エピソード168『恐怖のテムジン』


目次


エピソード168『恐怖のテムジン』

とあるゲーセンにて。

「さて、ヴァーチャロンは……と。う〜ん、19XXがありま すねぇ。お金は残り少ないけど……どっちをやろうかなぁ」

と、こじつけで筐体の前に座ってしまう緑。

「えっと、とりあえずバーチャロンをやってから19XXをやs ればいいんですねぇ」
コインを入れてキャラ選択画面になる)
「えっと、使用機種はっと……アファームド」
ゲーム開始)
「よーし、まずはテムジンで練習っと……まずは回り込み トンファー! ……あ、あれ?(このテムジンダメージくらってないっ)ええい、トンファートンファートンファートンファートンファー……はぁはぁ」

数十発トンファーをテムジンにヒットさせるがテムジンはライフをちょっと減らしただけで依然走り回っている。

「こ、こうなったら。もう一度トンファートンファートン ファートンファートンファー! ……はぁはぁ、ああっまたっ」

またもやテムジンは向かってくる。

「やってみたけど……ダメみたいですぅ。ああん、なんの このテムジンはぁ……ああ、ビームソードで迫ってこないでくださぁい」
「(がばっ)はぁはぁ。ゆ、夢ですぅ……それにしても怖い テムジンでしたぁ。はぁ、まだ5時なんですねぇ。ん、もう一度寝ますぅ(むにゃむにゃ)」



連絡先 / ディレクトリルートに戻る / TRPGと創作のTRPGと創作“語り部”総本部