時間的にはエピソード1『じょしこうせい』の続きにあたります。
- 浅井素子
- 女子高生。
- ぷらむ
- 浅井家の猫。
- 素子
- 「ねえ、ぷらむぅ」
- ぷらむ
- 「……」
- 素子
- 「今日バイトの面接行ったらね、また会っちゃったの……
湊川さん。なんかさあ……ちょっぴり運命感じちゃうよね
てへ)」
- ぷらむ
- 「……」
- 素子
- 「ねえ……どうしたらいいと思う? これからは見知らぬ
二人じゃなくて、パン屋さんの店長とバイト……ねえ、チャンスあると思う?」
- ぷらむ
- 「……」
- 素子
- 「……でもかなみちゃん……あ、かなみちゃんは店長の娘
さんよ……そうよね、子供がいるんだもんね……相手がいないわけないもんね……」
- ぷらむ
- 「……」
- 素子
- 「……告白しちゃってもいいかな? 可能性あるかな……
だめだよねーむりだよねー……ぷらむぅ、えいえい(ぐにぐに)」
- ぷらむ
- 「……あう、あうあうあう」
- 素子
- 「あ、ぷらむやめやめっ(笑) きゃっ、こらストッキング
電線しちゃうでしょ(笑)」
- ぷらむ
- 「あうあうあう」
- 素子
- 「わぁーったわよ、散歩に行けばいいんでしょ、行けば。
もう。ぷらむ、さ・ん・ぽ」
- ぷらむ
- 「……きゃん、きゃんきゃん!(喜)」
- 素子
- 「こら、おとなしくしなさい(笑) (ふぅ……)……急がな
くても大丈夫よね。これからいくらでも会えるんだし……がんばらなくちゃね! よしっ! こらっ! ぷらむ! おとなしくしなさいっ電線しちゃうでしょ!(笑)」
連絡先 / ディレクトリルートに戻る / TRPGと創作のTRPGと創作“語り部”総本部