語り部IRCログ #KA-02 2009-04-21

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-02 2009-04-21をご活用くださいませ。

2009/04/21 00:00:00
[matuya] 榊原:「軍服でな。三本線に星が二つの徽章を肩につけている」
[Hisasi] 睦生:「写真!」
[ToyoX200] 千歳緑:「その資料は……三本? 星が二つ……」
[Hisasi] 睦生:「あ、あの、写真って……ここにありますか?」
[ToyoX200] 千歳緑:「中佐?」
[matuya] #中尉ですねw
00:02:17 Morris -> MorrisZZZ
[matuya] 榊原:「そうだね。論文といっしょに、資料室のどこかにあるとおもう」
[matuya] 榊原:「うむ。おしい。中尉だ。にしても数年前は一介の考古学者だった男が急になる立場ではない」
[ToyoX200] 千歳緑:「そうだったんですか、でもそうですよね、普通は兵隊さんからだし」
[Hisasi] 睦生:「あ、あの、見せていただけますか?」
[Hisasi] #お父さんの写真!
[matuya] 榊原:「かまわないよ。そもそも今日は資料室の閲覧がしたいということだったし。お嬢さん方ならば、資料を粗末に扱うこともないだろう」
[ToyoX200] 千歳緑:「よかったですね!」
[Hisasi] 睦生:「はい、お願いしますっ」
[Hisasi] #やった
[Hisasi] #お父さんの写真が見られる!
[matuya] ジョシュア:(興味深げに吹利地図を見ていた)「どうもありがとうございます。彼女たちの向学心は私も感心するところでして」
[matuya] 榊原:「考古学好きのお嬢さん方なんて珍しいからねえ」(腰のうしろをとんとん叩きつつ、床の一角のハッチを開ける)
[matuya] 榊原:「さて。資料室はこちら。ただしいささか整理が行き届いていないところは勘弁してもらいたい。何しろ、京都から越して来て以来、なかなか整理に手が回らなくてね」
[ToyoX200] 千歳緑:「はい、ありがとうございます」
[Hisasi] 睦生:「はい、お邪魔します(どきどきわくわく)」
[matuya] #資料室は地下に掘りぬかれた大きな空間だ。
[ToyoX200] ひんやり
[matuya] #荷物は1FからBFへのリフトで移動されるが、人間は壁沿いの鉄ハシゴで出入りすることになっている。
[Hisasi] 睦生:「……広い」
[ToyoX200] #ハシゴ……だと……
[matuya] #階段は場所を食うのです。人間にフレンドリーにしてやる必要は無いという設計者の思想が伝わってきます。
[ToyoX200] 先生には最後に下りてもらって最初に上ってもらわないといけませんね
[matuya] そうですね。
[matuya] #ハシゴの上から見わたした感じは、大き目の中古買取店と古本屋を足したようだ。
[ToyoX200] 千歳緑:「……すごいですね……」
[matuya] #ハシゴにさしかかったところで榊原教授の腰から
[matuya] SE:ぐぎり
[Hisasi] 睦生:「……あ」
[matuya] 榊原:「オウフ」
[matuya] #いい音がひびいた。
[ToyoX200] #ひ
[matuya] #腰を抑えて悶絶する榊原教授。
[ToyoX200] 千歳緑:「さ、榊原先生、大丈夫ですか?」
[Hisasi] 睦生:「あ、あ、あの、しっかりしてください!」
[matuya] #しゃがみっぱなしで精密作業をしたり、荷物を持ち上げたり降ろしたりの仕事が多いひとの持病であった。
[matuya] 榊原:「お……おおお、腰、こ、腰が」
[matuya] ジョシュア:「……ギックリー腰というやつですか」
[ToyoX200] 千歳緑:「と、とりあえず、どこか横になってもらって」
[matuya] #近くに仮眠用と思しきソファがある。傍らにカップ麺。
[ToyoX200] 千歳緑:「……私、こっち持ちますから、ジョシュア先生もお願いします」
[ToyoX200] #昼間なので一人では無理ですね
[matuya] ジョシュア:「わかりました。ではごいっしょに」(どっこいしょ)
[matuya] #この外人どっこいしょとか言った!
[ToyoX200] #どっこいしょ
[ToyoX200] #えっさほいさ
[matuya] #日本文化を堪能中。
[Hisasi] 睦生:「だ、大丈夫ですか……あの、お医者さんを呼んだほうが……」
[Hisasi] #おろおろ
[matuya] 榊原:「な、なあに。癖だから心配ない。医者呼んでもシップ張られるだけだ」(オウフ)
[ToyoX200] 千歳緑:「すみません、では特になにもしなくても大丈夫でしたか」
[matuya] 榊原:「いや、ここに運んでくれたのはありがたかった。だが、これではどうも案内ができそうにない」
[matuya] #変な感じのうつぶせ。or2
[ToyoX200] 千歳緑:「先生が見えないのに、資料を見せていただくのもなんだか……」
[ToyoX200] #イーヤーw
[Hisasi] 睦生:「……あの、本当に……」
[Hisasi] #見ていてかなりアレな姿勢です
[matuya] 榊原:「……かまわんよ。どのみち私が一緒にいたところで探し物になるだろうし」(ウボアー)
00:31:16 ! Suo (EOF From client)
[ToyoX200] 千歳緑:「では、お言葉に甘えさせていただきますね」
[matuya] 榊原:「どうぞ。たしかお目当ての資料は左手奥のほうだったと思う……」(うごごご)
[Hisasi] 睦生:「ええと、じゃあ……」
[ToyoX200] or2な榊原先生を尻目にハシゴを下り始める
[matuya] #天梁:「さてと。ここまではまあ予定通りだけれど……と」
[matuya] #天梁:「ごめんねえ。榊原センセ。ちょっとだけ散らかっちゃうかもねえ」
[Hisasi] #そろそろとはしごを降りて
[ToyoX200] 千歳緑:「……なんだかわくわくしてきますね」
[Hisasi] 睦生:「冒険みたいですよね」
[Hisasi] #どきどき
[matuya] ジョシュア:「ふむ。こういう場所は独特の匂いがしますね」
[ToyoX200] 千歳緑:「すごい文献見つけちゃったりするかもしれないですよね」
[ToyoX200] #wktk
[matuya] ジョシュア:「…………ぉゃ」
[matuya] #一番最後に梯子を降りていく途中、ふとジョシュア先生が呟いた。
[ToyoX200] 千歳緑:「ジョシュア先生? どうかしましたか?」
[ToyoX200] #見上げた
[matuya] ジョシュア:「ちょっと空気が変わった感じがしましてね……地下だからかな」
[ToyoX200] 千歳緑:「確かにひんやりしてますし」
[Hisasi] 睦生:「ええ、肌寒いような」
[Hisasi] #きょろきょろ
[matuya] #気温は地上よりも3度ほど低い様子。天井にあるまばらな蛍光灯が、あたりを薄白く照らしている。
[ToyoX200] #wktk
00:45:17 ! lute ("悪意をくみ取る努力は、やめにしよう。")
[matuya] #梯子から降り立った先は、本と発掘品によって設えられた、小さな迷宮。
[matuya] #天井から釣り下がった札が、おおまかな年代区分を示している。
[Hisasi] 睦生:「……わぁ」
[Hisasi] #うぃーざどりーみたいだ
[Hisasi] #睦生さん幅広いですね
[matuya] #なんという広さ。
[ToyoX200] #すごいな
[ToyoX200] 千歳緑:「縄文時代、でしたね。稲浪靖之、が提唱してた時代って……あ、すみません睦生さん。呼び捨てに」
[Hisasi] 睦生:「あ、いいんです……それより、ええと時代が」
[Hisasi] #札を見ながらあるきつつ、たまにつまづきそうになりつつ
[matuya] #弥生時代……人々がみなポリビッチだった時代を過ぎ……
[ToyoX200] #やかましい時代だったんですね
[matuya] #後世ではピンクの暗黒時代とも。
00:49:51 mikeyama -> mikeZzz
[matuya] #縄文時代中期〜後期。おなじみの渦巻き文様を写したパネルや土器の破片が棚に並ぶ。
[Hisasi] 睦生:「あ、ここら辺かな」
[matuya] ジョシュア:「この渦巻き模様は、ケルトあたりで見かけるものに似ていますね」
[ToyoX200] 千歳緑:「へえ……共通してるとしたら、どうやって伝播したのか、とか考え出したら興味深いですね」
[Hisasi] 睦生:「すごい」
[matuya] ジョシュア:「さて、しかし。繁栄した古代文明、という雰囲気ではなさそうですね」
00:54:14 ! TOURUI ("事実だけを把握する難しさ")
[ToyoX200] 千歳緑:「だって、石器もってマンモス狩ったりしてたのと大差ない時代ですよね、縄文時代」
[ToyoX200] #もうちょっとマシ
[Hisasi] 睦生:「……はい」
[Hisasi] #なんか思ったより普通なので
[matuya] ジョシュア:「縄文時代の初期、と言っておられましたね。たしか」
[matuya] #そのあたりは本当に石器時代と変わらないはず。
[matuya] #さて、付近には本棚があります。
[ToyoX200] 千歳緑:「……土偶がロボだったりするとかなんでしょうか……」
[Hisasi] 睦生:「……ロボ」
[Hisasi] #カットインつきでファンネルを撃つ土偶を想像
[Hisasi] #睦生さん、そろそろ妄想がアレすぎます
[ToyoX200] 千歳緑:「この中に稲浪靖之の秘密が……あるかもしれない」
[Hisasi] 睦生:「……そう、ですね」
[Hisasi] #どきどき
2009/04/21 01:00:00
[Hisasi] #そしてこのとき、彼らは張り巡らされた罠に知る由もなかった。。。
[matuya] #わたしが張らなくても張ってくれるあたりありがたくて仕方がないw
[ToyoX200] #本棚丸ごとトラップとかだったらやだな
[ToyoX200] #本を手に取った>ガスが出た>つかまった
[matuya] #天梁さんやる気すぎる。
01:02:11 Sable_G -> CorDeath
[Hisasi] #やべえこの子達油断しまくりんぐですよ
[ToyoX200] #それは前からです^o^
[Hisasi] #というわけで、次回『恐るべき罠』
[Hisasi] #で
[matuya] #オケイ
[ToyoX200] お系
[matuya] ■セーブします■
[matuya] だんだんと糸が繋がっていくようなそうでないような。
01:08:23 ! Hisasi ("JCいいぞもっとやれ")
[matuya] 土偶ロボ……。
[ToyoX200] フォボス
01:15:23 fukaWork -> fukaFuton
[Tihiro] 土偶ロボといわれるとドラえもんとジャイアントロボ思い出す私。
01:16:55 ! CorDeath ("ZはゼシカのZ?")
[matuya] あれだ。ドリーマーの期待に答えるように進めていくことによりこの話はどんどんとえらいことになっていくのだ。
[ToyoX200] 夢見る乙女まじこわい大変
[ToyoX200] うかつにネタ振るとえらいことになるお
[TK-Leana] 次のボスは土偶ロボですか
[TK-Leana] ドラゴンよりも強そうですね
[ToyoX200] 最強への道がまた開かれてしまう
[matuya] ジョッシュ先生はどうしようw
[TK-Leana] それはもう、土偶ロボを操縦して
[TK-Leana] 私は神になるのだーとでも叫んでもらえればさまになります
[matuya] なぎはらえー
[matuya] 先生がとつぜんおかしくなられた。
[ToyoX200] 先生ったら
[ToyoX200] おいたが過ぎますよ^o^
[matuya] やばい。
[ToyoX200] あまりに最強過ぎてぱんつすら些末な出来事になる程度のトセミドさんが
[TK-Leana] 味方に回るなら、2体出てきたうちの1体をアストさんと一緒に破壊とかそんな立ち位置しか思い浮かびません
01:32:51 gombeAFK -> gombeLOG
[matuya] 立場を明らかにしないのだろうなあ。まだ。
[TK-Leana] 土偶ロボなんだから洗脳装置が付いていてもおかしくない
[ToyoX200] ジョシュア先生の語尾がドグーになってしまい
[TK-Leana] 魔術的素養の高い先生を取り込んでがきょーんと変形したところで
[TK-Leana] いかん、まるでヒロインだ。いい歳したおっさんなのに
[matuya] なんという状況w
[ToyoX200] 先生ったら乙女がすぎますね
[TK-Leana] むろん、操縦は裸でする
[TK-Leana] デビルガンダムに取り込まれたレインみたいな
[matuya] アホウとダメを兼ね備えていっそ死んでしまったほうが良く見える。
[ToyoX200] ひどい。おじさんなのにw
[sf] .kk 土偶
[Role] 語り部キーワード一覧の 語り部キーワード一覧:土偶 をどうぞ♪
01:53:42 gombeLOG -> gombeAFK
2009/04/21 02:00:00
02:21:25 ! Tihiro ("(にゃーん")
02:27:50 ! Toyolina ("raw!raw! fight the power!")
02:32:31 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-02
02:40:25 ! ToyoX200 ("Leaving...")
2009/04/21 03:00:00
2009/04/21 04:00:00
04:09:52 ! gombeAFK ("Leaving..")
04:34:15 mikeZzz -> mikeAway
2009/04/21 05:00:00
2009/04/21 06:00:00
2009/04/21 07:00:00
2009/04/21 08:00:00
08:21:06 MorrisZZZ -> Morris
2009/04/21 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:59 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-02
09:32:35 Morris -> MorisWork
09:57:40 fukaFuton -> fukaWork
2009/04/21 10:00:00
2009/04/21 10:00:02
10:00:09 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-02
2009/04/21 11:00:00
2009/04/21 12:00:00
2009/04/21 13:00:00
2009/04/21 14:00:00
2009/04/21 15:00:00
2009/04/21 16:00:00
2009/04/21 17:00:00
2009/04/21 18:00:00
18:10:25 MorisWork -> Morris
18:11:11 + meltdown(~meltdown@wd59.AFL24.vectant.ne.jp) to #KA-02
2009/04/21 19:00:00
19:03:19 + TOURUI(~tourui@FNAfb-07p3-82.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-02
2009/04/21 20:00:00
20:29:30 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-02
20:47:50 + CorDiaROM(~cordially@p210079193193.tcnet.ne.jp) to #KA-02
20:48:24 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
20:49:47 + lute(~lute@pl114.nas932.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #KA-02
20:56:10 + meltdown(~meltdown@wd243.AFL19.vectant.ne.jp) to #KA-02
2009/04/21 21:00:00
21:08:23 Morris -> MorrisEAT
21:21:20 ! ToyoX200 ("Leaving...")
21:27:50 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-02
21:28:31 ! ToyoX200 ("Leaving...")
21:30:44 MorrisEAT -> Morris
21:40:14 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-02
21:46:42 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
21:51:36 CorDiaROM -> Sable_G
21:52:03 + Knnon(~K.Nakayam@p1130-ipbf10wakayama.wakayama.ocn.ne.jp) to #KA-02
21:59:12 ! ToyoX200 ("Leaving...")
2009/04/21 22:00:00
22:00:34 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-02
22:07:29 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #KA-02
22:28:28 OTE_Aw -> Ohuro
2009/04/21 23:00:00
23:26:22 Morris -> MorrisZZZ
23:28:29 ! ToyoX200 ("Leaving...")
23:30:54 + yo_chaso(~yo_chaso@L036127.ppp.dion.ne.jp) to #KA-02
23:35:17 + MOTOI_(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #KA-02
23:43:02 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-02
23:53:41 Ohuro -> OTE
2009/04/22 00:00:00 end