- 水島緑(みずしま みどり)
- 戦闘サイボーグな女子高校生
- 角田美々(つのだ みみ)
- 物真似幻術師 緑の友達
- 水島孝雄(みずしま たかお)
- 緑のパパ アレな科学者
- 浅井素子(あさい もとこ)
- パン屋の看板娘な女子校生
- 正正正(しょうせい ただし)
- 天才棋士
- 美々
- 「(じーっと緑を見る)」
- 緑
- 「な、なに? 美々さん……(汗)」
- 美々
- 「いや、 緑ちゃんのあの怪力はどこからくるんかなぁ 、
と……」
- 緑
- 「え、そ、それは(怪力って言われちゃったよぅ) (;_;)」
- 美々
- 「それって、やっぱ……」
- 緑
- 「改造なんかしてませんよ(大汗)」
- 美々
- 「なに言うてんの緑ちゃん、トレーニングしてんのって聞
こうと思ったんやけど」
- 緑
- 「あは、あははははは(怪力〜 (;_;))」
- 美々
- 「じゃね」
- 緑
- 「あ、さようなら美々さん(怪力〜 (;_;))」
別れる二人……。
- 緑
- 「ただぁいまぁ〜(怪力〜 (;_;))」
- 孝雄
- 「おお、緑、おかえり」
- 緑
- 「はぁぁぁ (怪力〜 (;_;))」
- 孝雄
- 「ん? どうした緑、悩み事か?」
- 緑
- 「うん……あ、あのねっ、今日……美々さんにね……怪力っ
て言われちゃったの」
- 孝雄
- 「なに、そんなことか、力が強い分にはいいじゃないか」
- 緑
- 「そんなの嫌、力が強すぎるってのは女の子にとっては致
命的なのっ」
- 孝雄
- 「それなら、通常モード時にのみ作用するリミッターを付
ければいいじゃないか」
- 緑
- 「そ、そんなのあったの?」
- 孝雄
- 「あったぞ、おまえが最低限のオプション以外はいらないっ
て言うから付けなかったんだが……」
- 緑
- 「そ、そんなのがあったなんて知らなかったぁ(涙)」
- 孝雄
- 「(うぉぉぉぉ、泣かせてしまった、 水島孝雄一生の不覚っ)
緑、お願いだから泣かないでくれ、リミッターはすぐに付けるから」
- 緑
- 「うん(ぐすっ)」
- 孝雄
- 「さーて、地下のラボに電源入れんとな」
- 緑
- (ベーカリーに入る)
- 浅井
- 「あ、いらっしゃい水島さん」
- 緑
- 「あ、こんにちは」
- 浅井
- 「何にします?」
- 緑
- 「えっと……コーヒーとメロンパンください」
- 浅井
- 「はい、少し待ってね」
- 緑
- (美々さん来てないかなぁ〜キョロキョロ……あ、 居たっ、
よーし)
- 緑
- 「美々さんっ!(ドンッ)」
- 美々
- 「わっ、緑ちゃん、驚いた……怪力じゃなくなってる」
- 緑
- 「うん、一晩寝たら消えちゃったの(にこ)」
- 美々
- 「そんなあほな話が……」
- 緑
- 「あるんです(にこにこ)」
- 美々
- 「緑ちゃんて一体……」
- 緑
- 「ただの人間ですっ」
- 正
- (改造だと分かるのは私だけだな)
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