語り部IRCログ #HA06 2011-05-14

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2011-05-14をご活用くださいませ。

2011/05/14 09:41:16
09:41:44 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2011/05/14 10:00:00
10:57:54 ! kurov ("Leaving...")
2011/05/14 11:00:00
11:05:28 + kurov(~kurov@p2137-ipbf6509marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp) to #HA06
11:22:25 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
11:39:29 MorrisZZZ -> Morris
11:45:40 + arca(~arca@g213.115-65-38.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
11:56:20 ! mimiaway ("CHOCOA")
2011/05/14 12:00:00
12:12:28 Morris -> MorrisAFK
12:26:04 + kisito_i(~kisito_i@pw126236016220.22.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
12:30:25 H_Aoi -> H_AoiAFK
12:30:57 + mimiMao(~izumi@pr-osk-3-205.dsn.jp) to #HA06
12:50:49 H_AoiAFK -> H_Aoi
12:59:14 mimiMao -> mimiafk
2011/05/14 13:00:00
2011/05/14 14:00:00
[utako] アルカsn、昨日は寝落ちごめんよー
[utako] と、一応ログ残しとこう
2011/05/14 15:00:00
15:34:23 ! mikeyama ("再起動でござるよ、ニンニン")
15:56:36 + mikeyama(~mikeyama@p43eca0.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
2011/05/14 16:00:00
16:45:53 ! kisito_i ("Leaving")
2011/05/14 17:00:00
17:50:59 H_Aoi -> H_AoiAFK
2011/05/14 18:00:00
18:10:00 + meltdown(~meltdown@wd34.AFL28.vectant.ne.jp) to #HA06
18:23:53 arca -> arca_home
18:41:02 arca_home -> arca_mesi
2011/05/14 19:00:00
19:11:14 arca_mesi -> arca
19:18:25 + Yaduka(~Yaduka@ntchba211015.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[utako] ア
[utako] アア
[utako] アアアルカさんや
[arca] あい
[utako] 昨日僕が寝落ちしてしまった続きから如何でございましょうか。
[utako] と言っても、後はほとんど〆るだけの予定
[arca] しめまでやっちゃおうZE
[utako] ログ引こうかと思ったらログとまってるの忘れてた
[utako] http://www.trpg.net/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=HA06&day=20110513#210000
[utako] 一応途中まで
[arca] おー
[arca] ----
[arca] #
[arca] #コンビニまでこぐのを交代している状態
[utako] 00:49>utako< 近衛:「あぁ、確かに……これあったけぇんだよな。」 (ぴと、と背中にもくっつく)
[utako] 00:49<arca> 歩:「ん…なんか新鮮」
[utako] 00:50<arca> #じんわりと伝わって来る体温を感じつつキコキコ
[utako] 00:51<arca> 歩:「お腹触られるの、好きかも(ふふ」
[utako] 00:52<arca> #だんだんと街の明かりが近づいている
[utako] #暫く走り街道に入る。車の行き交う数も増え、遠くにコンビニの看板も見えはじめた。
[utako] 近衛:「気温上がったっても、まだ寒ぃな……」 (後ろでぬくぬくしつつ)
[arca] 歩:「汗もかいてたしね…コンビに見えて来たよ。喉大丈夫?」
[utako] 近衛:「大丈夫さな。歩はまだ…余裕そうだな。」
[arca] 歩:「近衛見たいにがぶ飲みしてないしね…(くす」
[arca] #普段より鼓動は大きく早いが、呼吸はそれほど乱れていない
[utako] #駐輪所に止まり、荷台から近衛が財布持って降り、手早く買い物して戻ってくる。
[utako] 近衛:「ついでにチキンと肉まんも買ってきた。」
[arca] 歩:「あ、調度小腹すいてたのよね。…皆は今頃夕食だし」
[utako] #手に持ったコンビニ袋の中は500mlの天然水ペットボトルが2本とチキンと肉まん。
[arca] 歩:「ありがと近衛」
[utako] 近衛:「あぁ。俺たちの分用意してくれてそうだからな、腹いっぱいってなわけにゃいかねぇが。とりあえず自転車でブラッとコンビニって言ったら、これは買うだろ。」
[utako] #「ん。」と肉まん半分に分けて、差出し、自分はパクッと咥えてから運転交替
[arca] 歩:「うん。いただきます」(肉まんを受け取って近衛につかまる
[utako] 近衛:「冷てぇなか肉まん食うって乙だと思わねぇか?」 (水を飲んで喉を直してから、ゆっくり走り出す。)
[utako] #片手運転
[arca] 歩:「うん、かなりおいしいわ」
[arca] 歩:「買い食いなんてしばらくしてなかったし…」
[utako] 近衛:「大概、自分で作っちまうだろ。」
[arca] 歩:「そうね、下手したら肉まんくらいなら作っちゃうかも」
[utako] 近衛:「割と簡単に作れるみてぇさな。」 (頬張るに口に詰め込んで、両手でハンドル握る)
[arca] 歩:「ほんのり甘い生地作るの、結構奥が深いのよね…」
[arca] 歩:「ごちそうさま…っと」(肉まんを食べ終えて水を一口
[utako] 近衛:「一応は作れるんじゃねぇかい。……いや、作れんのかよ。」 (簡単、と言ったが近衛にとっては難しい部類だった
[utako] #自転車の速度はやや速く、速度を掴みながらそんな他愛ない会話を続ける。
[utako] #幾つもの車のライトが脇を通っていき、歩行者とすれ違い
[utako] #23時を回る頃にフィネストラ吹利の駐輪所に戻ってきた。
[arca] 歩:「かなり遅くなっちゃったね…」(お尻をちょっとさする
[utako] 近衛:「……腰、とケツと太ももが…痺れた。」
[utako] #3段目には駐輪せず、簡単に出し入れできる1段目に自転車を止める。
[arca] 歩:「帰ったらマッサージでもしてもらえば?(くすくす」
[utako] 近衛:(自転車に鍵をかけ、食べたゴミなどが入ったゴミ袋を鞄に入れて背負い、自転車から降りて軽く屈伸) 「それが良いかも、な。」
19:55:44 + arca_(~arca@g24.115-65-82.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
[utako] #手首と足首を軽く慣らして、肩をこきこきと回す。
[utako] #夜も遅く、あたりは静か。
[arca_] 歩:「だいじょうぶ?(ハクリンは…作りおきがあるから大丈夫かな…すぐ帰ってくるって言っちゃったけど」
[arca_] #軽く近衛の肩をもむ様に寄りかかる
[utako] 近衛:「明日か明後日が怖ぇが、まぁ、大丈夫だろ。……別になんか楽しいイベントを企画したりとかしたわけじゃなかったが、楽しかったか?」
2011/05/14 20:00:00
[arca_] 歩:「うん…すごく楽しかったよ(ますます好きになっちゃったも」
[utako] #反対に寄りかかるように支えながら、ぼちぼちとエントランスのほうへと歩いていく。
[utako] 近衛:「次、行きたくなったらあの、もう少し先まで行ってみようぜ。もしかしたら、でけぇミカン畑とか綺麗な川とか、蛍が見れる場所もあるかもしれねぇさな。」
[arca_] 歩:「…いいの?」
[utako] 近衛:「ダメな事なんてねぇさ。あー…遅くなるとローザ達に心配かけちまうから、朝っぱらから出るってのもありだな。」
[arca_] 歩:「うん…うん…綺麗な景色、見つかると良いね」
[utako] 近衛:「あぁ。」 (にかりと笑って
[utako] 近衛:「見つかるさ。……と言うよりは、自転車に乗って一緒に喋って、適当に何か食って飲んで、それだけでも俺には一等綺麗な景色さな。」
[arca_] 歩:「ありがと、近衛。愛してる…」(近衛を包む様にして頭の後にキス
[utako] 近衛:「……ありがとな。歩。」 (くすぐったく温い、抱きしめたいが抑え…そっと歩の手に手を重ねて、嬉しそうににかりと笑う。)
[arca_] 歩:「………それじゃ、一旦解散という事で。また明日」
[arca_] #近衛の片手を握りとなりに回る
[utako] 近衛:「また明日な。」 (ぎゅっと握り直して、部屋の前まで行き
[utako] #それぞれの部屋に帰っていく。
[utako] #で、〆て良いですかにゃ?
[arca_] #あい
[utako] ----
[arca_] おつかれさまです
[utako] おつかれさまでした!
[utako] ログが途中で消えてるところあるので
[utako] 一応、どこかページ作ってコピって貼っときます
[arca_] 僕も保存しておこふ
[arca_] ログ保存機能をON
[utako] というわけで飯る!
[arca_] iter
20:17:40 utako -> utako_afk
20:35:25 + arca(~arca@g141.115-65-39.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
20:36:44 ! arca (EOF From client)
20:36:58 + arca(~arca@g141.115-65-39.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
2011/05/14 21:00:00
21:15:21 utako_afk -> utako
21:27:21 H_AoiAFK -> H_Aoi
[arca] ----ウル中
[arca] #不審者の件の次の日
[arca] エノク:「…(カウラさんは無事だろうか」
[arca] #朝練を終えてまだ人の少ない教室で予習をすすめつつ、カウラの席を見る
[arca] エノク:「…(後から襲ってきたのは誰だったんだろう…あの感触はたぶん拳銃だと思うけど…」
[arca] エノク:「…(女性の声で、たぶん俺と歳はそんなに離れてないはずだ。何となく聞き覚えあった気もするけど」
[arca] #昨日の事を考えつつ
[arca] エノク:「…」
[arca] 美日路:「やあ神代君、おはよ」
[arca] エノク:『おはよう、辻堂さん』(筆談)
[arca] エノク:「…(美日路さんだ」
[arca] #朝練組の中でも互いに登校が早く、そしてエノクに話しかけてくれる数少ないうちの一人
[arca] 美日路:「今日も早いね。…あれれ、なんか疲れてない?」
[arca] エノク:(微笑みつつ)『そんな事ないよ』
[arca] 美日路:「そう?少しどんよりしてた気がしたぞ?まあ元気ならそれで良いぜー」
[arca] エノク:「…(美日路さんは相変わらずだな、何となく男っぽい口調で」
[arca] #美日路の笑顔につられて笑うエノク
[arca] 美日路:「あ、そうだ。またノートちょこっと見せてくれない?」
[arca] エノク:『いいよ』
[arca] #笑顔で応え、美日路にノートを貸す
[arca] 美日路:「いっつもごめんねー」(時分のノートを開きもりもりとうつし始めた
[arca] エノク:「…(また宿題忘れたのかな」
[arca] 美日路:「よしできた…ありがとー」
[arca] エノク:『どういたしまして』
[arca] #ノートを写し終え、軽く雑談をしたあと美日路は一度教室を出ていった
[arca] エノク:「…(そろそろ皆やって来る時間だな…」
[utako] カウラ:(カラッ…と静かに扉を開けて、入ってきて、エノクに会釈して自分の席に。)
[utako] カウラ:「 (…もう少し時間をずらして来るべきだったかしら。)」
[arca] エノク:「…(あ、カウラさん。よかった、無事だったんだ」
[arca] #ホッとした表情を見せて、カウラに微笑みかけた
[utako] カウラ:(ぺこ、とまた会釈して……) 「(……ほ、微笑返すべきなのかしら)」
2011/05/14 22:00:00
[utako] #カウラからの印象的に、不審者候補の1人。>エノク
[arca] エノク:(カウラに近づき、腰にぶら下げている手帳を見せる)『おはよう』
[arca] #手帳を開き
[utako] カウラ:「おは、おはよう……神代君。」
[arca] エノク:『きのうはたすけてくれてありがとう』
[arca] エノク:『カウラさんだよね?たすけてくれたの』
[arca] #ページを変えて手早く綺麗な文字で言葉を綴った
[utako] カウラ:「えっと………何の事か良く解らないわ。」 (前髪を少し触って、視線を少し彷徨わせて俯き気味に答える)
[arca] エノク:(少し驚いた表情で)『え?でも』
[arca] #少し考えて
[arca] エノク:『きのう、射撃部の部室のちかくにいたよね』
[utako] カウラ:「誰かと間違えてないかしら……、……近づかないほうが良いと言ったのに、神代君は射撃部部室に行ったのね?」
[arca] エノク:(うなずいて)『カウラさんが話してたから気になって様子を見たにいったんだ』
[arca] エノク:『カウラさんが、もしかしたら見に行くのかと思って』
[arca] エノク:(自信なさそうな雰囲気で)『すこししんぱいで』
[utako] カウラ:「…………、そう。…………心配してくれるのは……良いの、だけれど……わ、私は……昨日……部活動の見学をして、そのまま帰った、わ。」 (鞄から教科書等を出して机の引き出しにいれ…、膝の上で指を触る。)
[utako] #エノクの手帳がこっちへ向くたびにちらちらと視線を向けて、ぼそぼそと喋る。
[arca] エノク:(少し眼を細めて)『ほんとう?』
[utako] カウラ:「え…………、ほ、本当…よ。」 (動悸を激しくしながら、背中にじっとり嫌な汗が浮かぶ)
[arca] エノク:「…」(じー
[utako] カウラ:(エノクの視線に耐えかねたように、ガタッ、と席を立ち……すたすたと教室を出て行こうとする)
[arca] エノク:「っ…(あ、まって!」
[arca] #咄嗟にカウラの手を掴んだ
[utako] カウラ:「離して……、…お手洗いに行きたいのだけれど。」 (声を上擦らせながら、エノクのほうは見ない。)
[arca] エノク:(パッとカウラのてを離し)『ごめめんなさい』
[arca] #あわてて殴り書きの様になった謝罪の言葉を見せる
[utako] カウラ:(エノクの手帳をちらりと見て) 「……気にしないで頂戴。」
[arca] エノク:『ひと違いなんだよね? ならいまのはわすれて』
[arca] #少ししょんぼりした表情で笑いかける
[arca] エノク:『ごめんなさい』
[utako] カウラ:「………えぇ。」 (小さく答えて、教室を出て行こうとして…)
[utako] SE:ドンッ
[utako] カウラ:「え……」
[utako] #調度、扉を開けて入ってきた伊織にぶつかる。
[arca] エノク:「…(あ、伊織さんだ」
[utako] 伊織:「ッつー………、どこみてんのよ……」
[utako] #思い切り胸にぶつかられて、苛立たしげな雰囲気でほほ笑む。ちぐはぐだが、怒ってるのは解る。
[utako] カウラ:「ごめ……んなさい……、失礼する…わ…」 (びくっ、として…急いで歩き去る)
[arca] エノク:「…」(若干呆然としつつその様子を見ていた
[utako] 伊織:「(髪で前見えてねーんじゃねーの……つーか、……)」
[utako] #ぶつかられた感触が重くて普通に痛かった
[utako] 伊織:「?、あ。おはよー。神代クン。」
[arca] エノク:「…(大丈夫かな…カウラさんどうようしてた…やっぱりいたんだ…」
[arca] エノク:(びくっとして、バッと手帳を見せる)『おはよう』
[arca] エノク:「…(伊織さんは、げんきだな。さっきの痛そうだったけど…」
[utako] 伊織:(エノクの脇を通り過ぎて席に行こうとする)
[utako] SE:カチャッ
[utako] #激鉄を起こすような金属音。
[utako] #伊織がエノクの脇を2歩、通り過ぎた後に聞こえる。
[arca] エノク:「!(この音は…」
[arca] エノク:(伊織の方へ振り向き
[utako] 伊織:「どーしったのー?神代クーン。そんな怖い顔してサー」 (ポケットに手を入れ、半身、エノクのほうを振り向いて、ニヤァッ、と笑った。)
[arca] エノク:「…(今の音はあの時聞いた音と同じ…そう言えば、伊織さんの声に似てる…」
[arca] エノク:(ためらうような仕草)「…」
[arca] #手帳を開いて、どう書いたものかと迷っている
[utako] 伊織:「(振り向いた。振り向いた。振り向いた!何の音かなんかわかってねー顔じゃなくて、何の音か解った顔で。)」 (にやにやとしながら、ポケットの中で半分だけ出現させていたデザートイーグルを消して、ポケットから手を出して、髪型を気にするように頭を触る)
[arca] エノク:「…(まさか、不審者って伊織さんなのかな…でも伊織さん射撃部だし…」
[utako] #かなり悪人面な雰囲気の笑顔で、自分の席へと移動し、鞄を置く。
[arca] エノク:「…(どうしよう、なんて伝えよう…」
[utako] 伊織:「なーに?」
[arca] #焦燥を感じつつなんとか文にしようと頭をしぼる
[arca] エノク:『きのう射撃部の部室の近くで会わなかった?』
[arca] #その文章を見せて、首を振ってくしゃくしゃと丸める
[arca] エノク:『きのう』
[arca] #また昨日と書きかけてその紙を丸める
[arca] エノク:「…(うう、どうしよう…考えろ俺」
[utako] 伊織:「(そっか……コイツ、喋れねーんだっけ。メンドクサ……) 神代クン、射撃部部室に来てたのー?」
[arca] エノク:(びくっ)『うん』
[arca] エノク:『部室には入れなかったけど 行ったよ』
[arca] #恐る恐ると手帳を見せつつ
[utako] 伊織:「ナニしてたワケ?」
[arca] エノク:『昨日佐和山さんから聞いて、その後気になっていってみたんだ』
[arca] エノク:『佐和山さんも、いたの?』
[utako] 伊織:「居たよ?私射撃部だし、部室使わなくても部活動あるしー」
[utako] #実際は休部になったわけだが
[arca] エノク:(しばらく迷って)『もしかして 俺の事後から襲わなかった?』
[arca] #伊織を見つめつつ
[utako] 伊織:「襲うトカ、ないない。」
[utako] 伊織:「結果的に、ナニもしてないじゃん。」 (机に座って、膝を組む)
[utako] #観測するようにエノクを見る。体格から膂力を、部活動から技術を、手にしているものと衣類から戦闘方法を、それぞれ調べるように、観測するような眼でエノクを見る。
[arca] エノク:(緊張した面持ちで)『すごくびっくりした』
[utako] 伊織:「もう一回、聞くケドさ。部室の裏の、あんな所でナニしてたワケ?」
[arca] #普通の中学生よりは洗練された肉体をしている
[arca] #ポールランスなどを操るには申し分ない力はある
[arca] エノク:『不審者の事が気になって様子を見に行ったんだ』
[arca] エノク:「…(カウラさんは人違いだって言っていたし…うたがわれてるのかな…」
[utako] 伊織:「好奇心?」
[arca] エノク:(首を振る)『カウラさんがしんぱいで 見に行こうとしてたみたいだったから』
[utako] 伊織:「ルートスペードさんが?……へー……」
[utako] 伊織:「………で?ルートスペードさんは居たわけ?」
[arca] エノク:『カウラさんを見かけた気がしたんだけど 見失って それで後から』
[arca] エノク:『あれは佐和山さんだったんだよね?』
2011/05/14 23:00:00
[utako] 伊織:「そーだけど。」 (興味が別のものに移ったのか、少し何かを別のことを考えるような感じで頷く)
[arca] エノク:『俺 あやしかったかな』
[arca] #頭を掻き、うつむく
[utako] 伊織:「怪しくないと思ったワケ? ……こっちは部室ヤラれて苛々してるっつーのに、そんな所をウロウロして。物見だったら叩こうかと思ったし。」
[arca] エノク:『ごめんなさい』(しょんぼり
[arca] エノク:『でも いきなり後からはやりすぎじゃないかな』
[arca] #躊躇いつつ反論を綴る
[utako] 伊織:「ナニ言ってんの?前から行って、下手にこっちが穴だらけにされたら困るし。」
[arca] エノク:『いきなり 銃を向けられたら もし俺が武器を持ってきてたらお互い怪我してたかもしれないし』
[arca] エノク:『カウラさんが止めてくれなかったら』
[arca] エノク:「…(あ」
[utako] 伊織:「……こーいうとき、その手帳も便利じゃん。ちょっと良く見せてくんない?」
[utako] #挑発するように指をくいっと、曲げて……手帳を指差す。
[arca] エノク:「…」
[arca] #首を振ったが、渋々と手帳をさしだす
[arca] #筆談と覚え書きなどが入り交じっている
[utako] 伊織:(プライベートを気にしてか、一番新しいページだけ見て…)「カウラさんが、ねー……あの時やたら凛々しく叫んじゃってたの、アイツなんだ。」
[arca] エノク:『確証はないけど』(ページの隅にちょこっと書く
[utako] 伊織:(手帳を返して) 「……確証はないケド、カウラさんが、ていうぐらいには自信あるじゃん。」
[arca] エノク:『さっきまで話してた感じで、なんとなく』
[arca] #話してしまって良いのだろうかと少し後ろめたそうにしている
[utako] 伊織:「へー……あ、そーいえばさー。ルートスペードさん、さっきどこ行ったの?朝練で何か忘れたトカ?」
23:19:24 MorrisAFK -> Morris
[arca] エノク:『トイレに行くって言ってたけど』
[utako] 伊織:「トイレね。サンキュ。」 (とんっ、と机から降りて)
[arca] エノク:『あいにいくの?』
[utako] 伊織:「まーね。」
[arca] エノク:「…(さすがにトイレまで様子を見に行く訳にはいかないし…大丈夫かな…」
[utako] 伊織:(何やら、マーチのようなものを口ずさみながら教室から出て行く)
[arca] エノク:(何か綴ろうとしたが言葉が出てこず、見送る
[utako] #曲が、軍歌『進軍』だった。
[arca] #進軍w
[arca] エノク:「…(凱旋歌で戻ってきたりしたら爪しよう…」
[arca] #どうしよう
[arca] #すごく、しんぱいです
[utako] #トイレパート
[utako] ---
[utako] カウラ:(女子トイレの一室に入って、どんな顔で戻るべきか、考える)
[utako] #嘘をついたのが原因と言えばそうだが、澄子にもエノクにも嘘をつき、バレた。
[utako] #嘘をつくのは良いが、バレた後、次第に怖くなってきた。
[utako] カウラ:「(突き通すの……それで丸く収まるのよ…、何もなかった顔して…何もなかった、そういう顔。)」
[utako] #気持ち悪い動悸がする
[utako] SE:キィ………パタン…
[utako] #誰かが入ってきた
[utako] #愉快な曲調の歌を口ずさみながら、手洗い場を過ぎ、歩いてくるのが足音で解る。
[utako] SE:……キィ……
[utako] SE:……キィ……
[utako] #用を足すのかと思ったが、扉を開き、締め、また扉を開き締めた。
[utako] カウラ:「………?」
[utako] #カウラの入っている個室以外の扉が開け閉めされた後…、カウラの入っている個室の扉も開こうされる。
[utako] SE:ガチャ……
[utako] カウラ:「……」
[utako] SE:コンコン
[utako] #ノックされ…
[utako] SE:コンコン
[utako] #ノックを返す。
[utako] 伊織:「ルートスペードさん、いらっしゃいますかー?」 ()
[utako] カウラ:「()
[utako] カウラ:「 (……佐和、山さん…) 」
[utako] カウラ:「………あの……、何かしら……」
[utako] 伊織:「ちょっと話あるんだケド。イイ?」
[utako] カウラ:「………後にして貰えるかしら。」
[utako] SE:ガチャッ
[utako] カウラ:(ビクッ)
[utako] 伊織:「話、昨日の射撃部室裏のコト。」
[utako] カウラ:「――――」
[utako] 伊織:「ネー、ナニしてたワケ? 私の邪魔こいて神代クン助けてたじゃん? あの黒いのが何かも聞きてーしサー」
[utako] SE:ガチャッ
[utako] 伊織:「………」
[utako] #中から物音がしない。
[utako] #5分、10分、と過ぎる。
[utako] 伊織:「ルートスペードさーん?」
[utako] SE:コンコン
[utako] #と、ノックしても物音がしない
[TK-Leana] 開くと中にお札があって自動で返事を
[utako] 伊織:「………」 (トイレの外で足音がしないか確かめてから、その場でジャンプし、個室の上部に手をかけて中を覗き込む)
[utako] カウラ:(便座の蓋を下ろした上に座ったまま、気絶してる)
[utako] 伊織:「………どんだけだっつーの…」
[arca] #気絶w
[TK-Leana] # 精神細すぎるw
[utako] #器用に上がり、足をかけて中に居り
[utako] 伊織:「もしもし?前髪チャン?」
[utako] #呼吸確認して、軽く頬を左右から叩く。
[utako] カウラ:(眼を回したまま)
[utako] 伊織:「……ウッザ…」
[utako] 伊織:「勝手に気絶してんじゃねーっつーの…」 (一応下着を下ろしてないか確認して、個室の鍵を開けてカウラを背負う
[utako] #足で扉開け放ちながら
[arca] 美日路:「うートイレトイレ…お?」
[utako] 伊織:「……げ。」
[utako] #カウラ背負って、扉蹴飛ばして出てきたポーズで固まる。
[arca] 美日路:「お、お…お……。お邪魔でした?」
[arca] #個室から二人でてきて、一人がぐったりしている
[utako] 伊織:「……ナニ想像してんの。」
[arca] 美日路:「え…ちょこっと漫画で読んだものを…ってルートスペードさん、だいじょうぶなの?」
[arca] #我に帰りカウラの顔を覗き込んだ
[utako] 伊織:「ルートスペードさん、具合悪いみたいだからサー、ちょっと手を貸してるだけだってー。ダイジョーブダイジョーブ。」 
[utako] カウラ:(少し目じりに涙をためてる)
[utako] 伊織:「(見物人増える前にさっさと行ー…)」
[arca] 美日路:「お…おぉ…そ、そう…保健室行くよね?せ、先生にはあたしから伝えとくぜっ」
2011/05/15 00:00:00 end