HA06M:生死の交わる丘:サトミマンション

創作とTRPGで架空世界を遊ぶ語り部での企画、HA06の登場場所情報のデータです。

生死の交わる丘:サトミマンション 基本情報

タイプ名
生死の交わる丘
名前
サトミマンション
担当者
Saw
登録更新日
2006-07-06

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場所情報シート

【場所名】

・サトミマンション(通称里見マンション)



【設定管理担当者】

・Saw



【位置】

・吹利市幡多町

 近鉄吹利駅前からバスで10分、幡多東停留所下車。

 そこから徒歩で5分程、小高い丘の上にある。



【外観】

・古い洋風のホテル。鉄筋五階建て。地下あり。

 外壁に鬱蒼とツタが絡まり、周辺の樹木は一年中枯れている。敵意を持って

踏み入れた者を襲う可能性あり。晴天でも空は灰色にしか見えず、夕方以降は

コウモリが飛び交っている。これらは里見一族の関わる異界に頻繁に見られる

傾向である。

 また、裏に回ると荒れ果てた庭があるが、時折妖樹達が目を覚まし極彩色の

花を咲かせて歌うという。



【何をする場所か】

・生者死者を問わない居住地。

・行き場を失った怪異の一時的避難所。

・頽廃的祭祀場。



【よくいるキャラ、目的、時間帯、及び頻度(A>Eの順に高頻度)】

・坂本麻依子(管理人、ほぼ常時、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0256/



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・比企玉緒(501住人の二代目オーナー、平日夜間、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0242/

・遠野勇那(501同居人、主に夜間、B)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0181/

・兎屋宵姫(501同居人、主に日中?、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0346/

・中・ホワイト(501同居人、平日夕方及び休日、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0454/

・冥土野みやげ(501メイド、定期的に襲来、C)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0321/



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・桜木達大(202住人、平日夜間及び休日、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0365/

・豊川火狐(桜木達大の同居人、平日夕方及び休日、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0452/



・ドルード・ルルドー(203住人、ほぼ常時、A)

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・本宮幸久(204住人、平日夜間、及び休日、B)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0262/

・本宮美絵子(204住人、だいたいいつでも、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0473/

・六華(204同居人、平日夜間、B)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0481/



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・富良名裕也(302住人、平日夜間及び休日、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0067/



・樫屋サトミ(303住人、夜間のみ、B)



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・吉田善勝(404住人、平日夕方休日、A)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0280/



・燕彩花(405住人、平日夕方及び休日、B)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0238/

・贄崎錯狸(405居候、平日夕方及び休日、A)



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・白雲(境界の番犬、主に夜間、B)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0224/

・桜居津海希(桜木達大の弟子、週に一度程度、C)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0298/



・江崎ぐりこ(時折屋根裏に帰還、夜間中心、D)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0283/

・忌野朱里(吉田の友人、稀に訪問、E)

 http://kataribe.com/HA/06/C/0287/



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・里見鏡介(前オーナー、時折地下室に幽体として現れる、D)





【利用制限】

・穢れと共生できない者には侵入も困難。

・めでたい物全般の持ち込み禁止。強力な力を持つ物は自動的に発火する。

・敷地内にはアンデッド、特にゴーストが溢れている。住人は彼らとの共存が

 前提となる。





【備考】

・建っている丘の上自体が他界である。

・元は1990年代前半に潰れたホテルだったが、内装や一階の構造は大きく変更

 を加えられている。西欧の古いホテルをイメージ。

・エレベータは一階から五階に止まるが、頻繁に故障するように改悪されてい

 る。扉は手動式。

・階段は赤絨毯が敷かれている。

・廊下は板張りで歩くとギシギシと音が鳴る。

・至る所に蜘蛛の巣がかかっている。

・間接照明が主体で蛍光灯は使われていない。廊下の消灯は九時。

・夜間の移動用にカンテラが各部屋と入り口に設置されている。

・裏庭は怪奇植物の庭園。朽ちた墓石が茂みの間に転がっている。

・屋根裏はコウモリやカラスの溜まり場。窓ガラスのみついている。

・家賃は最低三万円。多く出すほど「同居人」が減るらしい。

・一階は家族向けの部屋が2つとロビー、そして管理人室。

・二階は家族向けの部屋が4つ。

・三階、四階は独身者向けの部屋が各6つ。

・五階はワンフロア全てオーナーが使用。

・地下はどこかの囚人室と地下墓地が合わさったような様相。



【備考2】

・住人の怪奇現象に満ちた日常の舞台となることが多いです。

・ホラーやスプラッタの舞台にしても問題ないです。

・でも一番向いているのはスラップスティックです。

・万が一戦闘する場合は、死者の領域における彼らの恐ろしさを味わうことに

 なるでしょう。彼らの弱点となる物は扱うことも適いません。

・住人とのコネなくして訪れるのは困難です。

・住人となる手段は様々です。



【関連リンク】

・階段を舞台にしたラフ

 http://kataribe.com/HA/06/G/200412/0053/


作品リンク

関連リンク


連絡先 / TRPGと創作の語り部総本部