エピソード307『緑と夏和流初対面』


目次


エピソード307『緑と夏和流初対面』

ドア
「からんころん」
観楠
「おや、やっと来たね緑ちゃん」
「はぁはぁ、お……遅れてすみません」

支度をしに奥に引っ込む緑。

「はぁ、すみません……遅れてしまって」
観楠
「いいんだよ、そんなに気にしないで。所でこの暑い中を で走ってきたの? 大丈夫?」
「あ、大丈夫……です。あれ? 新入りさん……ですか?」
夏和流
「『三河夏和流』です。よろしく」
「あ、水島……緑……です。よろしく……です」
夏和流
「(ん? 恥ずかしがりや……なのかな?) ここでバイト
をしてらっしゃるんですか?」
「え……え」
夏和流
「バイトかぁ……。僕も何かさがそうかなぁ。お金あんま りないし」観楠 :「そうなの? そのわりには結構きちんと支払っているようだけれど」夏和流 :「まあ、そこらへんは結構秘訣が有りまして……(笑)って、ひょっとして、払ってない方もいるんですか?」観楠 :「まあ、ね……(苦笑)」



連絡先 / ディレクトリルートに戻る / TRPGと創作のTRPGと創作“語り部”総本部