ナーケス王国動乱:スターティングガイド


目次


ナーケス王国動乱:スターティングガイド

ナーケス王国地誌

ナーケス・おうこく
ナーケス王国《国名》
 ニフラム連山内の比較的孤立した盆地の国で、中央部にラティム湖を擁することから水郷として知られている。
 ラティム湖南岸のナーケス王国第二の都市コリスに首府をおいており、現在も建国王ナーケスが統治している。王国第一の都市は自治都市チャタスである。
 登録人口は42万人、兵士総数一万人弱。水郷としての性質上、そのうち2000人は水軍に属している。

地図

 テキスト図なので路線図程度の信憑性ですが、一応地図です。

 河川の流れを路線とした路線図ですね。(;^^)

 距離や方向には信憑性がかけています。(;^^)


☆:都市○:湖
                                     ユーロ・イーム☆|
                                   ---------○-------+ ☆トゥーフ
                                  ファランス☆       +----+
                                                        |
                                      ハイリィン・イーム☆|
                                                  --------+
                                                        |
                                                        |
                                                        |
                                                        |☆ルヒック
                                                        +-----------
                           ○                           |
                 ムフェット |☆ハーラティック           |
   ラティム湖      ☆     |                     ファム☆|
 --○----------------------+-----------------------------+
    ☆コリス                                            |
                                                        |
                                                        |
                                                       ユーロ川

 コリスってのが、ナーケス王国の首都です。

 どれもユーロ川の流路にそって作られた都市ですから、船による交通が非常に盛んです。

 距離的にはそれなりに離れてはいますけどね。

ラティム・こ
ラティム湖《地名》
ナーケス王国の中央部に位置し、王国の面積の過半を占める湖。
ラティム湖から発する川は、ユーロより下流のユーロ川に注いでいる。

 基本的にラティム湖を中心とした領域が国土です。

都市

コリス《都市名》
 王都コリス。ナーケス王国の首都。
 クルースィ湖から流れ出る大河セッカ川(ユーロ川の支流)をはさんで商都チャタスと相対している
 ナーケス王の命令によって新たに作られた都市であり、歴史は短いものの整理された町並みはそれなりに美しい。登録人口一万二千人。住民の半数は貴族・兵士とその家族である。
チャタス《都市名》
 ナーケス王国首都コリスの近郊にある、商都の名を冠される自由貿易都市。登録人口三万一千人。
 完全にナーケス王国の領土内に存在するものの、ナーケス建国戦争時に軍資金を献上した際に自治権を保つことを承諾させてあるので、現在まで王国の干渉をさして受けないで繁栄し続けてきた。
 現王、すなわち建国王は、当時の良い思い出などからその状態を良しとしてはいるものの、若手官吏達は国内にナーケスの国法に従わない都市があることが許せず、自治権剥奪を虎視眈々と狙っている。
ラティム・イーム《都市名》
 ナーケス王国第三の都市。西守軍の駐屯地。
 イームの名を持つことからも分かるように、歴史の古い都市であるが、現在では多くの部分が廃墟となってしまっている。
 もともと大ユーロ時代の諸都市の一つであり、大ユーロ帝国崩壊によってラティム公国として独立したときの首都でもあった。
 この地を治める国家の盛衰・移り変わりによって起こる戦火によって幾度も荒廃し、そのたびに復興してきたものの、今ではナーケス王が王都を別に構築したことによって重用性が低下、人口も激減した。
 今でも旧貴族や豪族などが住んでいるために、ナーケス政府はこの町の動向を常に監視している。
 現在の登録人口は六千人。最大時の登録人口は六万人にも達していたので、現在ではその十分の一でしかないことになる。
ハティス《都市名》
 セッカ川のハーラティック王国との国境近くにある町。ナーケス王国南衛軍が駐屯している。
 登録人口四千五百人。ただし隊商などの登録に入らない人間でそこそこ賑わっている。
キッチ《都市名》
 ナーケス王国の北方山岳地帯のかなめ。北山軍の駐屯地。
 登録人口三千八百人。

周辺国家

ハーラティック・おうこく
ハーラティック王国《国名》
 ニフラム連山を西に望み、クルースィ湖南岸に大都ハーラティックを首都として持つ。登録人口450万人を誇る大国。
ファイナ・しんこく
ファイナ神国《国名》
 ラティム湖上に浮かぶ極小さな島国。国とはいうものの、実際には自治都市程度の大きさでしかないが、その霊威と権威によって独立国としての地位を保ち続けている。
 ラティム湖の守護神ファイナを祭る巫女王と呼ばれる女性が神威をもって統治している。
 ナーケス王国成立以前にニフラム連山東域を支配していたラカトリス帝国時代に、迂闊にもファイナに無礼を働いた皇帝への怒りを当時の巫女のひとりがとりなした事への感謝の意を込めて、何者たりとも制することのあたわぬ神域として公式に認められたのが始まりで、それ以後幾度も周囲を制する国は変わったものの、神域を侵す危険を試みて成功したことはなかった。

ナーケス王国関係の歴史


3500頃		ラカトリス帝国がその支配を固める3652	230	ファイナ神国不可侵の盟約。3825	304	皇帝崩御に伴い後継者争いが発生。この内乱によりラカトリ
ス帝国は崩壊する。3838 269 ファイナ神のとりなしにより条約が結ばれ、ラティム湖畔に
東ラティム共和国、西ラティム王国が成立。3876 157 東ラティム共和国が事実上ハーラティック王国の傘下に入る。3912 83 西ラティム王国が分裂、片方は東ラティム共和国の一部とな
り、残りはシラティス公国を名乗る。3984 55 当時ニフラム連山に勢力を誇り、ラカトリス帝国の後継者と
名乗っていた東ニフラム連合の傘下に、シラティス公国が編
入される。4007 330 連合を二つに割る戦いが発生、東ニフラム連合はそのまま瓦
解する。4040 130 後の建国王ナーケス誕生。4073 12 チャタスの商人達がナーケス軍への援助を開始。4075 211 ナーケス王国樹立宣言。4098 30 西部国境にて紛争4098 201 ハティスにて暴動4105 100 プレイ開始

ナーケス王国の権力名鑑

 開始時のものです。

王国組織図


国王|+宰相|+|+|+|||+相談役|+式典補佐|+兵法指南役|+王室つき家庭教師|++近衛将軍
 |+
 |
 |
 |
 +南衛将軍
 +北山将軍
 +西守将軍
 +水軍将軍

・近衛

 王都コリスの守備部隊。

 もともとは王直属の部隊だった。

・南衛

 湖から流れる川の下流域の守備。南東の大国ハーラティック王国との国境方面の守備隊であるが、攻めてこられたら時間稼ぎもできるかどうかといったところ。ハーラティックに敵対するゲリラである、白き旌旗にすら負けるほど。

・北山

 盆地とはいえ、北部の方が急峻な山々が多い。それら北部山岳地帯の守備兵団が北山部隊である。実践経験が豊富で、現在の最精鋭。

・西守

 王都にもっとも攻め入りやすい、西方を守備する部隊。

 帰順した旧勢力の部隊が中核になっている。

 多分、廃止された将軍は「東破将軍」とかいった感じの、専門打撃部隊の統括者になると思います。(;^^)



定隻数 定数150人乗り 千石船 2隻 300人60人乗り 五百石船 6隻 360人30人乗り 12隻 360人その他 猪牙舟 72隻 700人保守要員 200人計 1920人

王族

ナーケス《人名》
 ナーケス王国の建国者。さすがに年のせいもあり、64歳。

側近

カルクタット《人名》
 宰相。
 相談役。
 式典補佐。
アスティ・ハーク《人名》
 ハーク一族の末裔。ナーケス王国兵法指南役。
 父親は幼い頃からアスティにハーク流無血剣法の全てを叩き込み、自らの後継者たるよう鍛え上げた。その結果、天賦の才の助けもあり、アスティは14でハーク流を皆伝し、その後、父が兵法指南役を退いた時、それを引き継いだ。当時若干24だったアスティを若造扱いし批判する者もいたが、アスティはその口を実力を持ってふさいだ。今では王国中枢に味方を多数持ち、王国全土をカバーする独自の情報網すら持っている。4105年現在で26歳。
 ライトブラウンの髪を後ろで軽くまとめて縛っている。美人だが視線は限りなく冷たい。
 直属の隠密部隊を「」を持つ。

大臣

 財務大臣

 外務大臣

 内務大臣

 法務大臣(捜査を軍に要請する権限がある。裁判の統括)

文官

 財務長官

 建設長官

 作事

将軍

シロス・クラウティ《人名》
 近衛将軍。
 下級貴族の家に生まれるが、幼少の頃からの厳しい教育(学業に関しては今一つだったが)と生まれ持った素質とによってかなりの実力者となる。成人してからは、幼い頃からのあこがれであった近衛騎士団の一員として数々の功績を上げ、騎士団の中でも一目置かれる存在となった。つい最近、夢にまで見た近衛騎士団長に任命され、いささか戸惑いつつも喜びをかみしめているといったところ。
 無表情で無口な上に酒も飲めないせいもあって貴族連にはあまり受けが良くないが、部下には慕われており友人も多い。
 いつも無口と言う訳ではなく、仲の良い友人や部下などの前ではそれなりに話すし、笑ったりもする。
 結構しっかりしていると思われがちだが結構だらしない面もあり、しっかりした女性に弱い。

 南衛将軍

 湖から流れる川の下流域の守備。南東の大国ハーラティック王国との国境方

 北山将軍

 団が北山部隊である。実践経験が豊富で、現在の最精鋭。

 西守将軍

 王都にもっとも攻め入りやすい、西方を守備する部隊。

軍人

カリエス・ウォルトア《人名》
 北山将軍配下の独立魔法騎士団団長。
 貴族とは名ばかりの家庭に生まれた為、少年時代、自尊心だけやたら高い上級貴族の息子達にいじめられて育つ。いつかこいつらを見返してやると決意し、父親から教わった剣術を活かす為に士官学校に入る。士官学校は優秀な成績で卒業し、在学中に学んだリーアと剣を操る魔法騎士として陸軍に入隊する。
 入隊してから国王外征などに参戦して、大小数々の功績を上げ、その実力を認められ、魔法騎士団長に任命される。
 今でも一部の上級貴族からはよく思われてなく誹謗中傷の種となっているが、同階級の貴族の受けはいいらしい。公明正大な性格から部下からも慕われている。
カリル・クルツ《人名》
 28歳男。小山内頃から湖のほとりに育った、水練の達人。
 16歳で水軍に入り、以後12年の間延々と操舵畑を歩む。おかげで中大型の船の操舵で彼の右に出る者はいなくなっている。
 ただの平民から軍人になり、功績(内容は未定)でとんとん拍子に出世、今や水軍大佐。今はキャムス・ラセム水軍将軍の参謀として働いている。
 剣術にもたけており、また平民出ということから俗世間のことにも貴族出の士官たちよりは詳しい。ただ、社交界では古くからの知り合いもないため苦戦しているようである。
 言動はさっぱりしており、財産も無い彼は、まだ自分の出世のチャンスを狙っており波乱を求めている。
 無能で怠惰な貴族軍人とは、表面上はうまく付き合っているが本心は全く信用していない。
 アゴに2cmぐらいのヒゲを生やしている。

反体制派

ヴィルク《人名》
 富裕な商人の生まれであったが、4歳の頃、旅の途中に盗賊団におそわれ、家族は皆殺し、自分は左腕を切り取られる。
 半死半生の状態で、隠遁生活を送る異端の老魔獣封身術者に拾われる。その命を救うため、切り落とされた左手の代わりに魔獣を封じ込めた。
 この魔獣は、生命力を喰らう禁断の魔獣であったが、それによって、半ば魔性の存在となる。
 12歳の時、老術者を殺害、放浪生活にはいる。
 14歳の時、前首領を殺害、若くして山賊の首領となる。
しろき・せいき
白き旌旗《集団名》
 ピタタレス語で「シャラハ・リューディ」を名乗っている。
 ハーラティックの現政権に敵対する旧王弟派の残党。指導者は「白き烈風」セルン・ニュラム。
ファイナ《神名》
 ラティム湖を守護する地方神で、高い霊威を持つことで諸国に知られている。名前からも分かるように女性の姿を取っており、巫女王と呼ばれる女性を介して世間に介入する。
 性格的には温厚なほうであるが、一度怒らせると手におえない。
フィフリィ・ミハール《神名》
 神としての名はロティ・リィナ=ファ=エネマ。「蛍舞う川辺」という名の地方神。
 現在は、力源である川辺が汚されてしまったため、これを清める術を求めて旅をしている。魔剣を依代としているため、現在の能力はかなり限定されている。
 彼女の力源である「蛍舞う川辺」は、なぜか一年中蛍が散華している不思議な場所である。せせらぎの一帯を、無数の蛍が散華するさまは、傷ついた心を癒し、また、人を夢想の世界に誘う。
 彼女はその力の象徴であり、水と光の異能を持ち、また、依代である「蛍火」の魔力、幻覚の呪法を行使できる。
 ただ、口を開くとかなりずれた事を言うが、かえってそれがいいとか言う信奉者もいるようである。なお、本人は至ってまじめであるから、亜美ちゃん系ボケのひどいバージョンなのかもしれない。
 普段は温厚と言うか、おっとりしているが、水を汚すような言動に対しては、容赦ない怒りを見せる。
 人間の姿をとった時の彼女の姿は、可憐な、しかしどこか影のある少女である。普段は旅の術師のふりをして、人間の冒険者にくっついて行動している。

剣術の流派

カーニス・りゅう・むけつ・けんぽう
カーニス流無血剣法《流派名》
 ハーク三公国のひとつナラム=ハーク公国当主の次男であったカーニス・ハークは、ルミス流を皆伝まで修めたものの物足りないものを感じていた。ルミス流は、たしかに誰もがが努力すればそれなりの技術を身に着けることができるという点で優れてはいたが、それは王者が納めるべき剣術と言いうるのだろうかと考えたのである。
 王たるものが剣を取るようでは戦いは負けたも同然である。王者に必要な剣術とは、不意打ちされた際などに味方が駆けつけてくるまでの間身を守るための護身術としての剣術なのだと喝破したカーニスは、身を守るための剣術として無血剣法を考案したのであった。その後、カーニスは後に無血剣法に王者としてのとりあえず負けないことを目的とした政治・軍学を加えて集大成し、子孫に伝えたのである。
 代々ナラム=ハークの公子によって秘伝として伝えられてきたカーニス流無血剣法が転機に立ったのは、結果としてナラム=ハーク公国を含めたハーク三公国をも滅ぼすこととなった第二次ルヒック独立戦争によってであった。
 当時のナラム=ハークの公子イシャスが、最終的には敗北したものの、無血剣法の理論を利用してルヒックの天才軍師クィットスの猛攻・奸計を食い止めたため、それに着目したのちのルヒック皇帝マーシェンがイシャスの命を助け、指南役に取り立てたのである。ルヒック帝国の伸張に伴いイシャスの権限も増大し、二代皇帝の摂政にまで取り立てられさえしたのであった。
 そして、三代皇帝「英明帝」ノムスが文民政治への移行のための方策の一環として無血剣法の貴族への流布を決定、それまでは秘剣の部類であったカーニス流無血剣法が世間に広まることになった。
 ルヒック帝国の崩壊に伴いハーク家の権勢は崩壊、現在でも無血剣法を伝承するハーク家の人間が仕官を求めて旅をしている。
 無血剣法は剣理として巧みな攻撃よりも間違いの無い防御を重視しているためにつけられた名であり、言うなれば自分自身が無傷・無血のままで戦いを終えるための剣法である。
 身を守ることを最優先とするこの無血剣法には、刀を持たないときにも身の回りのものを利用して攻撃を避ける手段も含まれており、最悪の場合には素手で刀などをさばくことさえも考慮されている。
クノーレン・しき・ごしん・けんぽう
クノーレン式護身剣法《流派名》
 間合いの短い短刀の弱点を、相手が攻撃のために伸ばした手指などを攻撃することで克服した流派。
 3582年ごろ、ロトス王国アレィナの道場主であったクノーレン・ロフティムが娘のために開発したもので、その名の通り護身用の短刀術である。
 その後クノーレンはロフティム家から独立して一家をなし、この護身剣法は現在でもロトス王国各地のクノーレン家道場において教えられている。
マッティス・りゅう・たんとうじゅつ
マッティス流短刀術《流派名》
 普通の刀に比べて取り回しの容易であるという短刀の長所を利用して、素早い身のこなしで相手の懐に入り込み、急所狙いの一撃を叩き込むことを主戦法とした流派。
 大ユーロ時代のファランスにおいてマッティス・カーマが工夫したものであった。のちの大ユーロ崩壊期に暗殺者が好んで利用したことからユーロ王国近辺では評判が悪くなったために、この流派の残党は各地に散ってしまっている。
ラムトス・りゅう・けんじゅつ
ラムトス流剣術《流派名》
 いくつもの型の集合体としての定石を重視する流派。
 相手を自分の学んだ定石にはめてしまえば、連続した猛攻によって勝利をつかめる可能性が高いのだが、わずかなりとも型を外れると応用力にかけるきらいがある。
ルミス・りゅう・けんじゅつ
ルミス流剣術《流派名》
 マクワウィアではもっとも一般的な流派の一つ。
 流派の伝承によれば、開祖ルミスが霊山ヘラトにて修行中に霊夢を見て開眼したと伝えられているが、実際にはヘラト近辺の森の民の間に伝わっていた剣術をルミスが独自に改変して学びやすくしたものである。
 だからといってルミスの才能が否定されるわけではなく、後に多数の流派のもととなったことからも分かるように、整理された型の体系と段階的な修行階梯で誰でも学べる剣術を作り出したルミスの才能は剣神として崇められるようになったのも無理はないほどのものであったと言えよう。
 ルミス流には現在では正当嫡流と呼べるものは存在せず、ルミス流○○派を名乗る各種道場がマクワウィア全土、いやそれ以外にさえも多数存在している。
 ルミス流から派生した各種流派には二通りのものがある。ひとつはルミス流の特性である学びやすさを高めるための工夫を付け加え、町道場などで広まっていくもの、もうひとつはルミス流では階層制度のせいで浮かばれないことの多い天才肌の剣術家が独自の流派を起こす場合である。

 あと、一応習得可能なのは次のもの。

フェルス・こりゅう・けんじゅつ
フェルス古流剣術《流派名》
 光の古都として知られるロトス王国フェルスに伝わる古伝。
 青の剣聖流の基礎となったと言われており、実際に基礎的な部分はほぼ同一であることが知られている。
 洗練された動作と複雑な型が特徴であり、比較的習得が困難な剣術の一つである。

 フェルスはナーケス王国からは遠いけどね。(;^^)

 あと、もしかするとミアネの司祭などだと次のものを習得している可能性があるのかな。

シェラーム・りゅう
シェラーム流《流派名》
 サロウェル家のお家流。神速の断ちと安定したさばきを特徴とする、裁きの剣の軽くそった刀としての特性を生かした剣術。
 サロウェル九公家のひとつシェラーム家が宗家として伝えている。
 ノーティス学園ではシェラーム流を剣術の講座に取り入れている。

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