語り部IRCログ #HA06 2011-07-19

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2011-07-19をご活用くださいませ。

2011/07/19 00:00:02
[arca] エノク:『アイムの熱だと思う』
[utako] カウラ:「違うわ。貴方が無謀だからよ。」
[arca] #火傷自体はそれほど深く無いが箇所は多い
[arca] エノク:『あれしか思いつかなかったんだ  ごめん』
[utako] カウラ:「上を脱ぎなさい。下半身は怪我していないでしょうね。」
[arca] エノク:『融合しているなんて、思わなかったから まともに』
[arca] #かきかけて身体を確認し、頷く
00:04:22 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
[arca] #そしてワイシャツを脱ぐ
00:07:11 Morris0 -> MorrisZZZ
[utako] カウラ:「火傷というのは布などで摩擦して肌が傷つくと、悪化するわよ。…そこまで悪いものはないようだけれど、今すぐシャワー室を借りて冷水を浴びてきなさい。」
[utako] #肌が→箇所が
[arca] エノク:(頷く)『ありがとう』
[arca] #ヨロリと立ち上がり
[utako] カウラ:(なんだか少し怒っている様子)
[arca] エノク:「…(また怒らせちゃったのかな…」
[utako] カウラ:(中島のライターを回収して、エノクに肩を貸す) 「…抱えて行きたいところだけれど、人目につくわ。しっかり歩きなさい。」
[arca] エノク:「…」(頷く
[arca] #シャワー室へ向う。少し足取りは重い
[arca] #カウラさんもついて来るのかな
[utako] #シャワー室の外で待機かな
[arca] #あい
[arca] ---
[arca] エノク:(十分に冷水を浴びて戻って来る
[arca] エノク:「へっくし…」
[utako] カウラ:(修繕する事は出来なかったが、水で汚れを落としてダークボムで撥水しておいたシャツを差し出す) 「着なさい。」
[arca] エノク:(感謝を示しつつシャツを着る
[arca] エノク:「…(何だか気まずいぞ…」
[utako] カウラ:「痛みそうなら明日は病院行きなさいよ。」
[arca] エノク:(頷き、カウラを見つつ)『怒ってる?』
[utako] カウラ:「えぇ。それなりに。」
[arca] エノク:「…(やっぱり怒ってるのか…」
[utako] カウラ:(少しエノクの怪我の調子を見てから) 「帰りましょう。中島先輩は放っておいてもその内目を覚ますでしょうし、この季節、風邪はひかないでしょ。」
[arca] エノク:『どうして 怒ってるの?』
[utako] カウラ:「どうしてか、解るかしら?……思ったとおりに言ってみなさい。」
[arca] エノク:『俺が無謀だったから?』
[utako] カウラ:「何故、無謀な真似をしたの?剣一つで切り開けると、貴方は信じたの?」
[arca] エノク:『何の勝算もなかった訳じゃない カウラさんはちゃんと気付いてくれた』
[arca] エノク:『カウラさんは無謀と言うけど そんなつもりはなかったよ 本命はカウラさんだった』
[utako] カウラ:「あの紙吹雪は…貴方が用意したものね。」
[arca] エノク:(頷く
[arca] エノク:「咄嗟だったけど、気付いてくれると信じてた」
[arca] #『』に修正
[arca] エノク:『咄嗟だったけど、気付いてくれると信じてた』
[utako] カウラ:「実力差のある相手に対して貴方を囮にして戦うなんて作戦。次に立てたら承知しないわよ。」
[arca] エノク:『わかってる もうしない』(微笑む
[utako] カウラ:「もし私が失敗して貴方が果てたとき、私は貴方の屍の上で剣を振るう事になる。ここは戦場ではないわ。学校よ。私の学校生活で……そんな事させたら……」
[utako] カウラ:(させたら、とエノクの胸を指で突いて……、ここで考える。)
[utako] カウラ:「そんな事させたら……、えっと……わ、私が大事な友達を失う事になるじゃない。」
[arca] エノク:『カウラさんは失敗しないって信じてたもん』
[arca] エノク:『俺が信じたんだから 失敗するはずない』
[utako] カウラ:「………、愚かだわ。全く。全く………」 (ぶつぶつと言いながら背を向けて
[arca] エノク:『でも現に成功したよ』(平和に微笑む
[arca] エノク:「…(見えてるかな?」
[utako] カウラ:(ちらりと見てから) 「結果論よ。でも……そういうのも悪くないかもしれないわ。」
00:41:42 ! Hisasi ("")
[arca] エノク:(頷く
[utako] カウラ:「ほら、帰るわよ。こんなに暑いのに、火達磨の相手なんて、暑さが増して仕方がなかったわ。」
[arca] エノク:(頷く
[arca] 美日路:「あ、いたいた。…出遅れちまったみたいだな」
[arca] #二人の後から見かるの声がした
[utako] カウラ:(立ち止まってから振り返る)
[arca] 美日路:「やあ」(天真爛漫なえみ
[arca] エノク:「…(美日路…」
[utako] カウラ:「あら、辻堂さん。 アイムなら先程、処理したわよ。」
[arca] 美日路:「中島先輩はなんか気が抜けてたし、やっぱりそうか」
00:46:56 MOTOI -> MOTOsleep
[arca] 美日路:「後一歩足りなかったな。すごいな二人は」
[utako] カウラ:「そこまでではないわよ。放火犯だから普通より特定が容易かっただけよ。」
[arca] 美日路:「なるほどな。…話が合うって事は、そう言う事だよな?」
[arca] #人目を気にしつつ
[arca] 美日路:「あたしは、エノクの協力者であり、ルーンの魔術師だ」
[utako] カウラ:「指輪には前から気づいていたわよ……、今回は神代君より、貴女が対処したほうが良かったんじゃないかしら。」 (火傷したエノクを指差して
[arca] 美日路:「ぐうの音もでないな。いままでは基本的にサーチアンドアタックだったもんだからね」
[arca] 美日路:「少し考え直す必要があるのは事実だ。すまん」(頭を下げる
[arca] 美日路:「それもふくめて…良ければ少し付き合って欲しいんだけど…いいか?どうせエノッチの事だからろくな説明もしてないんだろうし」
[arca] エノク:「…(ろくな…」
[arca] 美日路:「もちろん、カウラんにその気があればの話だ。積極的に巻き込むつもりはない」
[utako] カウラ:「ソロモン王の後継者、数人の悪魔使い、そしてそれをを倒す騎士と魔術師。……聞きたいのは2つあるわ。」
[utako] #聞きたい事は
[arca] 美日路:「ああ、場所を変えようぜ。中二病過ぎる」
[utako] カウラ:「そうしましょう。」
[arca] ---
[arca] #
[arca] #秘密の教室へ移動
[arca] 美日路:「ここはー…秘密基地みたいなもんだな」
[arca] 美日路:「ここならあたし達以外に誰も聞かれないよ」
[arca] エノク:『こんな所あるなら早く教えてよ』
2011/07/19 01:00:00
[arca] 美日路:「わるい、わすれてた」
[utako] カウラ:「秘密基地……響きが良いわね。」
[arca] 美日路:「だろ?宝物も一杯だぜ」
[arca] #けらけら
[arca] 美日路:「それじゃ、まずカウラんの聞きたい事から消化していくぜ」
[arca] #椅子と机を用意して
[utako] カウラ:「ソロモン王の後継者が決定するとどうなるのかしら?」
[arca] 美日路:「簡単さ、そいつがソロモン王になるんだ」
[utako] カウラ:「私が聞きたいのはその先よ。」
[arca] 美日路:「そして世界が割となんでもそいつの思い通りになるだろうな」
[arca] 美日路:「それくらい強い力って事だぜ」
[utako] カウラ:「そう。」
[utako] カウラ:「もう一つは、鏡君。彼も後継者争いに参加しているの?」
[arca] カウラ:「詳しくはわからんが、それはないぜ。鏡に着いてるにゃんこの事だろ?」
[arca] #カウラになってしまった
[arca] 美日路:「詳しくはわからんが、それはないぜ。鏡に着いてるにゃんこの事だろ?」
[utako] カウラ:「知っているのなら、話は早いのだけれど。参加していないのなら良いわ。」
[arca] 美日路:「確かにあのにゃんこはソロモン七十二柱に数えられる悪魔だ。でも分霊だ、継者決定のために召喚されたものじゃない。たぶん自由意志で動いてるのぜ」
[arca] #そしてお茶を出しつつ
[arca] 美日路:「それじゃあ、こっちの事情も詳しく話そう。いいのぜ?」
[utako] カウラ:「聞きましょうか。」
[arca] 美日路:「おほん…知っての通りこの潤野学舎を中心に、偉大なる王ソロモンの後継者を選び出す争いが起きてる」
[arca] 美日路:「悪魔の主同士が戦い、勝ち抜いた奴が王になるって言う単純な儀式だ」
[arca] 美日路:「実は、この儀式は昔から場所と形を変えながらずっと行われてきてる」
[arca] 美日路:「ここの前はイギリス。その前は中国。その前はドイツ…ってな感じにな」
[arca] 美日路:「そんであたし達は…正確には二人とも違うんだけど、その儀式をずっと阻止してきているのがマルタの騎士団ってやつだ」
[arca] エノク:『森の所で俺と会ってた人たちのことだよ』>カウラ
[utako] カウラ:「極東の一学校でそんな事をするなんて土地問題がシビアなのかしら。」
[arca] 美日路:「恐らくだけど時期と吹利の土地柄と学校の位置がちょうど良かったんだろ」
[arca] 美日路:「パワースポットって奴だ」
[arca] 美日路:「前回はヴィクトリア朝末期のロンドンだった。アヘンの魔窟で行われてたな」
[arca] #エノクに確認するように
[utako] カウラ:「前回のソロモン王は何をしたの?」
[arca] エノク:「……」(少し陰った表情で頷く
[arca] 美日路:「いや、結局生まれてない。その前まではわからないけどな」
[arca] 美日路:「マルタの奴ら曰く、その点においては我々は常に勝利してきた。だとさ」
[arca] 美日路:「でも毎改組の首謀者は取り逃がしてるらしい。負け惜しみだな」
[arca] #毎回その首謀者は
[utako] カウラ:「そうなの。それで、現在のところ後幾人の悪魔使いを処理すればマルタの勝利になるのかしら。」
[arca] 美日路:「少なくとも半分は倒す必要があるんだが、あたしとエノクで倒したのは五体だ」
[arca] 美日路:「その間にもどっかで後継者同士で数を減らし合ってるんだと思うけど」
[arca] 美日路:「そうやって減っていくたびに残りの奴は力を増していく」
[arca] 美日路:「蟲毒みたいなもんだな」
[utako] カウラ:「……悪魔使いが最後の一人になったとき、その者がソロモン王に選ばれるのではない?」
[arca] 美日路:「ある程度の力を盛ってなきゃいけないんだろう。元々はだいたい普通の人間だからな、そこに突然ソロモン王の力を注ぎ込んでも破裂しちまう」
[utako] カウラ:「悪魔使いたちの抗争を止めつつ、悪魔使いを減らしていくのね…」
[arca] 美日路:「そう言う事。だから帆山さんみたいな例外もたまに出て来る」
[utako] カウラ:「参加者に選ばれる条件は?」
01:35:45 fukaNeoki -> fukaSleep
[arca] 美日路:「それはよくわかってないんだ。誰かから魔法陣を受け取る場合や、突然備わる場合もある。今回に限れば、潤野学舎の関係者って事になってると思う」
[utako] カウラ:「今期の入学者と在校生も不幸ね。」
[arca] 美日路:「そうかもな。本人達の中には絶好のチャンスと思ってる奴もいるかもしれないけど」
[arca] 美日路:「…さてと、じゃあもう一つ重要な事を話しとかないとな」
[utako] カウラ:「参加者はそうでしょうけど、周りの生徒にしてみればとんだ迷惑だわ。」
[utako] カウラ:「もう一つ?」
[arca] 美日路:「だからこうやってあたし達が動いてるのさ。マルタの奴らは単なるプライドだろうけど」
[arca] #ニヒルに笑い
[arca] 美日路:「そ、もう一つ。エノクについてだぜ」
[arca] エノク:「?」
[utako] カウラ:「?」 (エノクの方をみて首を傾げる
[arca] 美日路:「本人がそんなかおするなっての」
[arca] 美日路:「何となく気付いてるかもしれないけど、へんな奴だろ?エノクって」
[arca] エノク:「…(へん…」
[utako] カウラ:「そうね。」
[arca] エノク:「!?」(がびん
[arca] 美日路:「実はエノクはこの時代の人間じゃないんだ」
[utako] カウラ:「そうなの。」
[arca] 美日路:「あんまり驚かないんだな?あたしはびっくりしたけど」
[utako] カウラ:「時間漂流者でも異世界人でも宇宙人でも、別に驚かないわよ。」
[arca] 美日路:「カウラんも相当変わり者だったな、わすれてたぜ」
[arca] 美日路:「で、だいたい合ってるんだがただの漂流者でもないんだ」
[utako] カウラ:「呼び出されたの?それとも、この時代に飛ばされたの?」
[arca] 美日路:「そんなところ。ある意味ではエノッチもこの争いにかり出された被害者って事だぜ」
[utako] カウラ:「ふぅん…」
[arca] 美日路:「英雄召喚って魔法で呼び出された英雄様さ」
[utako] カウラ:「貴方も大変ね。神代君。」
[arca] エノク:『もう慣れたよ』(苦笑しつつ
[arca] 美日路:「最適な人材をあらゆる世界あらゆる時代から選び出して召喚する。だったかな、たしか」
[arca] 美日路:「なんにしても傍迷惑な魔法だぜ」
[arca] 美日路:「でも、マルタの奴らにとっては切り札らしい」
[utako] カウラ:「切り札…ねぇ。」
[arca] 美日路:「でもな…エノッチの場合はもう少し事情が込み入ってるんだ」
[utako] カウラ:「どういう事なのかしら?」
[arca] 美日路:「エノッチは本来、前回の後継者争いの場に召喚されたんだ」
[utako] カウラ:(頷いて聞く)
[arca] 美日路:「エノクがあんまり詳しくは話さないんだが、その時代の召喚者に、この時代に再召喚されたらしい」
[arca] エノク:「……」(頷く
[arca] 美日路:「だからこの時代で最適かどうかは怪しいんだけど、英雄召喚は二つ同時に存在できないからマルタの奴らもやきもきしてるんだろうな」
[arca] 美日路:「それ以外にも問題はイロイロとあるんだけど。その辺は今は良いだろう」
[arca] 美日路:「何か話す気はあるのぜ?エノッチ」
[arca] エノク:(カウラの表情を伺う
[utako] カウラ:「?」
[utako] カウラ:(エノクの視線に首を傾げる)
[arca] エノク:「……」『俺が召喚されたのは十九世紀のイギリスで、召喚者はアデレードって言う女の子だったんだ』
[arca] #少し迷いつ綴る
[utako] カウラ:「貴方がたまに口に出してた人…、召喚者だったの。」
2011/07/19 02:00:00
[arca] エノク:(頷く)
[arca] エノク:『初めは俺も突然の事で、いきなり悪魔と戦えなんて言われて拒絶したんだけど』
[arca] エノク:『アデレードと話すうちに、彼女のために戦おうって思ったんだ』
[arca] エノク:『か弱そうだけど、意志が強くて、ロンドンの平和を切に願ってた』
[arca] #思い出すようにして微笑む
[arca] #恋人の事を話している様な雰囲気
[utako] カウラ:「恋をしてしまったのね。」
[arca] エノク:「……」(頷きはせず、表情が物語る
[arca] エノク:『アデレードとたくさん戦った。俺もアデレードも頑張った』
02:05:58 + ToyoTab(~toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
[arca] エノク:『だけど  俺のせいで彼女を     』
[arca] エノク:『まもれなかった』
[arca] #涙がにじみ、ペンを強く握りしめる
[utako] カウラ:「………。」
[arca] エノク:『アデレードが言ったんだ  だめだったけど 今度貴方が必要になる時代に送るって 』
[arca] エノク:『だから マルタの騎士は関係ない   彼女の遺志を 貫く』
[arca] #グシグしと涙を拭いつつ
[utako] カウラ:(静かにお茶を飲んで、薄く眼を閉じる)
[arca] 美日路:「…何の縁もないのによく頑張るなって思ってたけど。なるほどだぜ」
[arca] 美日路:「…それにしてもよく話す気になったな、それ」
[arca] エノク:『わからない けど カウラさんにははなしたくなった』
[utako] カウラ:(お茶を置いて、返しそびれていた鈴を机に置く)
[arca] 美日路:「なんだそれ?」
[utako] カ7ラ:「同情はしないわ。でも、私も良く頑張っていると感心してあげる。」
[arca] #7…
[utako] 7w
[utako] カウラ:「同情はしないわ。でも、私も良く頑張っていると感心してあげる。」
[utako] カウラ:「神代君に借りていた鈴よ。アデレードさんと使っていたという。」
[arca] エノク:「……」
[arca] 美日路:「そうか…」(ちょっと気まずい
[arca] エノク:「………」『カウラさん もしこれからも協力してくれるなら それ、持っておいて欲しいんだ』
02:26:41 ! gombeLOG ("Leaving..")
[utako] カウラ:「協力はするわ。毎回というわけにはいかないでしょうけれど。でも、受け取れない。」
[utako] カウラ:「貴方が彼女のために彼女の意思を貫くと言うのなら、それを半端な思いの私が受け取ることはできないわ。」
[arca] エノク:『半端じゃないよ 今日だって何も言わずに協力してくれた すごく嬉しかった』
[utako] カウラ:「それは私にも行動する目的があるからよ。利害の一致と言っても良いわ。」
[arca] エノク:「…」『それに、きっとカウラさんももうマークされてる 何かあったときのためにも だめかな?』
[utako] カウラ:「駄目よ。」
[arca] エノク:「……」
[utako] カウラ:(鈴をエノクの前に置く。)
[arca] エノク:『わかった でも もうアデレードのためだけじゃないから それはわかって欲しい』
[arca] #カウラを見つめて
[utako] カウラ:「えぇ。」
[arca] 美日路:「…あぁ、なんだ。ほら、エノッチ?カウラんに何か言いたい事あったんだろ?」(気まずそうに
[arca] エノク:「……?」
[arca] #首をひねり数俊
[arca] エノク:「………」(はっ)『そうだ カウラさん、今度二人で遊びに行きませんか?』
[arca] エノク:『今日のお礼もかねて』
[utako] カウラ:「別に良いわよ。」
[utako] カウラ:「言いたい事、というのは…遊びに行く事だったのかしら?」
[utako] #後継者争いの事かと思って、きょとんとしている
[arca] エノク:(頷く)『皆で海に行くって聞いて、俺はいけないから 俺もカウラさんを楽しませたいと思って』
[utako] カウラ:「いけないのは…残念ね。でも、何故『俺も』なのかしら。」
[arca] エノク:『美日路から海のこと聞いて、鏡君と伊織さんが招待したって聞いたから』
[arca] エノク:『俺も したいなって思った』
[arca] #赤くなりつつ
2011/07/19 03:00:00
[arca] #ねおちしたようだ
[arca] #中断しておこう
[arca] ---
03:56:26 ! arca ("すぽーん")
2011/07/19 04:00:00
2011/07/19 05:00:00
2011/07/19 06:00:00
06:03:27 + Ruki(~Ruki@180-197-102-133.aichieast1.commufa.jp) to #HA06
2011/07/19 07:00:00
07:11:39 MorrisZZZ -> Morris
07:39:23 Morris -> MorisWork
2011/07/19 08:00:00
2011/07/19 09:00:00
09:00:02 ! kataribe ("auto down")
09:02:05 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2011/07/19 10:00:00
2011/07/19 10:00:02
10:03:02 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2011/07/19 11:00:00
2011/07/19 12:00:00
2011/07/19 13:00:00
13:07:26 + TK-Leana(~tk-leana@219-122-241-95f1.hyg1.eonet.ne.jp) to #HA06
[utako] ごめんよーアルカさん
2011/07/19 14:00:00
2011/07/19 15:00:00
2011/07/19 16:00:00
2011/07/19 17:00:00
2011/07/19 18:00:00
18:29:19 + meltdown(~meltdown@wd83.AFLd4.vectant.ne.jp) to #HA06
2011/07/19 19:00:00
19:16:24 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06
19:21:04 TK-Leana -> TK-Meshi
19:33:41 ! fukanju__ ("Leaving..")
19:38:07 ! Hisasi ("")
19:38:46 + fukanju(~fukanju@FL1-119-242-244-193.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
19:39:29 MorisWork -> Morris
19:41:46 fukanju -> fukaFuton
19:44:35 TK-Meshi -> TK-Leana
19:58:56 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
2011/07/19 20:00:00
20:02:51 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
20:05:01 + Morris1(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
20:07:33 Morris1 -> MorrisNY
20:29:25 MorrisNY -> Morris
20:44:55 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
20:49:26 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
2011/07/19 21:00:00
21:02:23 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
21:07:28 + Morris0(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
21:10:45 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
21:11:56 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
21:21:19 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
21:35:17 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
21:52:40 ! Morris ("9時半でPCを落とすことになりました")
21:56:00 + Suo_(~username@ppxb042.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
2011/07/19 22:00:00
22:00:15 + Morris(~Morris@p20169-ipngn1701hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
22:08:49 MOTOsleep -> MOTOI
22:09:37 kisito -> kisi_huro
[TK-Leana] MOTOIさんに余裕あらば動かしたいが。先に飯とかかな
[MOTOI] 飯の用意してないでのー(ぉ
[TK-Leana] あらん
[MOTOI] まー、今日は10分程度で晩飯の用意できるらしい(妻曰く
[MOTOI] ただまー
[MOTOI] 今日は飲む日なのでgdgdになったらごめんなさい(ぉぃ
[TK-Leana] OKOK
22:21:24 kisi_huro -> kisito
[TK-Leana] 今回はサクサク進めたいし、戦闘の判定は略式にするかの
[utako] ういっしゅ
[TK-Leana] まあ、ライダーオセでは大体毎回そうでしたが
22:26:01 kisito -> kisi_huro
[TK-Leana] 11時前後くらいに妹迎えに行かんやならんので、30分ほど中断挟みそうだし
[TK-Leana] まあ、バトルとエピローグだけなのでサクッと終わると良いな
22:38:15 kisi_huro -> kisito
22:41:44 MOTOI -> MOTOImesi
22:44:38 + Toyoi4ne(~Toyoi4ne@KD106157176036.au-net.ne.jp) to #HA06
22:47:35 ! meltdown ("Leaving...")
2011/07/19 23:00:00
23:03:03 ! H_Aoi ("しゅーしん")
23:31:30 MOTOImesi -> MOTOI
[MOTOI] お待たせしやした
[utako] =( ゜∀゜)
[TK-Leana] おかえりー
[TK-Leana] http://hiki.kataribe.jp/HA06/?MaskedRiderOse#l12
[TK-Leana] 前回までのお話!
[MOTOI] 前回は寝落ちた(ぉぃ
[TK-Leana] > [TK-Leana] 濡れ女:「だからなに? まあ、あなた達には関係の無い事よ。だって、みんなここで死ぬんですもの」(くすくす)
[TK-Leana] > [utako] カウラ:「鏡君、原因を解明したのだから後は解決してしまいなさい。」
[TK-Leana] > [TK-Leana] 阿光:「どうも後手に回ってる気がするが、仕方ない。こうなれば戦うまでだ」
[TK-Leana] というところから
[TK-Leana] ---
[TK-Leana] 体育教師:「こら、貴様らあ! 何を遊んどるか!」
[MOTOI] #なんか急に来た
[TK-Leana] # と、その場の空気を破るように先ほどプールの水を張っていた体育教師が
[utako] #なんか来た
[utako] カウラ:「――!?」
[TK-Leana] 阿光:「む、拙い……」
[MOTOI] 佑佳:「先生!?」
[TK-Leana] 体育教師:「鏡、ルートスペード、それにもう一人か。さっきは誤魔化されたがもうそうは行かんぞ。お前ら、こんな時間にプールで何をしている」
[TK-Leana] # のしのしとプールの方に近づいてくる
[utako] #西藤よ!
[TK-Leana] # しまった。巫女が居るから二人だった
[MOTOI] #ゆうか:「(その他大勢扱いですか……)」
[TK-Leana] 体育教師:「鏡、ルートスペード、それにもう二人か。さっきは誤魔化されたがもうそうは行かんぞ。お前ら、こんな時間にプールで何をしている」
[TK-Leana] # や、実際のところ学年一位のカウラ以外の顔は憶えてなかった。阿光はさっき名前名乗ったから覚えてただけ
[utako] #あれ、許可取ってなかったっけ?
23:43:29 Morris -> MorrisZZZ
[MOTOI] #生徒会の許可なんて教師としては知るかって感じ?
[TK-Leana] # 伝わってないだけ
[utako] カウラ:「せ、先生…えぇっと………、プールの試泳を生徒会から頼まれたのですが、先生方から回ってお頼みされた事かと思っていました。」 (体育教師がそれ以上こないように、しようとしつつ
[TK-Leana] 体育教師:「ああ? そんな話、俺は聞いとらんぞ。大体、そういうのは教師の仕事で、だな」
[TK-Leana] # と、途中で言葉が止まる
[TK-Leana] 濡れ女:「ふふ、馬鹿が一人。ありがたい事だわ」
[TK-Leana] # 気がつくと、濡れ女の尾が体育教師の足に巻きついている
[MOTOI] 佑佳:「それは重々承知ですが……先生?」<言葉が止まってるのを不審に思い
[TK-Leana] 八雲:「危ないッ」(とっさに弓を張る)
[TK-Leana] 濡れ女:「もう遅いわよ」
[TK-Leana] # ひゅっと尾が引かれ、体育教師がプールに引きずり込まれる
[TK-Leana] 体育教師:「ぬおおがばご、ごばあッ!」
[utako] カウラ:「ッ………、鏡君!!」
[TK-Leana] 阿光:「くっ、変! 身!!」
[TK-Leana] # とっさに変身しても間に合うはずもなく、体育教師はあっという間に、濡れ女の蛇身に巻きつかれ身体をがんじがらめに
[TK-Leana] 濡れ女:「ふふ、これで迂闊に攻撃できないでしょ」
23:52:05 ! Toyoi4ne (EOF From client)
[MOTOI] 佑佳:「これは……非常にピンチなのでは」
[TK-Leana] 八雲:「迂闊に弓を射る事も……」
[utako] カウラ:「拙いわね…」
[utako] #先生!プールの授業の為にお覚悟を…!!
[TK-Leana] 濡れ女:「さあて、誰から仕留めてあげようかしら」
[TK-Leana] # 舌なめずりをして、三人を眺め……
[TK-Leana] 濡れ女:「……待ちなさい、あの男の子、どこ行ったの?」
[MOTOI] 佑佳:「……? そういえば……」
[MOTOI] #どこだ
[utako] カウラ:(バッ、と上を見る)
2011/07/20 00:00:00 end