エピソード217『2月15日の紫源』


目次


エピソード217『2月15日の紫源』

登場人物

紫源滋(むらさき・げんじ)
  :都市魔法(アーバンマジック)使い。 :アマチュアTRPGデザイナー。本職はプータロー。 :【紫源】と言うのは源滋のペンネーム。
万田広文(ばんだ・ひろふみ)
  :源滋の友人。源滋専属のイラストレーター。(笑) :【万広さん】と言うペンネームで描いている。

main

万広さん
「よっす、紫源。生きてるか?」
紫源
「……生きてるよ……寝てたけど。……何だ、万広さんか」
万広さん
「呼びつけておいて『何だ』は無いだろうが。無礼なヤツ め」
紫源
「……呼んだっけ?(もぞもぞ)」
万広さん
「なんかのイラスト描けって言ってたやないか?」
紫源
「……ん〜、そ〜だっけ〜?」
万広さん
「……小説のキャラクターのイラストとか言って夕べ電話 して来たやんか」
紫源
「おぉお。そうだった。SBNCで開催された小説コンテ ストの応募作品のキャラのイラスト描いて欲しかったんだ」
万広さん
「SBNC? ああ。パソコン通信のな」
紫源
「とりあえず読んで見て」

数分後)

紫源
「読んだ?」
万広さん
「読んだ。ちょっと芸風変わったか、お前?」
紫源
「新境地を模索中。(笑)」
万広さん
「でも登場人物像は相変わらずやな」
紫源
「まあ、趣味の産物ですから。(笑)」
万広さん
「で、どのように描くのだ?」
紫源
「主人公の女の子を手前に。で、悪役二人を奥に……」

絵の構図を相談する二人。それがまとまると万広さんがラフを書きはじめた)

万広さん
「(描きながら)で、最近ネットの書き込みも減ってるみた いやけど、何してんの? この小説が原因?」
紫源
「原因の一つではあるが直接の要因ではない」
万広さん
「……1年ぶりに鯉の悩みか?」
紫源
「……よりにもよって【鯉】ですか、ダンナ?(^^;)」
万広さん
「冗談はさておき、そうなん?」
紫源
「そんな悩みなら贅沢で良いんだが。もっと大変な事だ」
万広さん
「なんだね? お兄ちゃんでおければ相談に乗って上げよ うじゃないか。(笑)」
紫源
「君じゃ無理」
万広さん
「……いやにはっきり。(^^;) じゃ、なにさ?」
紫源
「ボクがシスオペやってるネットの回線不調+モデムの暴 走+書き込みが増えなくて、しかもオンラインゲームが3つ同時進行で、内2つもボクがGMやっててルール解説が進まないとか参加者が足りないとか……」
万広さん
「確かにオレじゃあかんわ。(^^;)」
紫源
「他にも弾き語り通信がROMになりかけてたり九州のネット に行けない状態とかSBNCのボードプレイがクライマックスで大変とか小説コンテストがあったりとかまた別のネットで未読で死んでるとか……」
万広さん
「……まだ続くンかい?(^^;)」
紫源
「職が見つからず金が無いとか今年はチョコ一つももらっ てないとか古畑任三郎見れなかったとか【そばかす】と【TACTICS】のCD欲しいとかオンラインで扱ってないTRPGのルールや小説の編集とか……」
万広さん
「もぉええわ。愚痴ばっかりやん。(^^;)」
紫源
「何よりも愛と気合と根性が不足気味。分けて」
万広さん
「阿呆!(^^;) ……(出来たラフを見せながら)こんなん でどう?」
紫源
「……あ。いい。可愛く描けたね(萌)」
万広さん
「まず、その2次コン治せや……。(^^;)」
紫源
「……可愛い……(スリスリ)」
万広さん
「……あかん。処置無しや。(^^;)」



連絡先 / ディレクトリルートに戻る / TRPGと創作のTRPGと創作“語り部”総本部