今日は仁は、休みだった。実に実に珍しい事に夏風邪を引いたらしい。
……まぁ、そういうこともあるのだろう。
人気のない西生駒高校の廊下。窓に頬杖をついている、紗鷺潔子。
潔子:「あの莫迦……今日は休みなのよね……」
ぽつりと、つぶやいてみたりしている。
横から、更毬朱美が言葉を入れる。
朱美:「馬鹿は風邪ひかないんですけどね」
潔子:「ま、静かでいいわ…………」
朱美:「先輩、実は寂しいくせに」
潔子:「ば、ばか、別に私は……」(真っ赤)
朱美:「またまたぁ」
潔子:「私と、あいつとはただの幼馴染み。それだけよ」
朱美:「くすくす、そうですね」
潔子:「判ればいいのよ、判れば……」
蝉の声が、潔子の声の最後をかき消す…………。
15:12 <Saramari> #実はこういうらヴこめが結構好きだったりする
15:13 >Fukanju_< #浪漫ですな。うむ。
15:13 <Saramari> #オフラインではこういうのがしにくいけど、オンラインならで
きますからね
15:14 >Fukanju_< うむ。
15:16 <Saramari> #06は分身だから、恋愛に忌避間がある人でも、別のキャラクター
だからしやすいと思うんです
15:17 <Saramari> ちと、文章が変だった
15:18 <Saramari> 06では分身だから、冷静に考えて恋愛できないひとでも
15:18 <Saramari> 07なら、別のキャラだからできるかなぁと
15:20 >Fukanju_< それはあるでしょうな。
ということです(^^; らヴこめ推進! うむ。
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