ある日のこと……
- 観楠
- 「あ、そうそう大輔さん。ちょっと常連さんの住所録を作
ってるんですけど、住所とかこのノートに書いてもらえませんか?」
- 大輔
- 「わたしは“ツケ”しませんよー(笑)」
- 観楠
- 「いや、“ツケ”の常連はこっちの黒いノートに未納分も
一緒に書いてありますから(笑)」
- 大輔
- 「じゃ、いいですよ。(かきかき) 暑中見舞いとかくれる
んですね?(笑)」
- 観楠
- 「あ、まあ考えときますけど(笑)」
- 大輔
- 「?? この“高木文雄”さんっていうのは……? 文ちゃ
んの事かな? もしかして」
- 観楠
- 「ええ、こないだ聞いたんですけど……?」
- 大輔
- 「文ちゃんの名字は“高村”だったよーな(笑)」
- 観楠
- 「え? だぁぁぁぁぁぁっ! 間違えたっ!……うぅ、す
みません」
- 文雄
- 「まだまだ甘いのぅ、湊川君!」
- 観楠
- 「うをっ! 文雄さんっ!? あ、あ、その紙は……(油汗)」
- 文雄
- 「当然、こう使うのだよ(不敵な笑)」
- 観楠
- 「ひょえぇぇぇぇぇぇ!」
観楠、資料にされる。
- 大輔
- 「か……過激やな、文ちゃん……」
- 文雄
- 「うむ(すっきり) さぁ、帰ろう」
- 大輔
- 「また、やっちったか。しゃーない、も一人新しいの描く
わ……にしても、楠さんの写真どっかにあったっけ? なかったら、さすがに似せられないぞ」
- 文雄
- 「心配ない、ここにある! (不敵な笑み) “本人”を見
ながら、描けばいいじゃないか。なぁ? フッフッフッ」
- 大輔
- 「でも、これあんまし写りよくないからなぁ(^^; しゃー
ないなぁ、いつものように雰囲気でSDにしちゃおか」
- 文雄
- 「描いたら、当然スキャナで取り込んで、弾き語りのハン
ガーにアップだな」
- 大輔
- 「あ、やっぱしないとダメ?(^^;(^^;」
- 文雄
- 「当然(^^;」
で、結局途中で描くの面倒になって、「落書き」段階で終わらせるのな。(^^;
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