語り部IRCログ #HA21 2009-09-16

霞ヶ池の闇

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2009/09/16 00:00:01
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01:34:48 ! Hisasi ("今日も狩ったぜ")
2009/09/16 02:00:00
02:19:10 + ToyoX200_(~ToyoX200@p1191-ipbfp501motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA21
02:20:23 + Toyolina(~Toyolina@p1191-ipbfp501motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA21
02:21:03 Mode by sf: #HA21 +oo ToyoX200_ Toyolina
02:25:29 + ToyoX200(~ToyoX200@p1191-ipbfp501motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA21
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09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:01:21 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:43:19 fukaGuten -> fukaWork
2009/09/16 10:00:00
2009/09/16 10:00:02
10:00:37 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2009/09/16 11:00:00
2009/09/16 12:00:00
2009/09/16 13:00:00
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2009/09/16 19:00:00
2009/09/16 20:00:00
20:51:28 + Suo(~username@ppxd218.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
20:57:52 fukaWork -> fukaGuten
2009/09/16 21:00:00
2009/09/16 22:00:00
22:51:00 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] いいこと思いついた
[Hisasi] 折角のモローの遺産、全部引き継いでもらいたい
[Suo] wktk
[Hisasi] 元サーバがいるじゃない
[Hisasi] シンシア
[Hisasi] まだなかに色々データが残ってるはずよ
[Suo] ぎゃあ
[Hisasi] あの子ゲットすれば
[Hisasi] モローの今までの研究成果や腐毒やウヤダや共有体が蓄積した戦闘データまるっと手に入るよ
[Suo] なんという……
2009/09/16 23:00:00
[Hisasi] http://hiki.kataribe.jp/HA/?StephanMoreau
[Hisasi] http://hiki.kataribe.jp/HA/?ExperienceAccumulation
[Hisasi] 特にこれなんか
[Hisasi] >応用すれば安価なホムンクルスに歴戦の兵の経験乗せて強化することが可能
[Hisasi] 更に中二力が
[Suo] とんでもないことに……
[Hisasi] また攫われる運命に、ごめん
[Suo] なんという……
[Hisasi] その前に銀ちゃんがヘタレ化させないとな
[Hisasi] 銀ちゃんを
[ToyoX200] トレードオフですね
[Suo] そろそろヤツはヘタレ化して家出して貸しコンテナをねぐらに夜毎辻斬りごっこやるようになりますよ
[Hisasi] ゆゑたんに再会していただこうか^^
[Suo] (ちなみに、辻斬りごっこの相手は水の怪。カタギに手を出したりはしないということで
[Suo] わぉ^^
[Hisasi] ウヤダ:「銀二、少しいいか?」
[Suo] 銀二:「おぅ、何じゃ?」
[Hisasi] #市原との協力で
[Hisasi] ウヤダ:「ああ、以前の……明神の件、覚えているだろう」
[Hisasi] #市原の元グランドマスターが人柱になったという
[Suo] 銀二:「おぅ、忘れたくとも忘れられんわい……」
[Suo] #市原の人たち、皆泣いてたし
[Hisasi] #うん
[Hisasi] #未だに訪れるものが後を経たない
[Hisasi] ウヤダ:「……ああ、安定はしたが……やはりそう簡単に澱み全ては晴れない」
[Suo] 銀二:「そりゃあ、あの地の澱み全てを清めるには相当の時間が必要じゃろうからなぁ」
[Hisasi] ウヤダ:「県警や市原ら、あの一件の関係者であの地の護りを立てる、お前に頼めないか?」
[Suo] 銀二:「おぅ。……ただ、陽が沈んでからでないと動けんが……まぁ、昼間は他の連中が何とかしてくれるか」
[Hisasi] ウヤダ:「ああ、昼間は連中がつく、夜間はこちらのほうが動きやすい」
[Hisasi] #そして、そこで出会ってしまうのよ
[Suo] 銀二:「なら、大丈夫じゃの」
[Hisasi] ウヤダ:「……できれば、俺も行きたいところだが」
[Hisasi] #まだ、完全ってわけじゃないし。嫁がいるし。お腹の子供が
[Suo] 銀二:「なーに、無理はせんでいい。ワシ一人でどうとでもなる」
[Suo] 銀二:「それにアイリーンやシンシアも」
[Hisasi] ウヤダ:「ああ、一応夜間も市原の書化魔女が一人つくらしい」
[Hisasi] #これがゆゑたんなんだね
[Suo] #ここで壁越しに聞こえるアイリーンの嬌声
[Suo] #今日も倫ちゃんとお盛ん(ぁ
[Hisasi] #よし、それでシンシアつれて護りについて、ゆゑたんにでっくわして銀ちゃん逃げちゃう
[Suo] 銀二:「…………ほぅ、市原の書化魔女か……」
[Hisasi] #銀ちゃん探し回ってる時に黒狗にでくわしてそのまま拉致らちゃった、、、
[Hisasi] #よーし、うまくまとまったぞ(ひどいわ
[Hisasi] ウヤダ:「どうした?」
[Suo] #ひさしゃん容赦ないぜー
[Suo] 銀二:「いや、何でも無い。……さて、まだ時間まで少しあるのぅ」
[Hisasi] #うむ、刀の手入れとかしてるといいよ
[Hisasi] #と
[Hisasi] 声:「ギンジ!!」
[Hisasi] #どすん
[Hisasi] #背後からのしかかる
[Suo] 銀二:「ぐぇぇぇ!」
[Hisasi] シンシア:「ねえ、どこかいくの?ねえ」>のすのす
[Suo] 銀二:「おぅ、今から仕事に行こうと思ぅてた所なんじゃが……シンシアよ」
[Hisasi] #後ろから体重かけてのっかかってきました
[Suo] #額から後頭部にかけて刀が貫通
[Hisasi] シンシア:「きゃあ!ギンジ!大丈夫!?」>きみのせい
[Suo] #切っ先とか刀身の曲がり具合とか確かめてましたw
[Hisasi] #丁度デコに、、
[Suo] 銀二:「おぅ、これくらい何ともないわい(ぶっすり」
[Suo] #デコからうしろあたまにかけて刀がぶっすり
[Hisasi] シンシア:「お仕事?ぶっとばすの?あたしもいっていい?」
[Hisasi] #wktk
[Suo] 銀二:「んー、危ないからお前さんはここで待っとれ」
[Hisasi] シンシア:「やだ、ギンジと一緒がいい」
[Hisasi] #ぶんぶん
[Hisasi] シンシア:「あたし大丈夫だよ、ちゃんと戦えるもん。ジコセキニンだよ」
[Suo] 銀二:「まぁ、大した事は起きんじゃろうから、構わんかのぅ。……婆にも適度に運動させる必要があるって言われとるしのぅ」
[Hisasi] シンシア:「うん!!」
[Hisasi] #ぎゅ
[Hisasi] #この後、、
[Hisasi] #銀ちゃんがどん底に叩き落されるとは
[Hisasi] #誰も想像しなかった
[Suo] #流石久志さん、容赦ないぜ^^
[Hisasi] #では移動しようか♪
[Suo] #いぇぁー♪
[Hisasi] シンシア:「えへへ」>くるくると銀ちゃんの周りを嬉しそうに
[Hisasi] #腕組んだり、袖引っ張ったり、ぺたっとくっついたり
[Suo] 銀二:「これ、シンシア」
[Suo] #まんざらでもないでござる(こやつめ
[Hisasi] シンシア:「はーい」
[Hisasi] #ちょんと、腕つかんだままついていく
[Suo] 銀二:「遊びに行くのでは無いからな。それは忘れんようにな」
[Suo] #とか言いつつ、傍から見るとバカップルにしか見えないでござる
[Hisasi] シンシア:「うん、わかった。ちゃんとする」
[Hisasi] #もちろんだ
[Hisasi] #そして
[Hisasi] #明神の跡地
[Hisasi] #ざあっと頬を撫でる風は、どこか濁った何かを感じる
[Hisasi] シンシア:「……やな風」
[Suo] 銀二:「……以前に比べれば落ち着いておるが……さて……」
[Hisasi] #その地自体は払われたけど、まだ人の念は晴れない
[Hisasi] シンシア:「……なんか出てきそう」>でもわくわくしてる
[Hisasi] #ここはちょっと襲われて、叩ききって
[Suo] #そのうち土地神になった伊沙子様を祀るための小さなお堂とか建てるかも(誰かが
[Suo] 銀二:「……シンシア」
[Hisasi] #最後の一匹をゆゑたんがばっさり斬り捨てるという登場はどうよ?
[Hisasi] シンシア:「うん」
[Hisasi] #頷いて、銀二と背中合わせに立つ
[Suo] 銀二:「……囲まれておるな」
[Suo] #ぼそり
[Hisasi] シンシア:「のぞむところ」
[Suo] 銀二:「丑の刻ともなれば、矢張り出るか……」
[Hisasi] #ざわざわざわ
[Suo] #すらりと刀を抜き
[Suo] 銀二:「そうでなくちゃあ面白くは無いがのぅ……」
[Suo] #にやり
[Hisasi] シンシア:(ひゅうと口笛吹いてトンファーを構える)
[Hisasi] SE:ざわざわざわ
[Hisasi] #澱んだ黒い影が二人の周りを取り囲むように
[Hisasi] #積み重ねた無念、怨念、それらが人の形をとり
[Hisasi] シンシア:「……死にぞこない、同類みたいなもの、かな」
[Hisasi] #グリーンの目に光はない、なんとなく思うところはある
[Suo] 銀二:「さぁのぅ……」
[Hisasi] SE:ざわっ
[Hisasi] #くるぜ
[Hisasi] シンシア:「きたよ」
[Suo] 銀二:「おぅ!」
[Suo] #向かってきた一体を袈裟に斬る
[Hisasi] シンシア:「やぁ!」>とびかかってきた影をトンファーで横薙ぎに払う
[Hisasi] 影1:(ぶしゃぁっと切り裂かれて散る)
[Hisasi] 影2:(真っ二つに折れて吹き飛ばされる)
[Hisasi] #うぞうぞうぞ
[Suo] 銀二:「さぁ、次はどいつじゃ?」
[Suo] #月明りに刀身がぬらりと紫に光る
[Hisasi] 影3:「おお、おおおおお」
[Hisasi] #黒い涙をながしながら咆える
[Suo] 銀二:「ッ!!」
[Hisasi] #殺された人の無念
[Suo] #吼えながら向かってきた影を突く
[Hisasi] SE:ぶしゅっ
[Suo] 銀二:「やれやれ……」
[Hisasi] シンシア:「やっ」
[Hisasi] #もう一体の脳天にトンファーをたたきつけた
[Hisasi] #小さな影がつぶれる
[Hisasi] #大きさからすると、子供?のようにも
[Hisasi] シンシア:「……ギンジ、kろえ」
[Hisasi] #これ
[Hisasi] #子供、だよね。と言おうとしたけど
[Hisasi] #二人の横から、ひときわ巨大な影が伸び上がった
[Hisasi] シンシア:「!」
[Suo] 銀二:「危ないっ!!」
[Hisasi] 影@集合体:「おおお、おおおおおおおあああああああぁぁ」
[Suo] #シンシアと巨大な影の間に割って入ろうとする
[Suo] 銀二:「ちぃっ!!」
[Hisasi] #澱みと殺された人の無念と雑霊と
[Hisasi] #より集まった、成れの果て
[Hisasi] シンシア:「ギンジ!!」
[Hisasi] #ぼろぼろと血の涙を流しながら、その手をふりおろしてきたぜ
[Suo] 銀二:「シンシアっ!!」
[Suo] #微妙に間に合わない?
[Suo] #そこでゆゑたん登場?
[Hisasi] #ここはギリギリ間に合ったけどヤバイ潰されるってとこで
[Hisasi] #ゆゑたんがばっさりと斬ってくれる、というのは
[Suo] #イイネー!
[Hisasi] 影@集合体:「あああああぁぁああぁぁぁぁ」>振り下ろしてきた、ヤバイよ!
[Suo] 銀二:「く……ッ!!」
[Hisasi] #がきぃっと、刀で受け止めたものの、バランスを崩された
[Hisasi] シンシア:「ギンジ!」>かばわれながら
[Suo] 銀二:「に、逃げろ……シンシア……ッ!!」
[Hisasi] シンシア:「だ、だめ!だって……」
[Hisasi] #そのとき
[Hisasi] SE:ひゅっ
[Hisasi] #視界を小柄な影がかすめた
[Hisasi] #素早く駆けてとびすさり
[Hisasi] SE:ひゅぱっ
[Hisasi] ゆゑ:「…………」
[Hisasi] #一閃
[Hisasi] 影@集合体:「ぐああぁぁぁ」
[Hisasi] #瀕死状態だ、とどめさしちゃう?
[Hisasi] #(やっぱり非力なんだねゆゑたん
[Suo] 銀二:「……かたじけない」
[Hisasi] ゆゑ:「礼にはおよばぬ」
[Hisasi] #聞き覚えがあってもなくてもいい
[Hisasi] #澄んだ落ち着いた声だった
[Suo] 銀二:「む、逃げたか。……誰かは知らぬが、助かった」
[Hisasi] ゆゑ:「構わない、そちらも我と同じ任を持った者とお見受けする」
[Hisasi] #ちゃきっと刀を収めて目の前に立つ姿
[Hisasi] #洋装、肩までで切った髪、小柄な姿
[Hisasi] シンシア:「……おさむらいさん?」
[Hisasi] #刀持ってるし?(違うよ
[Hisasi] #目の前に立つその姿は
[Hisasi] #思い出すかい?
[Suo] 銀二:「そうか、御主が市原の書化魔女であったか……」
[Suo] #言葉が途切れる
[Hisasi] ゆゑ:「市原より、この地の護りにつきし者。篤部ゆゑだ」
[Hisasi] #真っ直ぐに見上げた目
[Hisasi] #その目に見覚えがあるね
[Suo] 銀二:「御主は……」
[Hisasi] #だが、記憶の中の勝気な少女の眼差しとは違って
[Hisasi] #老いて人生を全うし、書化の道を進んだ魔女の姿。
[Hisasi] ゆゑ:「お前と……このような再会をするとはな」
[Hisasi] #憎しみはない
[Hisasi] #その時代を生き切って走り抜けた、悟った目。
[Hisasi] #放り投げて投げやりになった目とは違うんだぜ、メーン
[Hisasi] #自分の今の姿を比べてずしりときてもいい^^
[Hisasi] #あの頃から何も変わってない自分と、、、
[Suo] 銀二:「……恨んでおるか?」
[Hisasi] シンシア:「…………え」
[Hisasi] #ぎゅ、と服の袖つかんだまま、二人を見てる
[Suo] 銀二:「前に色々あってな……」
[Suo] #シンシアに
[Hisasi] ゆゑ:「恨みなどない、あの頃は……あの時代は、互いに望んだ世があり、その為に刀を振るった。その事実に違いは無い」
[Hisasi] ゆゑ:「お前の所業も……そうせざるを得ぬ道もな」
[Suo] 銀二:「…………」
[Hisasi] #罵られたわけでもない、恨まれてるわけでもないのに
[Hisasi] #ずしりと来る
[Hisasi] #目の前のゆゑたんの迷いの無い目が
[Hisasi] #銀ちゃんを見つめる
[Suo] #何もいえないぜ
[Hisasi] #逸らしたいと思うほどに、真っ直ぐな
[Hisasi] ゆゑ:「……お前のような者を、大勢斬った」
[Hisasi] #ぽつりと
[Hisasi] シンシア:「……」>ぎゅ、と袖を掴んだまま
[Suo] 銀二:「……そうか」
[Hisasi] ゆゑ:「それこそ、お前より幼い者もな……心苦しくなかったとは言わぬ、だが、彼らには彼らの願い、我らには我らの義があった」
[Suo] 銀二:「…………」
2009/09/17 00:00:00 end