ある日のこと……
- 朝
- 「おーい、かなみおるか?」
- 観楠
- 「なに?」
- 朝
- 「おまえちゃう。娘のほう」
- 観楠
- 「お前が呼び捨てにするなぁぁぁぁ!!(怒) あれは……
あの子は俺のモンだっ!!……あれ? な、なんだよその目はっ! ち、違う! 今のは間違いっ(瀑布の如き汗)」
- 朝
- 「だいたい“かなみ”ってどう聞いても女の名前やで。しゃ
あない、娘にも同じ名前つけた、おまえがわるい!」
- 観楠
- 「俺じゃないんやって!」
- 朝
- 「まだゆーか……(笑) それだけムキになるって言うの
は……
-
- その1、かなみを娘だと心底思っていて、よけいな害虫を
つけたくない心境。
-
- その2、かなみをれっきとした女だとか考えていて、いず
れ食っちゃおうとかおもっている心境……」
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