エピソード227『竜胆ちゃん卒業後の進路』


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エピソード227『竜胆ちゃん卒業後の進路』

竜胆の卒業後の進路について話し合っている数名。

三彦
「やはり我が自衛隊に入隊するのが一番では」
竜胆
「い、いや、そーいうのは」
未来路
「やっぱりまずいよ。いちおう女の人だし……」
竜胆
(……い・ち・お・う?)
未来路
「(メガ級の失言に気付かず) 怪我して傷でも残ったら、 どーすんの」
三彦
「そ、それは。……大和魂で乗り切るとか」
三郎
「そやそや。人間何やっても生きてけるわい」
未来路
「……確かにチミは草食ってでも生きていきそうだけど」
観楠
(……人をパピヨンみたいに)←と、一人でくすくす笑ってる
三彦
↑を見て、眉を寄せる
三郎
↑×2を見て、ついに狂気が伝染したかと笑う
未来路
↑×3を見て、どうもこれは面妖しい、もしかして常識人 は僕だけになったのではなかろうか、まるでエイリアンに囲まれているような気分だ、エイリアン語で何か喋らないと人間であることがばれてしまう、と思っている
竜胆
↑×7を見ず、未来路を眼光鋭く……

接頭修飾語の選択を誤った哀れなる未来路に向い、ハードパンチが飛んだ。
 彼は何事かつぶやき、そしてベーカリー観楠の磨きこまれた床に沈む。
 合掌。



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