語り部IRCログ #HA21 2007-10-04

霞ヶ池の闇

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2007/10/04 00:00:00
00:13:53 ! gombe ("Leaving...")
00:26:45 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] #偶然の悪夢2と3の間くらい
[ER] ほえ
[Hisasi] #夜の用水路
[ER] (ふむ)
[Hisasi] ウヤダ:(防水用の服を着て)
[Hisasi] #夜目が利くので近くの街灯は勝手に切りました
[Hisasi] #よくないが
[Hisasi] ウヤダ:「……」>じっと目を凝らして
[ER] #……うむ……
[Hisasi] #少し澱んだ暗い水
[Hisasi] #膝下まで水に漬かったウヤダ、
[Hisasi] #その前方に
[Hisasi] SE:ぴちゃん
[Hisasi] #何かが跳ねて波紋が広がる
[Hisasi] #二重に、三重に
[Hisasi] #ほわん、と広がり
[Hisasi] #その中央がかすかに泡立っている
[Hisasi] ウヤダ:「……」>手にしたナイフをきゅっと
[Hisasi] SE:ぴちゃん
[Hisasi] #広がる波紋
[Hisasi] ウヤダ:(咄嗟に横に転がるように飛ぶ)
[Hisasi] SE:ばしゃっ
[Hisasi] ??:『……ケェ』
[Hisasi] #再び水音
[Hisasi] #跳ね上がる水と音からすると随分小さい、体長10センチほど
[Hisasi] ??:(水の中でもがいている)
[Hisasi] #泳いでいるというにはほど遠い、じたばたと右に左にもがいて、水に泡がぶくぶくと浮き上がる
[Hisasi] #暗闇の中、夜目が捕らえた異形の姿
[Hisasi] ??:『ケェェ!』
[Hisasi] #魚の尻尾
[Hisasi] #魚とカエルをX状にくっつけて(カエルの背中と魚の背中をぺしゃーっとくっつけるように)
[Hisasi] #そのカエルの腹部からベタの半分から尻尾が生えて
[ER] ##ひええええ
[Hisasi] #反対の魚のお腹からカメの首が出ている
[Hisasi] 亀?:(ぱくぱくと口を動かしている)
[Hisasi] 魚?:(ひたすら水に泳ごうともがいている)
[Hisasi] カエル?:(けぇけぇ鳴きながら左右にもがいている)>息が出来なくて苦しいらしい
[Hisasi] ベタ?:(ひらひらと揺られいる、ひらひらと)
[Hisasi] ウヤダ:「……形を失いつつある、か」
[Hisasi] 四体の異形:『げぇぇぇ』>じたばたじたばた
[Hisasi] #四体がそれぞれ動こうとしてるので
[Hisasi] #まるで動きが定まらない
[Hisasi] ウヤダ:「いずれは崩壊する……が」
[Hisasi] #これ以上、影響を広げるわけにはいかねえずら
[ER] ##…………しどい
[Hisasi] #きん、とナイフを抜いて
[Hisasi] #(可愛いベタずの映像)
[Hisasi] 異形:(びくん)
[Hisasi] #ぱくぱく、と
[Hisasi] #濁った目で口を動かす亀
[Hisasi] #痙攣しながら両手足を伸ばして動かなくなるカエル
[ER] ##……
2007/10/04 01:00:00
[Hisasi] #丁度どてっぱらに突き刺さったナイフ
[Hisasi] ウヤダ:(ナイフの柄を持って、注意深く異形を見る)
[Hisasi] #ピクリとも動かなくなった魚の腹から尻尾にかけて色素が抜けたかのように透き通っている
[Hisasi] ウヤダ:「……溶けて、全て……消えゆく、か」
[Hisasi] #溶け合ったもの、どんなに溶けて寄り集まっていこうと
[Hisasi] #満たされることはなく、曖昧な境界の中で孤独はどんどん増すばかり
[ER] ##…………
[ER] ##ひどいわ……
[ER] ##誰が一体っ!<おまいらだよ
[Hisasi] #偶然の悪夢3と4の間くらい
[Hisasi] 片桐:「どうも、ご協力ありがとうございました」
[Hisasi] #ぺこり
[Hisasi] おばあさん:「いいえぇ、ご苦労様です」
[Hisasi] #白髪交じりのどこかの大家さんらしいおばあちゃんに礼を返しつつ
[Hisasi] 片桐:「それにしても、随分……ええ子やったんですね」
[Hisasi] #庭先の縁側、せっかくだからと出してもらった麦茶の残りを飲みつつ
[Hisasi] 大家さん:「ええ……挨拶もちゃんとしてて、夕方にはねえ、あの子が買い物袋を片手に帰る姿をよく見たのよ」
[Hisasi] #はぁ、とため息をついて
[Hisasi] 大家さん:「……なんてあんな真面目ないい子が」
[Hisasi] 片桐:「真面目ないい子……ですか」
[Hisasi] #ほんの僅かに残った麦茶をコップをくるくると回して
[Hisasi] 大家さん:「本当、いなくなったなんて……」
[Hisasi] 片桐:「繁華街などにもいったりせん、大人しい真面目な子」
[Hisasi] 大家さん:「そんな、とんでもない。最近事件があったらしいじゃないですか……」
[Hisasi] 片桐:「えぇ、ライブハウスの」
[Hisasi] 大家さん:「とんでもないことですよ、こんな吹利の片田舎で……ああ怖い」
[Hisasi] 片桐:「すみません、我々がもっとよう活動しとったらよかったんですが」
[Hisasi] 大家さん:「いいええ、おまわりさんも大変ですし。ほんと、怖い世の中になってきましたよ」
[Hisasi] 片桐:「では、長々とすみませんのう。お邪魔しました」
[Hisasi] #ライブハウスの愛ちゃんと直接の関わりはなく、愛ちゃん事件で行方がわからなくなった彼氏の友人の足取りを
[Hisasi] 大家さん:「えぇ、頑張ってくださいねえ、おまわりさん」
[Hisasi] #ほこほこと笑って会釈してくれる大家さんにもう一度頭を下げつつ
[Hisasi] #一人
[Hisasi] #夕暮れ時も過ぎて、空はあっという間に暗がりに覆われていく
[Hisasi] 片桐:「……男がライブハウスから消え」
[Hisasi] #ひたりと、足をとめて
[Hisasi] 片桐:「残された男女三人は異形と化した」
[Hisasi] #そして
[Hisasi] 片桐:「……見つかった遺体は……一度全て結合したなにか……そして、異形を倒した第三者がおる」
[Hisasi] #視線を上げる
[Hisasi] #女の子が消えた家を振り返り
[Hisasi] 片桐:「……そして、今。全く無関係の少女が消え……ささやきかける謎の少女と、付近一帯で目撃され始めた……混ざり合った不可思議な生きモン」
[Hisasi] #少なくとも、完全な被害者は愛ちゃんと友人、そして消えた少女
[Hisasi] 片桐:「……」
[Hisasi] #そして、少女だったものは汚染を広げつつある
[Hisasi] 片桐:「……解せんのう」
[Hisasi] #振り向いて、少女の家の近くを通る用水路の傍を歩く。
[Hisasi] 片桐:「……せやったら、ライブハウスの化けモンをバラしたのは、誰じゃ」
[Hisasi] #歩いている
[Hisasi] #その前方に
[Hisasi] 男?:(のてのてと歩いている)
[Hisasi] 片桐:(一瞬目をやる)
[Hisasi] #うつむきがちに歩く、ボロをまとったような姿
[Hisasi] #前髪が垂れて顔を隠し、あんまり洗っていないかのような印象を受ける
[Hisasi] #一見、浮浪者かと想われるような
[Hisasi] #ボロボロの薄手のシャツ、穴の開いたズボン、擦り切れた靴
[Hisasi] 片桐:「……」>浮浪者か、と隣を通り過ぎそうになった
[Hisasi] 片桐:「……」>何かがひかかった
[Hisasi] #刑事の勘が告げたんじゃ、こいつはタダの男ちゃう
[Hisasi] 片桐:「すまんの、おっさん」
[Hisasi] 男?:「は、はい?俺が……なにか」
[Hisasi] #おどおどと、急に声を掛けた片桐をいぶかしむようにぼそぼそと答える
[Hisasi] 片桐:「いや、脅かしてすまんの、ちょいとな……ああ、こういうもんじゃ」
[Hisasi] #普段はこんなすぐに見せないはずなのだが、この時はなぜかこの男を放しちゃならんと、ワシのゴーストが告げおったんじゃ
[Hisasi] 男?:「け、け、けけっけ、けいさつが、なななん、なんのようで」
[Hisasi] #明らかに怯えた様子で左右をびくつきながら眺めて。
[Hisasi] 片桐:「……いや、ちょいとな……探し人っちゅーか、ちょいとワケありでのう」
[Hisasi] #人通りの消えた道、
[Hisasi] 男?:「な、なんだってんだよ……おれはなんもしちゃいねえ」
[Hisasi] #びくびく
[Hisasi] 片桐:「うたがっとるんちゃうわい、アンタ、この辺詳しいんかの?」
[Hisasi] 男?:「……どこにいたっていいじゃねえか……行くとこなんざねえんだ」
[Hisasi] #もそもそと
[Hisasi] 片桐:「こんな人通りのない住宅街じゃあ、暮らし辛いじゃろ……ちゃんと餌場は決めとるんか?繁華街なぞよう聞くぞ」
[Hisasi] #失踪日記とか読むと、餌場めぐりは大切らしいです。
[Hisasi] 男?:「しけてやがんよ、ろくなもんがありゃしねえ」
[Toyone] #ほう
[Hisasi] 片桐:「……○月○日なんぞ、ここいらをうろついとったりせんかったか?」
[Hisasi] #愛ちゃんの事件があったと思われる日
[Hisasi] 男?:「日付なんざわからねえなあ、なにぶん縁のねえこtった」
01:34:22 ! miburo ("しまうー")
[Hisasi] 片桐:「確か、夏祭りも過ぎて繁華街もすっかりさびしゅうなったころやったなあ」
[Hisasi] 男?:「残念だぁなぁ……あいにくとんと記憶はねえよ」
[Hisasi] 片桐:「……そうか」
[Hisasi] #それ以上はないのだろう、だが
[Hisasi] #ひっかかる
01:36:55 ! ER ("タカ:「へー、はなきそーっていうのかー」")
[Hisasi] 男?:「じゃあ、俺ぁいくぜ、ったく……ついてねえ」
[Hisasi] 片桐:「すまんのう、これも仕事なんでのう」
[Hisasi] 男?:「へっ、生き辛い世の中さあね」
[Hisasi] #背中をすぼめて
[Hisasi] #のそのそと歩いていく男
[Hisasi] 片桐:「……」>その丸めた背中を見送って
[Hisasi] #勘が何かを告げている
[Hisasi] #だが、
[Hisasi] 片桐:「……なんじゃのう」
[Hisasi] #わしわしを頭を掻いて
[Hisasi] #何かが気になるけどなんなんだかわからない
[Hisasi] #ぴしゃん、と、用水路で何かが跳ねるかすかな音が聞こえた。
[Hisasi] #フェードアウト
[Hisasi] 男?:「……」>歩いている
[Hisasi] #完全に片桐と離れてから
[Hisasi] 男?:「……ふむ」
[Hisasi] #闇に潜み、完全に気配を断った状態で
[Hisasi] ウヤダ:「随分、鼻が利くな……流石はたたき上げといったところ、か」
[Hisasi] #片手で顔に落ちかかった前髪をかきあげて……そのままばさりとカツラをめくりあげる
[Hisasi] #まるで地毛のようなカツラがはずれ、出てきたのは鋭い目の男。
[Hisasi] ウヤダ:「あの異形の正体も知っている……少し、警戒する必要がある、か」
[Hisasi] #目を細めてにぃっと笑う
[Hisasi] #この後、足を串刺しにされるとはギリちゃんは想ってもいなかった
[Hisasi] #続く
[Toyone] #つ∀`)
[Hisasi] #勘は正しかった、刺されましたが。
01:43:52 ! Hisasi ("早くグレイル傭兵団に会いたいよ")
2007/10/04 02:00:00
02:31:26 ! MOTO-i (Connection reset by peer)
2007/10/04 03:00:00
2007/10/04 04:00:00
2007/10/04 05:00:00
2007/10/04 06:00:00
06:20:15 ! TK-Leana0 (Connection reset by peer)
06:31:01 + MOTOI(~MOTOI@p0a3478.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
06:31:05 + MOTO-i(~MOTO-i@p0a3478.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
2007/10/04 07:00:00
07:00:01 ! kataribe ("auto down")
07:02:09 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
07:25:05 + TK-Leana(~TK-LEANA@121-83-56-222.eonet.ne.jp) to #HA21
07:47:33 mikeZzz -> mikeyama
07:48:07 MOTOI -> MOTOIwork
2007/10/04 08:00:00
08:30:41 mikeyama -> mikeUniv
2007/10/04 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:44 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
2007/10/04 10:00:00
2007/10/04 10:00:01
10:00:34 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2007/10/04 11:00:00
2007/10/04 12:00:00
12:58:28 mikeUniv -> mikeyama
2007/10/04 13:00:00
2007/10/04 14:00:00
2007/10/04 15:00:00
15:22:29 + Ruki_(~Ruki@p1061-ipbfp1201tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp) to #HA21
15:22:37 ! Ruki (Connection reset by peer)
15:44:19 mikeyama -> mikeZzz
2007/10/04 16:00:00
2007/10/04 17:00:00
2007/10/04 18:00:00
18:29:12 mikeZzz -> mikeyama
18:36:05 + miburo(~toukaen@i219-167-116-31.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA21
2007/10/04 19:00:00
19:29:37 Luna_ -> Luna
2007/10/04 20:00:00
20:59:43 MOTOIwork -> MOTOI
2007/10/04 21:00:00
21:29:00 Luna -> LunaGym
21:54:56 Toyone -> Toyolina
2007/10/04 22:00:00
22:10:21 + fukaChoku(~fukanju@O148225.ppp.dion.ne.jp) to #HA21
22:13:22 fukaChoku -> fukaFuton
22:19:11 ! Toyolina ("ぷあし、おませえ")
22:27:27 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
22:28:23 + Toyolina(~Toyolina@r-124-18-134-232.commufa.jp) to #HA21
22:33:23 + ER(~chocoa@softbank219198044118.bbtec.net) to #HA21
[Hisasi] #偶然の悪夢3と4の間あたり
[Hisasi] #夜の道を歩く一人の男
[Hisasi] 石橋:「……」
[Hisasi] #濃い紫色のスーツ、黒のサテンワイシャツ、髪をオールバックに撫で付けてサングラスをかけたいかにも趣味の悪そうなその手の雰囲気
[Hisasi] #時折、男の姿に気づいたチンビラ崩れが思わず背筋を伸ばして道を譲る
[Hisasi] 石橋:「……」>鷹揚に一瞥して気にも留めずに歩いていく
[Hisasi] #男が通り過ぎた後を恐る恐る見送って
[Hisasi] チンピラ1:「石橋さん……ひさびさに顔見せるナァ」
[Hisasi] チンピラ2:「この前は、あれだ『楽園』とかぬかすガキ共けちらして以来じゃねえか」
[Hisasi] チンピラ1:「……石橋さんが動くってことはよぉ」
[Hisasi] チンピラ2:「また……荒事か」
[Hisasi] #声を潜めて
[Hisasi] #吹利のヤクザでもそこそこ名の売れた男
[Hisasi] #ヤクザ絡みの騒動には必ずといっていいほど一枚噛んでいて、しかし一度も表にでたことはない
22:54:34 LunaGym -> Luna
[Hisasi] #歓楽街を横目で眺めつつ
[Hisasi] #チンピラやヤクザの若造らにそこはかとない緊張感を与えながら
[Hisasi] 石橋:「……さあて」
[Hisasi] #どこぞのクラブにて
[Hisasi] ヤクザ1:「は、はい……」
[Hisasi] #革張りのソファにどかっと座り、足を組んで目の前のヤクザにプレッシャーを与えている
[Hisasi] 石橋:「わかってるよなぁ、俺が来た理由ってやつをよぉ」
[Hisasi] ヤクザ1:「は、はいっ」
[Hisasi] #語尾が裏返りつつ
2007/10/04 23:00:00
23:02:25 + gombeLOG(~username@ntkyto044158.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] 石橋:「……最近、ガキ共中心に流行ってる……なんつったかなあ」
[Hisasi] #ソファにふんぞり返ったまま、見下ろすような目で
[Hisasi] ヤクザ1:「は、はあ……”水”と」
[Hisasi] 石橋:「水みずミズ、うっとおしいもんだなぁ、こないだの楽園共といいよぉ」
[Hisasi] ヤクザ1:「は、はひっ」
[Hisasi] #不機嫌そうにくわえた煙草のフィルターを噛み締める石橋の前で思わずガタイのいい体を竦める
[Hisasi] 石橋:「ヤク代わりに”水”をさばいてたっつうガキと、その裏……まあ俺も手駒をいくつか泳がせてる、てめえらもおネエちゃんのケツに見蕩れてねえできっちりはたらないとなぁ」
[Hisasi] #だん、と組んだ足をほどいて床を蹴りつける
[Hisasi] ヤクザ1:(びく)
[Hisasi] 石橋:「次は上の命が出次第動く、水売り連中は未成年だろうが構わんふじばって裏を探れ、ネタを手に入れられれば後は殺ろうがヤろうが構わねえ、適当にやれ、意味はわかるな」
[Hisasi] ヤクザ1:「へえ!了解です」
[Hisasi] #ゆらりとソファからたって
[Hisasi] 石橋:「期待してるぜぇ、大将」
[Hisasi] #ヤクザの肩に手をのせて
[Hisasi] #サングラスをずらして
[Hisasi] 石橋:「……なあ」
[Hisasi] #何もなかったですなんてゆったらてめえ命ないものと思えよ^^
[Hisasi] #視線でウサギどころかライオンも殺せそうなほどの殺気
[Toyolina] #へい^^
[Hisasi] ヤクザ1:「……は、は、はい!!!」>し、しぬしぬ、ころされゆ!?
[Hisasi] 石橋:「がんばんな」
[Hisasi] #ばいばーいと、後ろ手に振って
[Hisasi] #石橋さん退場
[Hisasi] #いうまでもなくウヤダさんですが
[ER] #うむ
[ER] #……こう、見ていて、やっぱり、ウヤダさん
[ER] #タカにはとっても親切だったのだなあと(しみじみ)
[ER] #……だってタカ脅されてないもん
[Hisasi] #脅す必要ないしなあ
[Hisasi] #基本恐れられてないと脅せないもん
[ER] #うん
[gombeLOG] #なるほど
[ER] #……タカのやつ、全然怖いと思ってませんよ。
[Hisasi] #のでそこらで仔犬がほえてるなあ、程度には
[ER] #おじちゃんの足を刺したから、危険な人、とか思ってないんだも(えうえう)
[ER] #………
[ER] #こー、タカってもしかしてとても莫迦?
[Toyolina] #かもしれない
[ER] #がーん
[ER] #莫迦というより、基本的に自分を守るということが出来てないんだろうなあ
[Hisasi] #しかしなんだかんだいってヤクザつかったりしつつも、水売りを撲滅するために動いてるんだヨ!
[Hisasi] #やり方はどうかしらんが
[ER] すげー一所懸命に働いてるよね。
[Hisasi] うん
[ER] ……なんでだろうってくらいに
[Hisasi] 多分中身お酒のむこと以外からっぽなんじゃねえの
[Hisasi] (投げやり)
[ER] ……
[ER] (おともだち)
[Hisasi] 先輩は中身をなくしちゃってからっぽだったけど、ウヤダさんは最初から人として生まれてないから中身がそもない
[Hisasi] いや人なんだけど
[ER] ……ふむ
[Hisasi] ブロイラーのような
[Hisasi] 血吸われる為に生まれました^^
[ER] (ごくごく)
[Hisasi] とりあえずいいもの食べて綺麗な血を保って
[Hisasi] よしよしこの子が成人になったらこれを吸おうネ♪(ワインの栓を開けるがごとき)
[Hisasi] そんな人生
[ER] ……
[gombeLOG] ウヤダ20years
[Toyolina] /(^o^)\
[ER] ……
[Toyolina] そんな生い立ちの彼と変態に拾われた淡蒲萄さんとどっちが幸せなんでしょうね果たして
[Hisasi] 吸血鬼狩りの一味に拾われて技術を叩き込まれて、ついでにママに人体実験の素材で売られました
[ER] そらあうーちゃんじゃない?>幸せ
[Hisasi] 仲間はたくさん死んじゃったり狂っちゃったり壊れちゃったりしましたがとりあえずウヤダさんはうまくいきました、よかったね
[Hisasi] でもママがやたらと我が物顔でうざくなったんで滅多刺しにして、仲間半殺しにしてお家でました、フリーダム
[Hisasi] 仕事の後の美味しい一杯がたまりません
[ER] ……
[ER] タカがとても幸せな子供に見えました。
[gombeLOG] うーちゃんの方が隠遁しようと思えば隠遁して平穏に暮らせるが、ウヤダの場合は隠遁しようとしても追っかけてくる
[gombeLOG] 平穏を幸せと考えるか逆に考えるか、によって変わるな(ぉ
[ER] 幸せといえば
[ER] 来月、ちゃんと家賃が払えることだ。
[ER] 夜中に「うわああ」とか怖さで起きないことだ。
[ER] そう考えるとうーちゃんのほーがしやわせだ。
[Toyolina] そうですね
[Toyolina] パパが変態ってのはなんのハンデにもこの場合ならなかった
[ER] いや、なってるけど(例:ごはんが作れなくなってる)
[ER] でもこう、ぱぱは変態だが、ご飯を抜くとかはしてない気がする。
[Hisasi] 吸血鬼はちょっと変態な人のほうが総合的にまともな気がしないか
[Toyolina] ダメな料理をつくる姿を見て楽しんでた変態ですけど、そういうお仕置きとか折檻はしてませんね
[ER] うむ……
[ER] 変態かもしれないけど、残忍じゃない>ろーぜんぱぱ。
[Toyolina] 娘を溺愛する親バカですよ^^
[ER] うむ……
[ER] ……しかしこう
[ER] タカとウヤダさんの会話って起こしててすんげえ面倒なんですけど!!
[ER] (がおー)
[Hisasi] 会話が成り立つというのが稀有というか
[ER] ……いやその、成り立ってないのに、双方言いたいことだけ言ってるから
[ER] それで、じゃあ、完全に食い違ってるかゆーたらいやそうでもない、みたいな
[ER] …………
[ER] (げしげし)>タカとうやだんを両方けってる
[Hisasi] だってお互い自分の中で完結してる
[ER] ……
[ER] いや、まだタカのほーが会話にな……
[ER] ……………ってるような気がする
[ER] (気のせいとかゆーな)
[Hisasi] ほら、まだ子供っぽさがあるから
[ER] ……
[Hisasi] あっちはもう軽く100年以上
[ER] ……
[Hisasi] ほおら、このままだとウヤダみたいになっちゃうぞ
[ER] タカ:「……やだああああっ(ぢたばたっ)」
[Hisasi] (ヒドイ脅し文句)
[ER] タカ:「おじちゃあああんっ(うわああんっ)」
[ER] タカ:「タカは、あんなふーな、ひとのはなしきかないで足に包丁刺すおじさんになりたくないようっ!」
[Hisasi] 片桐:「……そんな風にならんわい」
[ER] タカ:(うう:口をむーっとして、泣きそうな顔)
[ER] #言葉は足りてないし結構自分で完結してるが、タカはある年齢までは可愛がられて育ってるから
[Hisasi] #うん
[Hisasi] 片桐:「ちゃんとな、そうやって反省してようなろうとしとる」
[Hisasi] #くしゃくしゃと頭をなでて
[Hisasi] #ウヤダさんとか反省とかないですよ、きっと後ろをふりむかない人
[ER] タカ:「…………だって、タカ、いいひとになりたいもん」
[Hisasi] #やり方が悪かった、改善しよう、とは思っても
[ER] #うむ
[ER] #というか……後悔をしないヒトだと思う>ウヤダさん
[ER] #そして反省もしない。
[ER] #……
[Hisasi] #少なくともタカちゃんは
[Hisasi] #後悔するし反省するし悩むし
[ER] #うむ
[Hisasi] #変わる余地はある
[ER] #がんがんしてるよ>反省も後悔も悩みも
[Hisasi] #ウヤダ:「それで進歩したのか?」
[Hisasi] #……あんた
[Toyolina] #身も蓋もないw
[Hisasi] #素でいいそうなあたり凶悪
[ER] #タカ:「…………いましてる最中だもん!!」
[ER] #言い返したっ!
[Hisasi] #ウヤダ:「そうか」
[ER] (今、進歩してる最中なのです、と)
[Hisasi] #ふーん、まあ先は長いしな
[Hisasi] #タカさんいぢめてるわけじゃないんだけどな、、、
[ER] #……だいじょぶです
[ER] #言われたら、タカは
[ER] #まっすぐおじちゃんとこに泣きつきに行きます!
[ER] #……あかんやん(滅)
2007/10/05 00:00:00 end