語り部IRCログ #HA06 2008-06-14

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2008-06-14をご活用くださいませ。

2008/06/14 00:00:00
00:10:23 + gombe(~gombe@ntkyto085223.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
00:11:23 fukaWork -> fukaFuton
00:24:12 Yaduka -> Yad_sleep
00:25:03 OTE -> OTE_Aw
00:42:22 ! Toyolina ("Leaving...")
00:43:33 + Toyolina(~Toyolina@r-124-18-102-112.commufa.jp) to #HA06
2008/06/14 01:00:00
01:02:20 + CorDiaROM(~CorDially@p220208162139.tcnet.ne.jp) to #HA06
01:11:17 CorDiaROM -> CorDially
01:25:22 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[Toyolina] http://hiki.kataribe.jp/HA06/?AlisonKunelDahl  アリスン追記(ちょっとだけ)
[Toyolina] C.C.を金髪にしたらアリスンですか
[Hisasi] おおう
[Hisasi] かなりそれ
[Hisasi] その気はないのにトラブル起こす
[Toyolina] 資料を見ずにC.C.を描けばきっとそれっぽくなるだろう
[Toyolina] すでに今の時点でゆかりんさんになってきた件
[Toyolina] 困りました
[Hisasi] てろてろと描いてみる
2008/06/14 02:00:00
[Hisasi] ゆかりんにみえてしまう
[Toyolina] デスヨネー
[Toyolina] ゆかりんでもなくC.C.でもなく。難しい。ただの不機嫌な子にしかみえん http://friends3rd.img.jugem.jp/20080614_437900.jpg
[Hisasi] 常時睨み顔
[Toyolina] 実は目が悪いだけだった
[Hisasi] アリスン:「……あの看板にはなんて書いてあるのだ」
[Hisasi] #近眼なのか、アリスン
[Hisasi] #だからいっつも睨み目
[Hisasi] #でもメガネはかけない、うっとおしいから
[Toyolina] トオクさん:「ほのぼのレイク……」
[Toyolina] #って書いてあった
[Hisasi] #人の顔を見ても覚えません
[Hisasi] #よく見えないから
[Hisasi] #主と父と姉の顔わかれば他はじゃがいもみたいなものだし
[Hisasi] アリスン:「……ちかちかした看板やみづらいものが多いな、眩しい」
[Hisasi] #ごしごしごしごし
[Hisasi] #単に目悪いだけですよ
[Toyolina] トオクさん:「目こすると目悪くなるよ!」
[Hisasi] アリスン:「むー」
[Hisasi] #目をんんと寄せてあちこち睨むように見てる
[Hisasi] #ときどきどこかに頭をぶつけそうになったり
[Hisasi] #人の顔がよく見えなかったりする
[Toyolina] トオクさん:「……ち、違います、この子ちょっと目が悪くて……済みません済みません(ぺこぺこ)」
[Toyolina] #怖いお兄さんが「アー?」とかいってきたらしい
[Hisasi] アリスン:「でもこんな道の真ん中で肩を怒らせて歩いてるほうが邪魔ではないのか」
[Hisasi] #余計なこと言わないの
[Hisasi] #みんなわかってて避けてるんだから!
[Hisasi] #ぺこぺこあやまって逃げたり
[Toyolina] トオクさん:「すみませんすみませんすみませんすみません!」
[Toyolina] #LR同時押し
[Hisasi] #そのまま手ひっぱられて逃亡
[Hisasi] #他にもアレですね、買い物とか行ってて横入りしたオッサンとかに
[Hisasi] アリスン:「貴様、主が並んでいるではないか!後ろに並べ」
[Hisasi] #指差して堂々と文句
[Hisasi] #ヤクザ系なオッサンに向かって胸を張って
[Hisasi] おっさん:「あぁ?」
[Hisasi] #なんじゃこのがきゃぁ風に
[Toyolina] トオクさん:「(ひいいい。でも、今回はアリスンが正しい)そ、そそそそうです、ちゃんと並んでください!」
[Hisasi] アリスン:「そうだ、並べ!(超えらそう)」
[Hisasi] #なんとかぶつくさいいいつつにらまれてもオッサン後ろにいってくれました
[Toyolina] トオクさん:(内心もうガクブル)
[Hisasi] アリスン:「ふん、しめしにならぬ大人だ(超えらそうに)」
[Hisasi] #曲がったことは嫌いなのだね
[Hisasi] #ちょっと極端なだけで。
[Hisasi] #http://toppg.to/up/img/arisun.htm
[Toyolina] #なるほどなるほど
[Hisasi] アリスン:「……主よ、今の世は大人の方が礼がなっていないのだろうか」>後でお家でぽつりと呟く
[Hisasi] #同じように道えらそにじゃましつつ歩いてるにーちゃんとか横は入りするおっさんとかバスで化粧してるねえちゃんとかに文句いってみたりした
[Toyolina] トオクさん:「そうなのかな。でも、そういう人は目立つから、余計に、ね」
[Hisasi] アリスン:「……いや、昔もそうだったかもしれない……」
[Hisasi] #ごろんとベッドに転がって枕を抱えつつ
[Hisasi] アリスン:「人は容易に感謝を忘れるし、己のことと目先の利益しか目に入らない……」
[Hisasi] #ごろごろ
[Toyolina] トオクさん:「……自分だけよかったら、それでいい人。相手のことなんて、想像も出来ない人。違うところにいて、関わったりとかしないんだったら、見ないふりくらいする」
[Hisasi] アリスン:「…………ああ、変わらない……いつも、そうだ」>きゅっとトオクさんの手を握って
[Toyolina] トオクさん:「人のこと、好きに……なれそうもない?」
[Hisasi] アリスン:「……主は好きだ……貴方は、私に近い……」
[Hisasi] #両手でぎゅっと
[Hisasi] アリスン:「……主よ、少しだけ昔話をしてもいいか?」
[Toyolina] トオクさん:「うん……私も聞きたい」
[Hisasi] アリスン:「昔、とても昔……まだ魔女が容認されていた頃、魔女は……村の相談役のようなものだったのだ、薬を調合し、魔よけのまじないを教え、天気を予想し、生活の中で認められていたのだ」
[Hisasi] アリスン:「……人々は畏れつつも感謝していたし、魔女達もそんな人の為に心を砕いていた」
[Hisasi] #ぎゅっとトオクさんの手を握ったまま
[Toyolina] トオクさん:「うん……」
[Hisasi] アリスン:「だが……それは、あっという間に変わった」
[Hisasi] アリスン:「……教会が、魔女を悪魔の使いとしたことから」
[Hisasi] アリスン:「世界は地獄に変わった」
[Hisasi] #手をきゅっと抱きしめるように
2008/06/14 03:00:00
[Hisasi] アリスン:「それまで、感謝し敬っていた魔女は……悪魔の使いとして全ての不幸の原因とされたのだ」
[Toyolina] トオクさん:「人の、暗いところ、ひどいところを……いっぱい見てきたんだよね……」
[Hisasi] アリスン:「……根拠もない、証拠もない、噂と憶測でことさらに魔女の脅威を煽る者達、ついこの間まで魔女に感謝をしていた者たちが顔をゆがめて石を投げる様を」
[Hisasi] アリスン:「しかし、それは作られた流れだったのだよ、我が主」
[Hisasi] #じっと、はしばみ色の目がトオクさんを見る
[Toyolina] トオクさん:「……誰が……そんなこと考えて……?」
[Hisasi] アリスン:「……魔女達は邪魔だったのだ、権力者にとって」
[Hisasi] アリスン:「秘術を用い相談を受け感謝され、敬われる……それは権力者にとっても教会にとっても」
[Toyolina] トオクさん:
[Toyolina] トオクさん:「魔女は、そんなことで……そんなことで、アリスン、アリスンのお母さんまで……」
[Hisasi] アリスン:「人間は限りなく残酷になれる生き物だ、相容れぬものにはどこまでも」
[Hisasi] アリスン:「……己の権力を脅かすものには……特に」
[Hisasi] アリスン:「人に不安を撒いて、全ての不満や怒りの矛先を魔女達に向けた」
[Toyolina] トオクさん:「……やっぱり、アリスンは……考えは、間違ってない」
[Hisasi] アリスン:「……全ては計算づくだったのだよ、魔女を疎む権力者、魔女の力に警戒する教会、魔女狩りを請け負うことで大金を得た下衆共、と……団結した者達と扇動された民衆に……魔女達は茄子すべもなかった」
[Hisasi] #成す術
[Hisasi] アリスン:「……ただ、邪魔だから狩り出された……己の理由のみで」
[Hisasi] アリスン:「…………私は許せなかたtのだ」
[Toyolina] トオクさん:「アリスン……私もきっと……ううん、絶対許せない。許されて良い訳がない……」
[Hisasi] アリスン:「あの時代は暗黒の時代だった、などと……狂気にかられていたなど……そんなごまかしの言葉など要らない、そんな安易な言葉で全てはなかったことにできない」
[Hisasi] アリスン:「あの時、焼きつけられた憎しみは……消えない、消せるはずもない」
[Hisasi] #トオクさんの手をにぎったままで
[Toyolina] トオクさん:「うん、大きかったり、目立ったりしないだけで……今も、あるんだ……」
[Hisasi] アリスン:「……理不尽な抑圧は、いつだって無くならない」
[Hisasi] アリスン:「表にでないだけで、それはあるのだ、主も、千沙紀も、千栄子も……平穏の裏で踏みにじられてきた者は確かに存在するのだ」
[Hisasi] アリスン:「それが己に関係がないから表に出ていないからというだけで、何もなく平穏だと信じきっている者も……私は嫌いだ……」
[Toyolina] トオクさん:「……うん。そんな人が、一番多い……一番たち悪いの。何もしてくれない、見ることすら……しない。だからね、私は」
[Hisasi] アリスン:「……」>手を握ったまま
[Toyolina] トオクさん:「私の手の届くところ……見えるところだけでも、そういうのを無くしたい……って思ってる」
[Hisasi] アリスン:「……主の望みは、私の望みだ」
[Hisasi] アリスン:「私は目を逸らさない……諦めない……」
[Toyolina] トオクさん:「どこまで出来るか、わかんないけど……もし、辛い子が、私で最後、だったりしたら、きっと……ちょっとは状況、良くなってると思うんだ」
[Hisasi] アリスン:「……ああ、抑圧される者を……一人でも、無くす為に」
[Toyolina] トオクさん:「……アリスンが、悪い魔女だったなんて、やっぱり嘘……すごく、優しい人にしか見えないよ」
[Hisasi] アリスン:「……ううん、私は……悪い魔女だった。憎しみを、悪意をそのまま投げ返してしまっていた……」
[Hisasi] #目を閉じて首を横に振る
[Hisasi] アリスン:「…………他のやり方を知らなかった、ただ想いに振り回されていた…………だから、私は」
[Hisasi] アリスン:「あの頃、私は一人だった、父の言葉も姉の言葉も聞こうとしなかった」
[Hisasi] アリスン:「……だから、間違いに気づけなかった」
[Hisasi] アリスン:「今は……主がいる」
[Hisasi] アリスン:「きっと、私は……間違っていることも、わかっていないことも多いのだろう……その時は、言って欲しい、私が踏み外さないように」
[Toyolina] トオクさん:「……うん。私からも、お願い。私も……ただ、気分だけで相手を……たたきのめそうと、するところがあるから、そうなったら、止めてほしい。それも私だから、自分じゃ止められないから」
[Hisasi] #問題は叩きのめそうとしたらよしばっちこーいとアリスンさんのほうがその気になりそうなことだ
[Hisasi] #逆にアリスンがその気になってとめなきゃと思わせるほうが抑止効果になるかもしれない、逆転発想
[Hisasi] アリスン:「わかった、誓おう」
[Toyolina] #すばらしい逆転発想
[Hisasi] #アレな人にはもっとアレな人を見せることで、間違いに気づくのです
[Toyolina] トオクさん:「お願いね。私、前科もちだから……」
[Toyolina] #反面ティーチャー
[Hisasi] アリスン:「任せておけ」
03:46:52 ! CorDially ("同病相哀れむ?")
[Toyolina] #間違いないところだ>同病相憐れむ
[Hisasi] #前科だったらアリスンさん数え切れないほどあるから!
[Hisasi] #大丈夫!(何をもって大丈夫なのかは不明)
[Toyolina] #高性能なアリスンセンサーでトオクさんの殺意を察知。先回りして相手をボコる
[Hisasi] #多分切れやすさではトオクさんより上だから
[Hisasi] #トオクさんが殺意レベルになる頃には既に殴ってる^^
[Toyolina] #それはそれで大変精神衛生上よろしいですね^^
2008/06/14 04:00:00
04:01:35 ! Hisasi ("いやっふぅ!")
2008/06/14 05:00:00
05:04:54 _04_30rou -> Marcy
05:31:13 Yad_sleep -> Yad_Away
2008/06/14 06:00:00
06:19:03 fukaFuton -> fukaNeoki
2008/06/14 07:00:00
07:59:40 mikeZzz -> mikeyama
2008/06/14 08:00:00
08:00:05 OTE_Aw -> OTE
08:48:05 MorrisZZZ -> Morris
2008/06/14 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:31 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2008/06/14 10:00:00
2008/06/14 10:00:01
10:00:23 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
10:27:55 + gombe(~gombe@ntkyto085223.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
10:42:00 ! gombe ("Leaving...")
10:59:04 ! gombeAFK ("Leaving..")
2008/06/14 11:00:00
11:39:56 OTE -> OTE_Aw
11:40:09 OTE_Aw -> OTE
11:45:23 OTE -> OTE_Aw
2008/06/14 12:00:00
12:29:32 OTE_Aw -> OTE
12:34:02 OTE -> OTEcook
12:56:01 OTEcook -> OTE
2008/06/14 13:00:00
13:03:32 Morris -> MorrisAFK
13:05:11 Marcy -> Mar-boil
13:22:18 Luna -> LunaAway
13:46:06 Mar-boil -> Marcy
13:48:50 LuteSlpII -> lute
13:49:58 MorrisAFK -> Morris
2008/06/14 14:00:00
14:46:58 Marcy -> Ma-vanish
2008/06/14 15:00:00
15:13:52 + MOTOI(~MOTOI@220-208-126-229.cnc.jp) to #HA06
15:17:55 + NaggyFish(~naggyfish@p925459.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
[MOTOI] せっかくなぎーがいるので
[NaggyFish] うに。
[MOTOI] 現在、小学生キャラ新規投入して活性化ねらってます
[MOTOI] http://hiki.kataribe.jp/HA06/?StudentElementary#l2
[MOTOI] おひまなときにおつきあいいただければ。
[NaggyFish] おおーっ。
[NaggyFish] やさぐれ教師園子先生の出番ですねー(わきわき
[MOTOI] ここんとこ繋げなくて(理由は#kataribeログ参照)、なにもできんかったが
[MOTOI] キャラ勧誘していこう(わきわき
15:35:51 ! MOTOI ("最近PC安定してきたけど、一応落とす")
2008/06/14 16:00:00
16:15:12 ! Ruki ("Leaving...")
16:22:07 + Ruki(~Ruki@p1236-ipbfp701tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp) to #HA06
2008/06/14 17:00:00
17:55:01 mikeyama -> mikeAway
2008/06/14 18:00:00
18:24:01 OTE -> OTEcook
18:25:25 mikeAway -> mikeyama
18:30:39 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
18:59:18 + SAIRU(~SAIRU@x198179.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA06
2008/06/14 19:00:00
19:05:38 + miburo(~toukaen@i60-42-248-230.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA06
19:10:42 + CorDiaROM(~CorDially@p220208162139.tcnet.ne.jp) to #HA06
19:14:29 + meltdown(~meltdown@wd43.AFLd11.vectant.ne.jp) to #HA06
19:15:51 killist -> killaway
19:24:07 OTEcook -> OTE_Aw
19:56:00 OTE_Aw -> Ohuro
2008/06/14 20:00:00
20:28:13 ! ToyoML115 ("Leaving...")
20:30:50 + Tihiro(~haiji40pe@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA06
20:31:35 Ohuro -> OTE
20:49:03 ! Toyolina ("Leaving...")
2008/06/14 21:00:00
21:11:21 + H_Aoi(~chocoa@121-84-17-163.eonet.ne.jp) to #HA06
21:26:17 + Toyolina(~Toyolina@r-124-18-102-112.commufa.jp) to #HA06
21:33:35 Ma-vanish -> Marcy
21:33:47 killaway -> killist
21:40:44 + gombeLOG(~username@ntkyto085223.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
21:46:38 Morris -> MorrisAFK
21:55:23 ! NaggyFish ("ねるーん")
2008/06/14 22:00:00
22:06:40 Marcy -> Mar-cook
22:08:21 + Toyolina_(~Toyolina@r-124-18-102-112.commufa.jp) to #HA06
22:17:32 MorrisAFK -> Morris
[Tihiro] なうー。
[SAIRU] うなー
22:26:54 Toyolina_ -> Toyolina
[Morris] なぷ
[Morris] 飢えている子犬がいるので
[Morris] だれかかまってあげてください
[EkiDead] …どれどれ(げへげへ
[Tihiro] (ぎゃー
[Tihiro] とそれはともかく。久志さん、余裕ございますかー?
[Hisasi] えへえへえへ
[Tihiro] (ぎゃー
[Hisasi] というわけで、
[Hisasi] 騒動のラストでミスシルバーに
[Hisasi] 見届けてもらおう
[Tihiro] はいですわー。
[Tihiro] とりあえず、どの辺りを見ればいいでしょう?
[Tihiro] (PL的には
[Hisasi] うむ
22:36:04 ! H_Aoi ("ねむねむ")
[Hisasi] http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2008/06/20080608.html#010000
[Hisasi] この後らへん、かな
[Tihiro] ふむふむです
[Hisasi] #ハワさんと姉妹の過去話
[Tihiro] んで、ちさきちからえすりん開放のところです?
[Hisasi] うむ
[Hisasi] #ミスシルバーに使い魔が飛んで
[Hisasi] #証人として、見守っていて欲しい、と
22:40:51 Mar-cook -> Marcy
[Tihiro] 御南深も一応協会所属なので派手にいけず、市原の魔女の抗争にあんまり深く食い込めなくて所々の工作に回ってた程度、な感じでいいです?
[Tihiro] (今までのほぼ個人による襲撃の防衛と違って、組織に深く関わってる件だった為
[Hisasi] うむ
[Hisasi] お互い組織の絡みは難しいね、という感じ
[Hisasi] #で、ミスシルバーがちさき宅に到着すると
[Hisasi] #やけに静寂に包まれてるね、お家自体が
[Hisasi] #なんか結界張ってる?みたいに、ちさきハウスだけが切り離されたように静か
[Tihiro] 御南深:「……嵐の後の静けさ……いや、それだけでもないかな。」
[Hisasi] #で、家に近づくと自動的にドアが開いて
[Hisasi] #どうぞ、みたいな感じ。
[Tihiro] 御南深:「お邪魔します」(何時も通りの鞄持ってゆっくりと
[Hisasi] #で、なんか廊下に案内のように薄ぼんやりと光が点ってる
[Tihiro] 御南深:(それに沿って歩みを進めていく)
[Hisasi] #なんか一足一足踏みしめるごとに
[Hisasi] #なんか部屋の置くからすげぇなにか強い魔力のようなものを感じます
[Tihiro] 御南深:「強烈ね……どうなってることやら」
[Hisasi] #で、奥の部屋に踏み入れると
[Hisasi] #部屋の家具は一切取り払われて、中央に陣が描かれて
[Hisasi] #その中央に横たえられたちさきさん
[Hisasi] #恐らく裸に白い布をかぶせた風な
[Hisasi] #その傍らに立つ黒マント
[Tihiro] 御南深:「無事だったようで、何よりですね」(軽く一例
[Hisasi] #いつもとはちょっと違うというか、これ以前に随分死闘繰り広げた?というような疲労した様子
[Tihiro] 一礼
[Hisasi] ハワード:「ええ……」
[Tihiro] #まぁ、死んでないからOK的な意味合いで(ぉぃ
[Hisasi] ハワード:「騒動の発端となった書は……あの子と同調できる方に託しました、その方があの子の為だろうと、ね」
[Hisasi] #視線は寝かされた千沙紀に向けられている
[Hisasi] ハワード:「魔女達の後始末は……彼女らに任せることにしました……自らの浄化は自らの手で、と」
[Hisasi] #で、千沙紀さんを中心に
[Tihiro] 御南深:「ええ、それでいいと思います」
[Hisasi] #すげー魔力が渦巻いてる間隔が
[Hisasi] #びりびり感じます
[Tihiro] 御南深:「……かなり、強いですね。」
2008/06/14 23:00:00
[Hisasi] ハワード:「この子の内に眠る……未来」
[Hisasi] ハワード:「魔女とは……本来女しか生まれないのですよ」
[Hisasi] #ぽつりと
[Tihiro] 御南深:「……ええ。」
[Hisasi] ハワード:「その命を成した時、魔女因子といいましょうか……その因子を持った時点で、男として生まれる命は死んでしまう」
[Tihiro] 御南深:「……」(馴染みが無い話なので、黙って聞いている
[Hisasi] ハワード:「魔女因子は、極めて優勢遺伝であり、クーネルダールの魔女の血を引く娘はどんなに薄い血統であろうと必ず魔女として生まれます」
[Hisasi] ハワード:「そして、男は極めて稀な……非常にレアケースとして、大抵は虚弱児としてしか生まれることはありません」
[Hisasi] #千沙紀を眺めつつ
[Hisasi] ハワード:「千栄子の家系……それは我が娘エリスンの直系であり……その内に魔女の魂を潜ませる」
[Hisasi] ハワード:「コップの器を注ぎかえるように、母から娘へそして孫娘へと……」
[Hisasi] ハワード:「そして、最後の子」
[Hisasi] ハワード:「本来、男として生まれるはずの命に」
[Hisasi] #千沙紀を見つめたままで
[Tihiro] 御南深:「……エスリンの魂を潜在させているのが千沙紀、と?」
[Hisasi] ハワード:「そう、その内に」
[Hisasi] ハワード:「この子が人として生まれる為には、魔女の血に殺されない姿でなければならなかった」
[Tihiro] 御南深:「……結果として、このように、ですか。」
[Tihiro] (千沙紀を見つめつつ
[Hisasi] ハワード:「偽りの器、魔女の血により本来生まれるはずの姿を歪め、結果心と体と噛み合わず……苦しむことになった」
[Hisasi] #ホントは男の子として生まれるはずだったけど、そうしたら魔女の血で死んじゃうから
[Tihiro] #ぐにゃっと、ですね
[Hisasi] #『作り変えて』生まれてきた
[Hisasi] ハワード:「……真の姿に還します……」
[Hisasi] ハワード:「……古き因縁を、断ち切ります」
[Hisasi] #ヴォン、と
[Tihiro] 御南深:「……成程。」
[Hisasi] #ちさきちを中心にじわじわと高まる魔力の渦が
[Hisasi] #近くにいてぴりぴりするほどの
[Tihiro] 御南深:「……く。」
[Hisasi] 千沙紀:「……う」
[Hisasi] #顔が歪む
[Hisasi] #なんか凄まじい魔力が
[Hisasi] #ばちばちばちと
[Hisasi] ハワード:「……(何かを唱えている)」
[Hisasi] #人の言葉にできない呪文のようなものを
[Hisasi] #ハワードの言葉に呼応するようにだんだん渦が強まってくる
[Hisasi] #周囲の陣が光を帯びて
[Hisasi] #だんだんと規則性のある動きになってくる
[Hisasi] #みなみん的にも、コンだけの魔力ぶちだすのは相当なもんだぜ?みたいな状況で
[Tihiro] 御南深:「……流石、って所かしら……けど、大丈夫なの……?」
[Hisasi] ハワード:「……(額に汗を浮かべつつ、呪文を唱えるのを止めない)」
[Hisasi] #なんだか、口の端に血が
[Hisasi] #吐き出した息に血がまじってね?みたいな
[Tihiro] 御南深:「やっぱりきついか……」
[Hisasi] 千沙紀:「……う、あ……うぅ」
[Tihiro] #さて、アシストできる事はありますかね?
[Hisasi] #ちさきの全身にばっと謎の文字が浮かぶ
[Hisasi] #魔力振り絞ってるッぽいので、ちょっと分けてあげてください
[Tihiro] #うにゃっす
[Hisasi] #この前の戦闘でも相当に消耗したらしいので
[Tihiro] 御南深:「手助けは……これくらいしかないか」(魔法を使ってルール無視って魔力をハワードと共有状態にする)
[Hisasi] ハワード:「……(呪文を唱えつつ、倒れそうになるのを必死に)」
[Hisasi] #なんか、すごい消耗を感じつつも
[Hisasi] #ちさきちの姿に変化が
[Hisasi] 千沙紀:(全身に浮かんだ文字が散って、魔力の渦の中で飛び交って絡み合っていく)
[Hisasi] #何度も何度も
[Hisasi] #千沙紀の全身に文字が浮かび上がり散ってゆくというのを繰り返し
[Tihiro] 御南深:「……もう少し、か」(体力も魔力の方に変換
[Hisasi] 千沙紀:「うぁ…………あ…………あああぁぁ!」
[Hisasi] ハワード:「……っ(一瞬ぐらっとしつつも、伸ばした手から最後の力を送り込んで)」
[Hisasi] #その次の瞬間
[Hisasi] #ぱぁっと溢れそうな光に包まれた
[Hisasi] #目がくらんで、しばし目をしばしばして
[Hisasi] #また見るとさっきまでの魔力の渦はすっかり消え去って
[Hisasi] #横たわった千沙紀も何事もなかったかのように
[Tihiro] 御南深:「……上手くいった……のかしら?」
[Hisasi] ハワード:「……(深々と息を吐いて)」
[Hisasi] #膝をつく
[Hisasi] #よく見ると、千沙紀の上にふわふわと一冊の本が浮かんでいる
[Hisasi] #幾重にも縛られて封印された、本
[Hisasi] ハワード:「……おいで、我が娘よ」
[Hisasi] #ふわふわと、ハワードの下へと飛んできて
[Tihiro] 御南深:「……エスリン…………禁書。」
[Hisasi] #ふと、手のすぐ側で電池が切れたかのように落下する
[Hisasi] ハワード:「……(はしっと本を手にとって)」
[Tihiro] #って、なんかぼけてる。エリスンだよ?(ぉぃ
[Tihiro] #うむ、誤字はスルーでっ(遠い眼
[Hisasi] #おkw
[Toyolina] #やっと気づいたw
[Tihiro] #いわなきゃばれなかったかもしれないw
[Hisasi] ハワード:「……後は、任せよう」
[Hisasi] #ゆっくりと
[Hisasi] #その場に膝をついたまま
[Hisasi] #スローモーションのように、倒れた
[Hisasi] #さすがにおっさん消耗しすぎたようだ
[Tihiro] 御南深:「……ハワードさん?」(駆け寄る
[Hisasi] #手から本が落ちて
[Hisasi] ハワード:(気を失ってるらしい、余力0)
[Hisasi] #そのままぼわんとハワさんの姿が
[Toyolina] スパイス!
[Toyolina] #チャンネルミスったすまんw
[Hisasi] 魔書:(ごとん)
[Hisasi] #本になった
[Hisasi] #本になる人大杉だよ
[Tihiro] 御南深:「……大丈夫、かな。とりあえず寝かせないと……って、布団どこかしら」
[Toyolina] #困ったら本になる程度の一族
[Hisasi] #本を?
[Tihiro] #スパイス?
[Hisasi] 声:「大丈夫です」
[Hisasi] #なんか澄んだ女の声が聞こえたよ
[Tihiro] 御南深:「……ああ、成程。とりあえず、この場合どうすればいいのかしらね」(悩んでみた
[Hisasi] #ふと声のした方から
[Hisasi] #白い手が伸びた
[Hisasi] #見ると、長い金髪の一人の女性。
[Tihiro] 御南深:「……えーっと、はじめまして、エリスンさん……であってるかしら?」
[Hisasi] エリスン:「……はい」
[Hisasi] #そのまま、床に落ちた魔本を手にとって胸に抱く
[Tihiro] 御南深:「いや、でもはじめましてなんだかはじめましてじゃないんだか……」(むぅ
[Hisasi] エリスン:「……酷く消耗してしまったのでしょう、暫くは……書の姿で回復を待たなければなりません」
[Hisasi] #目を伏せて
[Tihiro] 御南深:「……どのくらいの期間かしら?」
[Hisasi] エリスン:「……人の姿を保つ程には、三日少々かかるでしょう……完全に力を取り戻すには一週間ほどは」
[Tihiro] 御南深:「……よかった、そんなに長くないのね。」(ふぅ
[Hisasi] エリスン:「それよりも……我が身内の恥、お手間を取らせてしまったこと……申し訳ありません」
[Hisasi] #頭を下げた
[Tihiro] 御南深:「んー、気にしないで。こっちが勝手に関わってるみたいなものですし」
[Hisasi] エリスン:「……我が妹の事も」
[Hisasi] #そうだ、エリスンはミスシルバーに預かってもらおう
[Hisasi] #思いつき
[Tihiro] #なんとw
[Toyolina] いずれ鉢合わせしろということですねわかります
[Hisasi] #千沙紀の中には戻れないし、市原に戻すのもまた騒動の種になりそうだし
[Tihiro] まぁ、鉢合わせしても酷い事にならないように(遠い眼
[Hisasi] エリスン:「……全ての発端は、私なのですから」
23:42:48 mikeyama -> mikeZzz
[Tihiro] 御南深:「んー。」
[Hisasi] #で、エリスンアリスン母が焼かれたこととか
[Hisasi] #アリスンが人の復讐に走って、エリスンと対立して書にしてぬっころされたとか
[Hisasi] #説明してくれるよ
[Tihiro] 御南深:「」
[Tihiro] #みーす
[Tihiro] 御南深:「成程ね……細かい話を聞くと、そういうことだったの……」
[Hisasi] エリスン:「……ええ、あの子が人を憎むのは、わかります」
[Hisasi] エリスン:「ですが、その悪意をそのまま投げ返し、人を苦しめていい道理はありません……でも」
[Hisasi] #目を閉じる
[Hisasi] エリスン:「……私達は分かり合えなかった……」
[Hisasi] #悲しげな声で
23:47:55 Morris -> MorrisZZZ
[Tihiro] 御南深:「……そういう星もある」(一言だけ、ぽつと
[Hisasi] エリスン:「私も、投げ返してしまったのです……あの子に」
[Hisasi] #結果、手にかける(本にする)ことになってしまった
[Hisasi] エリスン:「……父と約束した誓いも護れず、市原の歪みも正せなかった、千沙紀を苦しめてしまった……私は、何一つ」
[Tihiro] 御南深:「……でも、まだ終わりじゃない、でしょう?」
[Hisasi] エリスン:「……え?」
[Hisasi] #顔をあげて
[Tihiro] 御南深:「市原の魔女は続いてるし、千沙紀だってこれから。まぁ、誓いも一度はだめだったけれど、再発防止で良いんじゃないかしら?」
[Hisasi] エリスン:「……そう、ですね……未来は魔女達にも、千沙紀にも……」
[Hisasi] #ちょっと寂しげに笑って
[Hisasi] エリスン:「いつまでも、過去の存在が縛っていていいものでは、ないのですね」
[Hisasi] #もう自分の意志とは関係なく、子供達は歩み始めてるのね、と
[Tihiro] 御南深:「何言ってるの」
[Hisasi] エリスン:「え、でも……私はもう過去の存在、なのに」
[Tihiro] 御南深:「現世に居るんだったらまだいけるでしょうが。今の世と過去の存在はノットイコールよ?」
[Hisasi] エリスン:「……え、でも……」
[Hisasi] #なんか予想だにしない言葉に
[Hisasi] #ちょっとびっくり風
[Tihiro] 御南深:「あー、もう。貴方にも過去があって現在があって未来があるの!未来あるの!」
[Tihiro] (大事な事なので(ry
[Hisasi] エリスン:「……御南深さん……(なんかちょっと嬉しそうに笑って)」
[Hisasi] エリスン:「……私も、これから……歩む道があるのでしょうか」
[Hisasi] #自問するように
2008/06/15 00:00:00 end