琢磨呂と三彦が夜道を歩いていると、どうやら火葬場から飛来してきた邪悪な霊体が現れた。チャリチャラリラッタラー(戦闘開始の音楽)!
- 謎な邪霊
- 「……」
- 三彦
- 「むっ……」
- 琢磨呂
- 「でやがったな? 久しぶりだぜ! 姐さんがいないとこ
ういうのは厄介だってぇのに……近ごろの日本は物騒になったもんだぜ」
たぶん、違うと思う。
- 三彦
- 「奴の、左を突いて防禦をくずすぞ」
- 琢磨呂
- 「ふん……ああいうのはあんまり得意じゃないんだが、腕
でカヴァーしてやるさ。オッケー、行くぞっ(改造ベレッタM93Rに対妖魔弾の入ったマガジンを装填する)」
- 謎な邪霊
- 「……(急速に接近する)」
- 三彦
- 「うぬっ(寸差で交わす)」
- 琢磨呂
- 「ちいっ(脇腹を損傷)……すばっしっこいヤツめ(銃を向
ける)」
- 三彦
- 「(銃剣を振りかざして)馬鹿者! 拳銃は最後の武器だ!」
- 琢磨呂
- 「……ヌケたこと言ってんじゃねーよ(連射)」
- 謎な邪霊
- 「(消滅)」
- 三彦
- 「むぅ……しかし、拳銃は最後の武器である……」
- 琢磨呂
- 「バカやってねーで帰るぜ?」
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