- 孝雄
- 「(ぷしゅぅぅぅぅぅ)ふーむ、我ながら精悍な眺めだ」
- 緑
- 「なにしてんの、パパ」
- 孝雄
- 「ん、今までに作った緑のボディだよ」
- 緑
- 「すっごい数、いったい何体ぐらいあるの? それにこの
地下室、いったこの家はどうなってるの?
もしかして……パパ、改造したでしょ」
- 孝雄
- 「うむ、試作型から軍事仕様型まで全部を合わせると2、
300体ぐらいか。あと、この家だが、どの辺まで掘ったか忘れちゃったんだよね、マルチヴァクが覚えてると思うんだけど、まだ起きてないしなぁ」
- 緑
- 「まったく、いつの間にそんなに作ったの」
- 孝雄
- 「うむ、掘ったのは超振動だ、この擬体も私の完璧な頭脳
と超科学テクニックのなせる技だ、わは、わははは、うわはははははははははははははははは……」
- 緑
- 「ふぅ、やれやれ」
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