- 大輔
- 「な、なんだか、体がおかし……い……ぞ……自由がきか
な……い……はっ、こ、こいつ……は……!?」
- 亜紀
- 「フッフッフッ、出雲先生。 あなたが、私から逃れよう
とするから、こんな事になるんですよ。 そう、あの時 言うことを聞いておけば、私もここまでする必要はなかっ たはずなのに…。 ……でも、今となってはそれも遅い ですね。 何故なら貴方は、既に私の術中にあるわけで すから……(般若の笑み)」
- 大輔
- 「……じ……術ぅ……?(苦)」
- 亜紀
- 「ええ……貴方は、この娘の中に隠れている私に気づかな
かった。そして不用意に近づき、逃れることのできない 距離で、私の“声”を聞いてしまった。 そうして貴方 は、永遠に私から逃げる事はできなくなったんですよ!! この北原亜紀、“第3の爆弾”の能力によってね!!」
- 大輔
- 「く、くっ……そ、そうだったの……か……。
豊“あき”・竜胆……。まさか、亜紀さんがこんな所に 隠れていたとは……ぁぁぁ(爆)」
…………。
少女漫画家・出雲大輔は、亜紀さんの仕掛けた第3の爆弾「バイツ
ァ・ダスト(下手なダジャレ言って、死ね)」の能力によって、竜
胆のニュータイプ情報を引き出すと同時に、爆死した。(大笑)
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