エピソード434『だじゃれ対決』


目次


エピソード434『だじゃれ対決』

(暫定版)

夏和流
「観楠さん、勝負しましょう!」
観楠
「勝負? いったい何の……?」
夏和流
「隣の客はよくキックするきゃくだ!」
観楠
「(なるほどそういう勝負か)隣の竹垣竹槍だった!」
夏和流
「たで食う虫もスキー好き!」
観楠
「犬もある怪我、棒で当て木!」
夏和流
「猿も木から落ち葉焚き!」
観楠
「……くぅ、夏和流くんも腕を上げたね」
夏和流
「最近ちょっとスランプ気味だったんですけれど。いやぁ、
どうやら脱出できたみたいです。どうもありがとうござい
ました」
観楠
「いいっていいって。それじゃ、なんにする?」
夏和流
「いや、今日はこれで。さようならです」
観楠
「またね」
夏和流を見送った後、観楠がふと店内を見回せば、そこには、つまらなさに凍り



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