狭間06呼び方リスト


目次



狭間06呼び方リスト


湊川観楠

	湊川 かなみ	かなみちゃん・あの子
	日阪朝		朝・(日阪)
	出雲大輔	大輔さん・(出雲さん)
	出雲勇人	勇人君
	浅井素子	素子ちゃん
	城島由加梨	(由加梨ちゃん)
	北原亜紀	北原さん
	隅田桐子	隅田さん・(桐子さん)
	隅田美々	(美々ちゃん)
	高村文雄	文雄さん・(高村さん)
	豊秋竜胆	竜胆ちゃん
	更毬剽夜	(更毬さん)
	狭淵美樹	美樹さん
	士堂彼方	士堂君
	酒井三彦	三彦君
	植木三郎	三郎君
	久永涼介	涼介君
	片山慎也	慎也君
	長瀬顕		顕君
	岩沙琢磨呂	(岩沙君)
	横手寿		横手さん
	斯波葵		(斯波さん)
	水島緑		(水島さん)
	伊川望		望
	みどり先生	先生

 一人称は多種多様……ではないですが、相手によって変わります。基本的には
「私」ですが朝が相手だと「俺」、かなみの場合は「僕」になりますが、あま
り自分のコトを差しては喋りません。冷静を装うことが多いですが、根が単純
ですのですぐにメッキがはがれます(笑)。
 かなみを「あの子」と呼ぶときは、側にいないときでシリアスモードのとき
のみ。



湊川かなみ

・そのまま
	湊川観楠	父様
	日阪朝		朝兄様
	出雲大輔	大輔兄様
	長瀬顕		顕兄様
	浅井素子	素子姉様
	由加梨		由加梨姉様
	狭淵美樹	美樹兄様
	士堂彼方	彼方兄様
	豊秋竜胆	りん姉様
	高村文雄	文兄様
	横手寿		寿兄様
	久永涼介	涼兄様
	片山慎也	慎兄様

・省略、ちゃんづけ
	伊川望		望ちゃん
	酒井三郎	さぶちゃん・三郎ちゃん
	植木三彦	さぶちゃん・三彦ちゃん
	岩沙琢磨呂	たくまろちゃん
	ミか		ミか

 一人称は「かなみ」ですね。まだ幼児ですので、きちんとした言葉使いをさ
せるとおかしくなるかもしれませんネ。基本的には言葉の最後に「っ」を付け
て語尾を伸ばさないで下さい。あと、表情も豊かですので、(笑顔)なども付け
てみて下さい。
 年上にたいする呼び方は観楠は「父様」、以外の知人は「兄様・姉様」です
が、同格と思いこんでいる人物は「ちゃん」付けで呼びます。ミかに対しては
「ミか」と呼びます。



士堂彼方

 一人称は「僕」、たまに「私」。「俺」は使わない。
 基本的に、「一人で分析モード」と、「会話モード」がある。
 「一人で分析モード」の時は、思考課程を呟いている。
 「会話モード」では、目上・目下に関わり無く、基本的に丁寧語を使う。
 これ以外に、「壊れた」場合がある。
 また、人に呼びかけるときは、名字で、「〜さん」と呼ぶ。親しい人には、
「〜君」と呼ぶ場合もあり。「〜ちゃん」と呼んだり、呼び捨てにしたりする
ことはない。


狭淵美樹

	自称		わたし(所有格は「おらの……」を使うこと有り)
	湊川観楠	店長
	湊川かなみ	かなみちゃん
	日阪朝		朝さん
	士堂彼方	士堂君

 後の人は、基本的に名字にさん付けで呼ぶ。
 実生活でも丁寧語が多く、つっこみは、丁寧語による指摘という形を取りが
ちである。



浅井素子

	出雲大輔	師匠
	湊川観楠	店長
	湊川かなみ	かなみちゃん


城島由加梨

	湊川観楠	店長さん
	湊川かなみ	かなみちゃん
	浅井素子	素子
	酒井三彦	酒井君
	植木三郎	植木君
	久永涼介	久永君
	長瀬顕		長瀬君
	片山慎也	片山君



豊秋竜胆

	更毬剽夜	更ちゃん
	湊川観楠	店長さん
	高村文雄	竜王様
	浅井素子	モコちゃん
	岩沙琢磨呂	岩沙
	正正正		バカ雀師
	頼澤音祇	きつねちゃん、ごん(狐時)
			音祇くん(機嫌いい時)
			音祇(機嫌悪時)

 基本その壱。
  念を押すように話す時は、最後に「☆」がつく。
 基本その弐。
  時々変な擬音を口にする。例:「うにゃ?」とか「ふわわ」とか。

 年下男性だったら、下の名前に君付け。年下女性なら、下の名前にちゃん付
け。年上だったら、名字にさん付け。


更毬剽夜

	豊秋竜胆	あきりん


酒井三彦

	豊秋竜胆	豊秋殿、竜胆殿

 一人称は「自分」、「官」など軍隊式に。〜であります調で。年上に対して
は「閣下!」、同い年には「貴様!」「貴君」など。
 「〜だとは、貴様それでも〜」という具合にかなり強引に喋らせることがで
きます。
 基本的には、よびかけの時は「殿」、3人称として使うときは「氏」。



出雲大輔

	浅井素子	浅井ちゃん



岩沙琢磨呂

 一人称は俺。

	浅井素子	素子
	城島由加梨	由加梨
	豊秋竜胆	姐さん
	酒井三彦	サブ
	植木三郎	三郎
	片山慎也	シン
	片山摩人耶	マリちゃん
	長瀬顕		ケン
	久長涼介	涼介
	更毬剽夜	まりまりさん
	湊川観楠	てんちょー
	横手寿		寿さん
	士堂彼方	彼方さん

 女性は基本的に、下の名前もしくは愛称でしか呼ばない主義です。結構よそ
よそしい関係の人は「@@さん」、ある程度親しく、友達と言っても差し支え
ないような年上の女性は「@@しゃん」「あねさま」、年下の女の子は「@@
ちゃん」「@@しゃん」、タメは呼び捨て。普段はおちゃらけた呼び方の人物
も、シリアスな時は@@……とか@@さん……とか呼ぶ(豊秋竜胆除く)。



片山慎也

	片山摩人耶	摩人耶、まー坊
	岩沙琢磨呂	岩沙
	酒井三彦	三彦
	植木三郎	さぶ
	長瀬顕		顕
	久永涼介	涼介君
	浅井素子	素子ちゃん
	城島由加梨	城島
	湊川観楠	店長、観楠さん
	湊川かなみ	かなちゃん
	日阪朝		朝さん
	出雲大輔	大輔さん
	出雲勇人	勇人さん
	北原亜紀	北原さん、亜紀さん
	隅田桐子	桐子さん
	隅田美々	美々ちゃん
	高村文雄	文雄さん
	豊秋竜胆	竜胆さん、りん姉
	更毬剽夜	更毬さん
	狭淵美樹	狭淵さん
	士堂彼方	士堂さん
	横手寿		横手さん
	斯波葵		斯波さん
	水島緑		緑ちゃん

1.年上の人には敬語入りの標準語(注:決して関東弁ではありません)
2.同い年、年下に話す場合は、関西弁(でも、こてこてというわけではない)。
3.説明などするときには「理屈っぽい:1」より説明口調。
4.かなみちゃんには、標準語で話します。
5.年下の女の子はちゃんづけで呼びます。



日阪朝

	湊川観楠	観楠・(湊川)
	湊川かなみ	かなみ
	隅田桐子	桐子
	隅田美々	美々
	出雲大輔	出雲さん
	高村文雄	高村さん

 一人称は「俺」。全体的に冷めた口調で話します。
 観楠が相手だと「からかい口調」になり、(笑) が増えます。他人を呼ぶ場
合には、呼び捨て以外はニックネームか「さん付け」で呼ぶ。
 「つきあいが長い」人間に対してはあまり気を使わないでフランクに呼びか
けます。
 で、つきあいのそれほど長い人でない場合はというと、
	普通の知り合いで、同年齢	男なら呼び捨て、女ならさんづけ。
	普通の知り合いで、年上		すべてさん付け。場合により役職
					などがあれば役職。
	普通の知り合いで、年下		男なら君づけ、女ならさんづけ。
					相手が呼び捨てで呼ばれても気に
					しない人は呼び捨て。
	通信の知り合い			年齢に関わらず、ハンドルでさん
					づけ。

 一応、子どもに対しては世間一般の「子どもに対する話し方」っていうのは
あまりつかわないほうです。
 女の子の場合は「あの子」とか曖昧に言うこともある。女の子を呼ぶのに、
「名字呼び捨て」っていうのはしないので、「さん」がつきます。

 いちおう日阪朝のイメージの大勢を占めているのが、「つっこみ」という点
みたいですから、だいたいの人を呼び捨てにしておくと、「つっこみ」関係の
会話に「キレ」が出ると思います(笑)。
 朝の関西弁は、「きつめ」にして、出来る限り「短く必要なことだけ」を喋
らせるのが良いと思ってます。極力無駄な台詞を省いて書いて見てください。



高村文雄

 一人称は「私」。言葉の頭に「うむ」、最後を「だ」「だな」と締めくくっ
て解説者風に。「天然ボケ」で笑いをとることのできるお人です(笑)
 他人を呼ぶときは基本的に「君」。
 名前はすぐ忘れるせいもあって、名前よりも指示代名詞や立場名で呼ぶ事が
多い。

	湊川観楠	店長


隅田(角田)美々

	日阪朝		朝ちゃん
	湊川観楠	店長さん
	豊秋竜胆	お姉さん

 ちょっと年上の相手に話しかける場合は、直接には名前を呼ばず、「お兄さ
ん」「お姉さん」と呼びます。
 竜胆ちゃん辺りまでは、「ちょいと、ちょいとお姉さん(笑)」てな感じに。
ラーフィスが出てくるなら、彼も「お兄さん」な部類です
 観楠さんは「店長さん」で良いと思いますね。かなみちゃんがいるなら「パ
パさん」とか「お父さん」なんて風に呼んであげると思います。
 クラスメートは、名前で呼びます。
 一人称は、「あたし」。
 女の子の関西弁は、コテコテにしない方が可愛らしくなるみたいです。男の
関西弁と違って、語尾をハッキリさせない方が良いみたい。



北原亜紀

	出雲大輔	(日常会話)出雲さん
			(仕事の話)出雲先生


更毬朱美

	更毬剽夜	剽にいちゃん



植木三郎

	豊秋竜胆	姐ちゃん


正正正

	岩沙琢磨呂   サバゲ壱号
	片山慎也    予知夢君
	久永涼介    飛行少年
	湊川観楠	パン屋
	頼澤音紙	音紙
	豊秋竜胆	洗濯板、化け物ねーちゃん
	水島緑		改造娘
	水島孝雄	孝雄殿

 年上に敬語。
 年下は男女区別なく、変な呼び方。
 同じならば呼び捨て。


水島緑

 基本的に全ての人に対して『さん』づけ。
 会話の途中に「……」が結構入る。どもったりする。
 おとなしいという事の表現として、うつむき加減で話すとか、おどおどする
とかがあります。
 屈託無くしゃべれるのは家族。少々難有りで美々さんかな。あとはさっぱり
さっぱり……。



水島孝雄

 基本的に男女関係なく「〜君」と呼ぶ。
 会話の途中に奇声が入ること多々あり(笑)
 例、「うきゃきゃきゃきゃきゃ」



ミか

	湊川観楠	パパ
	出雲大輔	大輔パパ
	湊川かなみ	かなみちゃん
	ビィ		ビィちゃん
	北原亜紀	亜紀さん
	伊川望		望ちゃん


紫源滋

 一人称はボク。

	湊川観楠	店長


不破影跳

	1人称		俺
	湊川かなみ	かなみちゃん
	不破寧		姉ちゃん
	獅堂環		獅堂


不破寧

	1人称		わたし
	湊川かなみ	かなちゃん
	不破影跳	影跳
	獅堂環		たまちゃん


獅堂環

	1人称		僕
	湊川かなみ	かなみちゃん
	不破影跳	影兄
	不破寧		寧さん

 あとは名字の下にさん付け。


三河夏和流

 基本的に名字に「さん」付け。特に、年上、女性。「先輩」もよくある。同
級生などは呼び捨てもある。
 年下の場合には名前に「ちゃん」がつく。

	湊川観楠	店長さん
	湊川かなみ	かなみちゃん
	西山みのる	みのる
	水島緑		水島さん
	岩沙琢磨呂	岩沙先輩
	日阪朝		日阪さん
	豊秋竜胆	豊秋さん

 一人称は僕。


西山みのる


一人称は俺。
礼儀をわきまえているので、目上は「さん」づけ。ただし、敬語はあまり使わ
ない。同格、目下の人間には呼び捨てが多い。


	湊川観楠	店長
	三河夏和流	夏和流
	湊川かなみ	かなみ

みのるはかなみちゃんは「かなみ」と呼ぶんでしょうなぁ……。
よいのだろうか?(笑)


長瀬顕

 琢磨呂のマニアックなボケに対して顕は「その通り」と返す。この二人の間
に観楠と朝のようなボケとツッコミは成立しない。第一、どっちがボケでどっ
ちがツッコミなのかという境界線もない。たまにきっつい下ネタが出ると、両
者凍りつく。
 儲かる話があるとすぐにリベートを要求する。


本宮和久

  
	富良名裕也	フラナ
	佐古田真一	佐古田
	本宮窓香	窓香
	湊川観楠	店長さん
	斎藤瑞希	瑞希さん
	各先輩方	(名前に)先輩

 基本的に目上・年上の人には親しくても丁寧語を使う。学校の先輩はだいた
い名前にさん付け。
 同い年・年下の男は親しければ名前で呼び捨て、それ以外は名前にさん付け。
話し方はぶっきらぼうながらも世話焼き口調。
 女の人は年齢に関わらず名字にさん付け、口調は丁寧語。唯一、窓香だけは
呼び捨てでため口。
 一人称は俺。


富良名裕也

 通称フラナ。
 一人称はぼく。

	本宮和久	もとみー
	佐古田真一	佐古田
	本宮窓香	まかちゃん
	湊川観楠	店長さん
	各先輩方	(名前に)せんぱぁい
	斎藤瑞希	ねえちゃん

 たいていの人は名前にさん付けで呼ぶ。口調は軽い。
 ある程度仲がよくなると勝手にあだ名をつける。
 しゃべりの間に小さな『ぁぃぅぇぉ』がはいったり、のばすことが多い。


佐古田真一

 一人称は俺。ただし、よほどのことがないかぎり一人称は使わない。

	富良名裕也	フラナ
	本宮和久	本宮


如月尊

 基本的に初対面の人は名字で呼び、以降ちょっとでも親しくなると名前で呼
ぶ。
 年上は、名前、名字の後に男女関わらず「さん」をつけ、同い年か年下の場
合、男は「君」付け、女の子は親しくないうちは「さん」付けで、ちょっとで
も親しくなると「ちゃん」を付ける。

一部例外:
	如月十兵	通常はおじいちゃん。修行時は師匠
	湊川観楠	時々店長さんと呼ぶ事もある。
	豊秋竜胆	りん姉さん

 一人称は「あたし」、もしくは「わたし」。
 激怒時や暴走時などシリアス状態では「私」。


一十

	豊中雅孝	豊中、おい
	小滝ユラ	ユラ、(三人称で)あれ
	小松訪雪	若大家
	御影武史	ダンナ、(シリアスなときだけ)御影

 他は一般的に目上の人、女性にはさん付け。年下の子には君づけ。
 ただし、打ち解けると呼び捨てにすることが多い。三人称の時には「〜のダ
ンナ」「〜の姐さん」などと言うこともある。キノト、キノエはいついかなる
時も呼び捨て。


キノト

 年上の女性には「〜のお姉さん」、他はさん付け。十に関してはミツルと何
故かカタカナになる。キノエのことは単に姉さんと呼ぶ。


キノエ

 たいていさん付け。子供にはちゃんづけ。また三人称時は「(名字)ってひと」
を多用する。キノトのことは呼び捨て。十のことはカタカナで呼び、時折「あ
の馬鹿」と呼ぶ。



大河

 一人称は普通は「僕」、カッコ付けてるときや性格変わってるときは「俺」
 (萌やメイに対して話してるときも「俺」)

 萌とメイにたいては呼び捨て。
 それ以外は、
 タメと判断すれば名前に「〜くん」「〜さん」
 (親しくなると男性のみ呼び捨てにする)
 年下には名前に「〜くん」「〜ちゃん」
 年上、目上には名字に「〜さん」。
 また何らかの肩書き(観楠の「店長」など)を持ってる人は役職名で呼ぶ。
 (区別の必要があるときは名字+役職名)


 一人称は、あらたまった場では「私」
 友達相手などこなれた相手ならたいてい「萌」

 大河にたいしては「マサヒロ」
 メイにたいしては「メイ」
 それ以外は、
 年下かタメと判断したら名前に「〜ちゃん」
 少しでも親しくなれば名前を呼び捨て。
 年上には名字に「〜さん」
 

メイ

 一人称は「私」

 大河に対しては「マスター」
 萌にたいしては「萌」
 それ以外は名字に「〜さん」
 区別の必要があればみんなの呼び方に合わせる。
 (観楠とかなみなど)


平塚花澄

 なかなか名前では呼びかけない。
 観楠さんは「店長さん」ですし、訪雪さんは「大家さん」、他の人は、まず
「あの、すみません」で、呼びかけます。


御影武史

 一人称はひらがなで「わし」。仕事中と文章中では「私」。
 自分を含む周囲の状況を観客の立場で楽しんでる危機感のないしゃべり方を
する。

 滅多にないが、シリアスになるときは一人称が「俺」になり、しゃべり方も
標準語に近くなる。戦闘中にいきなりシリアスになることは皆無といっていい
が、戦闘以外でシリアスになる可能性はある。

 仕事中、つまりスーツを着ているときはイントネーションは関西弁だが、標
準語になるべく近づけるように意識してしゃべっている。したがって、言葉づ
かいだけなら、真面目「そうな」勤め人でじゅうぶん通用する。
 私服のときは普通の関西弁を使用。とは言うものの、いわゆるコテコテ関西
弁ではない。京都弁がまじっているためだが、そのためキツい感じのしゃべり
方ではない。お人好しで気のいいにーちゃん、という感じ。
 (7:3で仕事中のほうが多いと思われる)
 威嚇モードのときは河内弁が入るので、まるっきり本職。
 で、ややこしいのが戦闘モードのとき。陽気なバーサーカー、というのが
一番近い。
 高笑いが入ったり、格闘ゲームのキャラクターのまねが入ったりする。
 注意点としては、威嚇モードから戦闘モードに移行することは皆無である、
ということが挙げられる。ノーマルな状態から一気に発狂状態に移行するわけ。

 二人称は「あんた」か「おまえ」。知り合いには「おまえ」を使うことが多
い。仕事なんかで、このどちらも使うには問題がある場合は「あなた」とか、
「そちら」を使うこともある。

 基本は、名字プラス「さん」。とくに仕事中は年代関係なく名字にさんづけ。
 男性相手なら、年上には名字にさんづけだが、それ以外は名字で呼び捨て。
例外は名前で呼び捨てにする十と紘一郎、役職名の店長ぐらいなものである。
 女性の場合少しバリエーションが増える。
 年上年下関係なく名字プラス「さん」が普通だが、相手によっては名前プラ
ス「さん」だったり、名前プラス「ちゃん」だったりとバラつきがあるもよう。
 相手の呼び方のリクエスト、たとえば名字で呼ぶ、名前で呼ぶ、ニックネー
ムで呼ぶ、などにはたいがい応じる(ただし女性限定)。

	一十		十
	柳紘一郎	紘一郎
	湊川観楠	店長
	湊川かなみ	かなみちゃん
	如月尊		尊さん
	平塚花澄	花澄さん
	柳直紀		直紀さん
	水島緑		緑ちゃん
	斎藤瑞希	瑞希さん
	豊秋竜胆	竜胆ちゃん
	小滝ユラ	ユラちゃん



豊中雅孝

  一人称は漢字で「俺」。真面目な場面では「私(わたくし、わたし)」。
  精神寄生体『居候』に口を貸してやることもあり、その時は一人称が「わし」
になる。

  基本的に他人を客観的に観察することを楽しむタイプであり、口調もそれに
見合った妙に冷静なものであること多し。ただし他人をからかうことも好きな
ため、友人が隙を見せればげしげしと突っ込む(例:一十)。
  イントネーションは完璧に関東人。これは切れても変わらない。

  親しい相手になればなるほど、言葉使いはぞんざいになる。基本的に丁寧語で
話し、これは切れるまで変わらない。
  本気で切れるとかなり時代がかった発言が飛び出す(例:「そこに直れ!」)。
切れる直前には必ず「頼むから俺をあまり怒らせないでくれ」の一言が入る。

  二人称は「君」が基本。目上/年上に対しては二人称で呼びかけることはまず
ないが、やむをえなければ「そちら」「あなた」。親しければ「おまえ」「あん
た」だが、極めて限定された人間のみに対して使っている。
  きれると「貴様」を使う。

  呼び方は基本的に男女を問わず「〜さん」。ただし自分と同年配ないし同列あ
るいは年下に対しては「〜君」。親しければ呼び捨てまたはニックネームを使用。
少女に対しては「〜ちゃん」。肩書で呼ぶこともある。シリアスになれば一、ユ
ラなどのごく小数以外全員「名字+さん」または「名字+君」

  なお、豊中本人に対する呼びかけで最も好むのは「豊中」。一番苦手なのは
「まあちゃん」。友人の中には「Mash」と呼ぶ奴もいる(発音しにくいらしい)。

例(括弧内はシリアスモード時のみ)
	一十		一
	小滝ユラ	ユラ
	柳紘一郎	紘一郎君(柳君)
	柳直紀		柳さん
	湊川観楠	店長(湊川さん)
	湊川かなみ	かなみちゃん
	平塚花澄	花澄さん
	岩沙琢磨呂	琢磨呂君(岩沙君)
	水島緑		緑ちゃん(水島君)
	豊明竜胆	竜胆さん(豊明さん)
	三河夏和流	夏和流君(三河君)
	高村文雄	御大(高村さん)
	御影武史	旦那(御影さん)


小松訪雪

 一人称は基本的に「私」、打ち解けた相手には漢字の「儂」。
 片仮名の「ヲレ」を使うのは、20代モード(滅多にない)に入ったときと、
ココロの叫びにおいてのみ。

 目上の相手には二人称は使わず、「先生」「店長」等の役職名で呼ぶ。
そうでない相手に対して使うのは、大体「君」、まれに「あなた」。
「あんた」は多少軽蔑の意を込めて使う。

 呼びかけには大抵「名字+さん/君」を使う。
 「さん」と「君」の使い分けの基準は、性別よりはむしろ親密さの度合い、
どの程度礼を略しても大丈夫かによる。
 さらに親しい相手は名前にちゃん付けか、オリジナルの変な綽名を付けるの
だが、ここ吹利でそれほどの間柄の相手はまだいない。
 ちなみに訪雪自身の大学時代の綽名は、教授から「ユキちゃん」、学生同士
では「こまっちゃん」「ミユキ」である。

 口調の基本は関東。
 正確には北関東(厳密には栃木県南部)方言2:標準語3の中間形で、活用語尾
の拗音・撥音・促音化が極端に多いのが特徴。また、時折単語の高低アクセン
トが判らなくなることがある。
 現在のようなおやぢ喋りを身につけたのは高校の頃。無意味な独自のオノマ
トペが多いのは、大学時代以来の個人的な癖。なお、このような特徴は話し方
がくだけるほど顕著になる。
 人に対する個体認識・記憶力が極端に悪く、一度会ったくらいでは人を覚え
られない。というより、名前と顔と属性を一致させることが出来ない。例を挙
げるなら、彼はスナフキン同好会のメンバーの区別が未だについていない。
 また、耳が遠い(大脳聴覚野の先天的損傷と、後天的な環境要因による)ため、
人の名前を聞き違えたまま覚えていることがよくある。
 一のことを「二の舞君」と呼ぶのはおそらくその所為であろう……もっとも、
最近はわざとやっているふしがないでもないが。

呼び方の例
	一十		一君(通常)、二の舞君(からかう時)
	豊中雅孝	豊中君
	平塚花澄	花澄さん
	譲羽		ユズちゃん、ユズさん
	小滝ユラ	小滝さん、ユラちゃん(まれ)
	マヤ		(『黒猫』以上の個体認識ができない)
	湊川観楠	店長(「私」モード)、てんちょ(「儂」モード)
	御影武史	御影さん
	柳直紀		柳さん
	如月尊		如月さん
	佐古田真一	佐古田君
	富良名裕也	フラナ君
	本宮和久	本宮君
	小滝ユラ	小滝さん(通常)、ユラ(二人きりの時のみ)
	無道千影	千影さん
	斎藤瑞希	斎藤さん
	湊川かなみ	かなみさん
	長沢凍雲	先生
	萌		萌ちゃん
	大河大洋	大河君
	岩佐琢磨呂	たくまろちゃん
	狭淵美樹	狭淵さん
			八神君
			遊児君



柳直紀

一人称はあたし、もしくは私
基本的にさん付け。初対面では敬語を使うけど、二言三言話した後は、敬語の
混じった適当な喋りになる。『こんちはっ!』など出だしの言葉が弾んでる
場合が多い。『そーいや』など伸ばす音が多いのも特徴。あと、『むー』とか
『みゅー』とか妙な接頭語がつく場合もある。
時々相手をきみ呼ばわりすることもあり。主に呆れたりしてる場合に多い。

例) 直紀	:「なにやってんのよ、きみわぁっ!(呆)」

戦闘時は口調がきつめで、ちょっと能力を過信する傾向在り。ゆえに戦闘では
けっこー無茶なことをしてる(^^;

年下は君づけちゃんづけが一般的。年下と話す特徴として、初対面でも親しい
友人と同じ様な会話になる場合が多い。

例外として、加賀との会話は戦闘時とほとんどかわんない。荒い喋りをする。

 柳紘一郎    紘一郎、またはこーいちろー
 すーちゃん   すーちゃん
 加賀      『あれ』、とか『それ』
 如月尊     尊おねーさん、もしくは尊さん
 平塚花澄    花澄さん
 譲羽      ゆずちゃん
 斎藤瑞希    瑞希さん、もしくは瑞希ねーさん
 小滝ユラ    ユラさん
 水島緑     緑ちゃん
 湊川かなみ   かなみちゃん
 湊川観楠    観楠さん、もしくは店長
 御影武史    御影さん
 一十      一さん、たまーに十さん
 キノエ     キノエちゃん
 キノト     キノトちゃん
 豊中雅孝    豊中さん
 小松訪雪    ほーせつさん
 岩沙琢磨呂   琢磨呂君
 炎野火虎左衛門 炎野さん
 大門喬     大門さん
 本宮和久    本宮君

今までで、喋ったことがある人ってこれぐらいかな? 

蛇足として
拝み倒し成功率(笑)

 一十    もっとも成功率が高いと思われる(爆)推定成功確率95%
 御影武史  かなりの成功率を収めているが、猫耳に関しては
       拝み倒せるかちょっと疑問。推定成功確率70%
 豊中雅孝  直接交渉はないので不明。だが、本人(中崎氏)のコメントを
       見る限り、そこそこの成功率を収めるものかと思われる。
       推定成功確率60%
 本宮和久  もともとの性格からか成功率はかなりいい。推定成功確率85%
 如月尊   辛勝ってとこかな? やはり女性には効きにくいでしょう(笑)
       推定成功確率55%
 平塚花澄  なんとか成功。推定成功確率67%
 デッキ   現在交戦中! 戦況はやや直紀優勢か?? 推定成功確率40%
 上司    直紀の会社の上司である。なかなかの強敵(笑)
       推定成功確率30%
 柳紘一郎  今んとこもっとも成功率の低い男。そりゃ、20年近く一緒だったら
       免疫もつくってもんだ(^^; 推定成功確率5%



能義茜

 女の子っぽいと言えば女の子っぽいのですが、結構ボーイッシュな部分も
ある娘。ただし「ら」抜き言葉はあまり使わないようです。



前野浩

 一人称は基本的に私。たまに己(おれ)を使う事があるが、特に規則性はない。
他人を呼ぶ場合は、ほとんどが名字に「さん」付け。ある程度親しい相手に対
しては名前に「さん・君」付けで呼ぶ。呼び捨てやあだ名で呼ぶ場合もあるの
だが、現在吹利にはそこまで親しい友人はいない。
ただ、みかんのみが単に「みかん」と呼ばれている。
 口調の基本は丁寧語。



みかん

 一人称は「みかん」。
 他人を呼ぶ際には、名前か名字の覚えている方に「お兄さん」・「お姉さん」
を付ける。名前が分からないときは、他の人が呼んでいる呼び名に「〜のお兄
さんorお姉さん」と付けて呼ぶ場合がある。
 千影に対しては、「お姉ちゃん」。前野に対しては、基本的に「お兄ちゃん」
と言う呼び方をする。ただし、寝ぼけていたりすると、つい「パパ」・「ご主
人さま」等の呼び方が混ざる場合がある。
 口調は、語尾に「〜なの」・「〜のが」良く付く。
 千影や竜胆の影響か、「なのっ☆」と言う喋りも良く出てくるようになって
いる。
 余り長文は話せず、文体も基本的にひらがな(笑)
 じ〜〜〜っと見つめながら思っているだけの事も多い。


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