語り部IRCログ #HA06-01 2011-07-19

現代オカルトファンタジー世界「狭間さまよえるもの達」のチャンネル分室。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06-01 2011-07-19をご活用くださいませ。

2011/07/19 00:00:02
00:04:22 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
00:07:11 Morris0 -> MorrisZZZ
00:41:42 ! Hisasi ("")
00:46:56 MOTOI -> MOTOsleep
2011/07/19 01:00:00
01:35:45 fukaNeoki -> fukaSleep
2011/07/19 02:00:00
02:05:58 + ToyoTab(~toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06-01
02:26:41 ! gombeLOG ("Leaving..")
2011/07/19 03:00:00
03:56:26 ! arca ("すぽーん")
2011/07/19 04:00:00
2011/07/19 05:00:00
2011/07/19 06:00:00
06:03:27 + Ruki(~Ruki@180-197-102-133.aichieast1.commufa.jp) to #HA06-01
2011/07/19 07:00:00
07:11:39 MorrisZZZ -> Morris
07:39:23 Morris -> MorisWork
2011/07/19 08:00:00
2011/07/19 09:00:00
09:00:02 ! kataribe ("auto down")
09:02:09 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06-01
2011/07/19 10:00:00
2011/07/19 10:00:02
10:03:05 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06-01
2011/07/19 11:00:00
2011/07/19 12:00:00
2011/07/19 13:00:00
13:07:26 + TK-Leana(~tk-leana@219-122-241-95f1.hyg1.eonet.ne.jp) to #HA06-01
[utako] びくん
[TK-Leana] うごめいた
[utako] 御所ヶ原くんのイメージかいてたら
[utako] ショタって何だろうってなた
[TK-Leana] 哲学的な問いかけですね
[TK-Leana] 単純に幼い男の子では納得できませんか
[utako] 納得できそう
[utako] そうだ
[utako] イメージの御所ヶ原くん身長高めにしちゃったからそもそもいけないんだ
[TK-Leana] そらショタじゃないw
[utako] 僕は大事な事を忘れていた
[utako] ありがとう、ショタに気づかせてくれて
[utako] 流石れあなん
[TK-Leana] いやいやいや
[TK-Leana] 基本じゃないですか、ショタの
[utako] 伝道師と呼ぼう
[utako] ショタの
2011/07/19 14:00:00
[utako] ショタ道
[TK-Leana] 待って、おかしい
[TK-Leana] なんでショタ=幼い男の子といっただけでそんな事に!
[kurov] ショタは正太郎コンプレックスの略ですなわち半ズボンとリモコンですよ。
[kurov] 半ズボンとリモコン(レバー二本)!
[TK-Leana] 洗脳系能力者だと思ったら、リモコンで捜査してたのか
[utako] □〜〜◎ こんなリモコンかもしれない
[kurov] http://www.cre.jp/user/kurou/Graphics/02323.jpg
[kurov] これがショタだ
[utako] http://blog-imgs-44.fc2.com/u/t/a/utakopost/2011071901.png
[utako] この路線で
[TK-Leana] 食虫植物
[utako] ショタくない
[TK-Leana] セガ……
[TK-Leana] しかし、中一でたらしですか
[utako] 何ヶ月か前まで小学生でも相手が同級生なら、そう珍しくないでしょう
[TK-Leana] そうか……?
[utako] そうそう
[utako] 厳密にはちょっと違うんだけどねん
[utako] <御所ヶ原くんは
[utako] .char_db 沙良
[Role] char_db: 沙良 さんは、見つかりませんでしたの☆>utakoさん
[utako] .char_db 御所ヶ谷
[Role] char_db: 御所ヶ谷 さんは、見つかりませんでしたの☆>utakoさん
[utako] 一応被らないか確認
[utako] 途中名前間違えてたな。
[utako] 御所ヶ原ではなく、御所ヶ谷
[utako] ----
[utako] #ウル中放課後。理科室前廊下―――
[utako] カウラ:(いつもの巡回ルートを通る。異常らしい異常は見当たらない、と言うよりは、特に関与する気も無い異常は見過ごす。)
[utako] カウラ:「(最近遊んでばかりだから、少し気を引き締めないといけないわね…)」
[utako] #ため息をついた所で、前方でこちらに手を振る生徒の姿が見えた。
[utako] 沙良:「こんにちは、ルートスペードさん。」
[utako] カウラ:「あ…っと…………、えっと……御所ヶ谷、君。」 (ぼそぼそと
[utako] 沙良:「沙良で良いよって言ってるのに。」
[utako] カウラ:「えぇ……、気が向いたら……そう呼ばせて貰うわ。」
[utako] 沙良:「うん。今は、またお散歩中?それとも何か忙しい?」
[utako] カウラ:「散歩の途中なのだけれど……」
[utako] 沙良:「もし良かったら、新しい紅茶の試飲でもしていかない?」
[utako] カウラ:「あら、……えっと、そうね。少しだけなら。」
[utako] #ぼそぼそと喋っていた声のトーンが少しだけあがる。
[TK-Leana] # 割って入るべきか否か
[utako] #恐らく否である
[TK-Leana] # ういうい
[utako] #カウラの興味が動いたタイミングで、廊下にほんの少しだけ良い香りが漂った。
[utako] カウラ:「…紅茶の、かしら?」
[utako] 沙良:「そうそう、今調度淹れてた所だから。」
[utako] 沙良:(会釈して、どうぞ、と理科準備室のほうへ促す)
[utako] カウラ:「良い香りね。」
[utako] 沙良:「この前飲んで貰ったのとは、また少し違った紅茶なんだよ?」
[utako] #カウラが準備室に入り、沙良が続いて入ってから、扉を閉める。
[utako] 沙良:「特別な、ね。」
[TK-Leana] # わあいw
[utako] ----
[utako] ていう感じ
2011/07/19 15:00:00
[TK-Leana] カウラさんその辺の抵抗値どのくらいあるんかいね
[utako] 自律:10
[utako] 五感を鋭敏にすると逆にやばげ
[asahiya] うわぁい。なんかワルっぽいw
[TK-Leana] 洗脳NTRとか苦手ジャンルなのであれだわー
[utako] なにそれwww
[utako] 僕だってヤダよww
[TK-Leana] どう見てもそっちフラグにしかw
[asahiya] される側はごめんだにゃー。雑食なのでガチ部外者のうちはいいんだが。
[asahiya] #Q.自分や友人がされそうになったら? A.ガチで止める
[utako] そういうフラグに見えたかもしれないが!!僕も洗脳NTRとか多分無理
[utako] 仕掛けるにしてもされるにしても
[TK-Leana] ですよねー
[asahiya] ですよね
[TK-Leana] ていうか、阿光は普通に「佐和山が洗脳系異能者ッぽいって言ってたんだけどどんな感じだ?」とか聞きそうだから逆に困る
[utako] ストレート!
[utako] 聞いても良いのよ
[TK-Leana] だって、言わない理由なくない?
[utako] ないねー
[TK-Leana] カウラさんの事はヒロイン枠じゃなくて相棒枠に入ってるので、知った事は普通に言うと思う
[asahiya] 阿光→カウラだと本当にみあたらないなw
[asahiya] そこまで行くとでっち上げるのも無理くさいw
[TK-Leana] というか、異能系の攻撃なら自分で対策するだろうなあとも思ってる
[TK-Leana] 抵抗技能が自律しかないとは思わなかったw
[utako] 魔術的な暗示とか異能力系だと、自己暗示で抵抗するけど
[utako] 今回のはちょっとだけ違ったり
[TK-Leana] なるほど
[TK-Leana] じゃあ、まあそんな感じでちょい動かしてみるか
[utako] 紅茶飲んだ後は、巡回経路回って部室にいきまつ
[TK-Leana] おー
[TK-Leana] ---
[TK-Leana] 阿光:「ルートスペード、御所ヶ谷沙良ってどんな奴だ?」
[utako] カウラ:(自前の紅茶をカップに淹れていた所で、少し驚く) 「御所ヶ谷くん?彼がどうかしたの?」
[TK-Leana] 阿光:「いや、異能で女の子を何人もたぶらかしてる。って、佐和山が言っててな。鵜呑みにする訳じゃないが……最近ルートスペードもよく話をしてるんだろう。なんかおかしな所はあったか?」
[utako] カウラ:「流言飛語よ。いえ……実際、そういう面はあるかもしれないわね。でも、彼は割りと普通の生徒よ。異能者ではあるようなのだけれど。」
[TK-Leana] 阿光:「ふうん、無意識の能力者ってことか?」
[utako] カウラ:「完全な無意識というわけではないみたいだわ。無自覚に力を使っているところも見受けられるのだけれど、そんなに害はないわよ。彼。」
[TK-Leana] 阿光:「何の能力か分かるのか?」
[utako] カウラ:「精神干渉系と植物操作系かしらね。詳しくは解らないわ。」
[TK-Leana] 阿光:「食虫植物、っていうのはあながち的を外した例えじゃないってことか……」
[utako] カウラ:「何よ、その例え……、少し失礼だと思うわ。彼は確かに少し女性にだらしのないところがあると思うのだけれど、能力と人柄を指して食虫植物、というのは、聊か聞き苦しいわ。」
[utako] #むっ、として
[TK-Leana] 阿光:「ああ、すまん……まあ、しかし。実際無意識で使っているなら、自覚は促すべきだろうな」
[utako] カウラ:「何度か注意はしているのだけれど、使ってしまっているみたいね。……あの無意識の範囲のほうが、彼らしくて私は気に入っているのだけれど。…少し、羨ましくもあるわね。」
[utako] #ため息をついて、紅茶を阿光の前と自分の前に置く。
[TK-Leana] 阿光:「何がだ?」
[TK-Leana] # 紅茶を受け取りながら
[utako] カウラ:「彼、無意識に茶葉の香りを出すのよ。」
[TK-Leana] 阿光:「なんだそれ。ルートスペードは本当にお茶が好きなんだな」(苦笑して、紅茶に口をつける
[utako] カウラ:「それに、紅茶を淹れるのも上手だし、よく新しいブランドの紅茶を飲ませてもらっているわ。」
[TK-Leana] 阿光:「自分で作ってるのか?」
[utako] カウラ:「さぁ、どうなのかしら。」
[TK-Leana] 阿光:「まあ、ルートスペードがそういうなら、危険な人物ではないんだろうな」
[utako] カウラ:「そうよ。」
[utako] #紅茶を飲んで頷く。
[TK-Leana] 阿光:「しかし……実際に影響を受けた女の子もいる以上、放っておくこともできん……どうしたものかな」
[TK-Leana] # て言うかすでに完全な影響下にある気がするんですがw
[utako] カウラ:「私が観ておきましょうか? どうせ、巡回しているときに会うもの。」
[utako] #てへ
[utako] #影響下にありますね
[TK-Leana] 阿光:「ルートスペード、まさかとは思うが……既に異能の餌食になってるなんて事は無いだろうな」(悪戯っぽく言う)
[utako] カウラ:「そんなわけはないでしょう?」
[utako] #くすっと笑う
[utako] #阿光君って霊視とかできなかったですよね?
[TK-Leana] # にゃんこ先生は出来ますね。阿光に教えるかは状況次第というか
[TK-Leana] # 自信満々でめっさ影響受けてたら大爆笑しそうな気もしますが
[TK-Leana] 阿光:「それもそうか」(ふっ)
[utako] #にゃんこ先生から観るとカウラの頭のてっぺんに双葉の新芽が出てるように見える
[utako] カウラ:(ぴょこん)
[TK-Leana] にゃんこ先生:「ぶふッ」
[TK-Leana] # 二人を見て思わず噴き出す
[TK-Leana] # それ、引っこ抜いたらどうなりますかね
[utako] #触ろうとするとすり抜けちゃう。あくまでイメージ的に見えてるだけなので
[TK-Leana] # 見えるだけじゃ解呪は出来ないってことか
[utako] #そそ
[utako] カウラ:「……猫玉が出そうなら、紙の上にして頂戴よ?先生。」
[TK-Leana] # ていうか、ふと気付いたんだが
[utako] #使わなくなった紙をにゃんこ先生の前に敷きつつ
[TK-Leana] # ローザが気付く気が
[utako] #生えてみえるのは紅茶を飲んだ後なので、例えば教室にいるときとかは見えない。
[utako] #理科準備室に入って出てくると生えてて、暫くすると消えていく
[TK-Leana] # なるほど。ちなみに今飲んでる紅茶は関係ないんだよね
[utako] #今飲んでるのは関係ないね。カウラが自分で淹れて持ってきたやつ。
[TK-Leana] # 仮に、カウラ自身が見れば見えるんだろうか、その芽
[utako] #魔眼使ってみれば見えます
[TK-Leana] # 鏡には映らないので気付かないってところだろうか
[utako] #カウラは吸血鬼だけど鏡に映りますよん。常時魔眼を発動させてるわけじゃないので気づいていない。
[TK-Leana] # なるほど。いや、芽が鏡に映らないのかと思って
[utako] #芽は映る、ばっちり
[TK-Leana] にゃんこ先生:「ぷ、くく、ほんとカウラちゃんったらおもろい子よね。身だしなみには気を付けた方がいいわよん」(王冠のエンブレムがついたコンパクトを開いて渡す)
2011/07/19 16:00:00
[TK-Leana] # 魔法の鏡なので多分そのまま映る
[utako] カウラ:「あら……、何か乱れて――――」 (コンパクトを借りて、顔を見て…頭を確認したところで、動きが泊まる。
[TK-Leana] 阿光:「どうかしたのか、ルートスペード?」
[utako] カウラ:「 (何か…生えてるわね……) 」 (触ろうとしてすり抜ける…
[utako] カウラ:「い、いえ……別に。少し前髪が……気になっただけよ。」
[TK-Leana] にゃんこ先生:(ぶっ、くすくす)「面白い前髪だこと」
[TK-Leana] 阿光:「? そうか」
[utako] カウラ:「…… (阿光君には、見えてないわね……) 」
[TK-Leana] にゃんこ先生:(にやにや)
[utako] #阿光君になってた
[utako] #鏡君
[TK-Leana] # 先生には明らかに見えてる
[utako] カウラ:「……いつから、乱れていたかしら?先生。」
[utako] #コンパクトで念入りに頭の上の芽を観察しつつ
[TK-Leana] # ここ数日巡回からそのまま部室に来た時にはそうなってたのかな
[utako] #うい
[TK-Leana] にゃんこ先生:「ここ最近、巡回から部室に入ってきた時はいつもね。そろそろ活性化が終って見えなくなるんじゃないかしら? 段々大きくなるもんだから、花が咲くまで待ってようかとも思ったんだけど……ぶふっ」
[TK-Leana] にゃんこ先生:「あんたたちったら全然気付かずに話してるんですもん。もうおかしくって」(げらげら
[TK-Leana] 阿光:「どういうことだ?」
[TK-Leana] # 話が見えないで首をかしげる
[utako] カウラ:(コンパクトで観ていると、芽が透明になり、見えなくなる)
[utako] カウラ:「………えっと、…………」
[utako] #コンパクトをにゃんこ先生に返して…
[utako] カウラ:「……な、なんでもないわ。」
[TK-Leana] にゃんこ先生:(にやにや)
[TK-Leana] 阿光:(カウラと先生を見て)「隠し事か?」
[utako] カウラ:「……その……、何と言うのかしら…」
[utako] #凄く言い辛そうに指をもじもじとさせている
[TK-Leana] 阿光:「ルートスペードが、今の俺を相棒として信頼できないのは仕方ない事だと思う。でも、何か困った事があるのなら力になりたい」
[utako] カウラ:「困った事かどうかはまだわからないのだけれど……」
[utako] カウラ:「………、少し行く所ができたわ。」
[TK-Leana] 阿光:「……俺には言えないか?」
[TK-Leana] # 阿光がカウラに変身して囮になり、確かめる作戦とか思いついた
[utako] カウラ:(鞄を持って…) 「時には私一人で片付けなければならないこともあるわ。……でも、もし私が変な行動を取り始めたときは……、その時はよろしく頼むわよ。」
[TK-Leana] 阿光:「分かった。その時はなんとかしよう」
[utako] カウラ:(頷いて)
[utako] #理科準備室へ行ってしまう。
[TK-Leana] 阿光:「……にゃんこ先生」
[TK-Leana] にゃんこ先生:「いいの、止められたのに?」
[TK-Leana] 阿光:「ああ、だからその時までは、手は出さないさ」
[TK-Leana] ---
[TK-Leana] # 空気に変身して後を追い、ヤバそうなら手を出す事に
[utako] #理科準備室前―――
[utako] 沙良:「今日は二回も散歩?」
[utako] カウラ:「いいえ、貴方に用があって来たわ。」
[utako] 沙良:「……僕に?」 (窓の外を見る振りをして、カウラの頭に苗が出ているか確認する。
[utako] カウラ:「もう消えているわよ。」
[utako] 沙良:「……。」
[utako] 沙良:「立ち話もなんだから、部屋にどうぞ。」
[utako] カウラ:「力を使ったら、その場でぶっ飛ばすわよ。」 (キィン、と魔眼を発動させて睨む。
[utako] 沙良:「……わかった。」
[utako] 沙良:(理科準備室を開けて、どうぞ、と促す)
[utako] カウラ:「……。」 (静かに、準備室へと入っていく。
[utako] #カウラが入り、沙良が扉を閉める。
[TK-Leana] # 阿光も結界とか魔術的な防壁がなければそのままついてく
[utako] #結界や魔術的な防壁はないです
[TK-Leana] # では戸の隙間から
[utako] #理科準備室は6畳ぐらいの狭い、準備室というよりは小さな空き部屋のような場所で、理科の道具より沙良が持ち込んだ茶葉の資料やお茶の道具のほうが多い。
[utako] #端にティータイム用の小さな机があり、椅子が二つ。
[utako] カウラ:(椅子に座って) 「…単刀直入に聞くわよ。貴方、私に何をしたのかしら。」
[utako] 沙良:「何を、というと僕は特別にルートスペードさんに何かしたわけじゃないよ。」
[utako] カウラ:「頭に生えてきていた芽は、何?」
[utako] 沙良:「あれは、一種の目印かな。目印だから、それ自体には全然、変な力とかないから大丈夫。」
[utako] カウラ:「……信じられないわね。」
[utako] 沙良:「解ってる。でも、その眼……何か力があるんじゃないの?観られてバレたんだから、変な事は言わないよ。」
[utako] 沙良:(瓶に入れていたハーブを数種類パックに入れてお湯につけ、ハーブティを作る。)
[utako] カウラ:「……正直に言って頂戴。」
[utako] カウラ:「…何の目印なのかしら。」
[utako] 沙良:「一言で言うと、好意。」
[utako] カウラ:「……?」
[utako] 沙良:「僕への関心が良いものだと、芽が育つ。悪いものだと、芽が出ない。」
[utako] 沙良:「ルートスペードさん、僕の紅茶、結構好きだよね?」
[utako] カウラ:「えぇ……まぁ……」
[utako] 沙良:「異能があると解って、警戒と親近感が沸かなかった?」
[utako] カウラ:「多少は……」
[utako] 沙良:「僕も飲んでもらうの結構好きだよ。ルートスペードさん、楽しんで飲んでくれるし、僕から勉強しようとしている。好奇心と野心が一緒にあるのって、僕は結構好きなんだよね。」
[utako] カウラ:「……。」
[utako] 沙良:「はい。また目印がでちゃうけど変なものとか入ってないから飲んでみて欲しいな。」 (ハーブティを机に置いて、自分も座る。
[utako] カウラ:(ハーブティに毒物が入っていないか、臭いを嗅いだりして確かめる。)
[utako] 沙良:(自分は一口飲んで) 「まだ飲ませてあげた事が無い組み合わせだよ。良い香りでしょ?」
[utako] カウラ:「……そうね。」 (一口飲んで……、頷いて。もう一口飲む。
[utako] カウラ:(ぴょこん、と芽が出たが……新芽が閉じてしまっている。)
[utako] 沙良:(二口飲むと、沙良の頭にはぴょこん、と花が咲く)
[utako] カウラ:「……少し、能天気に見えるわよ。」
[utako] 沙良:「浮かれてるからね。」
[utako] カウラ:「……心の状態、という事かしら。」
[utako] 沙良:「そう、そんな感じかな。」
[utako] カウラ:(ハーブティを飲みつつ…) 「私になにか、精神干渉していたのではないの?」
[utako] 沙良:「ほんの少しだけ、ずるさせてもらった、かな。」
[utako] #はは…と笑って
[utako] 沙良:「紅茶を選ぶときは、なるべく爽やかに、ストレスのなくなるような効果があるものを選んでた。」
2011/07/19 17:00:00
[utako] 沙良:「僕と一緒に居るときには、ストレスがなくなっているように勘違いしてもらうために。」
[utako] カウラ:「?、別に…貴方と居てストレスは感じていなかったのだけれど。」
[utako] 沙良:「それは嬉しいけどさ。……ルートスペードさんには、もっとストレートな方が良いか。」
[utako] 沙良:(さすがに恥ずかしそうに頬を掻いて) 「一生懸命に不器用な君を見てたら、目が離せなくなっちゃって」
[utako] カウラ:(失礼ね、と見て…)
[utako] 沙良:「ちょっと話しかけてる内に、……なんていうのかなぁ。……好きになっちゃいました。」 (頭に咲いていた花が、パァッと開いて
[utako] #良い香りが理科準備室に満ちていく
[utako] カウラ:「……………。」
[utako] #きょとん、と
[utako] カウラ:「好きに?」
[utako] 沙良:「うん。」
[utako] カウラ:「誰が?」
[utako] 沙良:「そこから?……僕が、ルートスペードさんを、だけど。」
[utako] カウラ:「………。」
[utako] #しゅぽんっ、と顔が茹った。
[utako] #頭に咲いていた新芽が開いた。
[utako] 沙良:「あ、ほら。……いま、ちょっと成長した。」
[utako] #頭を指差して
[utako] カウラ:「そ、そんなわけないでしょう。ひ、人に変なものを飲ませて、何を観ているのかしら…」
[utako] 沙良:「酷いなー、でも、芽は正直だよ。」
[utako] カウラ:(きょろきょろとして……、適当においてあったノートを手に取り…頭を隠す)
[utako] 沙良:(くすくすと笑って)
[utako] 沙良:「良かったら、さ。僕と………好きな人がいなかったら、で良いんだけどね。僕と……その……」
[utako] カウラ:(頭を隠したまま、ばっくんばっくんしてきた)
[TK-Leana] # 洗脳能力じゃなかったかあ
[utako] #異能とか魔術ではなくて
[utako] #単なるスキル
[utako] #部屋にはすでに良い香りが満ちている。いつのまにか沙良の座っている位置はカウラに近くなっており、カウラは薬物を見つけようとして五感を鋭敏化させたため、色々な香りが脳髄に突き刺さる。
[utako] 沙良:「僕と、付き合ってください。」
[TK-Leana] # その気にさせる系の、普通の匂いなんですね
[utako] #そゆこと
[utako] カウラ:「――――。」
[utako] カウラ:(真っ赤になって思考が停止した。)
[TK-Leana] # これは邪魔して良いものか迷うなあ
[utako] #迷え迷え(〜゜∀゜)〜
[TK-Leana] # 丁度空気になってるので、匂いだけさあっとカウラの周りから散らします
[TK-Leana] # アライメントがロウからカオスに傾いた。にゃんこ先生の思うつぼ
[utako] カウラ:(ばっくんばっくんしながら、ふが…と阿光の匂いを感じる)
[utako] カウラ:「え、えっと…」
[utako] #ファイナルベンドなら解る<アライメントって何
[TK-Leana] # RPGなんかでルート決定する際によく使われる、キャラクターの性質?
[utako] 沙良:(カウラの様子が少し変わったことを観て…、カウラの手にそっと触れて……更に近づく。) 「試しに、でも良いけど…………返事は今すぐに聞きたいかな。」
[utako] #あー
[utako] 沙良:(無意識に香りを出す事はある、とカウラに言ったが、実は自分でも制御ができるものであった) 「ね。」
[utako] カウラ:「た、ためし、に……」 (良く解らなくなってきて、ぐるぐるしてる
[utako] 沙良:「……うん。」
[utako] #ノートをそっと避けて、芽の状態を確認する。
[TK-Leana] # 阿光から、沙良がわざと魅了の臭いを出してるのは察せますか?
[utako] #部屋は現在換気していないし、カウラに近づいたときに一層、部屋が濃密な香りになったのはわかります。一般人だと臭いで思考が麻痺しそうな。
[TK-Leana] # じゃあ、変身を戻して実体化する
[TK-Leana] 阿光:「そこまでにしてもらおうか」(沙良の手を取る)
[utako] 沙良:(バッ、と阿光の方を向いて……) 「いつの…まに……?」
[TK-Leana] 阿光:「変な行動を取り始めたときは、と言ったな、ルートスペード。お前、この濃密な臭気の中で自分が冷静に思考できてると思ってるのか?」
[utako] カウラ:「か、鏡君……―――ッ!?」 (瞬きして、飛び出すように理科準備室の扉を開ける
[utako] #そのまま廊下にでて、廊下の窓も開けて深呼吸している。
[utako] 沙良:「……鏡、阿光君だよね。」
[TK-Leana] 阿光:「御所ヶ谷といったな……異能を持っていること自体悪いとは言わないが、悪用するのは見過ごせん」
[utako] 沙良:「悪用、か。……もう少しだと思って、またずるしちゃったかな。」
[utako] #部屋の換気扇のスイッチを入れて
[TK-Leana] # この子の異能封印したらうたこさん的には拙い?
[utako] #どうやってするのかな
[utako] #方法は別に良いとしても、ちょっと拙い
[TK-Leana] # ではやめておきます
[utako] 沙良:「それにしても………、告白の邪魔に現れるとは思ってなかったよ。」
[TK-Leana] # オセの職能で精神を変身させ、自分を異能を持たない一般人だと認識させようと思いました
[utako] #あー
[utako] #それこそ無意識で異能を使っちゃいそうで危険くさい
[TK-Leana] # 狂気に陥らせて王や教皇だと思いこませる、みたいな力があるので、そのアレンジ
[TK-Leana] # ですかね
[TK-Leana] 阿光:「こんなズルをしていなければ割って入るつもりもなかったさ」
[utako] 沙良:「これが別のアロマだったら?」
[TK-Leana] 阿光:(ふん)「物によるとしか言えんな」
[utako] 沙良:(ため息をついて) 「………もう少しだったのにな。」
[utako] #廊下で深呼吸しているカウラの背中を見ながら
[TK-Leana] 阿光:「悪びれた様子も無しか」
[utako] 沙良:「………この香りに、魅了とか誘惑とか言った効果はないよ。あくまで、良い香りの分類だからね。アロマキャンドルを10本も買ってきたら、同じ事ができるよ。」
[TK-Leana] 阿光:「酒で酩酊させるようなものだろう。魔法と呼ぶほどの影響力がないからと言って、何をしても良いと思ってるのか」
[utako] 沙良:「ドラマで、ある程度の告白に適した状況を作り上げるってあるよね? 吊橋効果って言っても良い。」
[utako] 沙良:「君は、そういう物がないところで彼女に好きだと言える?」
[TK-Leana] 阿光:「愚問だな」
[utako] 沙良:「放課後の教室、二人きりの部室、校舎裏、手紙、言葉、ボディタッチ―――僕が言っているのは、そういう全部の事だよ?」
2011/07/19 18:00:00
[TK-Leana] 阿光:「状況と時間が絆を作るんだ。俺はルートスペードと積み上げた時間を大切に思ってる。そういうものは、吊り橋効果とは言わない」
[TK-Leana] 阿光:「可哀想な奴だな、お前は。人を好きになる感情が全部錯覚だとでも思ってるのか?」
[TK-Leana] # ごめ、ちょい用事で30分ほど離籍
[utako] #ういうい
[TK-Leana] # 只今、30分はかからなかったや
[utako] おかか
[utako] 沙良:(可哀想、と言われて…壁によりかかる。) 「思っていない、のに………頼ってしまったのかな。」
[utako] 沙良:「そんな錯覚に……」
[utako] カウラ:「…………お話は終わったかしら?」
[TK-Leana] 阿光:「……悪かったな、しゃしゃり出て」
[utako] カウラ:(頭を抑えて…) 「私が頼ったのだから、構わないわ。」
[utako] 沙良:「………。」
18:29:19 + meltdown(~meltdown@wd83.AFLd4.vectant.ne.jp) to #HA06-01
[utako] カウラ:「御所ヶ谷沙良。」
[utako] 沙良:「……なにかな。」
[utako] カウラ:「自分に自信をもちなさい。能力に頼ることを卑怯と少しでも思うのなら、己を鍛えなさい。能力もまた貴方なら、貴方は頼る事を後悔しない仁と儀を持って己を支えなさい。」
[utako] カウラ:「それと、返事は………ごめんなさい。」
[utako] 沙良:「……、僕こそ、ごめんね。ルートスペードさん……」
[utako] カウラ:「鏡君。」
[TK-Leana] 阿光:「ああ」
[utako] カウラ:「……部室に戻るわよ。」
[TK-Leana] 阿光:(頷いて、無言で準備室を出る)
[utako] #鞄を持って、茶色の長髪を靡かせて出て行く。
[utako] --
[utako] #準備室を後にしてすぐ
[utako] カウラ:「あ……、ちょっと、待っててくれるかしら。」
[TK-Leana] 阿光:「なんだ?」
[utako] カウラ:「忘れ物よ。」
[TK-Leana] 阿光:「……そうか」
[utako] #踵を返して準備室に戻っていき
[utako] SE:パァンッ…ガシャン、ゴト
[utako] #空気が破裂する音と何か倒れる音がして
[utako] カウラ:(右手をぶらぶらと振りながら、戻ってきた)
[TK-Leana] 阿光:「随分派手な音がしたが」
[utako] カウラ:「大した事ないわよ。」
[asahiya] #有言実行手加減なし。流石w
[TK-Leana] 阿光:「……まあ、いいか」
[TK-Leana] # 帰り道、部室まで阿光は無言で不機嫌そうだった
[utako] カウラ:「……眉間に皺が寄ってるわよ。」
[TK-Leana] 阿光:「…………」(帽子を深く被る)
[utako] カウラ:(立ち止まって、腕を組む) 「言いたい事があるんじゃない?」
[TK-Leana] 阿光:「……軽い自己嫌悪だ。今回、俺は正義のために動いたのか、お前のために動いたのか……嫉妬で動いたのか、正直どれとも自信を持って言えない」
[utako] カウラ:「何のために動いたのか。それは重要な事なのかしら。」
[TK-Leana] 阿光:「重要だよ。俺はあいつを殴り飛ばしてしまいたかった。今でもそう思ってるさ。仮面ライダーなら、許す事が出来るんだろうがな」
[utako] カウラ:「貴方は何?」
[TK-Leana] 阿光:「俺は……ライダー、仮面ライダーオセだ」
2011/07/19 19:00:00
[utako] カウラ:「なら、仮面ライダーだって殴りたかったんじゃないかしら。悪は許さず。ではなぜ許さないのか、それは自分が悪を許す事ができないからでしょう。」
[TK-Leana] 阿光:「違うんだ、ルートスペード。俺があいつを殴りたかったのは、あいつが悪だったからじゃない……」
[utako] カウラ:「私に好意を抱いていたから?」
[TK-Leana] 阿光:「……お前が、あいつに奪われるんじゃないかと思ったからだ」
[utako] カウラ:「私は誰にも奪われない。奪われてやるもんですか。」 (ふん、と鼻を鳴らして
[utako] カウラ:「私は私のものよ。」
[TK-Leana] 阿光:「……頷きかけてたくせに」
[utako] カウラ:「頷きかけた、でしょ。頷いていないわ。それに、私は最後にちゃんと『ごめんなさい』と返事を返したでしょう。」
[TK-Leana] 阿光:「結果を見ればそうだったけどな。俺が割って入らなかったら、どうだったんだよ」
[utako] カウラ:「誰が何をしようと結果は変わらないわ。」
[utako] カウラ:(てくてくと歩き出す)
[TK-Leana] 阿光:「ふん、どうだか」
[TK-Leana] # こっちもずんずんと歩き出す
[utako] カウラ:「なら、今から戻って良い返事でもしてきましょうか?」
[TK-Leana] 阿光:「な、おまえ、それは……」
19:16:24 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] # うろたえてカウラを見る
[utako] カウラ:「彼、あの異能に頼るところを無くせばそれなりに良い人材に成長すると思うわ。」
[TK-Leana] 阿光:「――ッ!? ――ッ!! くそっ、勝手にしろよ、馬鹿! お前なんか知らん!」
[TK-Leana] # スタスタと足を速めて行く
[TK-Leana] # と、ごめん晩飯できました
[utako] #あいさあいさ
19:21:04 TK-Leana -> TK-Meshi
[TK-Meshi] # 離席〜
19:33:41 ! fukanju__ ("Leaving..")
19:38:07 ! Hisasi ("")
19:38:46 + fukanju(~fukanju@FL1-119-242-244-193.oky.mesh.ad.jp) to #HA06-01
19:39:29 MorisWork -> Morris
19:41:46 fukanju -> fukaFuton
19:44:35 TK-Meshi -> TK-Leana
[TK-Leana] # ただいま
[utako] おかか
[utako] カウラ:「な―――、誰が馬鹿よ!!撤回しなさい!!」
[utako] #追う様に着いて行く
[TK-Leana] 阿光:「馬鹿で十分だ、バーカ!」
[utako] カウラ:「こ、この……エロ探偵!!覗き屋!!」
[TK-Leana] 阿光:「誰がエロだ! 誰が!」
[utako] カウラ:「強姦魔見習いの事よ!全く、男子はこれだから!!全く!!」
19:58:56 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
2011/07/19 20:00:00
[TK-Leana] 阿光:「ご、強姦魔とか言うな! 大体、エロっていより、お前が無防備すぎるんだろ!」
[TK-Leana] 阿光:「ご、強姦魔とか言うな! 大体、俺がエロって言うより、お前が無防備すぎるんだろ!」
[utako] カウラ:「きょ、今日のは相手の策略が上だっただけよ。私だって警戒して行ってたわ!」
[TK-Leana] # 訂正
20:02:51 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] 阿光:「本当に警戒してるなら、一人で行かないだろ! あのまま頷いてたらどうなってたと思うんだ。き、キスとかされてたかもしれないんだからな!」
[utako] カウラ:「そんなわけないでしょ、キスしてくるなんて貴方ぐらいよ!!」 (ふん、とそっぽ向いて
20:05:01 + Morris1(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[utako] #ぼんっ、と赤くなる
[TK-Leana] 阿光:「そんな風に言うから無防備だって言うんだ。ルートスペードは、可愛いんだから。俺じゃなくても、キスしたくなる」
[TK-Leana] # ちょっとそっぽ向いて
20:07:33 Morris1 -> MorrisNY
[utako] カウラ:「……つ、次は……気をつけるわよ。」
[TK-Leana] 阿光:「ああ、気をつけろ……ほんと……」
[TK-Leana] # ちょっと、視線をそらしながらぽてぽてと歩
[utako] #そんな感じでちょっと気まずい放課後を過ごすのであった
[utako] #で〆ときますか
[TK-Leana] # ですね
[utako] ----
[TK-Leana] おつかれさまー
[utako] 長々とおつかれさまでした!
[TK-Leana] 恋敵多いわッ
[utako] いやいや、多分阿光のことを好きな子も一杯いますよ。変人スキーのコアなファンが
[TK-Leana] エー、ちょっと想像つかナイワー
[TK-Leana] 沙良くんの異能は、根っこはうちのアニーと同種の異能かな
[utako] トイレに奪取してた
[utako] .char_db アニー
[Role] char_db(db): アンニェーゼ・ボルジア[ジャコウネコ][アニー][ローテンフェルトの吸血鬼][カンタレッラ]
[Role] char_db(db): キャロライン・グリルズ(Caloline Glills)[キャリー][円卓][人攫い曲技団][殺し屋][爆弾][毒娘][ナイフ][ウヤダの娘][ギンジの娘][アニーの妹][セツの嫁]
[Role] さんがみつかりましたわ♪>utakoさん
20:29:25 MorrisNY -> Morris
[utako] ふむ
[TK-Leana] 体臭を自在に操ります
[utako] 沙良くんの異能イメージは食虫植物で対象を誘引する香りを放つ、と言う感じ
[TK-Leana] もっとも、蟲の使役と常在菌の制御に使ってたくらいで、メインの能力は香水知識と呪医的知識でしたが
[utako] 沙良くんもメインはお茶知識とか
[utako] 能力の副産物として植物操作はできたりします
[TK-Leana] ほほう
[utako] 特別な紅茶、の仕入れ元は自宅で作ったオリジナル
[TK-Leana] むしろ、表面が似てるだけで根っこは結構違うか
[utako] そうなのかも。表面的に出来ることは似てても原理が違うか
[TK-Leana] アニーのは魔法の万能毒のできそこないですからね、効果は能動的かつ呪術的
[utako] まぁ、沙良くんはどっかで別の機会に登場させる予定なんだけども
[asahiya] 能力に振り回されてる感じがw
[utako] はっきり固めてないので再登場するかどうかわかんにゃい
[TK-Leana] 能力者の苦悩は軽く見えましたね
[asahiya] 自覚してるのは、あるかさんの雪音さんのが分かりやすいんでしょうが。
[TK-Leana] 阿光はその辺気付いたけどやっぱこいつ許せねえって思った所に、理想とする仮面ライダー像とカウラに対する独占欲のぶつかりを感じた
[asahiya] こー、無自覚に悪用しちゃって本質を楽しめない宿命みたいな。
[utako] 『頭の上の新芽』 で様子を見ながらカウラが好きな紅茶やブレンドを探して、割と慈道にアタックしてたんですが
[utako] ちょっとした転機で間違えちゃったのよさ、彼は
[asahiya] そこが分からないから、難しくて楽しいんだろうJK! ってビシッっと言ってやりたいなぁw<好きな紅茶やブレンド
[utako] 沙良くんにとって手段の一つでしかないので、紅茶とブレンド探しに熱中してたわけでもないのよ
[utako] はぶける手間は省く
[utako] と、二人が部室に帰った後もちらっとやっとくかな
[TK-Leana] それだけで済んでたら、阿光も手出しはしなかった予定
[TK-Leana] ふむ
[utako] ---
[utako] #理科準備室――
20:44:55 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[utako] #二人が帰り、すぐに戻ってきたカウラに頬を思い切り引っぱたかれて…
[utako] 沙良:「……『また来るわ』 は、ないでしょ。」 (はぁ……、と頬に濡らしたハンカチを当てて、椅子に座っている
[utako] 沙良:「……無防備なんだから。」
[utako] #かなり痛む頬の内側を、舌で探って……苦い顔。
[utako] 伊織:「チィーッス。」
[utako] 沙良:「…………佐和山さん、コンニチワ。」
[utako] 伊織:「どうだった?」
[utako] 沙良:「……この通りだよ。」
[utako] 伊織:「うわ……、でも…それぐらいの事しかしてないんだ。」
[utako] #沙良の頬を見てウワー、と大袈裟に引きながら
20:49:26 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[utako] 伊織:「鏡、来た?」
[utako] 沙良:「来たよ。……いつのまにか入ってきて、止められた。」
[utako] 伊織:「……マジで監視してんのかな……、それとも、アンタ……感づかれる事してたんじゃない?」
[utako] 沙良:「普通なら気づかない方法…だったんだけどね。甘かったかもしれないけど……もうやらないよ。」
[utako] 伊織:「折角、危険度ランキング教えてやったっつーのに。何?もー諦めんの?」
[utako] 沙良:「諦めないよ。ただ、本当に正攻法で行こうと思うだけ。」
[utako] 沙良:「状況と時間が絆を作るって……知ってる?」
[utako] 伊織:「何ソレ。」
[utako] 沙良:「……まぁ良いよ。僕は僕で、今回の事で得たものがあるから。」
[utako] 伊織:「私も得たものもあるけど……予想より収穫ひっくい。」
[utako] 沙良:「…本気で鏡君と潰しあいでもさせる気だった?」
[utako] 伊織:「そんなわけないジャン?」 (満面の笑みで
[utako] 沙良:「……君が一番、危険な気がする。」
[utako] #伊織の足元に、植物のツルの幻影が現れる
[utako] 伊織:(ジャキッ、とデザートイーグルを構えて、沙良の額に押し付けた) 「アンタが攻撃するより、早く。私の弾丸はアンタの脳味噌の情報を吹き飛ばすよ?」
[utako] 伊織:「下手に口滑らせるかもしれねーから、やっとくっつーのもアリだけど。」
[utako] 沙良:「……参った。」 (冷や汗垂らして
2011/07/19 21:00:00
[utako] 伊織:「オーライ。また何かあったら、ヨロシクファンキー☆」 (デザートイーグルの銃口をふっ、と吹きながら
[utako] 沙良:「…二度と来ないでくれると助かる。」
[utako] 伊織:「知らねーっつーの。」 (ブイ、とピースして
[utako] #理科準備室から出ていく
[utako] 沙良:「ふぅ………、大丈夫かな。ルートスペードさん。」
21:02:25 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06-01
[utako] #心配になりつつも、失恋に凹む沙良君であった
[utako] ----
[utako] てな感じ
[TK-Leana] ひでー
[utako] でー
[TK-Leana] 割とマジでいおりん殴っちゃだめかな(てへ
[utako] 状況を加速させて沙良くんを没らせ、上手くいけば阿光君も道連れ計画。by伊織
[utako] いおりん、基本的に良い子なんだよ。ちょっと外道だけど。
[TK-Leana] 全然良い子に見えねえよ!w
[utako] おばあちゃんのにもつとかもってあげるこ
21:07:28 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[asahiya] うわぁ。ガチで外道が
[utako] 他にも…他にも…
[utako] えーっと
[TK-Leana] ……(じとー
[utako] 伊織:「なんだか最近、私の人気が急下落してる気がする会議ー」
[utako] #私立探偵部
[utako] 伊織:「はい、拍手。」
[TK-Leana] 阿光:「…………」
[utako] カウラ:「…………」
21:10:45 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06-01
[utako] 伊織:(パチパチパチパチ)
[TK-Leana] 阿光:「……で、御所ヶ谷には何を吹きこんだんだ?」
21:11:56 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[utako] 伊織:「ナンノコトデショウカ。」
[TK-Leana] 阿光:「考えてみれば、あいつが俺の名前を知っていたのも、俺がルートスペードの事を好きって知ってたのも、妙な話だ。そもそも、話を振ってきただけでお前が何もしていないっていうのもな」
[utako] カウラ:「……」 (じー
[utako] 伊織:「御所ヶ谷くんも色々調べてたんじゃないのー?アンタ目立つし、私はほら、部活とか忙しーし?」
[TK-Leana] 阿光:「あのリストを持ってきた時、御所ヶ谷だけ名指しで説明してきたな。魅了、と吹きこんでくれたのもお前だ」
[TK-Leana] 阿光:「前に言ったみたいに、おれがルートスペードの秘密を握って強請ってるなんてデマでも吹きこんだのか?」
[utako] 伊織:「まさか、そんなわけないジャン?」 (満面の笑みで
[TK-Leana] 阿光:「まあ、共倒れして病院に言って欲しいっていう言葉は信じられるけどな」
21:21:19 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[utako] 伊織:「私の言葉を信じてくれるなんて……鏡、あんた…私にそんなに信頼を寄せてたんだ…」 (うる…
[TK-Leana] 阿光:「はっはっは」
[utako] カウラ:「ところで……御所ヶ谷くんの事知ってると思ったら……、貴方達、何の相談事していたのかしら?」
[TK-Leana] 阿光:「こいつが、ルートスペードに思いを寄せてる男子のリストというのを持ってきてな」
[utako] カウラ:「リスト…?……そこに御所ヶ谷くんの名前が?」
[TK-Leana] 阿光:「ん、まあな」
[utako] カウラ:(じとー、と阿光と伊織を見る)
[TK-Leana] 阿光:「なんだ?」
[utako] カウラ:「……何時から貴方達、私の身辺調査をするようになったのかしら。」
21:35:17 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] 阿光:「俺は別にやってないぞ」
[utako] 伊織:(私?知らない知らない、探偵のコイツに頼まれただけ、とジェスチャー)
[utako] カウラ:「………。」 (じとー
[TK-Leana] 阿光:「……まあ、信じられないならそれでも良いけどな」
[TK-Leana] # ちょっとぶすっとして
[utako] 伊織:「え、あんた、イイわけ?」
[TK-Leana] 阿光:「下卑た疑いをかけられるのは不本意だがな。言って信じてもらえないってことは、俺に信頼がないってことだろ」
[utako] 伊織:(ぽん、と阿光の肩に手を置く)
[TK-Leana] 阿光:(手を振り払う)「ふん……」
[utako] カウラ:「……まぁ、良いわ。」
[utako] 伊織:「ところで」
[utako] 伊織:「私の人気については…?」
[TK-Leana] 阿光:「そんなものは最初からない」
[utako] 伊織:(ずがーん!!)
[utako] ----
[utako] 自業自得であった
[TK-Leana] その後しばらく阿光はいじけてた
[TK-Leana] 割とメンタル弱いですね、ヒーローのくせに
[utako] じつは伊織と阿光が内緒話してたのがちょっと引っかかるカウラだった
[utako] やってないって言ったら、やってないんだろうな、とは思ってる
[TK-Leana] そこ信頼してもらえなかったと思って落ちこんでる
[TK-Leana] 何一つ隠し事をしてないのに……
21:52:40 ! Morris ("9時半でPCを落とすことになりました")
[TK-Leana] 落ち込んでるって言うよりいじけてる、だな
[TK-Leana] すれ違いがなかなかよいよい
21:56:00 + Suo_(~username@ppxb042.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06-01
[utako] 伊織がニヤニヤしてそう
[TK-Leana] おのれディケイド
2011/07/19 22:00:00
22:00:15 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-01
[utako] しかし、もっとすっきりした話にするつもりが
[utako] 中々上手くはいかんでござる
[TK-Leana] すっきりですか
[TK-Leana] 阿光迷いすぎたかな
[utako] わかんにゃい
[utako] かかっても4時間ぐらいで終わらせるつもりだったのが
[utako] やってると時間延びちゃった
[TK-Leana] あー、なるほろ
[TK-Leana] 進行速度自体は割とサクサク行ってたイメージでしたが
[utako] お
[utako] それならOK
[utako] としておこう( ゜∀゜)○彡゜
[TK-Leana] 1、別に男女で遊ぶくらい友達の範囲だから嫉妬が鈍い
[TK-Leana] 2、カウラ信頼しすぎてて調査の手が遅い
[TK-Leana] 3、嫉妬心と自重心で迷いすぎてて様子見が長い
[TK-Leana] 阿光にあるとしたら、このへんですかね。遅くなった理由
[TK-Leana] PLとして、反則のラインをどこに置くか迷ったっていうのもありました
22:08:49 MOTOsleep -> MOTOI
22:09:37 kisito -> kisi_huro
[utako] 反則のライン?
[TK-Leana] 匂い操作って言っても、香水くらいのものか意識操作に近いものかで対応変わるじゃないですか
[TK-Leana] 呪術的なものでは無かった分、これは止めていいものかなあと迷った
[utako] あぁ、踏み込むところか。
[utako] なるる
[TK-Leana] kataribeのルールだと、魔法でも一般的な技能でも、同じように魅了的な判定ができるのでなー
[TK-Leana] 実際のところ、単純に紅茶の味と気遣いの細やかさに絆されました、ってカウラが言ったら阿光としては止める事は出来んかった
[utako] 沙良くん、異能に頼っちゃう子なのよさ
[TK-Leana] 今の阿光の場合、一度暴走してカウラを傷付けた分、結果カウラを失う事になっても自分の我儘をカウラに押し付けまい、という考えがあり、慎重になりすぎてる可能性も
22:21:24 kisi_huro -> kisito
[TK-Leana] その癖すぐにいじけるもんだからしょうの無い奴です
[utako] いじけ阿光ちゃん
22:26:01 kisito -> kisi_huro
[utako] ----
[utako] #フィネストラ吹利403号室
[utako] #リビングの隅っこにタオルを敷いて、タライを置いて水を張り、影蜥蜴(トカゲモード)に水浴びさせてるカウラ。
[utako] カウラ:「 (当事者の私には話し難い事だとは思うわ。それに後で警告してくれたのは解る……、でも、佐和山さんといつ二人で話してたのかしら……) 」 (悶々
[utako] #としつつ、影蜥蜴を仰向けにして歯ブラシで洗浄マッサージしてる
[utako] 影蜥蜴:(気持ちよくて爆睡)
[utako] カウラ:「 (まぁ、別に私が知り得なければならないところではないわよ。でも、……あぁ、もう………) 」
[utako] 影蜥蜴:(ぶくぶくぶく…)
[utako] #手が止まり、眼を閉じて考える。
[utako] #沈む影蜥蜴。
[TK-Leana] 阿光:「? か、カウラさん! 影さんが沈んでますわよ」
[utako] カウラ:「…え?」
[utako] 影蜥蜴:(ぶく……)
22:38:15 kisi_huro -> kisito
[utako] カウラ:「え、ちょっと、お、お姉様!?」
[utako] #ざばぁーっと持ち上げて、逆さにする
[utako] 影蜥蜴:(ぴゅー、と口や鼻から水が出て行く)
[utako] 影蜥蜴:「……む…」
[utako] 影蜥蜴:「へっきし、へっきし……」 (かしかしと前足で鼻を擦って
[utako] 影蜥蜴:「……なんだ……?」
[utako] #気づいたら
[utako] #ローザが阿光になっていた
[TK-Leana] # あ、ほんとだ
[TK-Leana] # さっきまで阿光動かしてたからw
[TK-Leana] # くっ、49分から離席せねば離席せねばならんのでローザの出番はここだけ
[utako] #あいあーい
22:41:44 MOTOI -> MOTOImesi
[utako] カウラ:「ご、ごめんなさい…お姉様。大丈夫?」
[TK-Leana] ローザ:(引き上げられたのを見てほっとして台所に引っ込んで行く)
[utako] 影蜥蜴:「む…?………そうだな、次は日干しを頼む。」
[utako] カウラ:(タオルで影蜥蜴を拭いてから、ベランダへ)
22:44:38 + Toyoi4ne(~Toyoi4ne@KD106157176036.au-net.ne.jp) to #HA06-01
[utako] ラビ:(上半身は水着、下半身は蛇)
[utako] ハクリン:(トカゲモードで仰向け)
[utako] カウラ:(最後に影蜥蜴を並べる)
[utako] カウラ:「お姉様、お兄様、干からびない程度にしておいてよ。」
[utako] #小さな椅子を持ってきて3匹の傍に座って、本を読む。
[utako] #日干しの監視。
[utako] カウラ:「……少し、西日がきついかしらね。」
22:47:35 ! meltdown ("Leaving...")
[asahiya] #……おにい、さま?
[utako] #日が沈むまで、爬虫類組みは日干しするのであった
[utako] ----
[utako] ハクリンはお兄様だよん
[asahiya] あぁ、なるほど
[asahiya] うに、ハクリンはお兄さんだった
[utako] そろそろ皆脱皮の時期か
2011/07/19 23:00:00
23:03:03 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[TK-Leana] # もどりーの
[utako] おかえりんご
[utako] http://blog-imgs-44.fc2.com/u/t/a/utakopost/2011071902.png
[utako] いじけあっこ
[TK-Leana] w
[TK-Leana] これはいいいじけ虫
[TK-Leana] ていうか、二人とも餓鬼よな
[utako] 中学生だよ
[TK-Leana] 5年くらいたったらもうちょっと大人になってこの頃の事を思い出せるのだろうか
[TK-Leana] ……想像しがたいな
[utako] たしかにw
23:31:30 MOTOImesi -> MOTOI
23:43:29 Morris -> MorrisZZZ
23:52:05 ! Toyoi4ne (EOF From client)
2011/07/20 00:00:00 end