語り部IRCログ #KA-05 2010-06-27

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-05 2010-06-27をご活用くださいませ。

2010/06/27 00:00:01
00:01:15 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
00:09:07 + Luna(~luna@219-117-185-245.cnc.jp) to #KA-05
00:15:57 + H_Aoi(~chocoa@121-84-0-86.eonet.ne.jp) to #KA-05
00:30:55 ! eupho ("Leaving...")
[utako] 何かしよう、と考えつつ
[arca] なにかというと
[utako] チャンネルKAって21やっていいのかな
[Toyolina] いいのよ
[utako] あり
[arca] 語り部の汎用チャンネル
[arca] それがK☆A
[utako] チャンネルの下のバーに書いてあるのに汎用って書いてあるのに今きづいたぉw
[utako] 絵を描く材料を探して何かしよう
00:47:45 ! utako (Connection reset by peer)
00:48:25 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-05
00:49:05 ! utako (Connection reset by peer)
00:49:46 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-05
00:50:24 ! utako (Connection reset by peer)
00:51:06 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-05
[utako] #吹利県北部。とある裏路地。
[utako] 炬夏:「やっぱ早々に見つかるわけないわな。」
[utako] #街中の怪しそうな溜池や社を見て回って、数日。
[utako] #太陽が高い。カレンダーの確認もしてないせいで今が何日なのかよくわかっていなかった…が大体、そろそろ7月になるかもしれない。
2010/06/27 01:00:00
[utako] 炬夏:「どっか塒でも見つけるかなぁ…」
[utako] #書物由来か、水はあまり好きじゃないが、シャワーを浴びたい。
[utako] ??:「……」
[utako] #炬夏に憑いているのか、着いて来ている姿の見えない妖怪もため息をついた。
[utako] 炬夏:「あんた冷気とか出せないの。」
[utako] ??:「そういうのはそういう領分のやつに頼めよ。」
[utako] #暑い。暑いが、日の当らない裏路地を歩いているおかげで何か涼しい気分になりそうな気がしたが、実際は暑い。
[utako] 炬夏:「誰よ。火と夏を名前に入れたのは…」
[utako] #ぼやきながら、裏路地を進む。
[utako] SE:からん。
[utako] 炬夏:「あん?」
[utako] #機嫌が悪いのか、眉間に皺を寄せて半眼で音のしたほうを見る。
[utako] #空き缶が転がっただけだった。
[utako] 炬夏:「………」
[utako] ??:「………」
[utako] #空き缶の先。路地の更に奥。日中だというのに光があまり当っていないゴミ捨て場のようなものの影で、何か水気のある音がしていた。
[utako] 炬夏:「………ダンボールを鎧だという侍?」
[utako] ??:「………」
[utako] #透明で見えないが可哀想な子を見る視線。
[utako] 炬夏:「こんなところでお盛んなわけじゃないわよね…」
[utako] #ゴミ、と間違えそうな黒く汚れたモノが上下しているのを見て、なにやら嫌悪感が沸く。
[utako] #黒い影が動く。伸びるように立ち上がった。
[utako] #足元には赤い肉片。暗くてよくわからなかったが、男の足元が水溜りのようになっていた。
[utako] 炬夏:「あー…………ほら正義の味方だと悪漢にやられてる人を助けてヒーローになるよね。」
[utako] ??:「…どう見ても事後だろ。あれは」
[utako] 炬夏:「なら、助けなくて良いよね」
[utako] ??:「炬夏が悪漢に襲われる立場に回りそうだな。」
[utako] 炬夏:「……あんたって実はさとり?考えてること筒抜けじゃない。」
[utako] #暗い中から、一歩、一歩と黒い人影が出てくる。
[utako] #造形が認識できる範囲に来たとき、炬夏はげんなりした。
[utako] #どうしようもなく腐敗して、腐乱している人間―――口からぼたぼたと血肉を落として、炬夏に近寄っていく。
[utako] 炬夏:「……何あの発酵物。私もかもすつもり満々な気がするんだけど?」
[utako] ??:「逃げろよ。」
[utako] 炬夏:「合点。」
[utako] #透明妖怪とは違う、黒くて危ない空気を感じて走り出したが、すぐに立ち止まる。
[utako] #逃げようとした先にも数体の動く屍。
[utako] #T字路のような構成だったため、もう一方も確認するが、同じように数体の動く屍が歩いてくるのが見えた。
[utako] 炬夏:「ざまぁないわね!透明人間!私についてきたのが運の尽きよ!」
[utako] ??:「別に。逃げられる。自分なら」
[utako] #炬夏と違って余裕の声が返ってきた。
[utako] 炬夏:「よし!私を連れて逃げなさい!今すぐ実行!」
[utako] ??:「む、り。」
[utako] #更にげんなりとする炬夏。
[utako] 炬夏:「術者なんて見当たらないし、そもそも腐敗したゾンビなんてフィクションじゃない…」
[utako] #歩み寄ってくる死体を睨んで、気づいたように手を鳴らした。
[arca] #助太刀は必要なさそうだ(ぇ
[utako] 炬夏:「私達、ちょっと通りたいだけなんで、食事ならほらあっちのだけにして、通してくれないかなぁ?なんて。」
[utako] 動く屍:「ぅあ゛ー」
[utako] 炬夏:「ねぇねぇ、ぅあ゛ーってどこの言葉かわかる?私日本語とちょっとしか英語わかんないんだけど。」
[utako] ??:「お前、美味しそう。」
[utako] #助太刀してくれると面白いので自由参加してくれて良いですよー
[utako] 炬夏:「私、可愛いもんね!」
[utako] #半場混乱しつつ、思ってもないことを叫んで動く屍に対して構える。
[arca] #火が嫌いなら、火を使うキャラを助太刀させるのがマナーですのね
[utako] #えそれって炬夏の嫌いなも(ry
[utako] #炬夏と屍の距離、おおよそ6m。T字路の中心に炬夏は位置し、3方向から死体は歩いて来ていた。
[utako] #左右から体ずつ。奥から1体。
[utako] #3体ずつ。
[utako] 炬燵:「………」
[arca] #では助太刀致そう
[utako] #左右を見て、突破して逃げるかどうか考える。
[utako] #うい
[arca] SE:パチンッ
[arca] #奥のゾンビのさらに背後から乾いた炸裂音が響いた
[utako] #咄嗟に顔をガードしながら中腰になる。炬夏。
[arca] #その瞬間奥から現れたゾンビに激しい炎が立ちのぼる
[arca] 動く屍:「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」
[utako] 炬夏:「ゾンビってだけでげんなりなのに……燃えるなんて…さいっあく…」
[arca] #見る見るうちにゾンビは骨まで消し炭になり、その場で真っ白な灰になる
[utako] #透明妖怪は中空あたりで見物。存在だけ感じられる。
[arca] #そのくず落ちる背後から一人の男性が現れた
[arca] 史郎:「こっちへ!」
[utako] 炬夏:「……(燃えカスになたのをみて)  ヒーロー参上…?」
[utako] #走る。声のしたほうに一心に走った。
[arca] http://kataribe.com/HA/21/G/200912/0009/
[arca] #こんな感じの光景
[utako] #炬夏の顔が真っ青。<火が苦手
[utako] 動く屍:「あ゛あ゛っ…あ゛あ゛っ…」
[arca] #ゾンビは追いかけてくるのかな
[utako] #獲物が逃げた。
[utako] #と言うように奥のほうへゆっくりと向かう。
[arca] 史郎:「ッ」
[utako] 炬夏:「うはぁ……何か映画っぽい。こんな映画見た。ロメロ監督の…」
[arca] #パチン、と再び炸裂音が聞こえる。史郎が指を鳴らした音だ
01:50:50 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[arca] #炬夏に近いヤツから順に燃えていく
[utako] #駆け込むように史朗の横に転がって、ゾンビに振り返る。
[arca] #ぼっぼっぼと特撮で爆発を背景に走るシーン的な
[utako] 炬夏:「あぶあぶあぶぶぶぶ」
[utako] #真っ青になりながら油汗かいている。
[arca] #ゾンビ達は燃えて二度目の死のダンスを踊り、崩れていく
[utako] ??:「あぶ、燃え、おわ」
[utako] #どこからか、透明妖怪の声。
[arca] #炎はくすぶる事なく一気に焼き尽くして何事もなかったかのように消えていきます
[arca] 史郎:「これで最後か…?」
[utako] #他に何も動く気配はない。
[utako] 炬夏:「ホラーかと思ったらアクションだったわ…」
[utako] #壁に手をついて、深く深呼吸している。
[arca] 史郎:「ふぅ…大丈夫?怪我はないですか?」
[utako] 炬夏:「あぁ、大丈夫。どこも噛まれてないし、どこも怪我してないわ。」
[arca] #くせ毛の目立つ男性
[utako] #ちらりと燃え滓を見て…やや残念そうな顔をした。
[utako] http://kataribe.com/HA/21/G/201006/0008/
[utako] #こんな感じの女性。
[arca] 史郎:「それは良かった…どうしてこんな所に?」
[arca] #史郎はこのゾンビ達を追ってた事にしよう
[utako] #ゾンビ達は突如出現した、って事で一つ。
2010/06/27 02:00:00
[utako] 炬夏:「陽に当たりたくないから、こんな辺鄙な路地通ってたらばったり、よ。」
[arca] #わかりました
[utako] #路地は陽があまり入ってこない様子で、通りからも大分外れている。
[arca] 史郎:「…とりあえずお名前は?俺は鞍馬史郎って言うんだ」
[utako] #燃え滓をちらりと見て、少しだけ残念そうな顔をした。
[utako] 炬夏:「え、あぁ…鴇竺炬夏って言うの。」
[utako] ??:(別に挨拶しなくて良いか…)
[utako] #黙っている透明妖怪。
[arca] #名前から例の隠れ里の事に感づいていいですかね
[utako] #炬夏が生活していた隠れ里?
[arca] #そうですね
[arca] #何も妖怪と分かる手がかりがない場合は普通の人間だと思って接します
[utako] #大丈夫です。少数一族なので記憶の端にある程度でお願いします
[arca] #ただの人間として接する場合はその場合は警察へ補導、もしくは保護となります
[arca] #あまりつまらないですねw
[arca] #分かりました
[arca] 史郎:「鴇竺…聞いた事があるな…」
[arca] #珍しい名字だ
[utako] #そうか、一族の認知度とか考えてなかった
[utako] 炬夏:「へぇ……どっかの組織の人?情報屋?」
[utako] #なにやら興味が沸いた顔で。
[arca] #史郎は『吹利県警捜査零課』と呼ばれる警察内の超常現象や心霊現象に関与する事件を捜査する所に所属しています
[arca] .char_db 史郎
[Role] char_db(db): 鞍馬史郎(くらま・しろう)[零課][ファイアスタータ]
[Role] さんがみつかりましたわ♪>arcaさん
[utako] #吹利県警捜査零課って裏の人なら知ってて良いものですか?
[arca] #各県に零課の様なものがあると思いますので人里に詳しい妖怪はだいたい知ってると思いますね
[utako] #ういうい
[arca] 史郎:「ああ…俺はこう言うものだ」
[arca] #警察手帳を取り出して
[utako] 炬夏:「げ………」
[utako] #明らかにマズッた、という顔で。
[arca] #零課と書かれている
[arca] 史郎:「みんなそう言う反応をするよね…。とにかくちょっと詳しい事を聞かせてください」
[arca] #はは、と苦笑いしつつ
[utako] 炬夏:「おとうやん、ほのか、けいさつのおせになるでやんす…くすん。」
[utako] #一生懸命のブリっ子。
[arca] 史郎:「いやいや、逮捕する訳じゃないんだから…襲われてたんだろ?」
[utako] 炬夏:「まぁね。ヒーローのおかげで助かったけど。」
[arca] 史郎:「ヒーロー、ね。…またゾンビが出てくるかもしれない、一旦ここを離れよう」
[arca] #ぽりぽりと照れたように鼻をかきながら
[utako] 炬夏:「賛成。できればクーラーが効いてる所が良い。ガンガンに」
[utako] #暑ぃ、と胸元に空気を入れつつ。
[arca] 史郎:「クーラーね。わかった」
[arca] #少し笑みを浮かべて浮かべながら
[arca] #浮かべすぎた
[utako] #めっちゃ笑ってるww
[arca] #とりあえず、普通の人ではない事を察したのでお客として警察に招きます
[utako] 炬夏:「って、完全に補導じゃねぇのこれ!?」
[utako] #いきなりツッコみ。
[utako] #透明妖怪は二人が路地裏を後にしたあとくらいで姿を消しました。
[arca] 史郎:「ははは、補導って言う年齢でもないでしょ」
[arca] #子供には見えない…いや、見えるけど見えない
[utako] 炬夏:「良いじゃん。心は若いんだから。」
[utako] #悪戯っぽく笑って。
[arca] 礼香:「まいったな…はは」
[arca] #じゃあ補導するとも言えず
[arca] #そして県警の一室へ
[arca] #それともここで一旦切っときますか?
[utako] #arcaさんが時間大丈夫でしたら続けたいでふ
02:27:40 ! Suo (EOF From client)
[arca] #わかりました
[arca] #僕はどうせ仮面ライダー見るまで寝ないので
02:28:07 ! MOTOI ("だから僕たちみんな、野球場へ行こう")
[utako] #www
[arca] ----
[arca] #県警の一室
[arca] #クーラーガンガンに利いてる部屋
[utako] 炬夏:「クーラーさいっこう…この世の終わりって感じがする。」
[utako] #椅子に座ってダラリとしながら。
[arca] #テーブルにはジュースとポテチ(史郎に私物
[arca] #史郎の私物
[utako] #炬夏の私物のミントスとチョコビも置いておこう。
[arca] 史郎:「世界の終わりって…何か変な表現だね」
[utako] 炬夏:「今世界が終わったら潔く消滅できる気がするわ。」
[utako] #ぽりぽりとポテチとチョコビを食べて、ジュースをがぶがぶと飲む。
[arca] 史郎:「潔く、ね。哲学的なんだね」
02:31:48 ! kisito ("Leaving...")
[utako] 炬夏:「そういうのはもうちょっと頭の良い人に言ってあげなよ。(ぽりぽり)」
[arca] #コップが空になると何も言わなくても継ぎ足してくれます
[arca] 史郎:「はは…。じゃ、本題に入らせてもらうよ」
[utako] 炬夏:「おぅ。どんと来なさい。(指をぺろっと舐めて)」
[arca] 史郎:「鴇竺炬夏さん…だったね。嘘は言ってない?」
[arca] 史郎:「できれば身分の証明をできるものを見せてほしいんだけど」
[utako] 炬夏:「嘘なんて言ってないよ。」
[arca] 史郎:「ごめんね、職業病なもんで」
[arca] #疑うのが癖になる
[utako] #悪戯っぽく笑って、財布から健康保険証を出して見せた。
[arca] 史郎:「ふむふむ…。うん、どうもありがとう」
[arca] 史郎:「申し訳ないけど、少し調べさせてもらったよ。隠れ里の出身なんだね」
[utako] 炬夏:「まぁ。隠れ里って言ってもただの田舎よ。人間に変化してなくても境界の外で人と会わないし。」
[arca] 史郎:「ふーん…。でも、このへんは人が多いからね気をつけた方が良いよ」
[utako] 炬夏:「それくらい気をつけてるって。私、変化してないと何もできないし。」
[utako] #チョコビを一粒とって、口の中に放り投げた。
[arca] 史郎:「はは…一様、ね」
[arca] #これも職業病
[utako] 炬夏:「忠告ありがとう。鞍馬…だっけ?私も色々聞いてみたいんだけどさぁ…」
[arca] 史郎:「答えられる事なら」
[arca] 史郎:「史郎で良いよ」
[utako] 炬夏:「おーけー、史郎ね。私の事は、まぁ、好きに呼んでよ。」
02:47:07 ! gombeLOG ("Leaving..")
[arca] 史郎:「じゃあ、炬夏ちゃんと呼ばせてもらうよ」
[arca] #「さん」と言いたい所だけど
[utako] 炬夏:「吹利の南側って、ちょっと物騒な匂いしない…?南側に限らないけどさ。特に南側について聞きたいんだけど。」
[arca] #さっき気持ちは若いと聞いたので
[arca] 史郎:「…確かに、南側は事件の発生件数が多いよ」
02:51:41 ! SAIRU ("see you")
[utako] 炬夏:「ありがとう、史朗。もっと深い事は聞いても大丈夫?」
[arca] 史郎:「一般人には関係ない話だけどね。炬夏ちゃんみたいに外から来た人にはちょっと危険かな」
[arca] #外から来た人外には
[utako] 炬夏:「心配してくれるなんて……私、感動だわ。警察なんて冷たいと思ってた。」
[utako] #完全に芝居地味た仕草。
[arca] 史郎:「やっぱそう言う認識なんだね…警察って」
[arca] #少しへこむ
[utako] 炬夏:「落ち込まない落ち込まない。炬夏ちゃんが慰めてあげるから元気だしなよ。」
[utako] #片手を胸に当てて、さぁ、私の胸に飛び込んでおいで、とポーズ。
[arca] 史郎:「いやいや、そんな大胆な事はできないよ」
[arca] #はは
[utako] 炬夏:「夏は人を大胆にするってTVで言ってたんだけどね…本題に戻るけど。私、ゾンビとは無関係。マジでばったり出くわしただけなんだわ。」
[utako] #ぽりぽり。
2010/06/27 03:00:00
[arca] 史郎:「梅雨だけどね。正確には」
[arca] 史郎:「ゾンビとは無関係、か」
[arca] 史郎:「突発的な発声か…?」
[arca] #顎に手を添えて何やら考える
[utako] 炬夏:「発生の情報因子は伝承じゃないでしょうね。腐った死体だったし。復活祭ってまだ先でしょ?黄泉の門が開いたってんなら別だけど、そんなの聞いたこともないわ。」
[arca] 史郎:「詳しいんだね」
[arca] #驚き
[utako] 炬夏:「憶測よ。憶測。全部仮説。」
[utako] #手を振って。ぼりぼりとポテチを食べた。
[utako] 炬夏:「吹利に来て私、日浅いけど…あんな漫画ゾンビみたいなのが突発的に発生する土地なの?」
[arca] 史郎:「やっぱ古賀さんと出れば良かったな…俺の能力は現場保存にむかないからなぁ…」
[utako] #燃えカスになったゾンビを思い出しながら。こくんこくん、と頷いた。
[arca] 史郎:「あ…ごめん。そうだね、滅多にはないよ」
[arca] 史郎:「ただここ最近は少し増えてるよ…だから、できれば近づかない方が良い」
[utako] 炬夏:「好き好んで事件に顔なんて突っ込まないわよ。私、そんなに強くないし。」
[utako] #ぽりぽり。
[arca] 史郎:「うん、そうした方が良い」
[utako] 炬夏:「突然、人間が変貌したりとか妖怪やら外洋の怪異やらがおかしくなったりとかは?」
[arca] 史郎:「…それも滅多には起きない」
[utako] 炬夏:「………そっか。」
[utako] #史朗の反応を確かめて、ゆっくりと頷いた。
[arca] #本当はしょっちゅう起きてるけどね!
[arca] 史郎:「そういえば、吹利へは何をしにきたんだい?」
[utako] #史郎さんの反応を確かめても何も情報を得られなかった!
[utako] 炬夏:「珍しい本とか探しに来たんだけど…ちょっと不思議なうわさを耳にしたからさ。色々と観光中。」
[arca] #しょっちゅう起きてるかどうかは実際PLとしてはよくわかってないけどw
[utako] #さらにわかってないPLがここにw
[arca] 史郎:「噂って?」
[utako] 炬夏:「詳しくは聞いてないけど、色々と効能のある水が存在するみたいでさ。」
[arca] 史郎:「あぁ…悪い事は言わない、その噂には手を出さない事だ」
[utako] #悪戯っぽい笑顔を浮かべた。
[arca] 史郎:「ろくな事にはならないよ」
[utako] 炬夏:「史郎は優しいね。」
[utako] 炬夏:「手を出すつもりはないから安心しなさいな。」
[arca] 史郎:「…その言葉、信じるよ」
[arca] #ふぅ、とため息を吐き
[utako] #ジュースを飲んで、やや艶っぽい笑顔を浮かべた。
[arca] 史郎:「色々と付き合わせちゃって悪いね。お腹空いてるかい?何かとるけど」
[arca] #出前でも
[utako] 炬夏:「カツどん!カツどん!」
[utako] 炬夏:「やっぱカツ丼でしょ?だって警察だよ?県警だよ?カツ丼食べないでカツカレーでも食べろっての?」
[utako] #妙にテンションあがりながら。
[utako] 炬夏:「ごっそーさんでーす!」
[utako] #しかもたかる気満々。
[arca] 史郎:「あ、うん。お腹空いてたんだね?」
[arca] #戸惑い気味に
[utako] 炬夏:「そんなに。」
[arca] 史郎:「えっ」
[arca] 史郎:「ま、まぁ。カツ丼だね?」
[arca] #電話とりつつ
[utako] 炬夏:「いや、だって、取調べ中に食べるか?て聞かれたら食べるでしょ。」
[utako] #いやっふぅー!と雄たけび(?)をあげつつ。
[arca] 史郎:「実際は食事出しても手を着けない事が多いんだけどね」
[arca] #ははは…
[utako] 炬夏:「もったいないもったいない。もったいなくて百鬼夜行だわ。全く。」
[utako] #ぼりぼりとポテチ食べながら。
[utako] 炬夏:「ん……そういえば、史郎って人間なの?妖怪なの?」
[arca] 史郎:「食べる人はガッつり食べるけどね…あ、県警です。はい、カツ丼二つ」
[arca] #がちゃり
[arca] #注文し終わり
[arca] 史郎:「俺かい?どうだろうな、自分じゃ人間のつもりだけどね」
[arca] #人間から生まれて人間から育った
[arca] #人間に育てられた
[utako] 炬夏:「じゃぁ、発火能力者か。」
[utako] #ぺろりと指についたカスを舐めた。
[arca] 史郎:「そうだね、パイロキネシストだよ」
[utako] #ゾンビを燃え上がらせた技を思い出して、やや顔が青ざめた。
[arca] 史郎:「火力が強すぎるから普段はほとんど使わないんだけどね」
[arca] 史郎:「あのときは咄嗟だったものだから…」
[arca] #この後始末書を書かないといけない
[utako] 炬夏:「まぁ……助かったわ。ありがとね。何か困った事あったら言ってよ。気が向いたら助けるわ。」
[utako] #悪戯っぽい笑顔を浮かべて。
[arca] 史郎:「それはこっちが言いたい所なんだけどね…。うん、その時は頼むよ」
[arca] #史郎は内心炬夏さんの事をかわいいなぁとか思っています
[utako] #ロリコ(ry (っ・ω・)つ#))Д゜)・:・ボコォッ
[arca] #ロリなの?
[arca] #まぁ合法だから別に良いけど(ぇ
[utako] #人間時は20代160cmだからロリではないか
[arca] #例えロリでもJCとも結婚できるしね
[utako] #ロリコ(ry (っ・ω・)つ#))Д゜)・:・ボコォッ
[arca] カントン亭:「ちわー、カントン亭です。カツ丼二つ持ってきました」
[utako] #あ。かわいいって恋愛対象的な意味だったの?
[arca] #そうですね、異性として意識をすると言う忌みです
[arca] #意味です
[arca] #初対面の上業務上の出合いなので野獣化はしませんが
[utako] 炬夏:「ヘイ!おじさん!カツ丼プリーズ!」
[utako] #おお。炬夏、春の訪れの予感
[arca] カントン亭:「はい。1600円になります」
[arca] 史郎:「はい」
[arca] #テーブルにカツ丼が二つ置かれる
[utako] 炬夏:「史郎。ライト!電気消してさ、これでも食って全部げろっちまえよ?でしょ。そこは。」
[utako] #なにやら興奮中。
[arca] 史郎:「え、やらないとダメ?」
[utako] 炬夏:「できたら体験しときたいけど、カツ丼奢ってもらってこれ以上たかるなんてさ…できないよ。」
[utako] #にまーっと笑って、かなりやってほしそうな顔。
[arca] 史郎:「仕事上ではやるけど、別に好きでやってる訳じゃないんだけどなぁ」
[arca] #しかもだいたい史郎は落とし役ではない
[arca] #しかし機体を裏切れない史郎はテーブルにスタンドライトを置くのだった
[arca] #期待
[utako] 炬夏:「……(わくわく、わくわく)」
2010/06/27 04:00:00
[arca] 史郎:「えーっと…ま、これでも食べて。腹が膨れれば色々ちゃんと考えられるだろうからさ」
[arca] #モノホン
[arca] カントン亭:「…」
[utako] 炬夏:「刑事さん……」
[utako] #何やらうるうるとした眼をして、見上げる
[arca] 史郎:「…」
[arca] #どうしようか悩んだ末にぎこちなく笑う
[utako] 炬夏:「はい、カーット!!」
[arca] 史郎:「カ…もう良いの?」
[utako] #ぱんっと手を合わせて、至極の笑顔でブルブルと震える。
[utako] 炬夏:「おにいさん見た?見た?モノホンだってマジモノホンだって、どれくらいモノホンかってマジ本物だって!!」
[utako] #配達の人を指さして、きゃーきゃー喜んでいる。
[arca] カントン亭:「は、はぁ…あの、おつり」
[arca] 史郎:「はは…はい、どうも」
[arca] #こっぱずかしい
[arca] カントン亭:「…ありがとざいやしたー」
[utako] 炬夏:「史郎やればできる子だって信じてたよー!配達ご苦労さまであります!」
[arca] 史郎:「多分人生で最も恥ずかしいよ今」
[utako] 炬夏:「え?なんで?」
[utako] #つやっつやした笑顔。
[arca] 史郎:「出前の人に見られたしさ…ほぼ毎日顔あわすんだよあの人…」
[arca] #はぁ…
[arca] #県警の出前御用達
[utako] 炬夏:「ありゃま。そいつはすまねぇことをしたさなぁ。あんちゃぁん。(渋みを聞かせたつもりで)」
[arca] 史郎:「まぁいいよ。変なヤツって思われるくらいだしね」
[utako] #お菓子の袋やら適当に片付け。
[arca] #しかし表情はちびまる子ちゃん的どんよりエフェクト
[arca] 史郎:「…カツ丼が冷めちゃうね。食べようか」
[utako] 炬夏:「元気だしなって。多分次からはフレンドリィになるよ。出前の人と。」
[arca] 史郎:「そうだと良いけど、ははは」
[utako] 炬夏:「警察署でカツ丼食べたって姉ちゃんに言ったら、絶対羨ましがられるって。いただきまーす!」
[arca] #笑顔が見れたから良いかとも思っている
[utako] #手を合わせて、お辞儀。
[arca] 史郎:「はい、どうぞ。カントン亭のカツ丼はおいしいから、用もないのにここに来る人も多くてね」
[arca] #お人好しが多いから昼時に行くとカツ丼をとってくれる
[utako] 炬夏:「(もぎゅもぎゅ) …うまっ。っていうか、用もない県警とか来て良いの?」
[utako] #む。本当に美味しい。これ…もぎゅもぎゅ。
[arca] 史郎:「本当はダメだけどね。長い付き合いがあるとそういう事もあるんだよ」
[utako] 炬夏:「へぇ…そういうの。何か良いわね。」
[arca] #史郎もカツ丼を食べながら
[utako] #やや静かな笑みを浮かべて、もぎゅもぎゅとカツ丼を食べる。
[arca] 史郎:「少しは警察を見直してくれたかな?はは」
[utako] 炬夏:「まぁ、カツ丼奢ってくれる良い警察官がいるし。見直してあげましょう。」
[utako] #えっへん、と偉そうに言って悪戯っぽく笑った。
[arca] 史郎:「ありがとう」
[arca] #嬉しそうに笑う
[arca] #このへんで切りましょうか
[utako] 炬夏:「へぇ…良い顔で笑うじゃないの。」
[utako] #そうですね。
[arca] ----
[arca] おつかれさまっす
[utako] おつかれさままま
[utako] 炬夏動かせたー
[arca] だいぶ長時間やりましたな
[utako] やったZE!
[arca] これから更に人脈を広げようぜ
[utako] 人脈が広がればもっと楽しくなる、はず
[utako] 炬夏の目的も達成できれば……ぐふぅ
[arca] 史郎くんの知人は公務員がほとんどですのでたしになるかどうかは分かりませんがね!
[utako] そういえば九十九神社といい、arcaさんにはお世話になりっぱなしだぉ
[utako] あじゅじゅしたー(=ω=.)
[arca] 僕は目立ちたがりやなのでね(ぉ
[arca] ステージがあると踊りたくなってくるんです
[arca] 僕で良ければね、コンゴトモヨロシク
[utako] よろしくござりますm(_ _*)m
[utako] さてぽ。
[utako] ちょっくら絵描いてくるぽ
[arca] いてr
[utako] うにー
2010/06/27 05:00:00
05:10:31 ! utako ("TakIRC")
05:57:46 ! arca ("Leaving...")
2010/06/27 06:00:00
2010/06/27 07:00:00
07:32:24 + meltdown(~meltdown@wd201.AFLb12.vectant.ne.jp) to #KA-05
07:36:14 fukaFuton -> fukaNeoki
2010/06/27 08:00:00
08:48:57 ! lute (Connection reset by peer)
08:49:45 + lute(~lute@pl814.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #KA-05
2010/06/27 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:29 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-05
2010/06/27 10:00:00
2010/06/27 10:00:01
10:00:27 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-05
2010/06/27 11:00:00
11:11:05 + kisi_note(~kisi_note@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #KA-05
2010/06/27 12:00:00
12:03:49 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
12:31:38 + H_Aoi(~chocoa@121-84-30-38.eonet.ne.jp) to #KA-05
2010/06/27 13:00:00
2010/06/27 14:00:00
14:16:46 + meltdown(~meltdown@wd201.AFLb12.vectant.ne.jp) to #KA-05
14:59:32 + Morris(~Morris@p6249-ipad50hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #KA-05
2010/06/27 15:00:00
15:03:58 Morris -> MorrisAFK
15:19:05 + Morris(~Morris@p6249-ipad50hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #KA-05
15:21:29 Morris -> MorrisAFK
2010/06/27 16:00:00
2010/06/27 17:00:00
17:54:03 ! lute (Connection reset by peer)
17:54:56 + lute(~lute@pl814.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #KA-05
17:55:09 ! lute (EOF From client)
2010/06/27 18:00:00
18:18:59 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #KA-05
18:59:47 ! H_Aoi ("CHOCOA")
2010/06/27 19:00:00
19:12:55 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #KA-05
19:55:59 ! Toyolina ("")
19:56:45 + ToyoPad(~ToyoPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #KA-05
2010/06/27 20:00:00
20:18:24 + Toyolina(~Toyolina@7c29320c.i-revonet.jp) to #KA-05
20:32:09 + lute(~lute@pl814.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #KA-05
20:41:02 + Suo(~username@ppxb175.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-05
20:41:05 + H_Aoi(~chocoa@121-84-30-38.eonet.ne.jp) to #KA-05
20:44:05 ! ToyoPad ("Leaving")
2010/06/27 21:00:00
21:04:35 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-05
2010/06/27 22:00:00
22:25:58 ! H_Aoi ("おやっしゅ")
22:27:40 + SAIRU(~SAIRU@x198178.ppp.asahi-net.or.jp) to #KA-05
22:42:56 + gombeLOG(~username@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #KA-05
2010/06/27 23:00:00
23:06:37 + MOTOI(~MOTOI@219-117-185-245.cnc.jp) to #KA-05
23:20:44 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
23:53:12 arca -> arca_furo
2010/06/28 00:00:01 end