- 斎藤瑞希
- システム開発のアルバイトしてる主婦
- 三本柱登
- 一見真面目だが、実は結構マニアな奴
- 浦島修一
- かなりきてる変人な上司
- 宮本奈津
- 総務の女の子、ちょっとぶっきらぼう
とあるシステム開発会社にて……
- 瑞希
- 「わぁ……なっちゃん、このキーホルダー可愛い〜」
同僚、奈津の鞄についていたのは、ふわふわとした手触りの可愛い? デフォルメSDのタコのキーホルダー。
- 三本柱
- 「なんでタコなんですか……」
- 奈津
- 「なんか、可愛かったから」
- 浦島
- 「ほぉぉ、タコか……ちと、見せておくれ」
- 奈津
- 「いいよ」
しばしタコのキーホルダーを手にとって見る浦島。おもむろに三本柱の目の前にキーホルダーを突き出す。
- 浦島
- 「そーれ、三ちゃん! ダゴンぞぉ、ほいSANチェック〜」
- 三本柱
- 「はっしまったぁ、バッチリ理解してしまったっ!」
- 瑞希
- 「そーれ、D10正気を失うぞ〜」
- 三本柱
- 「ああ……魅惑の世界が広がる……」
……分かる奴しかわからない……くとぅるーな会話……
- 奈津
- 「……おまいら……よくわからんあやしい会話をするな」
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