語り部IRCログ #HA06-02 2011-01-04

現代オカルトファンタジー世界「狭間さまよえるもの達」のチャンネル分室。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06-02 2011-01-04をご活用くださいませ。

2011/01/04 00:00:00
00:14:12 ! arca (Connection reset by peer)
00:15:27 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
00:19:23 ! arca (Connection reset by peer)
00:21:03 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
00:25:54 OTE -> OTE_Aw
00:31:28 ! Suo ("ミチル:「どこかにイイ男とか落ちていないかしら」")
00:57:10 ! arca (Connection reset by peer)
00:59:18 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
2011/01/04 01:00:00
01:02:00 ! Ruki_ (Connection reset by peer)
01:02:41 + Ruki(~Ruki@180-197-81-123.aichieast1.commufa.jp) to #HA06-02
01:10:47 + SAI_phone(~SAI_phone@pw126254173129.14.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
[SAI_phone] うたこさん、昨日の続きします?
[utako] おういえ
[utako] http://kataribe.com/IRC/HA06-02/2011/01/20110103.html#040000
[utako] 前ログ
[utako] 寝落ちすみませんじゃー
[SAI_phone] いえいえ
[utako] 横臥:(ギロっと睨んでからは、眼を潤ませてごしごしとまぶたを擦る。)
[SAI_phone] 幹也:「……いや、その、色々悪かった」
[SAI_phone] #気まずい
[utako] 横臥:(ウルウルしたり、顔を赤くしたり) 「………謝んじゃねぇよ、馬鹿。」
[SAI_phone] 幹也:「悪い…」
[utako] 横臥:「………。」 (顔を背けて、軽く手で髪を梳く)
[utako] 横臥:「(……観られた、けど。別に問題ねぇだろ、俺…見せても問題ねぇようにしてたじゃねぇか……)」
[utako] #とんでもなく恥ずかしかった
01:43:27 MOTOI -> MOTOsleep
[SAI_phone] 幹也:「…えーと」
[SAI_phone] #相当怒ってると思ってる
[utako] 横臥:「なんだよ…」
[SAI_phone] 幹也:「どうしたら許して貰えるかと思って、な」
[utako] 横臥:「許すって、別に……」
[SAI_phone] 幹也:「怒ってないのか?」
[utako] 横臥:「怒るわけねぇだろ。」 (腕を組んで
[SAI_phone] 幹也:「そう、か。なら良い、のか?」
[utako] 横臥:「んな事より。………お、俺の………、―――、……見た感想とかねぇのかよ。別に聞きたいわけじゃねぇけどよ……」 (顔を背けながら
2011/01/04 02:00:00
02:02:32 ! Hisasi ("ついったはまり中")
[SAI_phone] 幹也:「な……。その、可愛かった」(ぼそり
[utako] 横臥:「……………。」 (聞こえない、というように耳に手を当てる
2011/01/04 03:00:00
03:53:19 mimiMao -> mimineru
03:56:37 SaW -> Sawdead
2011/01/04 04:00:00
04:20:45 ! gombeLOG ("Leaving..")
04:43:19 ! arca (Connection reset by peer)
04:45:33 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
2011/01/04 05:00:00
2011/01/04 06:00:00
06:15:38 utako -> utakoneru
06:31:35 + Morris(~Morris@p1167-ipad409hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-02
06:32:29 ! arca ("Leaving...")
2011/01/04 07:00:00
07:37:13 ! mikeyama ("再起動でござるよ、ニンニン")
07:59:46 + mikeyama(~mikeyama@e5d201.Est5N1F7.vectant.ne.jp) to #HA06-02
2011/01/04 08:00:00
08:08:08 ! SAI_phone ("Leaving")
08:23:37 + meltdown(~meltdown@w4d203.AFL12.vectant.ne.jp) to #HA06-02
08:36:39 Morris -> MorisWork
2011/01/04 09:00:00
09:00:02 ! kataribe ("auto down")
09:00:47 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06-02
2011/01/04 10:00:00
2011/01/04 10:00:02
10:00:30 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06-02
10:06:27 mimineru -> mimiMao
10:48:53 + MOTO-i(~motoi@219-117-185-245.cnc.jp) to #HA06-02
10:49:53 MOTOsleep -> MOTOI
10:51:46 ! Sawdead ("See you...")
2011/01/04 11:00:00
11:04:38 + Saw_i(~Saw_i@pw126167081251.71.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
11:06:47 ! Saw_i ("Leaving")
11:07:30 + Saw_i(~Saw_i@pw126167081251.71.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
11:24:29 + Saw_i_(~Saw_i@pw126202132163.46.tik.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
11:25:12 mimiMao -> mimiaway
2011/01/04 12:00:00
12:36:36 utakoneru -> utako
12:40:12 ! utako ("TakIRC")
2011/01/04 13:00:00
13:51:42 + Saw_i(~Saw_i@pw126202132163.46.tik.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
13:53:03 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06-02
2011/01/04 14:00:00
14:28:49 mimiaway -> mimiMao
14:40:36 gombeLOG -> gombeAFK
14:55:42 ! Saw_i (EOF From client)
2011/01/04 15:00:00
15:41:14 H_Aoi -> H_AoiAFK
2011/01/04 16:00:00
16:26:56 H_AoiAFK -> H_Aoi
2011/01/04 17:00:00
17:19:25 + Saw_i(~Saw_i@pw126217121163.53.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
2011/01/04 18:00:00
2011/01/04 19:00:00
19:37:24 ! Saw_i (EOF From client)
19:50:31 + Morris(~Morris@p1051-ipad402hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06-02
2011/01/04 20:00:00
20:01:34 + EkitaiT(~ekitait@113x35x211x64.ap113.ftth.ucom.ne.jp) to #HA06-02
20:10:19 + Saw_i(~Saw_i@pw126217121163.53.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
20:34:37 ! H_Aoi (Connection reset by peer)
[EkitaiT] #
[EkitaiT] #有無研究室前の廊下
[EkitaiT] #緊迫した空気が流れている
[EkitaiT] #白亜とすみっちがそれぞれ竹刀を構えている状況
20:38:20 Morris -> MorrisEAT
[EkitaiT] #すみっちは柄を右手人差し指と中指で挟むように持ち、左手も同様に人差し指と中指で挟むように刀身を持って構えている
[EkitaiT] #対する白亜は竹刀(短めのやつ)を杖突くようにして地面に立てて構えている
[EkitaiT] みんみん:「(ナレーション)曖昧にあらず、正気にあらず、魔神なり。虎眼流秘剣『流れ星』 何人もこの魔技から逃れる事はできない…!」
[EkitaiT] すみっち:ごごごごごごご
[EkitaiT] SE:はくちゅっ(みんみんのくしゃみ
[EkitaiT] 白亜・すみっち:「「(かっ!)」」
[EkitaiT] #すみっちの横薙ぎの一撃が白亜を襲うと同時に、白亜の下から斬り上げの一撃がすみっちを狙う!
[EkitaiT] #そして白亜が転がるように前に倒れこみ放った一撃が、すみっちのアゴにヒットした!
[EkitaiT] SE:ぺしいぃぃんっ
[EkitaiT] すみっち:「ふがあぁ!」
[EkitaiT] #仰向けに倒れるすみっち
[EkitaiT] 白亜:「…これぞ、無明逆流れ…」
[EkitaiT] みんみん:「いやぁ、緊張感ありますねー」
[EkitaiT] 白亜:「この対峙してるときの緊迫感がたまらんですね」
[EkitaiT] すみっち:「あつつ…すごいクリティカルヒットしたよ…(アゴをさすりながら」
[EkitaiT] #冬休み明けでやる気の出ない3人は「シグルイごっこ」で遊んでいたのであった
20:56:43 MorrisEAT -> Morris
20:56:51 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06-02
20:57:17 + SAI_phone(~SAI_phone@pw126254173129.14.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
[EkitaiT] 白亜:「それにしても、都合よく竹刀を持っているとはみんみんもなかなかやるですね」
[EkitaiT] みんみん:「いやぁ、前までサークルで使ってやつがたまたまロッカーにあったんですよー」
2011/01/04 21:00:00
[EkitaiT] すみっち:「おろ? みんみんって剣道とかやってたの?」
[EkitaiT] みんみん:「はいー。ただ、一番弱っちいへなちょこだったから、試合とかさっぱりでしたー」
21:01:33 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06-02
[EkitaiT] #てへへ、と頭をかきながら
[EkitaiT] 白亜:「みんみんが剣道ですか。うーむむ…」
[EkitaiT] #身長こそ白亜より高いけど、それでも一般的には小柄で、性格もぽわぽわしている天然娘が剣道というのがどうもしっくりこない
[EkitaiT] 白亜:「どっちかって言うと、園芸部とかその辺でガーデニングしてそうなイメージですけどねぃ」
[EkitaiT] すみっち:「あー、確かに。そんなイメージだよね」
[EkitaiT] みんみん:「あはは。でもうちが剣術道場やってるんで、そのせいですかねー」
[EkitaiT] 白亜:「え? そうなんですか?」
[EkitaiT] #はいー、とみんみん
[EkitaiT] 姫:「確か“天川四之陰流刀剣術”ではありません?」
[EkitaiT] #いつの間にやら現れているのが姫である
[EkitaiT] みんみん:「ほぇ? 姫さんご存知なのですか?」
[EkitaiT] 姫:「ええ、多少興味があれば耳にしますわ」
[EkitaiT] #それに、と
[EkitaiT] 姫:「眠がその天川四之陰流免許皆伝の腕を持っているというのも知ってますわよ?」
21:30:52 ! Morris ("9時半でPCを落とすことになりました")
[EkitaiT] 白亜:「えっ?」
[EkitaiT] すみっち:「うそぉ!?」
[EkitaiT] みんみん:「お、お恥ずかしい限りです…///」
[EkitaiT] 白亜:「で、でも剣道はへなちょこなんですよね!?」
[EkitaiT] すみっち:「なのに免許皆伝なの!?」
[EkitaiT] 姫:「あら。でも、剣道と剣術はまた勝手が違いましてよ?」
[EkitaiT] #ねぇ? と
[EkitaiT] みんみん:「うーん、そうですねー…具体的にどう違うか、って言われると答えにくいんですけど、やっぱり違いますねー」
[EkitaiT] #腕を組んで首を捻りながら
21:37:17 + Suo(~username@ppxl154.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06-02
[EkitaiT] みんみん:「なんというか、竹刀って軽すぎるんですよねー。最低でも木刀以上の重さが欲しいとゆーか。あと剣道って狙うところが決まってるじゃないですか? それに防具も重たいし」
[EkitaiT] 白亜:「みんみんがその道の人っぽいことを言ってる…!」
[EkitaiT] すみっち:「いや、一応その道の人でしょ」
[EkitaiT] 姫:「…でも私も少し気になりますわね。普段の眠を見ていると動きが想像できないと言うか…」
[EkitaiT] #確かに、と頷く一同
[EkitaiT] 白亜:!(・∀・)
[EkitaiT] #ひらめいた! な顔
[EkitaiT] 白亜:「ならみんみんのお宅訪問すればいいですよ! そうすればいろいろ見せてくれるんじゃないですか?」
[EkitaiT] すみっち:「おおぅ、その手が!」
[EkitaiT] 白亜:「みんみん、どうです?」
[EkitaiT] みんみん:「あ、私は全然構わないですよー。今は門下生もほとんどいないですし、道場も空いてるので」
[EkitaiT] 白亜:「じゃあ、明日ちょうど休みですし行ってみるですよ!」
[EkitaiT] #そして次の日のお昼過ぎ
[EkitaiT] #白亜、姫、すみっちの3人はみんみんのお宅へ向かっていた
[EkitaiT] 白亜:「地図によると、この道の先にあるらしいですね」
[EkitaiT] #と、ぽてぽて歩いていると
[EkitaiT] みんみん:「せんぱーい、ここでーす」
[EkitaiT] #門の前で手振っているみんみん
21:57:02 + Hisasi(~hisasi@129.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06-02
[EkitaiT] すみっち:「はっ!? ポ、ポニテで道場着姿、だと…?(ゴクリ」
[EkitaiT] #さすがすみっちは目の付け所が違っていた!(好ましくない方向で
2011/01/04 22:00:00
[EkitaiT] 白亜:「うーむ、普段はツインテールでズボンだから確かに新鮮な感じですね」
[EkitaiT] #しかしこう、本人の発するぽわぽわオーラのせいでどことなくマッチしていない、というのは口に出さず
[EkitaiT] みんみん:「それじゃ、道場はこらちでーす」
[EkitaiT] #案内された道場は、少し古さがあるものの、きちんと掃除がなされている
22:06:03 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
[EkitaiT] #壁には木刀がかけられており、いかにも道場という雰囲気
[EkitaiT] みんみん:「どうぞー、座布団ですー」
[EkitaiT] #壁際に紫色の座布団を3枚敷く
[EkitaiT] みんみん:「さて、と。どうしましょう」
[EkitaiT] #特に何をやるとは決めていないのであった
[EkitaiT] すみっち:「はいはーい。なんかカッコイイの見せてー」
[EkitaiT] みんみん:「カッコイイのですかー。うーん…」
[EkitaiT] すみっち:「流れ星とかやってよ流れ星!」
[EkitaiT] みんみん:「あはは。いやー、あれはダメですよー。やってやれないことはないと思うんですけど、あんな握り方で振ったら手首痛めたり刀が飛んでちゃいますよー」
[EkitaiT] #ちなみに、実際にやっている例  http://www.tanteifile.com/baka/2006/12/12_01/index.html
[EkitaiT] すみっち:「えー」
[EkitaiT] みんみん:「というかですねー、剣術って皆さんが思っている程派手じゃないんですよー。むしろ地味な動作が多いと言うか」
[EkitaiT] #少し悩んだ後
[EkitaiT] みんみん:「せっかくですし、天川四之陰流ならではのをお見せしますねー。じゃあ、白亜先輩、座布団を持ってこちらに座ってください」
[EkitaiT] 白亜:「はーい」
[EkitaiT] #道場の真ん中あたりに座布団を置いて正座
[EkitaiT] みんみん:「さて、刀はどれがいいかなー」
[EkitaiT] #道場の奥の壁の掛台に置かれている大小様々な日本刀を前にして
[EkitaiT] 白亜:「え、木刀とかじゃないですか?」
[EkitaiT] みんみん:「実は私、木刀も苦手なんですー。普段から使うのは居合い練習用の模擬刀か真刀なので」
[EkitaiT] 白亜:「へ、へぇ…(ビクビク」
[EkitaiT] #よし、これにしましょう、とみんみんが刀に手をかけたその時
[EkitaiT] #道場内の空気が変わった
22:30:44 gombeAFK -> gombeLOG
[EkitaiT] #三人ともすぐに感じ取れるレベルでピリピリしたものに
22:31:50 ! arca (Connection reset by peer)
[EkitaiT] #この空気変質の原因は刀を手にしたみんみんの。彼女から出るわぽわオーラが消えて、ピリピリオーラに変わっている
[EkitaiT] 白亜:「あの、みんみん…さん?」
22:34:02 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
[EkitaiT] #振り向いたみんみんは目つきが変わっていた! いつもは緩んだ感じなのに、やたら鋭くなっている
[EkitaiT] #あれほどマッチしていなかった道場着とポニテがものすごくマッチするように
[EkitaiT] 眠:「では、今から“いごめぎり”を見せる」
22:37:36 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[EkitaiT] すみっち:(何かしゃべり方まで鋭くなってる…!)
[EkitaiT] 白亜:(こわっ え、これは雰囲気作りのためのみんみんの演技かなんかですか!?)
[EkitaiT] 姫:「…いごめぎり?」
[EkitaiT] #さすがの貫禄で姫だけは変化なし
[EkitaiT] 眠:「居合いの“居”に“米(こめ)”そして“斬”で“居米斬”と書く」
[EkitaiT] #言いながら、白亜の前に座布団を敷いて、そこへ胡坐で座る眠
[EkitaiT] 眠:「なんてことはない。ただ座ったまま米粒を斬る、それだけだ」
[EkitaiT] #座った眠の左手には刀が握られている
[EkitaiT] 白亜:「あの、一体お米はどこです…?」
[EkitaiT] 眠:「今から置く」
[EkitaiT] #見ると眠の右手の人差し指の上に一粒の米が乗っている
[EkitaiT] #それを「ぴとっ」と白亜の鼻の頭に付けた
[EkitaiT] 白亜:「え、ちょ…」
[EkitaiT] 眠:「先輩、動かないで」
[EkitaiT] すみっち:「ね、姫、もしかしてはくあっちのお鼻の頭のアレを斬るの…?」
[EkitaiT] 姫:「ですわね…それにしても」
[EkitaiT] 姫:「眠、その距離でその刀、少し長すぎません? そもそも、あなたの身長を考えても長すぎると思うのですけど」
[EkitaiT] #どう斬るかはわからないけど、座って相対する距離は小太刀ぐらいでちょうどいい距離に思える
2011/01/04 23:00:00
[EkitaiT] 眠:「うちの流派の教えに『人が得物を選ぶにあらず、得物に人が合わせり』というものがある。要は『自分に適したものを選ばずに、何でも使えるようになれ』という教えだ。これは元々、天川四之陰流が合戦場での使用も考慮していたことに由来する」
[EkitaiT] 姫:「なるほど」
[EkitaiT] 眠:「それに、江戸時代の日本人の平均身長は150cm前後と言われている。しかしそれでも二尺八寸の刀を抜いて振るう者もいたし、逆に170cmオーバーの身長があっても定寸の刀が上手く抜けない者もいた。つまり、本質的な部分では技量が物を言う」
[EkitaiT] #だから、身の丈に合った長さにこだわる必要はない、と
[EkitaiT] 眠:「では、始めよう」
[EkitaiT] 白亜:ビクビクガタガタ
[EkitaiT] 眠:「先輩、もう少しリラックスしてくれ」
[EkitaiT] 白亜:「む、無茶言うなですよ…(ぷるぷる」
[EkitaiT] 眠:「ふむ……ところで先輩、昨日の勉強会で教えてもらった有機の問題集の演習問題についてだが、いまいち、未だに理解できないところがあるのだ」
[EkitaiT] 白亜:「へ? どこですか? もしかしてあのジュリアオレフィン化の…」
[EkitaiT] SE:キンッ
[EkitaiT] 白亜:「え…?」
23:16:17 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[EkitaiT] #気付くと、目の前の眠が右腕を真横に伸ばしている。その手には抜き放たれた刀が握られている
23:19:32 mimiMao -> mimineru
[EkitaiT] #白亜の鼻の頭に乗っていた米粒は綺麗に上半分がなくなっている。その米粒の上半分は眠の握る刀の、水平に寝かされた刀身の切っ先に乗っていた
[EkitaiT] すみっち:「ちょ、まじで!?」
[EkitaiT] 姫:「…見えませんでしたわね」
[EkitaiT] 白亜:「(お米を取って)…うおぉ、滑らかにスッパリ斬られとるです…」
[EkitaiT] 眠:「どう? 地味だろう?(ふざけた感じで」
[EkitaiT] 白亜:「いや、なんか、もう…」
[EkitaiT] #言葉が出てこない
23:34:19 ! arca (Connection reset by peer)
23:35:33 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
23:35:41 gombeLOG -> gombeAFK
[EkitaiT] 眠:「地味だけど、この動作には奥義…とまではいかないけれど、かなり重要な“技”が入っている。師範代以上でないと出来ないのだ」
[EkitaiT] 白亜:「まじすか…」
[EkitaiT] #刃先の米を払って、鞘に納める眠
[EkitaiT] 眠:「さて、どうする? 少し、私と刃を交えてみるか?」
[EkitaiT] 白亜・すみっち:首を横にぷるぷる
[EkitaiT] 眠:姫の方を見る
[EkitaiT] 姫:「(首を横に振って)…やめておきますわ」
[EkitaiT] 眠:「そうか。…まぁ遊びとは言え、私も今“くらねこ”を相手にはしたくないな」
[EkitaiT] すみっち:(くらねこ…?)
[EkitaiT] 白亜:(やめておく…? やらない、とかじゃなくて、ですか…?)
[EkitaiT] みんみん:「(刀を掛台に戻して)わぁ、意外に結構時間立っちゃってますねー。じゃあ母屋の方にどうぞー。お菓子用意してるので」
[EkitaiT] 白亜:「お菓子!\(>ω<)/」
[EkitaiT] #そして4人はお菓子食べて遊んだりしてから帰宅したのであった
[EkitaiT] #終
[EkitaiT] ぐふふ。思った以上に時間かかっちゃったお
[EkitaiT] なんでもう12時前なの!
2011/01/05 00:00:00 end