エピソード212『突撃! らぶはーと PART-II』


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エピソード212『突撃! らぶはーと PART-II』

緑は、水泳部である。 水泳部は、ハイレグなのだ! 何故かと言うと、対水抵抗値の軽減の為と言う名目のもとの、目の保養であるがそんな事は当事者とて知る由もない。
 ベーカリーにて琢磨呂が緑を問い詰める。

「え、だから……その……水の抵抗を減らす為にですよ…… 仕方なくこういった(赤面)」
琢磨呂
「何ぃ〜〜〜〜っ! ラファイエット級ステルスタイプミ サイルコルヴェット艦のような形となっ!? 緑ちゃん、また見学行っていい?」
慎也
「だめだってば」
琢磨呂
「(慎也の頭をぐりぐりして)テメェにゃ聞いてねー」
「でも……やっぱり恥ずかしいですよぉ」

琢磨呂、はたと手を打つ。

琢磨呂
「ウム、我が友の彼女がそういうなら(慎也の首を絞めな がら)、やめておこう」
「えっ? 岩沙さんって……凄くはっきりしてらっしゃる んですね」
慎也
「それはタダ単に……うごっ!」

琢磨呂の鉄拳、慎也に炸裂

琢磨呂
「ふっ……そのとおり」

数日後……

琢磨呂
「フィルムよし、カメラよし、望遠レンズよし! 迷彩服 よし、コンバットナイフよし、エアガンよし、スコープよし、レーションよし!」
琢磨呂
「そう言えば慎也の言い方からして、緑ちゃんは完全に生 身の人間ってわけでもなさそうだったな……俺みたいに事故で一部機械化されているなら、センサーの類があってもおかしくないな……よし」

がさごそ

琢磨呂
「ふっ…… IRセンサー対策にIR防護ねっと……かんぺき だっ!」

その後琢磨呂は、簡単なレーダージャミング装置も作り上げ、携帯食量を握り締めて、緑ちゃんの学校のプールの裏の山に潜むのであった……。
 #結局どうなったんだろうか。



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