語り部IRCログ #HA06-01 2012-05-12

現代オカルトファンタジー世界「狭間さまよえるもの達」のチャンネル分室。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06-01 2012-05-12をご活用くださいませ。

2012/05/12 00:00:00
[Toyolina] #ヒドスw
[kurov] 弦音:「……な、中身がトリなら……」
[Saw_i] トリ:「そうですか……」(顔の皮に手をかける
[kurov] 弦音:「……ちょ、ちょっと待って?こ、心の準備だけ!」
[Saw_i] トリ:「冗談ですよ。お父さんでもそんな怪盗みたいなことできません」
[kurov] 弦音:(ほっと胸をなでおろし)「そ、そうだよね。大体それだと中身がおじさんになっちゃうし」
[Saw_i] トリ:「弦音は中身お父さんの私と、中身私のお父さんのどっちがいいですか?」(背中に抱きついたまま
00:42:27 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06-01
00:52:11 + kataribe(~kataribe@117.120.50.194) to #HA06-01
[Saw_i] トリ:「なんて、詮無い」
[kurov] 弦音:「究極の選択だね……」
00:54:30 ! kataribe (EOF From client)
00:55:13 + kataribe(-kataribe@117.120.50.194) to #HA06-01
[Saw_i] トリ:「そういえば一昨日律君の家に泊まった時も同じような話題になりました」
[kurov] 弦音:「……律くん?泊まった?」
[Saw_i] トリ:「見た目私のクロエだったかな……あの子ほんとにお姉ちゃん子ですよね」(仕方ない子だ
2012/05/12 01:00:00
[kurov] 弦音:「……律くんがわかんなくなってきたけど」
[Saw_i] #エムっけありますね
[kurov] 弦音:「それで、なんで律くんとこに?」
[Saw_i] トリ:「その……帰ったらお父さんがへんな格好で私のベッドに寝ていて……」
[kurov] 弦音:「……あのおっさんは……」(聞かずとも想像がついた)
[Saw_i] トリ:「久々だったのでびっくりして、たまたま来てくれた律君のとこに」
[kurov] 弦音:「律くん結構来るんだよね……あのさ、トリ。一人暮らしとか考えてる?あたしとルームシェアとかどう、かな?」
[Saw_i] トリ:「それは……嬉しい、ですけど」
[kurov] 弦音:「ほんと?ほら、もう高校生だしさ、あたしも一人暮らししてみたかったんだ。それに、トリと一緒にいられる時間増えるし」
[Saw_i] トリ:「けど……私はやっぱりお父さんがほっとけないんです」
[kurov] 弦音:「……そっか。ううん、そだよね、トリが一人暮らしはじめちゃったらおじさんも自動的に一人暮らしだもんね」
[kurov] 弦音:「……そしたら結局トリんとこに入り浸ってこっち帰らなさそうだよね……」
[Saw_i] トリ:「弦音、それならうちにきませんか!」
[kurov] 弦音:「え」
[kurov] 弦音:(激しく頷く)
[Saw_i] トリ:「部屋もたっくさんありますし」
[kurov] 弦音:「うんうんうん!おじさんにも話しといて。どうせあたし荷物そんなにないから、ちょっとずつ通って運ぶよ」
[Saw_i] トリ:「あ、でも流石に親御さんに叱られませんか?」
[kurov] 弦音:「ううん、一人暮らしのことは一応話してみてるし、全然だいじょぶだと思う。うちには鷹葦さまもいるしさ」
[Saw_i] トリ:「なんだか娘さんを奪ってしまうみたいで悪い気もしますね……」
[kurov] 弦音:「あたしがトリを貰うんだからね、どうせ父さんと母さんはあんまり家にいないし」
[kurov] 弦音:「……おじさんがおギチチさんか……」(ぼそり)
[Saw_i] トリ:「優しくしてあげてくださいね、あれで繊細なので……」(笑
[kurov] 弦音:「確かにそうともいえるかも」(笑
[Saw_i] #弦音に舞い降りる半裸の紳士:「優しくしてね」(ぽ
2012/05/12 02:00:00
02:16:07 TK-Leana -> TK-Sleep
02:42:47 + ToyoPad(~ToyoPad@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06-01
2012/05/12 03:00:00
03:03:04 ! Saw_i (EOF From client)
03:19:16 MOTOI -> MOTOsleep
03:25:11 ! kisito_ ("Leaving...")
03:33:28 ! Hisasi ("")
2012/05/12 04:00:00
04:51:47 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA06-01
2012/05/12 05:00:00
05:15:44 ! Saw_i (EOF From client)
05:37:14 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA06-01
05:45:51 ! Saw_i (EOF From client)
05:48:56 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA06-01
2012/05/12 06:00:00
06:21:29 ! Saw_i (EOF From client)
2012/05/12 07:00:00
2012/05/12 08:00:00
08:11:03 MOTOsleep -> MOTOI
08:23:31 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA06-01
08:32:41 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06-01
2012/05/12 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:01:57 + kataribe(~kataribe@117.120.50.194) to #HA06-01
09:14:47 TK-Sleep -> TK-Leana
09:45:15 ! Saw_i ("Leaving")
[TK-Leana] ---探偵部部室
[TK-Leana] ジャン:(50センチくらいの人形をテーブルに置いて、何か操作してる)
09:57:58 MOTOI -> MOTOIaway
[utako] 火星:「……まさか、メダロット!?」
2012/05/12 10:00:00
2012/05/12 10:00:00
10:02:59 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] 10:00 <#HA06-01:TK-Leana> ジャン:「違うよ、どう見ても違うだろ」
[TK-Leana] 10:00 <#HA06-01:TK-Leana> # デッサン人形みたいな、関節のついたシンプルなの
[TK-Leana] 10:02 <#HA06-01:utako> 火星:「違うんだ……(座って、テーブルの上の人形を覗き込みながら)…これ、美術部とかが使う奴だよね?デッサン、とかするの?」
[TK-Leana] # ログ補完
[TK-Leana] ジャン:「丁度良かった、ジャンで実験しようと思ってたんだ」
[utako] #おふカタクレ君落ちてた
[TK-Leana] ジャン:「丁度良かった、火星で実験しようと思ってたんだ」
[TK-Leana] # まちがいた
[utako] #まちがってもひどかった
[utako] 火星:「ふぅん。……え゛!?僕で!?」
[utako] #ジャンを二度見した
[TK-Leana] ジャン:「とりあえず、座って座って」
[utako] 火星:「変な実験じゃないよね…」(ジャンの隣に座りなおして
[TK-Leana] ジャン:「普通の実験だよ」(ゴーグルをつけさせてはめる)
[utako] 火星:(髪を挟まないように手を添えて、ゴーグル装着してもらう)「……、何だか前つけたときと違った感じだ」
[TK-Leana] ジャン:「前は仮面あったしね。眼鏡の上からゴーグルつけるみたいな?」
[utako] 仮面:「そうなのかもね。それで……僕がゴーグルつけて、どうするの?」
[utako] #仮面になってる
[utako] 火星:「そうなのかもね。それで……僕がゴーグルつけて、どうするの?」
[TK-Leana] ジャン:「ちょっと待ってね」(電源を入れ、Androidと繋いで何か操作始める)
[TK-Leana] SE:ぶつっ
[TK-Leana] # 不意に視界が真っ暗になって、再び開ける
[TK-Leana] # なんか、同じ部室の中だけど微妙に位置がずれた気がする。テーブルの上みたいな
[utako] 火星:(瞬きして)「あれ?」(目の前に座っていたはずのジャンの方向へ手を伸ばしてみる)
[TK-Leana] # もちろんいない。あと、人形の手が視界に入る。
[TK-Leana] # もう一個、「あれ?」という声は後ろから聞こえる
[utako] 火星:(ぺたぺたとジャンの頭を触りながら振り向き)「これ……もしかして、デッサン人形…の視点?」
[TK-Leana] # デッサン人形になってるので、横にジャンは居ないですね
[TK-Leana] # 火星自体の身体は座ったまま停止してる
[utako] #あ、身体自体止まってるのか
[utako] #ちょっち訂正
[utako] 火星:(自分の声がした方へ振り向く)
[TK-Leana] # 火星とジャンが座ってる
[utako] 火星:「……ジャ、ジャン君が…大きい」
[TK-Leana] 火星:(Android操作しながら)「そうそう、きちんと動いてるみたいだね」
[TK-Leana] # 火星の声はどうやらAndroidから出てる
[utako] #足元確認しながら、てしてしとテーブルの隅っこに移動してみて
[utako] 火星:「……何だか、喉から声が出てないって凄く不思議な感じ。……これ、なに?バーチャルゲームにしては、凄くリアルな感じ…」
[TK-Leana] ジャン:「感覚同期のスクリプト。発声周りは俺の付け足しだけど、上手く動いてるみたいだな」
[TK-Leana] # デッサン人形を持ち上げる
[utako] 火星:「う、うわっ!?」
[TK-Leana] # 胴を持ち上げられる感触がきちんとある
[utako] #ばたばたとしながら、ジャンの腕に捕まる
[TK-Leana] # 手にも感覚がある
[utako] 火星:「お、落とさないでよ?」
10:32:44 ! SAIRU ("TakIRC")
[TK-Leana] ジャン:「素体が木製だから、皮膚感覚の柔らかさは擬似的なものだけど、そっちは違和感ない?」
[utako] 火星:「い、違和感はない、人形だから…やっぱり関節の動く範囲が少し狭い…かなぁ。あと……色々、まだ慣れてないせいで…ちょっと怖い」
[utako] #違和感はないけど
[TK-Leana] ジャン:「そう? じゃあ、一旦テーブルに置くね」
[utako] 火星:「わっ、とと……心が人形に移っちゃった感じ…なの?これって」(両手を見て、たたた、と軽く走りながら自分の身体を見てる
[TK-Leana] ジャン:「というより、感覚をシミュレートしてる感じかな」
[utako] 火星:「僕の身体が、全然動いてないけど……大丈夫だよね?」
[TK-Leana] ジャン:「スクリプト停止すれば戻るよ」
[utako] 火星:「そ、それなら安心…かな?実験って言ってたけど、何かテストも受けたほうが良い?」
[TK-Leana] ジャン:「いや、動作確認だから」
[TK-Leana] # と言いつつ、手を握って
[TK-Leana] ジャン:「ちゃんと感覚はある?」
[utako] #人形?本体?
[TK-Leana] # 人形です
[utako] 火星:「うん。確かにあるよ」(両手で握って
[utako] #そっか、50cmくらいだから結構大きいよね
[TK-Leana] # 普段義手に感覚が無いなら初めての感覚かもしれず
[utako] #デッサン人形っていったら5cm〜10cmだからそれぐらいの大きさに考えちゃってた
[utako] 火星:(両手で握った後に、数拍置いて掌を見た)
2012/05/12 11:00:00
[utako] 火星:(いつもなら肘や肩で細かに感じていた感覚が掌全体に感じられ、感覚として感じられる範囲が増えてぶわっと鳥肌が立った気がした)
[utako] 火星:「ジャ、ジャ、ジャン君」
[kisito] #すげーどうでもいいことだが。身長30cmの口頭でポーズを取ってもらえる人形ってどうなんだろうとか。ふと思ってしまった。
[utako] #気づいて、慌てて手を振る
[utako] #間違いなく間違った使い方する人達が続出するね!
[TK-Leana] 火星:「そっか、じゃあその辺は問題無し……ううん、でもこれ人形用のスクリプトだから、感覚周り意外応用できなさそうだなあ」
[TK-Leana] ジャン:「そっか、じゃあその辺は問題無し……ううん、でもこれ人形用のスクリプトだから、感覚周り意外応用できなさそうだなあ」
[kisito] ##まあ、ストリスなんですがね>身長30cm
[TK-Leana] # まちがいた
[TK-Leana] # べんりですが
[TK-Leana] # それは口頭でポーズ取ってもらえる所が重要なのであって、身長が人形サイズなのはあまり関係ない気がした
[utako] 火星:「え、えー……でも、これ、どうなってるの…音が立体に聞こえる技術とかは知ってるけど、感覚スクリプト…?脳波とか、電極指して擬似神経作ったりとかの技術…?」
[utako] #ぺたぺたとジャンの手を触って、感動してる様子
[TK-Leana] ジャン:「いや、多分類感呪術のエミュレートかな。専門的過ぎてちょっと難しいけど」
[utako] 火星:「な、何かそう言うのを再現してるってのは…解った…」
[TK-Leana] ジャン:「何か不具合あった?」
[utako] 火星:「う、ううん。全然……、不具合なんてないよ」
[TK-Leana] # 筋力や関節の硬さ、身体の軽さに違いがあるから、ある程度違和感はあるかもしれないがその程度
[utako] 火星:(にぎにぎと適当なものに触って、手で触る楽しさを味わってる)
[TK-Leana] ジャン:「そう、協力ありがとう。じゃ、停止するよ」
[utako] 火星:「……うん」
[TK-Leana] # ぶつっと視界が切れて、元に戻る
[utako] 火星:「……(感覚が戻ると手を握って開いて、足を軽く伸ばして伸びをする)んーっ……、ふぅ…面白かった」
[TK-Leana] ジャン:「それは良かった。うーん、でも、実用化にはまだまだ課題がありそうだ」
[TK-Leana] # ぽりぽり頭を掻いて
[utako] 火星:「……そうなんだ。(ちょっと残念そうに)早く完成すると、良いね」
[TK-Leana] ジャン:「うん、上手い事行ったら火星の腕に感覚機能を付加できるし」
[utako] #ゴーグルを取って頭を振り、テーブルの表面を少しだけ撫でる。
[utako] 火星:「ぼ、僕の腕につけるには、また…時間かかりそうだね」(苦笑いして
[TK-Leana] ジャン:「まあ、とりあえずは感覚周りが機能する事は分かったから一歩前進かな」
[utako] 火星:「僕の腕を見たときに呟いてたのは……もしかしてこれの事だったの?」
[TK-Leana] ジャン:「そうそう。あ……ごめん、要らない世話だった?」
[utako] 火星:「……ううん。(眼を閉じて静かに首を振って)結構…、じゃなくて…凄い、嬉しい、かなぁ…ジャン君は好奇心だけなのかもしれないけど、凄い、嬉しい…」(自分の襟を掴んで引き上げて、目元に当てながら)
[TK-Leana] ジャン:「え、なに、泣いてんの? え、ええと。喜んでもらえてるのかな」(おろおろ)
[utako] 火星:「だって、流石にこんなの作って貰ったりって…した事ないし……、手、良かった……初めて…触って、楽しくて……また、触りたいよぉ…」(えっぐ、と嗚咽を漏らして
[utako] 火星:「ごめん、すぐ……泣き止むから…ちょ、っと…待ってて……最近、涙腺弱くて……」
[TK-Leana] ジャン:「そ、そう……? え、ええと。も、もっかいやる?」
[TK-Leana] # おろおろと、ハンカチを差し出す
11:43:13 + Saw_i(~Saw_i@w0109-114-22-195-24.uqwimax.jp) to #HA06-01
11:43:16 ! Saw_i (EOF From client)
[utako] 火星:(首を振って)「今は、この……今の自分に慣れる方で、一杯一杯だから……そっちの人形の方が、良いって思いそうだから…」(ハンカチ受け取って、目尻に当てる)
[TK-Leana] ジャン:「そ、そう……ごめんね?」
[utako] 火星:「……?」(きょとんとして、控え目にずびっと鼻水啜った)
[TK-Leana] ジャン:「いやなんか、泣かせちゃって」
[utako] 火星:「こ、これは、別にジャン君のせいじゃない…わけでもないけど、嬉し泣きとか……そう言うのだから、大丈夫だよ」(声が上擦るので、恥かしそうに声を小さくして
[TK-Leana] ジャン:「そ、そっか。ならいいけど」
[utako] 火星:「えへへ……ふ、普通、こんな泣き虫ってわけじゃないんだよ?最近、最近特に、そうなだけで……」
[TK-Leana] ジャン:「ふうん。仮面取れたのも関係あるのかな」
[utako] 火星:「うん。隠すものが無くなったからかも、ね……」
[TK-Leana] ジャン:「素の火星ってことか」
[utako] 火星:「そ、それだと…僕が泣き虫じゃないか、って気もするから……その辺りは誤魔化しておいて…(また恥かしそうにしてハンカチ畳んで)……ありがとう。ジャン君」(にぱっと笑って
[utako] 火星:「……僕の手じゃなかったけど、確かに触っていたのは、僕だった……あの感じはもう、忘れられないよ」
2012/05/12 12:00:00
[TK-Leana] ジャン:「俺は自分で何ができるか試したいだけだから。でも、うん、まあ出来るだけ早く完成品を持ってくるよ」
[utako] 火星:「楽しみにしてるね。……あと、ちょっとお願いなんだけどさ」
[TK-Leana] ジャン:「なに?」
[utako] 火星:「もう一回、手を……握ってみて良い?」
[TK-Leana] ジャン:「いいよ」
[utako] 火星:(ジャンの手を取って握り、人形の身体で握った時の感覚をトレースする)「…………今は、さっきより小さいけど…、さっきと同じ手だ」
[TK-Leana] ジャン:「大きさの比率が違うからなあ」
[utako] 火星:(真剣に手を触ってみた後に、ふと、ジャンの手を自分の頬に当てる)
[TK-Leana] ジャン:「どうしたの?」
[utako] 火星:(眼を閉じて、思い出しながら微笑み)「昔、…まだすごく小さかった頃に……父さんがよくこうしてくれた。僕には……手がないから…、父さんが手の温もりを僕に教えてくれながら……こうやって『いつか火星が好きな人の手を握れるように、父さんが作ってやる』って……」
[utako] #父さんが火星の手を作ってやる』
[TK-Leana] ジャン:「あ、その義手作ったのってお父さんだったんだ」
[TK-Leana] # さり気に聞いて無かった気がす
[TK-Leana] # と、ごめ、飯出来たのでちょいくってきま
[utako] #ういさー
[utako] #言った事無かったかなー、と思ったら一応言ってた
[utako] [kurov] リルエム:「そういえば義肢の出所を聞いていなかったな」
[utako] [kurov] リルエム:「もっとヒトに近い形状の義肢があるのではないか?
[utako] [TK-Leana] ジャン:「そこはかっこいいから良いんじゃない?」
[utako] [utako] 火星:「そ、そんな質問ばっかりだと困るよ。えっとね、色は僕にも良くわからないけど…、これを作ったのは父さんだよ。母さんも設計には携わってるけど、作ったのは父さんの研究室の方」
[utako] んも
[utako] ちょっと出かけないといけなくなった
[utako] 続きはまた帰宅後でー>れあなん
[utako] とログ残しとこう
[TK-Leana] もどり
[TK-Leana] あれ、言ってたか。そこも訂正しとかないとな
12:49:53 ! kataribe (EOF From client)
12:51:03 + kataribe(~kataribe@117.120.50.194) to #HA06-01
2012/05/12 13:00:00
2012/05/12 14:00:00
2012/05/12 15:00:00
2012/05/12 16:00:00
2012/05/12 17:00:00
[TK-Leana] ジャン:「良いお父さんだね」
[utako] 火星:「うん。僕の腕が結構自由に動くようになってからはあんまりしてくれてないんだけど……なんだか、思い出しちゃって―――」(ゆっくり眼を開けてジャンを見て、パッと手を離して離れる)
[TK-Leana] ジャン:「でも、それ聞くとなんか愛の告白でもされたみたいだな。好きな人が出来たら手を握れるようにって言って、手を握る代わりにこうしてたんだろ」
[utako] 火星:「ま、まぁ、父さんなりの愛情表現だったんだと、は思う、よ……、ごめん、何か、思い出に浸って変な事してたよ…」
[utako] #おぉおぉお、と気持ち悪がられないか焦りながら
[TK-Leana] ジャン:「じゃ、俺はきっと、その手で温もりを感じれるようにしてやるよ」
[utako] 火星:「―――、うん」(ふいに落ち着いて、微笑みながら頷く)
[utako] 火星:「結構格好良い事言うね、ジャン君」(にぱっと笑って、わしゃわしゃと頭を撫でる
[TK-Leana] ジャン:「まだ目処も立ってないけどさ。とりあえず、感覚が繋がれば感じる事は出来るっていうのは、今日の実験で分かったし」
2012/05/12 18:00:00
[utako] 火星:「素人感想だけど連携できる可能性は十分にある技術だとは思うよ。感知シートを張って触覚の代用をする技術は一応あるぐらいだから、生かせればきっと肉体的な感覚に凄く近いものができると思う!」
[utako] 火星:「僕もできるだけ協力するから、頑張っていこ」
[TK-Leana] ジャン:「うん。もうちょっと勉強して行かないとなあ」
[TK-Leana] # 類感呪術を利用した、他人が書いたものを流用してるので、今のところ腕だけ同調ってのが出来ないような感じ
[utako] 火星:「(この手で…温もりが感じられる日、かぁ……、正直諦めてたけど……、いつか、そう遠くない将来に叶うのかなぁ……)」
[utako] 火星:(諦めてた事に光が射して、嬉しそうに笑う)
[TK-Leana] # そんな感じで幕か
[utako] #かな
[utako] ----
[utako] お疲れ様でした!
[TK-Leana] おつおつー
[TK-Leana] オカルト技術の医療転用とかはどのくらいの手軽さでして良い物か迷う
[utako] 火星の義肢はそれそれものが普通のアスリートモデルや普通の義肢と異なるので、その点でも難易度は高くなる
18:18:34 + meltdown(~meltdown@d41.Wst8N1FM3.vectant.ne.jp) to #HA06-01
[utako] 医療系:11 人体工学系:12 錬金術系:13 の難易度三段階でクリアして成功、みたいな?
[TK-Leana] それだと無理っぽいな、ジャンには
[kisito] というか
[kisito] その3つをクリアできるってどんな職業の人なんだかw
[utako] いや、別に一人が3つもクリアする必要は別にない
[utako] それぞれの分野でクリアして一つの物を作れば良いだけで
[kisito] まぁ、前野さんとかならこなしてしまいそうだが。
[TK-Leana] ジャンは今の腕に拡張機能として付けるつもりでいる
[utako] 3段階クリアとかだと何か1から義肢作れそうね
[TK-Leana] プログラム自体はPDAで走らせてーという
[kisito] 義肢……ねぇ。
[TK-Leana] ジャンのメタワールドプログラミング技能は前野さんの劣化程度でしかないから
[TK-Leana] 術式系に対する知識がほぼないので
[kisito] どうしてだろう。手首が折れて銃身が出てくるイメージが真っ先にw
[utako] 手首からさきがカノン砲になる絵なら
[kisito] マリオRPGの影響かなぁw
[utako] いたなそんなのw
[utako] オカルトの工学系技術転用で拡張機能だけなら、工学系:12 錬金術:12 もしくは 呪術系:11 工学系:11 錬金術:11 とか
[utako] 難易度低下、作業分担
[kisito] 指先がUSB端子になる機能がつくんですね
[TK-Leana] イメージとしては、現状では呪術系:12、錬金術:12の施術を術式関係の知識が全くない状態で計画立ててる感じ
[TK-Leana] 何の仕掛けもない木の義肢でも、人の形と類感して感覚を付与させるようなイメージなので、工学系の所から仕込まなくても大丈夫じゃないかな、とジャンは考えてる
[TK-Leana] ただしジャンの理屈では、義肢に既に何かしらの呪術的効果が付与されて居れば競合起こして失敗する可能性もある
[utako] それを考えると、ハードとソフトの整合を取るのに『義肢の詳細データ』がクリア条件に含まれてきますです
[utako] なんだろう火星の腕に素手に別のMODが入ってる
[utako] そんな表現が脳裏に
[utako] 競合回避ソフトを手に入れて、新たにMODをいれよう!
[TK-Leana] 多分、ルートとしてはカウラあたりに協力仰いで計画を進め、火星パパに情報提供を求めるか。火星両親と協力で位置から開発するか。みたいな感じで別れるか
[TK-Leana] 或いは全く関係ない技術者系PCと知り合って協力し始めるか
[utako] 工作部の2年にエンチャンターが
[kisito] 読んだ?w
[utako] 火星パパに情報提供は必須事項で
[utako] カウラに協力仰げば、自分より能力付加技能に優れた……キバヤシ君を紹介してくれるでしょう
[kisito] 名前がw
[utako] 火林君か土林君か水林君か、確かそんな感じの
[TK-Leana] 能力付与というより、メタワールドプログラムを書くために呪術的な働きを解析したりしたいところなので、無機物への感覚同調とかが出来る術者の方がいい感じ
[kisito] 修介は道具を作る人だからなぁ。
[TK-Leana] 工学系で協力仰ぐなら、どっちかっていうとまさきさまあたりの分野か
[kisito] 術師で電子工学系だからねぇ
[TK-Leana] というか、やっぱりオカルト的なところもあったんだな、あの義肢
[utako] オカルトって言うと表現に迷うが、実美ちゃん達のような未来科学系の技能が使われてます
[utako] 未来科学系の技術
[TK-Leana] その辺に術式の動作を阻害する要素も含まれてると言う事ですね
[utako] 触覚が付加された後に火星がその未来MOD使うとお互いに支障がでるようなタイプ
2012/05/12 19:00:00
[TK-Leana] 透明化とかそのあたりかな
[utako] そのあたり
[utako] 透明化は逆に、本人が透明化して義肢見えないので触角あるほうが助かるだろうけど
[utako] 触覚
[TK-Leana] 触覚あると困る機能もあるってことか……ああ、リルエムが親父さんらに喧嘩売った時のとか?
[utako] そうそう
[TK-Leana] 逆に言うと、その編動かさない限り機能してしまうって事?
[utako] その辺動かさない限りは触覚付加は普通に機能するでSHOW
[TK-Leana] 気付かず付けちゃって実際動かした時支障が出るパターンかしら
[utako] そんなかんじ
[utako] なので『義肢の詳細データ』は必須事項。あと、義肢自体開発者が火星パパなので了承とか取らないと
19:10:57 + H_Aoi(~chocoa@112-68-138-104f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] 多分、ある程度計画が立ったら相談しに行くとおもふ
[utako] だの、まだ計画前段階
[TK-Leana] 火星からパパが聞いて、話したいと言う事であれば普通に相談するが
19:11:38 TK-Leana -> TK-Meshi
[TK-Meshi] さてばんめし
[utako] くてらーす
19:30:33 TK-Meshi -> TK-Leana
2012/05/12 20:00:00
20:02:00 + Suo(~suo@ppxa249.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] さて、どうするか
20:07:08 + mikeyama(~mikeyama@pb6a80441.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] ジャン:「チンマ……カウラアード先輩は魔法とか使える系の人なんすよね」
[utako] カウラ:「奇妙な呪文にして呼ばないでくれるかしら……まぁ、そうよ。魔術。特に専攻は紋章学とか、そう言う類になるかしら」
[TK-Leana] ジャン:「無機物と感覚を同調させるような術ってあります?」
[utako] カウラ:「例えば、蛇腹剣を自分の感覚の延長として扱ったり、発射した弾丸を自在に操ったり、と言った類かしら?」
20:11:29 ! Toyolina ("")
[TK-Leana] ジャン:「操作というより、知覚っすかね」
[utako] カウラ:「感覚を知覚して操作するんでしょ。できない事はないのだけれど、……正直、同調させる対象によるわね」
[TK-Leana] ジャン:「火星の義肢っす。類感呪術系のスクリプトで人形と同調させる事は出来たんすけど、全身義体ってわけじゃないから応用できなくて。もうちょっと適した術式を解析して、専用のスクリプト組めないかなあって」
20:22:48 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06-01
[utako] カウラ:「発想は悪くないんじゃないかしら。……そうね、火星の腕が元々は奇形で手術の結果切り取られてああなってしまったのか、産まれる以前からなかったのか、でもやり方が変わってくるでしょうね」
[TK-Leana] ジャン:「そうなんすか?」
20:30:21 ! Toyolina ("")
[utako] カウラ:「もしも何かの事故で両腕を失ってしまったのなら、それは元々火星に『在った』ものでしょ。類感魔術はそもそも象徴となるべくものが必要だから、在ったはずの火星の腕を象徴にしてあげれば、その適した術式の構築もスムーズに行くんじゃないかしら」
[TK-Leana] ジャン:「あー、その辺の術的な知識は、俺全くないんですよ。なんで、どう組んだらいいのか……」
[utako] カウラ:「………それで、呪術を基礎にしようなんて……貴方、冴えているのか抜けているのか……こっちが困るわね」
20:38:23 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] ジャン:「逆コンパイルかけて参考にするか……単純なものならエミュレート出来るかなって」
[utako] カウラ:「……魔術や呪術というのは、それ相応に対価や媒介が必要になってくるものよ。それは、術に限った事ではないのだけれど、研究、学習においては時間や資金、一見自覚が薄いものでも確かに何かを消費して行うわけなのだけれど、ジャンは火星に何を消費させて与えるつもりなのかしら」
[utako] #読んでいた魔道書を閉じて、ジャンに向き直る
[TK-Leana] ジャン:「……バッテリーの電力かなあ?」
[utako] カウラ:「妥当な所かしら。重量、時間、電力、人体、制約を分散させて消費させるのは良い手だわ」
[TK-Leana] ジャン:「ええと、俺が使うのは電脳錬金術と、メタワールドプログラミングっていう割と最近になって出来た分野なんすけど」
[utako] カウラ:「話だけなら、聞いた事があるわ」
[TK-Leana] ジャン:「俺は流石に電網他界上でエリクシルを精製するには至ってませんが、呪術的な供物をある程度電子データで作る事が出来るんで、メタワールドプログラミングと組み合わせれば、ある程度までの術式ならスクリプトで再現する事が、理論上は可能なんすよ」
[TK-Leana] ジャン:「電脳錬金術を下敷きにしなくても、メタワールドプログラムによる呪術の再現、みたいな事は同じような事を試みてる人は結構いまして。今回火星に試したのも、オープンソースのプログラムを調節、改良したもんです」
2012/05/12 21:00:00
[utako] カウラ:「道具や魔術書は揃えられるけれど、それを扱う肝心の知識が無い、て所かしら……正直、貴方がやってるのは聞きかじりのコックリさんを試してみて成功した、と言っているようにも聞こえるのだけれど」(静かにジャンを見ながら
[utako] カウラ:「ジャン……、貴方、好奇心で呪術を友達に試すのは辞めなさい。魔術師や呪術師としては正しく在ると言えるのだけれど、貴方はそんなものになりたいのかしら?」
[TK-Leana] ジャン:「俺がやってるのは技術ですからね。危険がある事はやってませんよ」
[TK-Leana] # ジャンが、オカルトの存在を認めつつも、イマイチ実感できないのはその辺のあやふやさにあったり
[TK-Leana] ジャン:「と言うか、結果が予測できない事は再現できないっす」
[utako] カウラ:「相手の事も考えずに己を行使するのは辞めなさいと言っているのよ。貴方が自分の技術に自信があってそれ使った結果正しく何かを行えるとも、その結果にしか興味がなくとも、相手を悲しませる事がないように気をつけなさい」
[TK-Leana] ジャン:「……最初はホント、できるかなーくらいだったんすよね、でも、ほんの試しで人形の五感と同調してもらって。あんな風に泣かれたら、なんというか、なんとかしてやりたいって思うッす」
[utako] カウラ:「貴方は与えてしまったのだから、なんとかしなければいけないのよ。……夢や期待を対価に失望や絶望を与えるような等価交換だけは、友達に行っては駄目よ」
[TK-Leana] ジャン:「迂闊なことしたッすかねえ」
[utako] カウラ:「気づくのが遅いのよ。人は空を飛ぶ夢を見て、空を飛んでしまった後は宇宙の果てにまで夢を見てしまう生き物なのだから。……せめて羽を与えてしまった貴方は、彼女を飛ばせてあげなさい」
[utako] #にゃんこ先生が噴出し笑いしそうなセリフをつらつらと。
[utako] #彼氏に碌な説明もせずに儀式の手伝いをさせて寝込みを襲い、指を切り落とす魔術師のセリフであr(ry
[TK-Leana] ジャン:「肝に銘じておきます」
[utako] カウラ:「えぇ。信念が定まってるのなら、臭い台詞はこれぐらいにして義肢感覚同調スクリプトとやらの計画でも立てましょうか」(あは、と笑って
[utako] カウラ:「計画を進めるにしたがって、まずは対象者の資料をできるだけ集めないといけないわよ。無論、火星の義肢や身体情報については資料集めてるわよね?」
[TK-Leana] ジャン:「ええと、その辺は全然まだ……」
[utako] カウラ:(あからさまに、『うわ、コイツつかえねー…』って顔した)
[TK-Leana] ジャン:「あれ、上から感覚乗せる位のでいけないですか」
[utako] カウラ:「もし素体のほうに問題があったりしたらどうするのよ。……って、ちょっと待ちなさい。貴方、人形を使って感覚を同調させる試験はしたんでしょ?その時の資料を見せなさい」
[TK-Leana] ジャン:「あ、これっすね」
[TK-Leana] # フラスコのサブ記憶媒体からAndroidにデータを転送して見せる
[utako] カウラ:(手早く操作して拝見し…、見直し)「リアルタイム記録、と結果ね……被験者資料のほうは?」
[utako] #実験前被験者試料
[TK-Leana] ジャン:「汎用のデバイス使ってたんでその辺は取ってないです」
[utako] カウラ:(こちん、とジャンの頭に拳を下ろした)「人体実験をする時は、絶対に被験者の実験前データと実験後データを取りなさい。事後経過も必ず見て。被験者データもちゃんと集めずに、よく危険がないなんて言えたわね…次は耳にするわよ」
[TK-Leana] ジャン:「いやいや、感応呪術参考にしたスクリプトって言っても、出力は単なるVR体験っすよ。精々3DSしたら酔う人も居るって程度のもんですって」
[utako] カウラ:「3DSの開発のテストプレイもVR体験プレイのテストも、基本的にデバッカーは体調管理が大事なのよ!精神トリップさせるような技術でも舐めてかかってるんじゃないわよ!」(もう一発こちんと落ちた。
[utako] #親方かっていう
[TK-Leana] ジャン:「だから、汎用のデバイス使ったって言ってるじゃないですか。その辺のテストは十分保障されてますよ」
[TK-Leana] ジャン:「だから、汎用のデバイス使ったって言ってるじゃないですか。その辺の安全性は十分保障されてますよ」
[TK-Leana] # 訂正
[utako] カウラ:「スクリプト自体は貴方が調整、改良したものでしょ。完全オリジナルの公開ソースでもないのに勝手な保障つけて……、程度を低くして言えば3Dは空間認識が下手くそな人は視神経にストレスは溜まるし肩は凝る、やりすぎれば情緒不安定にだってなるのよ。それを…あのおっぱいで、肩凝りって……」
[utako] #こちん。
[utako] #八つ当たり
[TK-Leana] ジャン:「関係ない所に話飛んでるっすよ、チンマリストンさん」
[utako] カウラ:「貴方の精神を空手部のゴリラの愛用する鏡君人形にトリップさせてあげましょうか!」
[TK-Leana] ジャン:「は、何それ」
2012/05/12 22:00:00
[TK-Leana] ジャン:「まあそりゃ、ピカチュウの殺人光線みたいな例もありますから、絶対安全とは言い切れませんけど。それでも自分が四六時中つかってるような道具の危険ラインくらい把握してますよ」
[utako] カウラ:「そもそも貴方が普段使っている道具は人間仕様の道具でしょう。火星の種族の事も解っていないでしょうに…貴方の安全ラインと彼の安全ラインを一緒にしているのも、そもそも間違いなのよ……、貴方には多種族の付き合い方の際の注意、と言うものもしっかりサポートして教えてあげるから…覚悟しておきなさい」
[utako] #彼女の
[TK-Leana] ジャン:「? 火星って人間でしょ」
[utako] カウラ:「形は人間かしらね」
22:07:44 + mimiMao7(~mimimao7@pr-west-2-49.dsn.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] ジャン:「ふむ……」
[utako] カウラ:「……まぁ、それは良いわ。実験後に彼女に何の異常もなかったのなら、それは大丈夫だった証拠よ。次からはせめて、体調や食事の状況、睡眠時間、生理の状態と、体重も一応、実験前には量るように言っておきなさい」
[TK-Leana] ジャン:「はいはい」
[utako] カウラ:「それじゃ、貴方は火星の情報集め、私のほうは人材集めと、魔術の基礎だけは構築しておいてあげるわ」
[TK-Leana] ジャン:「人材?」
[utako] カウラ:「必要ないかしら?」
[TK-Leana] ジャン:「何の人材だろうと思って」
[utako] カウラ:「人間工学に詳しい人や、生態模造の人形師、工学系に詳しい魔術師とかかしら?」
[TK-Leana] ジャン:「ああー。いや、でも、位置から作るわけじゃないんだからその辺は要らないんじゃないかな」
[utako] カウラ:「解ったわ。プロジェクトリーダーは貴方なんだから。要らないというなら私の手間が減って、仕事が増えるだけだもの」
[utako] カウラ:「心配することはないわ。自称、完全無欠の天才まじゅちゅしに任せなさい」(ふふん、と髪の毛払って)
[TK-Leana] ジャン:「(自称で、しかも噛んだ)」
[utako] カウラ:(鞄もって)「何かあったら鏡君でも、私の携帯でも良いから連絡しなさい」
[TK-Leana] ジャン:「はーい」
[TK-Leana] # 聞かなかった事にした
[utako] カウラ:(やる気だして早い時間から工房に篭る事にした。無論先輩面したので本気で(阿光に手伝って貰いながら)ジャンがエミュレートするための魔術構築に専念)
[TK-Leana] ジャン:「なんか、子供に背伸びされてる気分」
[utako] #バレてた
[TK-Leana] # カウラにくぎ刺されたので、次の日にでも火星に言って火星パパに相談しに行く
[TK-Leana] # あと、カウラの人材集めを一旦止めたのは、勝手に他の人に見せても良いのかっていう問題もあるから
[TK-Leana] # その辺りの事も聞くかな
[utako] #それでは、火星パパに相談しに
[utako] #部活は早くに切り上げ、パパが家に居ること確認して帰宅る
[TK-Leana] # むに
[utako] 火星:「ただいまー」
22:41:44 MOTOIaway -> MOTOI
[utako] 博:「お帰り、火星。と今日は国東くんも一緒か」
[TK-Leana] ジャン:「おじゃまします」
[utako] #リビングに置かれたテーブルに座って、前に見たときとあまり変わら無い様子で珈琲飲んでる
[utako] #テーブルに座っちゃ駄目だった。テーブルに着いて
[utako] 博:「火星から、話は少し聞いているよ。面白い実験をしているそうで」
[TK-Leana] ジャン:「はい、その事で色々、おじさんにも相談しといたほうがいいと思いまして」
[utako] 博:(幾つか相談の内容については予想が着いてるような表情で)「聞こうか」
[TK-Leana] # かくかくしかじかと事情を話す
[TK-Leana] ジャン:「と言う事なんですが、おじさんはオカルトや超技術についてはどのくらいご存じなんですか」
[utako] 博:「魔術や……まぁ、そういった類の(言葉を濁して)技術については正直疎い所があるが、ある程度の常識外の技術や、所謂開発段階にある技術についてはそれなりに勉強をしているよ」
[TK-Leana] ジャン:「良かった、話が早い。メタワールドプログラミングでなら義肢に感覚が付加できると思います、良かったら、ジャンの義肢に感覚を取り戻させるのに、協力してもらえませんか」
[TK-Leana] #
[TK-Leana] # 訂正
[TK-Leana] ジャン:「良かった、話が早い。メタワールドプログラミングでなら義肢に感覚が付加できると思います、良かったら、火星の義肢に感覚を取り戻させるのに、協力してもらえませんか」
2012/05/12 23:00:00
[utako] 博:「協力はしたいところだが、幾つか君に約束して貰わなければ行けない事と聞いておきたい事があるんだが……、答えはそれからでも構わないかい?」
[TK-Leana] ジャン:「もちろんいいっすよ」
[utako] 博:「君は、義肢というものがどういう感覚なのか解っているかい?」
23:04:37 H_Aoi -> H_AoiFuro
[TK-Leana] ジャン:「感覚、ですか……いえ、よく分かってないです」
[utako] 博:「まず、火星の腕を触ってみると良い」
[TK-Leana] ジャン:「はい、いいか火星?」
[utako] 火星:(隣で聞いていたが、きょとんとしてからジャンに右腕を差し出す)「う、うん」
[TK-Leana] ジャン:(ぺたぺた)
[utako] #装甲表面に熱がなく冷たく硬い。ジャンが触った後に温度差で指のあとがつき、すぐに消えた
[TK-Leana] ジャン:「冷たくて硬いですね」
23:13:35 + SAIRU(~SAIRU@18.24.150.220.ap.yournet.ne.jp) to #HA06-01
[utako] 博:「義肢は特殊な金属で出来ている。その表面に擬似神経を照射して貼り付ける事になれば、火星は始終その熱を感じ、また温度は外温に左右され変温動物に近い感知具合になってしまうだろうな。……人の腕には毛細血管があるおかげで平常時は熱を失うことも無いが、常に冷たい皮膚というのは、神経を磨耗させてしまうよ?」
[TK-Leana] ジャン:「その辺はどうなんだろう……人形で実験した時は、人の形との類感からそのまま感覚に繋げられたけど。あれは直接転用できないから、今のところどうなるかは分からないです」
[TK-Leana] # 指先に触れている、という事象から感覚をシミュレートしたみたいな
[utako] 博:「…、そこまでの事は求める事はないと解釈を改めよう。(深呼吸して) 国東君、君はどの程度の嘘を火星に教えてあげる気なのかな?」
[TK-Leana] ジャン:「嘘っすか?」
[utako] #額にじんわりと汗が浮かんでいる。きっと、こう言う質問ややり方が本人にあっていないのだろう、と。
[utako] 博:「私達は、義肢と言うものを火星に。生活に支障がない程度の偽りの腕を火星に教えた。さらに君はそこに、どの程度の嘘を教える気なのかな?」(数回瞬きして、その内の一つは火星の様子を見る
[utako] 火星:(やや、俯き加減だが父親の話に耳を傾けている)
[TK-Leana] ジャン:「えっと、意図がよくわかんないんすけど……それって嘘なんすか?」
[utako] 博:「(鼻息を大きくして深呼吸して、額の汗を拭き)…言葉を変えよう。本来持っているはずの物の代替物として。君の感覚付加がフィードバックではなくシミュレートの類であれば、それは直接感じたものではなく計算された『恐らくこうであろう』という感覚だ。義肢もまた遠く違うとはいえない。失ったものを『恐らくこうであろう』と計算し、再現する…」
[utako] 博:「火星の義肢は、君も見たとおり忠実な再現とは程遠いが……それはまた別の意図があることだが…」
[utako] #慣れない態度を取って、申し訳なさそうな表情をしながら珈琲を飲み、クールダウンする。
[TK-Leana] ジャン:「実験に使った人形の場合、人の形を媒介に、もし人形に感覚があったらと言うシミュレートをしている訳だから。理論の上では普通に触った時とそう言ない筈ですね。肌の柔らかさによる感覚の違いなんかは補正を入れてましたから、単純に疑似神経を張り巡らせるより人の感覚に近いものだったと思います。とは言え……」
[TK-Leana] ジャン:「さっきも言った通り、まだ計画段階で。どう言った術を元にスクリプトを組むかはまだ決まっていないので。まだどうなるかは分かりません。俺としては、出来る限り本物に近づけたいっすね」
[utako] 博:(頷いて)「本物に近づけたい気持ちは私も解るが、何故本物に近づけたいのかな?」
23:47:48 H_AoiFuro -> H_Aoi
[TK-Leana] ジャン:「最初はそれができるかっていう好奇心だったんです。でも、実際人形で試してもらったら、火星凄い喜んでくれたんで。じゃあ出来る限りの事はやってみるかなって」
[utako] 博:「そうか。そうか……では、次だッ、ぐはァッ―――!?」
[utako] 佳恵:(おほほ、と笑いながらパパの脇に肘鉄入れた)
[TK-Leana] ジャン:「?」
[utako] 佳恵:「お父さんの方から色々な方面の方にご説明はするから、義肢と火星を壊さない範囲でやってみて、ジャン君」
[utako] #うふ、と笑ってるが机に突っ伏したパパはピクピクしてる
[utako] 佳恵:「ごめんなさいね、お父さん。研究は熱心なんだけど、こういう話は苦手なのよ」
[utako] 火星:(ちょっとぽかんとしてる)
23:55:43 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06-01
[TK-Leana] ジャン:「はあ」
2012/05/13 00:00:00 end