- 三彦
- 「店長、茶を」
- 三郎
- 「てんちょぉ〜、茶!」
- 観楠
- 「はいはい……あれ? 二人とも茶?」
- 三彦
- 「その通りで有りますが……」
- 観楠
- 「う、うん……」
- 三彦
- 「……店長殿、茶といいますと我が大日本帝国では緑茶を
さすという事ぐらいは国民として当然御存じですね?」
- 観楠
- 「あ、ああ、そりゃもう」
- 三郎
- 「てんちょぉ〜、ダージリンとセイロンをブレンドねぇ〜」
- 観楠
- 「ああ…… (し、しかしうちにはティーバッグしか無いの
だが……)」
- 三彦
- 「店長殿、ティーサーバーに緑茶を入れているように見え
ますが……」
- 観楠
- 「うに? あ、ああ、今度からティーサーバーで出すこと
にしたんだははははは……(乾)」
- 三彦
- 「……では、そちらの急須に入ったティーバッグは如何様
に解釈するべき物なのでありますか?」
- 観楠
- 「あ、 ああ、 まあたまには面白いじゃない、ははは……
乾汗)」
- 三郎
- 「てんちょぉ〜、なんかそのティーバッグはアッサム40%
のやつなんだけどぉ〜」
- 観楠
- 「あは、あはは、あははははは……」
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