□OM01:『乱世の鬼舞』百科事典 ☆あ ☆い いっすい・あん【一炊庵】《施設名》  一泰が水生郷に構える庵。放置されていた廃寺に一泰が住み込んだ。 本堂と庫裏が残り、わりと広い。一泰の他、はやねと兵三が暮らす。 場所は、村中心部の環濠から山側へ田圃を挟んだ、林の入り口。 →水生郷 いったい【一泰】《人名》 鬼舞01:水生郷の隠者   プレイヤー:ごんべ(またはNPC) 男  163cm 43kg  50歳代 水生郷に「一炊庵」を構え泰然とした生活を送る隠者。読み書きは 勿論のこと、様々な知識に通じているので、村人にも頼りにされる。 昔は朝廷に仕官もしていたらしい。昔の兵三を知る人物でもある。 はやねの保護者だが、日頃の生活においては立場が逆転している。 【余力】18  体力:5  集中力:13 【特徴】泰然自若:3  一炊庵の主:2  生活には無頓着:3     実は素性不明:3 【技能】博学:15  戦国知識:14  謎の知識:15  謎の呪法:14 【服装】作務衣 【道具】筆・墨・硯、様々な書物・巻物 →兵三 →はやね ☆う ☆え エキストラぴーしー【エキストラPC】《用語》  OM01での本来の最高を超える最高技能値(16または17)で作られたキャ ラです。1プレイヤー当たり1キャラのみ作って良いとします。  作成の際には、なるべくこの表記を忘れないでください。 ☆お ☆か かきゅう【嘉久】《元号》  OM01『乱世の鬼舞』の世界にて使われている、元号。  OM01では、特に時間進行について言及しない限り、舞台の時系列は 「嘉久十一年」となる。  通常のOM01においては、イメージ作りのため以外の何物でもない。 ☆き ☆く ☆け げんべえ【源兵衛】《人名》 鬼舞01:漂泊の鬼斬りの武者   プレイヤー:ごんべ(エキストラPC) 男  183cm 92kg  30歳代 通称「鬼斬り源兵衛」。諸国を歩き、鬼を狩ることを生業とする。 悪しき人外を斬ることに生き甲斐と喜びを感じる男。既に自身が超常 の域に足を踏み入れていることに、気付いているのか否か。 昔は兵三と行動を共にしていた。水生郷には滅多に現れない。 【余力】20  体力:13  集中力:7 【特徴】巨躯:2  寡黙:2  「鬼」に対する執念的な敵意:3 【技能】豪剣:17  鬼斬り:16  喝破:14  妖怪知識:12 【服装】野武士的な服装 【道具】鬼斬りの野太刀 →兵三 ☆こ こせい・どう【湖西道】《街道名》  三尾の国を、白江西岸を通って貫く、地方街道。  古来から多くの文物が行き交った歴史ある道だが、乱世においては 軍馬の蹄に蹂躙されるばかりで往事の見る影もない。  三尾の国内の情勢を反映し、関所だらけ。 →三尾国 →水生郷 ☆さ ☆し しょうろく【祥碌】《元号》  OM01『乱世の鬼舞』の世界にて使われている、元号。  OM01の舞台となる時系列において通常使われる元号「嘉久」の、前 の元号。「祥碌五年」の夏に改元され、その年がイコール「嘉久元年」 である。  兵三や源兵衛が諸国を廻っていたのは、祥碌年間のことと思われる。  通常のOM01においては、イメージ作りのため以外の何物でもない。 ☆す ☆せ ☆そ ☆た ☆ち ☆つ ☆て ☆と ☆な ☆に ☆ぬ ☆ね ☆の ☆は はやね【はやね】《人名》 鬼舞01:水生郷の孤児の娘   プレイヤー:ごんべ(またはNPC) 女  130cm 28kg  10歳(満年齢) 親を亡くした孤児だが、兵三、一泰、そして水生郷の村人により 育てられた。親の死については覚えていないし、詳細は知らない。 素直で明るい女の子。小柄でやせ気味。 一泰により「南風音」と名付けられたので「はやね」と呼ばれる。 (通常はひらがなで「はやね」と表記して下さい) 【余力】10  体力:5  集中力:5 【特徴】素直で明るい:2  飲み込みが良い:2     一炊庵の生活を切り盛り:2 【技能】植物知識(山菜薬草):10  炊事:9  洗濯:9  裁縫:9 【服装】つぎはぎだが普通の服 【道具】火吹き竹 →兵三 →一泰 ☆ひ ひょうざ【兵左】《人名》 鬼舞01:水生郷の用心棒   プレイヤー:ごんべ(またはNPC) 男  172cm 79kg  37歳(満年齢) 水生郷の一炊庵に十年ほど前より居候する、野武士。 面倒見が良く、村人から自然と用心棒として慕われるようになった。 諸国を歩いて剣の腕を磨いていたが、その頃のことはあまり話さない。 はやねを拾った本人。 【余力】18  体力:11  集中力:7 【特徴】面倒見が良い:2  気さく:3  一炊庵の居候:2 【技能】剣術:15  武術百般:14  我流兵法(戦術):13     戦国知識:11  妖怪知識:10  農作業:10 【服装】野武士的な服装 【道具】銘刀『十郎宗継』 →はやね →一泰 →源兵衛 ☆ふ ☆へ ☆ほ ☆ま ☆み みお・の・くに【三尾国】《国名》  広大な淡水湖「白江」(しらうみ)を擁する山間の一国。  湖の西岸は古来から街道として多くの文物が行き交ったが、乱世に おいては軍馬の蹄に蹂躙されるばかりで往事の見る影もない。  狭い国内に、いくつかの領主・豪族が割拠しており、後ろ盾となる 他地方の戦国大名らの思惑もあって常に政情不安である。距離的には、 都からもそう遠くない国。 →水生郷 →湖西道 みずは・ごう【水生郷】《地名》  三尾の国の街道(湖西道)近くにある集落。一炊庵もここにある。  山にも湖にも近く、農猟漁林業のそれぞれを生業とする人々がそれ なりに住んでいる。総人口は百名足らず、20〜30戸の家が属するが、 うち半数ほどは柵と環濠を作った中に住んで自衛している。  地域の中を街道が通り、時折軍馬の列も行き交う。 →三尾国 →湖西道 →一炊庵 ☆む ☆め ☆も ☆や やまど【山戸】《地名》  湖西道の南の入り口となる要衝。城下町、門前町、宿場としてにぎ わう。三尾の国を狙うとある戦国大名のお膝元。 →湖西道 →三尾国 ☆ゆ ☆よ ☆ら ☆り ☆る ☆れ ☆ろ ☆わ ☆ん