語り部IRCログ #HA06 2011-09-07

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2011/09/07 00:00:00
[TK-Leana] # で、とりあえず止血してる間に路地の表に車が止まる
[utako] #以前、近衛(貴弦だったかも)が話した言葉がローザの脳裏には過ります。吸血鬼化した後に能力が消える可能性がある、と
[utako] #放っておけば死にそうな状態です。特に頭部は後頭部等が殴られている様子で、かなり危険。
[utako] 影蜥蜴:「カウラ!!!治癒魔術だ、使え!!!」 (停車した車に戻って、カウラを引き摺り出そうとする
[TK-Leana] # そういえば、ローザも波紋の戦士だから一応治療能力はあった
[utako] #どんな方法なんだろうか
[utako] カウラ:(ガクガクと震えて、動けないでいる)
[TK-Leana] # 自己回復力を高める系のアレだった気がするが、波紋による治療って具体的にどんなんだったかなあ
[TK-Leana] # あと、メイドが一応医療知識ある。万能メイドなので
[utako] #自己回復力系のものは、バーサク近衛2ndを引き起こします。
[utako] #メイドに任せるのが良さそうだ
[TK-Leana] メイド:「救急車は呼びましたか、お嬢様」
[TK-Leana] # 車から治療セットを持ってきながら
[TK-Leana] ローザ:「いえ、まだ……すぐにでも」
[utako] 影蜥蜴:「貴様!!主の血を喰らって、力を使えないのか!!見ろ!!主の姿を!!」 (カウラの髪を掴んで、眼が血走っている)
[TK-Leana] メイド:「落ち着いて行動なさってください。貴方は、ローテンフェルトの姫であると同時に、無戸室近衛の妻なのでしょう。応急手当は受け持ちます」
[TK-Leana] ローザ:「……ええ、そうですね。取り乱しました」
[TK-Leana] メイド:「最悪の場合は、この場で血族に迎え入れる覚悟を決めてください」
[utako] カウラ:「ローザ……、お父様を……助けて頂戴…」
[TK-Leana] ローザ:(メイドに頷いて)「影蜥蜴さん、そんなに怒鳴りつけるものではありませんわ」
00:12:00 MorrisNY -> Morris
[TK-Leana] ローザ:「カウラさん、わたくしにも出来る事と出来ない事があります。もちろん、最善は尽くしますし、死なせるつもりなどありませんが……カウラさんには、治癒の魔術が使えましたよね」
[utako] カウラ:(ぎゅぅっと、握った手を胸に当てて…、こくこくと頷く)
[utako] 影蜥蜴:(カウラの髪を離して、息を荒げながら近衛の脇に移動して、メイドの邪魔にならないところに座る)
[TK-Leana] ローザ:「お願いできますか」
[utako] カウラ:「……、怖いの……、ここに着て……私の頭は、お父様は健康だと感知しているのに………あの、お父様は……死にそうで……夢なら、醒めて欲しいのに………私の魔術は、半端で……、助けられるかなんて………」 (影蜥蜴に引き摺られて出たところで、涙を流しながら、蹲る
[TK-Leana] ローザ:「カウラさん……」
[TK-Leana] ローザ:(すぅ)「しゃっきりなさい、カウラアード・シルフィ・ルートスペード!」
[utako] カウラ:(ビクッ…)
[TK-Leana] ローザ:「近衛さんがしにそうなら、治せばいいのです。治せる可能性があるなら、迷うより先にそうあるよう努力なさい。わたくしは、わたくしに出来る事をします。カウラさんも、カウラさんに出来る事をすればいいんです」
[TK-Leana] ローザ:「それで失敗したとしても、誰も責める事はありません。カウラさん、お願いです。この中で、近衛さんの怪我を治せる力を持ってるのはカウラさんだけなんです」
[utako] カウラ:「……、やって……、やってみるわ……、死んでも……本当に文句言わないでよ……」
[TK-Leana] ローザ:「その時はわたくしが吸血鬼にしますから安心してください」
[TK-Leana] ローザ:「……ええ、本当にそれしかないなら」
[utako] #涙を拭いながら、もぞりと立ち上がり、乱れた髪を少しだけ直す
[utako] カウラ:「その時は……、私達の事は気にせず……やりなさい。私なんてまだ1年にも満たない生なのだから……、門音お姉様達も解ってくれるわよ…」
[utako] #ごしごしと目元を擦り、ゆっくりと近衛の方へと向かう
[TK-Leana] ローザ:「本当に万が一のことです! ええ、救急車も呼びましたし、大丈夫ですわ」
[TK-Leana] # ちょっと自分に言い聞かせるように
[utako] カウラ:「切ろうと思っていたのだけれど……、手を貸しなさい、ルートスペード……」 (一人呟くと、カウラの背後に長身の男性の姿が薄っすらと見える。シルエットだけで、細かくは見てとれない
[utako] カウラ:「メイド、優先箇所を教えて……、治癒をかけるわ。」
[TK-Leana] メイド:「畏まりました。まず一番大きな外傷は……」
[TK-Leana] # と、的確に伝えて行く
[utako] カウラ:(右眼の目尻にスペードの印が浮かび、衣類は邪魔にならないように、ぴったりとしたレオタードのようなスーツに変わる。)
[utako] カウラ:「……失礼するわよ、お父様。」 (傷口に顔を近づけて、舐め始める
[utako] #メイドの指示を頼りに傷を癒していく。
[utako] #救急車が到達する頃には応急手当を終えて、影蜥蜴とカウラは普通の姿に戻る
[TK-Leana] # 完治では無い物の峠は越えてる?
00:38:41 Morris -> MorrisZZZ
[utako] #流石に手術が必要な深いところは治癒が難しいので、峠は越えていない
[utako] 救急隊員:「搬送を開始します。」 (救急車に乗せて
[utako] #近くの救急病院まで搬送される
[TK-Leana] ローザ:「付き添いはわたくしが。お二人は車で後から来て下さい」
[utako] カウラ:「……解ったわ。」
[utako] 影蜥蜴:「……ローザ、主を…近衛を…頼む。」
[TK-Leana] ローザ:「ええ……任せてください」
[utako] 影蜥蜴:(深く、頭を下げて…車の方へと向かう)
[utako] カウラ:「じゃぁ、また後で…ローザ。」
[TK-Leana] ローザ:「はい、それでは」
[TK-Leana] ローザ:「……カウラさん、ありがとうございます」
[utako] カウラ:「……私は守る者よ。やれる事をやったのよ。」
[utako] #元気付けるように少し微笑んで、腫らした目元にまだ少し涙を浮かべながら車の方へと向かう
[TK-Leana] ローザ:「ええ、それでもカウラさんの行動が近衛さんを救ったのは事実です。ありがとうございます」
[utako] カウラ:「…えぇ。」 (頷いて、あは、と笑う
00:49:41 MOTOI -> MOTOsleep
[utako] #付き添いのローザには、救急隊員から後ほど事情聴取を受けてもらう事や、入院にする事などの説明を丁寧にされる
[TK-Leana] # とりあえず、魔術で治療した以外の事は素直に喋るかな
[utako] #救急車が去った後――
[utako] 影蜥蜴:「……カウラ。」
[utako] カウラ:(車に乗ろうとして、立ち止まった影蜥蜴を見る) 「…何?お姉様。」
[utako] 影蜥蜴:「髪を……掴んですまない。」
[utako] カウラ:「………良いのよ。……あのまま、私はお父様を見殺しにしていたかもしれないもの…」
[utako] 影蜥蜴:「……すまない。それと、……影はここで別れる。メイドと共に、病院へ行ってくれ。」
[utako] #メイドに向き
[utako] 影蜥蜴:「……カウラを頼む。」
[TK-Leana] メイド:「どちらへ?」
[utako] 影蜥蜴:「近衛を……主を、あんな姿にした者に、報いを。」 (旧型の軽装甲のバイザーを顔に現す。
[utako] #髪が尾のように、うねり足元の影にいくつもの血走った眼が開く。
[utako] #訂正
[utako] #髪が尾のようにうねり、足元の影にはいくつもの血走った眼が開く。
2011/09/07 01:00:00
[TK-Leana] メイド:「そうですか。心当たりが?」
[utako] 影蜥蜴:「探索する。見つからなければ明日の朝、病院に向かう。」
[TK-Leana] メイド:「ご武運をお祈りします」
[utako] カウラ:「お姉様……、落ち着いた判断をして頂戴よ……」
[utako] 影蜥蜴:「……行ってくる。」
[utako] #影から影に転移するように、一瞬で消える
[TK-Leana] メイド:「後でお嬢様に怒られるかもしれません」
[utako] カウラ:「その時は、私も一緒に怒られるわ。私も……止めないといけないのだけれど……、私には無理だわ。」
[utako] カウラ:「お姉様がいかなければ……、私が行っていたもの…」
[TK-Leana] メイド:「いえ、お嬢様の興味が無戸室様から襲撃者に変わった時、やる事が残っていなければ……」
[utako] カウラ:「良い機会よ。その時は皆で、運動公園で耐久マラソンでもやりましょう。」
[TK-Leana] メイド:「まあ、今は影蜥蜴様が無事戻られることを祈りましょう」
[utako] カウラ:「そうね……、竜お兄様もマナお姉様も、ラビお姉様も……クリーチャーは皆出たみたいだから、無事には帰ってくるわよ…」
[TK-Leana] メイド:「カウラ様は出られないのですか?」
[utako] カウラ:「私は治癒魔術を使って、もう力はほとんど残っていないわ。それに…ローザに付き添いたいのよ。貴女が居れば要らないのかもしれないのだけれど……、私もローザと、お父様の傍に居たいのよ。」 (車に乗り込みながら
[TK-Leana] メイド:「いいえ、お嬢様も喜ばれると思います」
[utako] カウラ:「そう言って貰えると…すごく嬉しいわ。」
[utako] #微笑んで
[TK-Leana] メイド:「では、行きましょう」
[utako] カウラ:「えぇ。」
[utako] #メイド、カウラは病院へ向かう
[utako] --
[utako] てなところで、一旦締めときますか
[TK-Leana] ですねー
[utako] 近衛は緊急治療室に
[utako] 門音、貴弦、弥斗は事の事態を察して、カウラと連絡を取り、横臥は幹也宅で待機。ハクリンは留守番、クリーチャー達は夜の街を徘徊
[utako] 学生組みは次の日は学校を休みます
[utako] いや、横臥とカウラは学校に、影蜥蜴だけ休みか
[TK-Leana] ローザも付き添いで休みそうですね
[utako] 1d12+2
[kataribe] utako: 10(1D12)+2 = 12
[utako] おおう
[utako] 手術は10時間、かなり大きなものだったようです
[TK-Leana] ほんとカウラ居ないと死んでたろうな
[utako] 治癒できない状態のままなら、その時はもう何かしら保存か吸血鬼化で子供達消失だったかもしれない
[TK-Leana] やっぱり、吸血鬼化したら確実に消失するのか
[utako] #完全に消失するわけじゃなくて、一時的な
[utako] 無戸室さん家の黒幕さんは人間大好きなので、人間やめた近衛に能力を使わせておく気はあまりない
[TK-Leana] なるほどのう
[TK-Leana] その辺どうにかしないとローザの理想は達成できないのか
[utako] うむうむ
[TK-Leana] 前ローテンフェルト候が生きてたら、魔術的に何とか出来たかもしれんが。まあ今のローテンフェルト家じゃ難しそうだろうな
[TK-Leana] なんとか黒幕さんに認めてもらわんといけないのか?
[utako] そうなるけど、無戸室家の人間は割と人間をやめちゃう傾向にあるので、時間をかけて近衛が人間をやめるのを待ってから吸血鬼化させるという手もある。
[TK-Leana] なるほど
[TK-Leana] まあ、待てばOKと言われたらローザは待ちますわな
[utako] 時間をかけて人間をやめる場合、人間ではなくなった主人についていけずに、事故消滅の道を選ぶ創造物が多いため、無戸室家は反映しない。
[utako] #繁栄
[utako] 現状だと竜とかマナがその類になる。
[TK-Leana] それはローザが吸血鬼化させた場合は違うの?
[utako] 変質した結果、自分たちの存在意義がなくなったりすると事故消滅の道を選ぶので、変質後に吸血鬼化しても人外の身の範疇の出来事なのであまり変わらない
[utako] 変質前に吸血鬼化した場合は黒幕さんが「こいついらないー」になって能力剥奪→消滅する
[TK-Leana] やはり黒幕さんを何とかすべきか
[utako] 近衛の変質について他の創造物の門音、貴弦、弥斗、影蜥蜴、ラビ、横臥、カウラ、ハクリンはそれぞれ生きている意味も感じているし、特に恋人が居る組は消滅の道を選ぶこともないので問題ない
[utako] 竜とマナは次の日世界が終わろうがどうってことないよ、な感じ
[utako] ちょっと違うか
[utako] 近衛が変質して、もしで火を扱えるようになったり、空間跳躍能力を手に入れたりしたら、「おれたちようなしだわー」って事で消えちゃう>竜、マナ
[TK-Leana] つまり、手に入れなかったら問題無いんだな
[TK-Leana] 逆に言うと、吸血鬼化した結果空間跳躍できるようになっても消えちゃうと
[utako] うむ
[TK-Leana] # ろーざ:「(……影使い型の吸血鬼じゃなくて良かった)」
[utako] 何の心配w
[TK-Leana] いや、うちの吸血鬼だと自分の影経由で空間転移する奴結構いるから
[utako] あー
[TK-Leana] いや、待てよ。将来どこでもドアが開発されたりしても消えちゃいそう
2011/09/07 02:00:00
[utako] それは近衛自体に特殊な能力が直接備わったわけじゃないから問題ない
[TK-Leana] そういうものか
[utako] そんな事行っちゃうと、周りが万能嫁だらけになった時点で霞の如く消えちゃってる
[utako] 何かしらの手段で空間跳躍をこなしちゃいそうだし、火なんてマッチがあれば解決だし
[TK-Leana] まあ確かに
02:02:11 ! Toyolina ("")
[TK-Leana] とりあえず、ローザの吸血鬼化では両方できないので安心としておきます
[utako] 今後の課題のひとつではある。竜とマナの、近衛に起因しないところで何かを確立する事。
02:04:58 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
[utako] PL情報過ぎるので、PC反映は裁量にお任せお任せ
[TK-Leana] そもそも出てこないのでなあ、お二人
[TK-Leana] まあ、なんとか頑張らせましょう
[utako] 何せ、PLが二匹の動き方を考えてないからな!>出てこない
[TK-Leana] ひどいw
[utako] なので吸血鬼化もまた五ヵ年計画のレベルのお話お話
[TK-Leana] まあ、元々子供出来てからでもよいよいっつってた事だしね
02:18:20 TK-Leana -> TK-Slee
02:18:26 TK-Slee -> TK-Sleep
2011/09/07 03:00:00
2011/09/07 04:00:00
2011/09/07 05:00:00
2011/09/07 06:00:00
06:30:55 Yad_Sleep -> Yad_Away
2011/09/07 07:00:00
2011/09/07 08:00:00
08:27:59 MorrisZZZ -> Morris
08:44:31 Morris -> MorisWork
2011/09/07 09:00:00
09:00:02 ! kataribe ("auto down")
09:00:30 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2011/09/07 10:00:00
2011/09/07 10:00:02
10:02:59 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2011/09/07 11:00:00
2011/09/07 12:00:00
2011/09/07 13:00:00
13:16:57 ! utako ("TakIRC")
13:21:19 + utako(~utako@i118-17-5-197.s11.a040.ap.plala.or.jp) to #HA06
2011/09/07 14:00:00
2011/09/07 15:00:00
2011/09/07 16:00:00
16:56:00 TK-Sleep -> TK-Leana
2011/09/07 17:00:00
2011/09/07 18:00:00
18:02:17 MorisWork -> Morris
18:31:30 Morris -> MorrisAFK
18:52:46 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06
2011/09/07 19:00:00
19:10:49 + meltdown(~meltdown@wd78.AFL43.vectant.ne.jp) to #HA06
19:58:06 MorrisAFK -> Morris
2011/09/07 20:00:00
20:15:34 ! asahiya ("パソコン休憩タイム―")
20:22:58 + asahiya(~asahiya@i58-95-91-244.s11.a026.ap.plala.or.jp) to #HA06
20:34:46 Morris -> MorrisEAT
20:41:23 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
20:46:15 MorrisEAT -> Morris
2011/09/07 21:00:00
21:24:38 MOTOsleep -> MOTOI
21:29:58 + Suo(~username@ppxc135.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
21:57:18 Yad_Away -> Yaduka
2011/09/07 22:00:00
22:08:09 ! Hisasi ("")
22:08:13 kisito -> kisi_huro
[utako] ----
[utako] #近衛が病院に運ばれ手術を受けている時間―――、日が変わる少し前頃。
[TK-Leana] # ほむ
[TK-Leana] # ローザが手術室の前で胃のってる頃ですね
[TK-Leana] #祈って
[utako] #その頃
[utako] 影蜥蜴:「…使用されたのは恐らくは鈍器の類だ。素手、棍棒、鉄球……峰打ちのものではない。血の飛び方と状況から、恐らくは重量のあるものである事は間違いない…」
[utako] 竜:「………探索範囲は。」
[utako] 影蜥蜴:「時間が経っているせいで絞れないが……まずは、この周辺区画からだ。」
[utako] ラビ:『……主様の容態は。』
[utako] 影蜥蜴:「……緊急治療室に入っている。状態は不明だ。」
[utako] マナ:「………(やるんですね。)」 (小さな声で
[utako] 影蜥蜴:「徹底しろ。条件に見合う目標が居れば尋問しろ。容赦はするな。」 (人の形態から、徐々に肌の具合が変わっていく)
[utako] #黒い鎧のような鱗を纏い、歯が爬虫類のものに変化していく
[utako] 竜:「……心得た。」
[utako] ラび:『……』
22:20:18 kisi_huro -> kisito
[utako] 影蜥蜴:「 『行け。』 」 (低い声で告げる
[utako] #4匹の人外の姿が消える。
[utako] --
[kisito] すごく関係ない人がひどい目に合いそうな
[utako] 門音:「……影蜥蜴達、動いたみたい。」
[utako] 貴弦:「だろうのぉ。蜥蜴の連絡には怒気しか感じられんかった。」
[utako] 弥斗:「監督してないと、近衛に怒られるッスよ。私達。」
[utako] 横臥:「つっても、近衛は大丈夫なのかよ。」
[utako] 貴弦:「……俺達と近衛の間の縁に小細工されとるの。未だに状態は普通としか感じられん。」
[utako] 門音:「そう言う攻撃は初めてかも。」
[utako] 弥斗:「無戸室の創造物の秘匿事項に関して、知識がある奴が噛んでるッスねー」
[utako] 横臥:「面倒くせぇのが敵みてぇじゃねぇか。」
[utako] #以前、門音が演習の手伝いをした高層ビルの屋上。
[utako] #黒い鴉天狗、蒼い呪術師、緑色の天女、赤い鬼は四方に立ち、軽く会話をする。
[utako] 貴弦:「どうする、鴉。」
[kisito] #赤い、青い、黒い、白……白じゃない!(何
[utako] #弥斗が色違いなのよ
[kisito] #意味的にずれたことを言っていなかったらしい。
[kisito] #ちなみに、エロゲで吸収した知識である(マテ
[utako] 弥斗:「呼び出したには、考えがあるんスよね。」
[utako] 門音:「ないよ。でも、近衛が落ちてる以上。私がみんなの事見ないといけないって思ったから…集めたの。」
[utako] 横臥:「だろうと思ったぜ。」
22:32:51 ! meltdown ("Leaving...")
[utako] 貴弦:「……待機はしとられんか。」
[utako] 門音:「うん。だって……大切な人が傷ついたから。二度と傷つかないように、いや……3度、4度と傷つかないようにするのが私の役目だもん。」 (黒い翼をゆっくりと広げて)
[utako] 弥斗:「私達の役目を、果たすッスかねぇ…」
[utako] 横臥:「主命って奴なら、俺も聞いた。」
[utako] 貴弦:「近衛が居らん以上、代理は鴉…手前だ。」
[utako] 弥斗:「願いは。」
[utako] 横臥:「主命を。」
[utako] 門音:「―――影蜥蜴を筆頭にした<クリーチャー>の監視、共に索敵補助。あと……、各自お見舞いの品は何にするか考えておいて。」 (にこっと笑って
[utako] 横臥:「本命に当たったらどうすんだ?」
[utako] 門音:「連れて来て。」
[utako] #黒い炎のような気が門音の周囲に漂う
[utako] 貴弦:「上々、承った。」 (青い、邪気を孕んだ風を纏い
[utako] 弥斗:「行くッスかねぇ。」 (緑色の仮面を装着しなおして、羽衣を纏う
[utako] 横臥:「おう。」 (4つの赤い箱を背後に出現させて
22:44:39 Morris -> MorrisNY
22:46:39 Yaduka -> Yad_Sleep
[utako] 門音:「いざ、参らん。」 (黒い翼を羽ばたかせてビルから飛び立つ
[utako] #続けて、3人も散開していく。
[utako] --
[utako] #カウラとハクリン以外の個体は全て行動開始
[utako] #緊急治療室前
[utako] カウラ:「……ハクリンお兄様以外、皆動き出したわね…」
[utako] #明後日の方を向いて、呟く
[utako] カウラ:「影お姉様……、無茶な真似だけはしないで居てくれると良いのだけれど。」
[utako] --
[utako] #――路地裏。
[utako] #サラリーマン風の男性と、逃げないように囲むように絡んでいる若い不良数人。
[utako] 不良A:「な、おっさん。無事に帰って寝てぇよな?飯食って酒飲んで煙草すって、平和に生きてぇよな?」
[kisito] #正秋:「てんがよb(中略)(後略)」
[utako] 不良B:「人生の通行料ってヤツ、俺達が徴収しようって事。解るよねー?」
[utako] #全然登場してもらってええのよ
[utako] おっさん:(既に口元を小突かれ、鼻血の垂れる顔を抑えて頷く)
22:59:49 MorrisNY -> Morris
2011/09/07 23:00:00
[MOTOI] #登場しようかしら
23:00:15 TK-Leana -> TK-Away
[kisito] #ようし、連絡手段を断って今日はキャラ茶に専念してくれるw
[utako] #不良達は威圧的な態度と服装だが、決して強そうというわけではなく。それぞれ…少しゴツい指輪や、ベルトにさした警棒をチラつかせていた。
[utako] SE:ズンッ…
[utako] 不良C:「ア?」
[kisito] #そして、何か始まった。
[utako] #登場はちょっと待ってね
[utako] #前置き前置き
[utako] 竜:(膝をついて地面に着地した姿で、不良達の後ろに現れた赤い荒れた長髪の男性)
[utako] 不良A:「ターミネーターか。今ここ通行止め、道変えてくんねぇ?」
[utako] 竜:(不良達の武装を確認して……不良の一人の手に、血がついているのを観る。)
[utako] #サラリーマン風のおっさんを小突いた時についたときについた血。不良Bの手に嵌められた指輪に付着した血を見て…
[utako] 竜:「……口が、動けば良いな。」
[utako] #立ち上がり、豪腕を振り被り
[utako] #ちりちりと拳から火花が走り
[utako] #炎の軌跡を残しながらフックを放つ。
[utako] 不良C:「ぶぎゃっ―――」
[utako] #空ぶった拳が不良Cに辺り、玩具のように回転しながら飛び、変な角度で壁に激突してごしゃりと嫌な音を立てた
[utako] 竜:「…人間の形態では、勝手が少し違うか。」
[utako] 不良A&B:(呆けたように不良Cが地面に崩れ落ちるところを観て…)
[utako] 竜:「……次は当てる。」 (ごきりと、指を熊手のように開く
[utako] 不良C:「だ、誰……、誰か………助け……」
[utako] 竜:(口の端から炎を漏らしながら、AとBに近づいていく)
[utako] #登場するならこの辺りで
[MOTOI] 亜美:「何や、ケンカかいな?」
[MOTOI] #Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルというごく軽装で
[utako] #明らかに異能者か人外であろうマッチョに追い詰められている風の不良とサラリーマン
[kisito] #なんかひがりのほうが都合がいいのかもしれんw
[utako] 不良A:「だ、誰か……こ、殺される、マジでやべぇってアイツ!!」
[kisito] 氷我利:「おおう、これは何事?」
[MOTOI] 亜美:「血ィ出とるやん、どっちがフッかけたか知らへんけど、それくらいにしとき」
[utako] 不良B:[おい、逃げようぜ!!]
[utako] #人が来たことに気づいて逃げだそうとする不良達、サラリーマンは顔を抑えて、壁に張り付いたまま
[utako] 竜:「……邪魔立ては…要らん。」
[utako] #ボッ、と掌に小さな火球を現して
[MOTOI] 亜美:「ちゅーか、街中で炎とかヤバすぎやろ!」
[kisito] 氷我利:「こらこら、何を物騒なことをしとるんだ。」
[utako] 竜:(腕を無造作に振ると、不良Bに向かって火球が飛んでいく)
23:25:06 Morris -> MorrisZZZ
[utako] 不良B:「ヒッ、―――」
[MOTOI] #受け止めていいのかな
[kisito] #セレーナで切ろうか迷ってる(ぉ
[utako] #受け止めて大丈夫です。判定不要で
[kisito] #もといどんにゆずろう。
[MOTOI] 亜美:(右腕一本で受け止める)「言うことのわからんやっちゃな」
23:31:16 TK-Away -> TK-Leana
[kisito] 氷我利:「大丈夫ですか?」>サラリーマン
[TK-Leana] # 登場したい気持ちはあったがタイミング悪かったにゃあ
[utako] サラリーマン:(自体に驚愕しているが、首を激しく振って、逃げ出す)
[utako] 不良B:「た、助かったぜ!」
[utako] 不良A:「お、おい、早くしろ!!」
[utako] #逃げ去って行く、AとB
[kisito] 氷我利:「ありゃりゃ。」
[utako] 竜:「………何のつもりだ。貴様ら。」
[MOTOI] 亜美:「あ、おい、仲間見捨てて逃げるんかいな!」
[kisito] 氷我利:(そらにげるよねぇ)
[MOTOI] 亜美:(向き直って)「何のつもりはこっちの台詞や、街中で血ィ出る殴り方したり、火ィ出したり、ヤバすぎるやろ」
[kisito] 氷我利:うんうん
[kisito] #そして、Cはどうしたんだろう。
[utako] #気絶して転がってます
[kisito] 氷我利:適当に治療。きらきらー
[utako] 竜:「……ならば、方法を変えよう。……眼。」
[utako] #虚空を睨みつけると、空間に亀裂が走り
[utako] #先程逃げたはずの少年Bが悲鳴をあげながら竜の前に落ちてくる。
[utako] 竜:(少年Bの襟首を掴み) 「……捕獲は完了した。」
[MOTOI] 亜美:「……せやから、ブッ放し過ぎやっちゅーねん」
[utako] 竜:「……衆目には触れない。人間に気づかれる事はない。」
[kisito] 氷我利:「お前がつかんてるのは人間じゃないのか(汗」
[MOTOI] 亜美:「現にウチに見られとるやんか」
[utako] 竜:「……異常なのだろう。存在が。」
[kisito] 氷我利:「ってか、そいつをどうしたいんだ。あなたは。」
[MOTOI] 亜美:「確信犯やな。ただのケンカで済まへんようになってきたみたいや」
[utako] 少年B:「離せよ、離せ、離せゴラァ!!」 (半狂乱でやかましい限りに暴れながら竜を殴り蹴る)
[utako] #少年になってた
[utako] 不良B:「離せよ、離せ、離せゴラァ!!」 (半狂乱でやかましい限りに暴れながら竜を殴り蹴る)
[utako] 竜:(襟締めをするように持ち上げて不良Bを黙らせ) 「……面倒になってきたな。」
[utako] 竜:「………知ってどうするという。止めるのなら勝手にしろ。」
[utako] #路地裏の暗がりに向かうように歩き出す
[utako] #氷我利とは反対の方へと
[utako] #訂正
[utako] #氷我利、亜美とは反対の方へと
[kisito] 氷我利:「とりあえず、洒落にならん感じなので止めます?通りすがりの人。」
[MOTOI] 亜美:「なんとなく、止めへんとヤバいやろ、通りすがりのあんちゃん」
[kisito] 氷我利:「だよね。あーこらその人に何するつもりだーっ(追いかける」
[utako] 竜:「………尋ねたい事があるだけだ。何もなければ解放する。」
[MOTOI] 亜美:「(追っかけるのは苦手やけどな、こういうのは実美の方が上手いんやけど)」
[kisito] 氷我利:「いやどう考えてもモノを尋ねるとかいう雰囲気じゃないだろ。っていうか、何を調べてるんだ。」
[utako] 竜:(襟締めで不良Bが気を失うと脇に抱え直して、止まり、姿勢を低くする)
2011/09/08 00:00:00 end