エピソード100『弾き語り通信倶楽部:日本橋オフ』


目次


エピソード100『弾き語り通信倶楽部:日本橋オフ』

琢磨呂
「そういう訳で、アメ村侵入! 侵入経路はルート1465を 使用する。侵入コードは068-B31」
三彦
「待つのだ! 軍資金が底をつくぞ!」
竜胆
「いいじゃない。PSG1をウインドーごしに眺めてうっとり するのっ」
琢磨呂
「……??」
三彦
「……??」
琢磨呂
「姐さん、遂に(サバゲに)目覚めたのか?」
竜胆
「いや、店長さんが言ってただけよ」
三彦
「観楠殿はPSG1を買うのか!?」
琢磨呂
「……その前にかなみちゃんのミニG3が先だろ? パパと お揃いじゃないと嫌らしいからな(笑)」

その頃

かなみ
「ねぇ、父様“じーすりー”買って☆」
観楠
「(琢磨呂君や酒井君に洗脳されたか……)か、かなみちゃ ん、あれは重いからかなみちゃんには持てないよ。せめてPPKっていうのに……」
かなみ
「父様と同じのじゃないとやなのっ!」
観楠
「(雑誌を読みながら)これだっ!」
かなみ
「どーしたの、父様?」
観楠
「パパが使ってるのと同じ銃を、かなみが使えるぐらいに ちっちゃくしたやつが発売されるんだよ」
かなみ
「わぁ。これ可愛い! 父様、これ買って。 おねがい! 
うるうる)」
観楠
「(三彦君と琢磨呂君に洗脳されてしまったか……)」



連絡先 / ディレクトリルートに戻る / TRPGと創作のTRPGと創作“語り部”総本部