近所によくしてくれるラーメン屋のおばさんがいる、と言う話になる。
- 三郎
- 「……おばさんまで射程距離内なんですか? (爆)」
- 朝
- 「観楠……そこまでやとはさすがに思ってなかったわ……」
- 観楠
- 「……あ! なんか、誤解してるやろ! ち、 違うっ!
俺の守備範囲はそんなに広くないっ!!」
- 三郎
- 「ん……まあ、そんなに広くはない、んですね。そんなに
広くは」
- 朝
- 「なるほど。じゃあやっぱり……(意味深な笑い)」
- 観楠
- 「な、なにが『やっぱり』やねん、何笑てんねん!」
- 美樹
- 「解説しよう。彼の標的とするのは、女性ならば誰でも良
いという訳ではない。子孫を残すという重要な目的がある以上、妊娠可能な女性でなければならないのだ、と。 (どこかに向けて解説) (振り向いて)そうですよね、店長」
- 観楠
- 「(目の幅涙)……ところで三郎君……そぉんなコト言って
もいいのかなぁ?」
と、未払いの帳簿をちらつかせる(笑)
- 朝
- 「そんな脅迫に負けるようでは“つっこみ”はできへんで。
俺なんか、そんな帳簿なんか、屁でもない(大笑)」
- 観楠
- 「そういう口をきけるなら……(どっこいしょぉ) このた
まりにたまった朝専用のツケ台帳の未払い分、今すぐこの場でもらってやろう、さぁ払えっ!」
- 朝
- 「あ、そーゆーことするなら、かなみにあることないこと
実写で吹き込んだろかい(笑) おーい、かなみー!」
- 大輔
- 「これこれ(笑) 大人の都合で、子供の純真さを汚さない
ように(笑) それに今、かなみちゃんお絵描きしてるんですから(笑)……うん、上手い上手い。じゃ次は、セーラーウッド描いてみようか? これ、この子(笑)」
- 朝
- 「ちぇーっ、つまんなーい。子ども嫌いやから、はやく大
人にしたろーと思ったのに……」
- 観楠
- 「お前なんぞにまかせてたまるかっ!」
- 文雄
- 「なんですな、セリフだけ聞いていると妙な想像をしてし
まいますな。『はやく大人にしてやろうと』ってのは。うん、誤解しかしようがないような気がする」
- 大輔
- 「(小声モード)……おいおい(苦笑) ここにかなみちゃん
がいるというのを分かってて、言ってるんかいな?(苦笑)尋ねられて中途半端な説明しかできんことは、口に出さん方がいいと思うぞ、この子の前では。……あ、朝さん。映像で、ばっちし説明するのも無しにしてね(笑)」
- かなみ
- 「大輔兄様、あのね(かきかき)」
- 大輔
- 「ん、できた? どれどれ」
- かなみ
- 「かなみね、『かすたーる』が描きたいの」
- 大輔
- 「ふぅん……か、カスタール!? (汗)」
- かなみ
- 「うん、かすたーる! TVでいつも見てるモン。すごく
強くて、とってもかっこいいのっ(笑顔)」
- 大輔
- 「……TV? そんなのやってたっけ?」
- かなみ
- 「えとね、ぷるーとみあって言うTVなの。で、それに出
てくるのっ」
- 大輔
- 「う〜ん……浅井ちゃん、知ってる?」
- 素子
- 「あら? 師匠、知りませんでした? けっこ人気あるん
ですよ、あの新作アニメ(笑)」
- 大輔
- 「し、新作ぅ〜!? しまったぁ、ノーチェックだった!」
- 亜紀
- 「ノーチェック! なのはいいんですけどね……(怒) やっ
ぱりココにいましたか(怒り笑顔)」
- 大輔
- 「(ぎっくぅぅぅぅ) あ、あぁ亜紀さん……(大汗) き、
奇遇ですね、はは、ははは(乾いた笑い)」
- 観楠
- 「……大輔さん、全然懲りてませんね(笑)」
- 大輔
- 「いや、あのその……ちょっと気分転換に散歩してたんで
すよ。で、気がつけばココに来てるじゃないですか。来た以上はよってかなきゃぁ、という次第でして(笑)」
- 観楠
- 「また、前みたいなことになっちゃいませんか? (苦笑)」
- 亜紀
- 「さぁぁ、セ・ン・セ。 お仕事に戻りましょうねぇぇぇ
般若のような顔) 今度から首輪でも付けようかしら」
- 大輔
- 「トホホ……」
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