG> そちらが呼ばれるとは
23:02:24 <#HA06-01:Hisasi> めぐめぐ（一般人）との感覚の違いとか、多菜さんが思い悩む理由とかいろいろわかるから
23:02:43 <#HA06-01:Hisasi> ちょっと紅さんに胸の内を吐き出してしまいたいかな、と
23:03:06 <#HA06-01:gombeLOG> あい
23:03:17 <#HA06-01:gombeLOG> 紅でよければ。
23:03:29 <#HA06-01:Hisasi> では
23:03:36 <#HA06-01:Hisasi> いつものようにひまわり
23:03:40 <#HA06-01:gombeLOG> 一般人との感覚の違いって言うのは、紅にはどっちの答を聞きたいのかな
23:04:06 <#HA06-01:Hisasi> 答えを聞きたいんじゃなくて、違いがあるんだなあと実感したことを吐き出したい
23:04:14 <#HA06-01:gombeLOG> おｋ
23:04:21 <#HA06-01:Hisasi> めぐめぐの反応はある程度予想はしていたはず
23:04:39 <#HA06-01:gombeLOG> 一番マシではあるだろうけどなー＞めぐめぐの反応
23:04:44 <#HA06-01:Hisasi> うむ
23:04:52 <#HA06-01:Hisasi> もっど酷い反応とか一杯あったし（学校で
23:05:39 <#HA06-01:gombeLOG> ではひまわり、かな
23:05:42 <#HA06-01:Hisasi> ういす
23:05:46 <#HA06-01:gombeLOG> バザーの前日とかその辺？
23:05:47 <#HA06-01:Hisasi> ＃ひまわりの家
23:05:50 <#HA06-01:Hisasi> ＃ですな
23:05:54 <#HA06-01:gombeLOG> ＃了解
23:06:11 <#HA06-01:Hisasi> ＃かずこ先生はバザーの打合せやらで出かけている
23:06:25 <#HA06-01:Hisasi> ＃多菜さんや女の子達はクッキーの袋つめやらで
23:06:38 <#HA06-01:Hisasi> ＃丁度手の空いたやすしは一人ぽつんと
23:06:52 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：（他の職員さんを相手に、定例の巡視を済ませた）
23:06:59 <#HA06-01:Hisasi> ＃庭の片隅で、ちょんと座っている
23:07:10 <#HA06-01:Hisasi> ＃沈丁花のいいにおいがする
23:07:36 <#HA06-01:gombeLOG> ＃いい季節感
23:07:51 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………」
23:07:57 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「おっすー」＞やすし
23:08:05 <#HA06-01:Hisasi> ＃遊び道具の半分うまったタイヤによりかかって
23:08:05 <#HA06-01:gombeLOG> （庭へ出てきた
23:08:11 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「あ……紅さん」
23:08:55 <#HA06-01:gombeLOG> ＃ジャージか作業着みたいな上着を羽織って、下はラフな仕事にも耐える長ズボン　＞紅
23:09:23 <#HA06-01:gombeLOG> ＃外回り衣装のうち、市の職員にもカジュアルにも見える都合のいい服装
23:09:30 <#HA06-01:Hisasi> ＃やっさんは相変わらず大きめサイズの長袖長ズボン
23:09:51 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「休憩？」（にぱっと
23:10:02 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「はい……」
23:10:15 <#HA06-01:Hisasi> ＃笑って
23:10:25 <#HA06-01:Hisasi> ＃でもその笑顔はなんだか大人っぽく見えるというか
23:10:33 <#HA06-01:Hisasi> ＃以前の不安げな影はないけれど
23:10:45 <#HA06-01:Hisasi> ＃どこか諦観しているような、妙に大人びたような
23:11:13 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……最近渋くなってきたナー」（によによと、やすしの鼻先を指でくすぐるような仕草を
23:11:30 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「え、あ、学校……通い始めたから、かな」
23:11:38 <#HA06-01:Hisasi> ＃だが突っ込まれると弱い
23:12:19 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「もう半月くらい経つ？　早いねー」（おおそうだった、と）
23:12:41 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「はい……もう、大分慣れて……友達も出来て」
23:12:54 <#HA06-01:Hisasi> ＃レッツゴーな三人組とか
23:13:04 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「へー、よかったー」（隣か向かいのタイヤに座る
23:13:55 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……誰も知り合いがいないのって……大変だったでしょ」
23:14:12 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「うん……不安だったけど、やっぱり……学校、通うようになったのは良かったと思う」
23:14:19 <#HA06-01:gombeLOG> ＃言外に、多菜ですら他の学校、という事情を知っていることによる含みが
23:14:39 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……そっかー」
23:14:48 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「無理してない？」
23:15:08 ! meltdown ("Leaving...")
23:15:36 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「無理してない……わけじゃないけど……ちょっとの無理や我慢は、必要だから」
23:15:39 <#HA06-01:Hisasi> ＃嘘はつかない
23:15:53 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「そうだね」（苦笑
23:16:07 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「でも、やっぱりよかった。自分で言えるって、すっごい成果だよ」＞通うようになったのは良かった
23:16:13 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……うん」
23:16:32 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「ひまわりの中にいたら、わからないことも……たくさん、あって。経験できて」
23:16:50 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……うん」
23:16:58 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……いろんな人が居て、色んな見方があって……でもそれを受け止めることも」
23:17:08 <#HA06-01:Hisasi> ＃ちょっと目を細めて
23:17:29 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：（じっと見つめて
23:17:32 <#HA06-01:gombeLOG> ＃やすしはそういえば学校自体が初めてだったなあ、と
23:17:42 <#HA06-01:Hisasi> ＃ええ
23:18:01 <#HA06-01:Hisasi> ＃全くありません
23:18:11 <#HA06-01:gombeLOG> ＃紅はその辺を何か資料で見ていると思うから、ちょっと感心しきり
23:18:58 Saw -> Saway
23:19:09 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「知らないことは…………いいことじゃない」
23:19:12 <#HA06-01:Hisasi> ＃ぽつりと
23:19:31 <#HA06-01:gombeLOG> ＃たけしとかきよしがいなくなって、そのあとの不安定な様子とか、やけに頑張ることになってた様子も知らないわけじゃないから、感慨深いが、かける言葉がない
23:19:50 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「そう……だね」
23:20:08 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「知らないから、怖いと思って。知らないから……判断できなかったりする」
23:20:25 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そこまでの話題に沿っているような、切り替わったような、妙な感触を受けるんだろうな
23:20:53 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「僕は……色々、知らなかったから……でも学校で、色々な考えの人を知って、僕に向けられる視線を知って……それでも」
23:20:59 <#HA06-01:Hisasi> ＃ちょっと目を伏せた
23:21:11 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……」
23:21:39 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「それでも……過去も、今のことも、僕だけではどうにもできないことだから」
23:22:29 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……知って、解れたんだ？」
23:23:12 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「どんな見られ方をしても……僕が今ここに居るのは、とても幸せなことだから」
23:23:35 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「そう思ったら、どんな目で見られても負けないと思った」
23:23:36 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……そっか……」
23:24:13 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……やすし？」
23:25:34 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「無理しなきゃいけないことも、あったんだね」
23:26:08 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……うん」
23:26:33 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「でも……負けちゃいけない時は無理もしなきゃだけど、……勝ち負け関係ないときには、無理しなくていいんだよ？」
23:26:33 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「僕を変な目で見る人もいたし……変わらない人もいた」
23:26:44 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………」
23:27:08 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……そう」
23:27:22 <#HA06-01:gombeLOG> ＃ちょっと錯綜気味だが、このまま行っちゃおうか
23:27:32 <#HA06-01:Hisasi> ＃おうけえ
23:27:50 <#HA06-01:gombeLOG> ＃＜ここ３〜４台詞
23:27:56 <#HA06-01:gombeLOG> ＃ではそのままで。
23:28:17 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………無理をすること、しないこと……その加減も、やっぱり……学んでいかなきゃいけないのかな、って」
23:28:23 <#HA06-01:Hisasi> ＃中学生らしくないね
23:29:24 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「なきゃいけないことはないけど。あるといい、かもね……でも、えらいぞやすし」
23:29:47 <#HA06-01:gombeLOG> ＃自分を省みて、比べて、思わず遠い目になってしまう紅さんであった
23:29:49 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……えらいの、かな」
23:29:57 ! Saw_ (Ping timeout)
23:30:05 <#HA06-01:Hisasi> ＃それが普通なんだろうと思った
23:30:21 <#HA06-01:Hisasi> ＃世間に出ることは戦いと同じなのだろうなあ、と
23:30:42 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「あたしはやすしくらいの年頃には挫折ばっかりだったよ。ちょうど、周りと背の差が出来てくる頃だったからさ」（苦笑）
23:31:09 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………」
23:31:17 <#HA06-01:Hisasi> ＃紅さんを眺めて
23:31:30 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………紅さん」
23:31:34 <#HA06-01:Hisasi> ＃つぶやくような声
23:31:42 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「それを簡単に避ける子も、挫折ばかりの子もいて、まるっとトータルじゃ、当たり前だったのかも知れないけどさ」
23:31:49 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……なに？」
23:32:43 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……お友達……学校とは違う子だけど……いるんです」
23:32:47 <#HA06-01:Hisasi> ＃めぐめぐのことですか
23:33:00 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「へえ？」
23:33:04 <#HA06-01:gombeLOG> （ちょっと意外
23:33:55 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「偶然あって……ウル中の子で……多菜ちゃんのこと話して、友達になって欲しいって」
23:34:25 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「同じクラスになれたみたいで、多菜ちゃんからも……その子からも、色々お話、聞いて」
23:34:33 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……ふー…ん…………あれ？」
23:34:40 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……女の子？」
23:34:48 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……はい」
23:35:01 <#HA06-01:Hisasi> ＃一瞬躊躇したけど軽く流すといいよ
23:35:07 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……へ、へー」（動揺を精一杯隠す
23:35:34 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「多菜ちゃん、学校では……ひまわりのこと、話してないみたいで」
23:35:43 <#HA06-01:gombeLOG> ＃青天の霹靂的な大事件のような気すら　＞女の子が友達
23:35:50 <#HA06-01:Hisasi> ＃ですよねー
23:36:58 <#HA06-01:gombeLOG> ＃無口な、というか内気といえなくもないやすしが！　で、でも確かに今のひまわりは周りみんな女の子だから扱いに慣れてるのか？？！　いやいやそんな下世話な子ではないし、……と。
23:37:00 <#HA06-01:gombeLOG> ＃（ぉ
23:37:09 <#HA06-01:Hisasi> ＃紅さんｗｗｗ
23:37:35 <#HA06-01:Hisasi> ＃むしろ学校通ったことないから、そういうだんしーじょしーという意識があまりなさそうです
23:37:52 <#HA06-01:Hisasi> ＃なんで女の子にもわりと自然に話が振れた
23:38:07 <#HA06-01:Hisasi> ＃ひまわりは女の子多いし
23:38:15 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そっかー。そだねー　＞学校に通ったこと無いからむしろ
23:38:18 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……あ」（はた、と、多菜のことに話題が向いて、気付かされる
23:38:24 <#HA06-01:Hisasi> ＃でもだんだんそういうものも意識し始めるだろう
23:38:30 <#HA06-01:gombeLOG> ＃うむ
23:40:21 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……やすしは、その辺、どうしたの……？」
23:40:31 <#HA06-01:gombeLOG> ＞ひまわりのこと
23:40:58 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………」
23:41:01 <#HA06-01:Hisasi> ＃ちょっと黙って
23:41:02 <#HA06-01:gombeLOG> ＃ひいては自分のいきさつの話題に直結しかねないから、多菜は話してないんだろう、と
23:41:12 <#HA06-01:gombeLOG> ＃思っている
23:41:35 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……クラスの子に、言われて……そうだ、って。答えて」
23:41:55 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……そう」
23:42:10 <#HA06-01:gombeLOG> ＃ごめん、嫁に呼ばれた。ちょっと中座
23:42:16 <#HA06-01:Hisasi> ＃ういす
23:44:19 <#HA06-01:kisito> ＃正座にみえた。
23:46:43 <#HA06-01:gombeLOG> ＃おまたせ
23:47:49 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……たぶん、僕が嫌がると思ったんじゃないかな、って」
23:48:00 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「そういう目をしていたから」
23:48:12 <#HA06-01:Hisasi> ＃淡々と
23:48:15 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……あー……」
23:48:23 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そういう挑発的な連中いたなあ、と
23:49:10 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そして、確かに、開き直ったり認めたりするとぱたっと途絶えた
23:49:41 <#HA06-01:gombeLOG> ＃（紅さんは、やや自分の見た目をネタにしすぎることもあったようだが）
23:50:23 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「だから、隠したりするのはやめて……そうしたら……それ以上は何も言わなくなって」
23:50:32 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「でも…………見る目は、やっぱりちょっとだけ違う」
23:51:21 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……うん。わかっちゃうと、無理もないけど……」
23:51:32 <#HA06-01:gombeLOG> ＃でも、と思ってみるが、気の利いたことは言えない
23:53:18 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………でも、それは、隠しても……変わらない事実で、どうにもできなくて」
23:53:42 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「だから、それは受け止めるしかない、って」
23:53:54 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……」
23:53:57 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………多菜ちゃんは、まだ……怖がってる」
23:54:04 <#HA06-01:gombeLOG> ＃強いなあ……やすし
23:54:08 <#HA06-01:gombeLOG> ＃と。
23:54:40 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……うん」
23:54:48 <#HA06-01:gombeLOG> ＃そうだろうね、と
23:56:01 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「……このあいだ、その友達の子に……話したんです、僕のこと、ひまわりのこと……多菜ちゃんのこと」
23:56:09 <#HA06-01:Hisasi> ＃先に
23:56:22 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「え……」
23:56:43 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：（それで、と、続きを待つ
23:56:50 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「勝手に話したことは……悪かったかもしれない、多菜ちゃんは知られたくなかったかもしれない……けど」
23:57:27 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「知っても、見方は変わってしまうかもしれないけど……友達としては、変わらないと……信じてたから」
23:57:52 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……それで……」
23:58:07 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「驚いてた……当たり前だけど、でも」
23:58:34 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「多菜ちゃんを友達として大事に思ってることは、変わらないって」
23:58:56 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「…………多菜ちゃんを見守ってあげたい、って」
23:59:12 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……そうなんだ」（ほっとして緊張が解けて肩が下がる
23:59:26 + MOTOI(~MOTOI@219-117-185-245.cnc.jp) to #HA06-01
23:59:29 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「やっぱり、知らないんだと……思って」
23:59:44 <#HA06-01:gombeLOG> 紅：「……うん」
23:59:57 <#HA06-01:Hisasi> やすし：「僕達みたいな子のことも、ひまわりみたいな施設のことも……だから、戸惑わせちゃったけど」
2010/03/22 00:00:01 end