竜胆の卒業後の進路について話し合っている数名。
- 三彦
- 「やはり我が自衛隊に入隊するのが一番では」
- 竜胆
- 「い、いや、そーいうのは」
- 未来路
- 「やっぱりまずいよ。いちおう女の人だし……」
- 竜胆
- (……い・ち・お・う?)
- 未来路
- 「(メガ級の失言に気付かず) 怪我して傷でも残ったら、
どーすんの」
- 三彦
- 「そ、それは。……大和魂で乗り切るとか」
- 三郎
- 「そやそや。人間何やっても生きてけるわい」
- 未来路
- 「……確かにチミは草食ってでも生きていきそうだけど」
- 観楠
- (……人をパピヨンみたいに)←と、一人でくすくす笑ってる
- 三彦
- ↑を見て、眉を寄せる
- 三郎
- ↑×2を見て、ついに狂気が伝染したかと笑う
- 未来路
- ↑×3を見て、どうもこれは面妖しい、もしかして常識人
は僕だけになったのではなかろうか、まるでエイリアンに囲まれているような気分だ、エイリアン語で何か喋らないと人間であることがばれてしまう、と思っている
- 竜胆
- ↑×7を見ず、未来路を眼光鋭く……
接頭修飾語の選択を誤った哀れなる未来路に向い、ハードパンチが飛んだ。
彼は何事かつぶやき、そしてベーカリー観楠の磨きこまれた床に沈む。
合掌。
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