エピソード86『運命の再会』


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エピソード86『運命の再会』

伊吹山山頂で湊川観楠が転生戦士豊秋竜胆に殺されかけたという例の事件の
 エピソード20『どっか行こっ!』)あと、しばらくしてからのこと。
 紅雀院大学法文学舎にて。

司会
「では、 只今から、第@期ASF-RPG研究会、第一回総会を 開きます。まずは、今期の会長に選任された、紅雀院大学の豊秋竜胆さんの、就任挨拶です」
群集
(ぱちぱちぱち)
竜胆
「(照れっ) あ、はじめまして、今期の ASF-RPG研究会の 会長を拝命した、豊秋竜胆です……(中略)」
文雄
「(みゅう。 あれは……あきりんさんなのかな? 紅雀院 に通ってるとは聞いていたが……(忘却))」
竜胆
「以上を持ちまして、就任の挨拶とさせて頂きます(ぺこ)」
文雄
「(あのおじぎの仕方、間違いなくあきりんさんだ……し かし、あんな顔であったろーか……)」
司会
「次に、各大学より選出された、執行部役員のみなさんの 紹介です。始めに、吹利学校大学部より、高村文雄さんです(ぱちぱちぱち)」
竜胆
「 (たかむら……ふみお……どっかで聞いたコトあるんだ けど、思い出せないや。更ちゃんに聞こっと☆)」
剽夜
「( ふう。あきりんに押し付けて正解だったな。やっても よかったんだが、あきりんの間が悪かったという事だし……あきりんには、丁度いい機会だ)」
竜胆
「(小声) 更ちゃん」
剽夜
「(小声) どーした、あきりん」
竜胆
「(小声) 今、喋ってる人って、竜王様かな? 似てるん だけど」
剽夜
「(小声) あれは間違いなくftさんだぞ」
竜胆
「(大声) やっぱり! ……あ、ごめんなさい(ぺこぺこ)」
剽夜
「(小声) 急に叫ぶな(^^;)」
文雄
「……というわけで…… (今の大声、やはりあきりんさん だな)」



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