ここは語り部コミュニティにおける"ログ切り"の位置づけとノウハウを解説するページです。
IRCが簡単にチャットの記録(ログ)を残すことができるというのは IRCの解説ページ でも触れました。"ログ切り"とはこの記録(ログ)に若干の修正を加えて読みやすくし、MLに流す作業のことを指します。
語り部のコミュニティは3つのツールによって結ばれています。
さらに、ツール間の相互連携が仕組まれて、コミュニティをサポートしています。
そして、ログ切りとはIRCとMLを結ぶ仕組みなわけです。
他の二つは自動化されていますが、ログ切りはどうしても人手を必要とします。これはやってる作業が機械に不向きなものなんでどうしようもありません。
# ま、基本的には各人が自分の関わったチャットのログ切りをすれば良いわけですが。
貴方がログ切りをすることによって得られるメリットには以下のようなものがあります。
ログ切りはチャットに参加した人々に大きな恩恵を与えます。彼らはその恩恵を生み出した貴方に感謝することでしょう。
また、チャットに参加していない人々にとって、切り出されたログはIRCの現状を手軽に知るための貴重な術です。彼らもまたその術を提供する貴方に感謝することでしょう。
いくらログが公開されているとはいえ、IRCはチャットに参加した人ぐらいしか見ないものです。しかし、ログ切りをやってMLに流せば、圧倒的に多くの人の目に触れることになります。
さらに、漫然としたIRCログと比べ、切り出されたログははるかに読みやすいものです。
ログ切りにはいくつかのステップがあります。
「未加工ログの取得」には二つの方法があります。ひとつはIRC公開ログなどから未加工のログを入手してくる方法。もうひとつはサーバー管理者のsfさんに欲しい部分を伝え、下処理済みのものを送付してもらうという方法です。
面倒な下処理が省略できて、作業の重複を避けることにも繋がるので、後者が推奨されてます。IRCや一行掲示板、メールなどで「日時とチャンネル名」か「ログ切りする話題」を伝えましょう。
# sfさんから送付されたログは下処理済みです。なので通常は読み飛ばしてOKです。
IRC公開ログを見ればわかると思いますが、IRCのログには発言時刻やチャンネル名などが付いてきます。これらはチャットに参加している間はなにかと便利なんですが、読む上では非常に邪魔です。そこで、これらを取り除くのが「ログの下処理」での作業になります。
魔人は秀丸エディタのマクロ機能と置換機能を使って半自動化してます(滅多に使いませんが)。
ニックネームの変更や入室など、IRCのソフトが挿入した部分を行ごと削除していきます。ざっと読みながらチェックして、半角英数字ばかりの行を見かけたらざくざく削ってしまいましょう。
Windowsの場合、Shiftキーを押えながらEndキーを押して行をまるまる範囲指定し、Ctrl+X(切り取り)すると少しだけ素早く削れます。
打ち間違えた後に訂正している個所などは、そもそも間違えてなかったことにしてしまいましょう。
入室や退室時の挨拶は、チャットの時間を共有していない読み手にとってはさほど意味を成さないので、削除してしまいましょう。
発言が前後している個所などを並べ替えて、読みやすくしましょう。また、改行位置を変更したり、連続発言での発言者名を削るなど、読みやすくする工夫も大切です。
Shiftキー+矢印キーによる範囲指定と、Ctrl+X(切り取り)やCtrl+P(貼り付け)を使うと、作業が少しはかどるかもしれません。
ログ切り作業のノウハウについて。
間違えても訂正を出せば良いのです。ただし、間違いに気が付いたら、きちんと訂正を出しましょう。忘れちゃいますから(魔人が忘れっぽいだけ?)。
すべての工程を一度にやろうとせず、その日にやる気が湧いた作業だけを片付けるのが良いです。
細かく分けた方が、作業に着手するのが容易です。
ログ切りで"完成品"を作る必要はありません。整形や並び替えは、適当な所で切り上げて、MLにさっさと出してしまいましょう。
…というわけで、最後にまとめ。ログ切りは簡単で有意義な作業です。貴方もログを切ってみましょう。また、ログ切りでわからないことがあったらメールしてください。
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