前回の戦闘を振り返って、ひなげしが一人でにやけている。 ひなげし :「(我命石流波!)あたし、これけっこー好きなんだよね。 :えへ」 燃恵 :「ひぃ〜なぁ〜げぇ〜しぃ〜〜〜〜」 ひなげし :「あ、ひ、わたたた……った……って、燃恵ちゃん! び :っくりするじゃないのよ! カメラの後ろから突然現われ :ないでェー! せっかくの必殺技発表会なのにぃ……くすん」 燃恵 :「あたしがいたら悪いわけ?」 ひなげし :「あ、いや、そんな訳じゃぁ……え、えへへ……」 燃恵 :「そのよーすじゃ完っ全に忘れてるようね」 ひなげし :「ふみゅぅ?」 燃恵 :「あんた、この技でいっぺんあたしを埋めようとしたでしょ :う!」 ひなげし :「な、何のことやらサッパリよ……(-_-;)」 燃恵 :「あのにくったらしい敵にあたしがやられてると思って、 :いきなしすっごいもんふりかけてくれたわよねぇ……」 ひなげし :「ま、ますます何の事やら……(^^;」 燃恵 :「苦しかったわよぉ〜〜〜〜! 暗かったわよぉ〜! 恐 :かったわよぉ〜!」 ひなげし :「……しくしく……そんなにいじめないでよぉ……くすん」 燃恵 :「もー、泣くことないじゃないの。ちょっとした冗談よ」 ひなげし :「目が本気だったよ……」 燃恵 :「(^^;……でも、見せ場を奪われちゃったからねぇ。あの :直後に、リニアフレイムキャノンで灰塵にしてあげようと :構えにはいったときに、いきなり『フレイム! 危ないっ!』 :だものねぇ〜。以後気をつけること。約束よ?」 ひなげし :「んで、ほんとーにピンチな時に助けなかったら、燃恵ちゃ :んはまたあたしをいじめるんだよね。助けろーって。くすっ」 燃恵 :「そ、そこまで気前よくないわよ……あ……あはは……(笑)」
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