・基本的には各種コードの最高技能値15のキャラクターで遊ぶキャンペーン複
合体で、狭間の全体イベント的なものとして考えている。
・シナリオソースとしても利用できるようにする
・関係データはキャンペーンコード14で扱うが、キャラクターなどは元のコー
ドでかまわない。
・各キャラクターは特定の組織に属し、組織の目的と個人の目的に駆動されて
イベントシーンに関与する。
・参加者は、それぞれ一つの敵組織を作成する。
・舞台に特定のキャラクターが動機と機会を設定して登場し、情報や器物の争
奪や交渉を行う。
・各シーンは特定の舞台と発端をマスターによって与えられるプレイエピソー
ドにすると楽でいいかも知れない。
・チャットセッションやオフラインセッションでも同一の仕掛けを利用するこ
ともできるようにする。
・PBeMとして語り部通信での展開も考えたいが、処理能力の問題がある。
・事件は霞ヶ池の幻視によってはじまる。車に乗っていた人が突然道が中断し
て原野の池に変わっているのを見るのである。
・超物理学的計測によれば、時間因子に干渉の痕跡が見受けられる。
・超古代文明期に吹利盆地に存在した湖が霞ヶ池である。
・この時間干渉の結果、危険な古代の遺物が複数発見されることになる。
・PCは基本的には遺物を封印・排除する側に立つ。
・敵として作成するのは、遺物を利用しようとする側である。
今のところ例程度ですが……の積もりだったけど、結構量ができたな。
任務:関係する業務内容
動機:シナリオへの関与の動機づけ
作業:シナリオ中の行動指針
利点:組織に属しているために便利なこと
制約:組織の人物が原則としてしてはならないこと
任務:霊的治安維持
動機:霞ヶ池の波動による霊的事件の活性化への根本的な対処
作業:霞ヶ池のあらわれる原因を探り、排除する
利点:逮捕権、捜査権、善意の大衆の協力
制約:法的制約は守ること、民衆保護が重要
任務:超技術犯罪の抑止
動機:発見された遺物による犯罪への対処
作業:超古代技術による遺物を確保し悪用できなくする
利点:逮捕権、捜査権、善意の大衆の協力
制約:法的制約は守ること、所有権は侵せない
任務:吹利県の霊的状態を水の属性から管理する
動機:霞ヶ池の存在が風水的に吹利市を活性化しすぎることへの対処
作業:霞ヶ池のあらわれる原因を探り、制御する
利点:神々の加護、吹利の名家の協力
制約:吹利の不利になるようなことは避けること
任務:近畿の対妖物・対宇宙人防衛活動
動機:霞ヶ池が防衛上の障害になるならば対処する
作業:霞ヶ池の危険性の調査と対応
利点:軍事力、特殊部隊、超兵器
制約:アメリカとの対立はしにくい、国民の目
任務:超古代遺物の管理
動機:新たな遺物が発見されたので管理下におく
作業:遺物の捜索と所持者への引き渡し要求
利点:財力、古代遺物の産物の利用
制約:財団の表の顔を損なわないこと
任務:人類滅亡の危機に際して自分たちだけは生き延びるために超技術を確保
動機:遺物の捜索と確保・保持
作業:遺物か遺物を所有している人間を発見して、いかなる手段を用いても奪取
利点:秘密結社の結束力、手段を選ばない
制約:自分たちの存在が世間に知られないこと
任務:アメリカ合衆国の利益になるような情報収集と裏工作
動機:霞ヶ池が日本の国力にどう影響を与えるかを知り対策をたてる
作業:霞ヶ池に関する情報収集と制御方法の取得
利点:アメリカがバックである、組織力
制約:表沙汰にならないこと
任務:アメリカ合衆国の利益になるような超技術の確保
動機:発見された遺物が役に立つならアメリカに持ち帰る
作業:遺物の捜索と奪取
利点:アメリカがバックである、組織力、特殊部隊
制約:日本政府との正面きっての争いにならないこと
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