語り部IRCログ #HA06 2011-09-08

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2011/09/08 00:00:00
[utako] #上半身の衣類が消え、赤い、竜の翼が生えた
[utako] 竜:「……問いには応じられない。」
[utako] #大きく翼を広げて、飛び上がった
[MOTOI] 亜美:「せやから!」
[kisito] 氷我利:「属性は光、特定魔力を追跡し、その軌跡は書に記される。」(手のひらから光を出して追跡させる
[utako] #追跡を振り切る様子もなく、建物の影を飛んで夜闇に消えていく
[MOTOI] 亜美:「これで、行った先わかるん? あんちゃん」
[kisito] 氷我利:「振り切ったり潰されたりしなければ。」
[kisito] 氷我利:「んじゃ、追いかけよう。」
[kisito] 杖に乗って、低空高速飛行〜
[MOTOI] 亜美:「……せやから、街中でこんなん使うて大丈夫なん?」
[kisito] 氷我利:「おっと、そうだった。(光学迷彩重ねがけ」
[utako] #時間は日付が変わる頃、オフィスに近く、周りには人の姿は全く見えない。
[utako] オフィス街に近く
[kisito] まぁ、念のため消えておこう。
[utako] #追跡していくと、一つのビルの下にたどり着く
[utako] #書に記るされている軌跡は、ビルの屋上の方を指している
[kisito] 氷我利:「屋上みたいだから行ってくる。」
[MOTOI] 亜美:「屋上?」
[kisito] 氷我利:「このビルの屋上にいるみたいだー(飛んでく」
[MOTOI] 亜美:「……行ってもうた……実美やったら壁走ったりできるんやけどなぁ……」
[MOTOI] #非常階段に忍び込んで上がるくらいしかないか
[utako] #上がっていけます
[utako] #氷我利は杖で、亜美は非常階段を使って上がっていく――
[utako] ---
[utako] #屋上。
[utako] #気付けさせられ、起こされている不良Bを囲むように立っている人影が4つ。
[kisito] 氷我利:「……おおう。まさか4人もいるとは。」
[utako] #人影というには、蜥蜴の鱗を纏った亜人状態の影蜥蜴、翼を生やした竜、半身蛇の形態のラビ、巨大な眼を持つ蛸と海月をあわせた様な生き物になっているマナ。
[utako] #その中央で半笑いしながら現状が飲み込めていない不良B。
[kisito] #どうしよう、こまったことにその姿の影ちゃんみたことねえからきっとわからないw
[MOTOI] #影さんだけは亜美と面識ありそう
[TK-Leana] # 影の方が気付くのではないか
[utako] 影蜥蜴:「む………、佐上…氷我利……?」
[utako] #竜の後に続いて現れた氷我利に向き…
[kisito] 氷我利:「いかにも、佐上氷我利だが。えーと……」
[MOTOI] 亜美:「思ったより高いやんか、ここのビルは」
[MOTOI] #ちょっと遅れて登場
[utako] 竜:「……追跡されたが、問題ないだろう。」
[utako] 影蜥蜴:(蜥蜴の鱗の表皮を解く)
[utako] http://blog-imgs-44.fc2.com/u/t/a/utakopost/2011090404.png
[utako] こんな格好
[utako] 影蜥蜴:「……亜美まで。何をしにきた。二人とも。」
[MOTOI] 亜美:「街中で派手なことやるやつがいたから諌めに来たんや。てーか、影ちゃんやないか、実美の友達の」
[utako] 影蜥蜴:「…竜。」
[kisito] 氷我利:「なんか、物騒なことしてる奴がいたから追いかけて止めようと。」
[utako] 竜:「……対象の人間以外で逃亡を図った者はラビに記憶を食わせた、あの異常な人間たちを除いて、だ。」
[kisito] 氷我利:「……あー。影ちゃん、何やってんの?ほんとに(汗)この状況はどう見ても穏やかな状況に見えないんだけど。」
[utako] 影蜥蜴:「尋問だ。……、この人間に気概を加える気は未だない。聞きたい事があるだけだ……人間、答えろ。この男に見覚えはあるか?」 (ラビのフルフェイスヘルメットを指差す
[MOTOI] 亜美:「流血沙汰はあかんで、ホンマ。てーか、あんちゃんも影ちゃんの知り合いかい」
[utako] ラビ:(ヘルメットの形状がポリゴンのように変化し、仕事モードの近衛の顔に変わる)
[utako] 不良B:「な、なな、ないです。ありません!!観た事ねぇよそんなヤツ!!」
[kisito] 氷我利:(色々と突っ込みたいことがあるが。この状況で質問にまともに答えられると思えんのだが。)
[utako] 影蜥蜴:「命の保身のために戯言を抜かすなら……、後悔するぞ。」 (不良Bの胸倉を掴んで、怒気を露にしながら引き寄せる)
[MOTOI] 亜美:「どういうことやねん。近衛にーやんに何かあったんか」
[kisito] 氷我利:「……何を動やったら、こいつが近衛に害をなせるんだか。」
[utako] ラビ:(近衛の顔で) 『……数時間前、帰宅途中に襲撃され救急病院に搬送されました。ただ今治療を受けています。』
[utako] 影蜥蜴:「見た目など、何の宛てになる…ラビ。やれ。」
[utako] ラビ:(両腕を縛っていた拘束帯が外れ、不良Bに向かって手を翳す)
[MOTOI] 亜美:「あー、そんで、街でケンカしてるやつ無差別に捕まえて、犯人探してるん? 非効率すぎや」<平静を装ってるけど、内心動揺している
[utako] 不良B:「なんだよ……、嘘じゃねぇぞ…、何すんだよ……それ、何すんだよ……!!」
[kisito] #ラビにピコハンでぴこってやっていい?wおやめなさい的な感じでw
[utako] #やってもいいよ
[kisito] 氷我利:「おやめなさいというに(ぴこっと」
[utako] 影蜥蜴:「対象は血痕付きの鈍器に類するものを所持していた……、無差別ではない。」
[MOTOI] 亜美:「無差別やん、完全に。ハデに動き回ったら、ホンマの犯人が逃げてまうで」
[kisito] 氷我利:「いや、こんな小物捕まえてる時点でどう見ても無差別だろ……」
[utako] ラビ:(近衛の顔が解け、ラビの素顔になり) 『大丈夫です。危害は加えません。』
[utako] #少し指を動かして、何かを握るように手を引く
[kisito] 氷我利:「危害云々というより、時間の無駄っぽいんだがなあ」
[utako] 不良B:(ラビの手の動きに合わせて、かくん、とまた気を失う)
[utako] 影蜥蜴:「……小言を言いに来たのなら、帰れ。」
[utako] マナ:(不良の足元の空間に穴を開ける)
[utako] #気を失った不良は空間の穴に吸い込まれて消えた。
[kisito] 氷我利:(なんで、近衛さん家の子はみんな解決方法が物騒なんだ)
[utako] #近衛が襲撃されて影が暴走しているからです
[MOTOI] 亜美:「帰らへん。ウチかて近衛にーやんの友達やねん。てか、影ちゃんも含めてみんな友達やねん。友達の危険見捨てられるかいな」
[TK-Leana] # ローザが手綱取らねばならん気がするんだけど……多分今はそこまで気が回って無い
[MOTOI] 亜美:「……それと、暴走もな」
[utako] 影蜥蜴:「暴走だろうが、迷走だろうが……… (顔にバイザーを現し、藍色の光りを怒りの限りに燈らせる) 近衛をあのような姿をした者は逃げると良い、どこまでも、どこまでもだ!!影は追ってくれる、闇に潜むならその更なる闇から追いかけてくれる……、そうだ。我等が受けた屈辱以上のものを味あわせてやる!!!」 (影蜥蜴の背後に巨大な黒いドラゴンの幻影が見える。
[utako] ラビ:(表情を隠すようにフルフェイスヘルメットを被り、両腕を拘束帯で絞め直す) 『……』
[kisito] 氷我利:「落ち着きなさいと言うに。そうやって激昂してやたらめったら捕まえたところで何時までたってもつかまらないきがするがなぁ。」
[utako] 竜:「………、この区画の調査は終わった。次へ行くなら、それまで待機する。」
[kisito] 氷我利:「まぁ、言っても聞かないだろうけど(汗」
[utako] 影蜥蜴:「聞かせる気のない言葉など初めから吐くな……、20分の休憩を取る。各自、次に供えろ。」
[utako] 竜:(翼を戻して、適当なところに横になる。)
[utako] マナ:(亜空間に戻っていく)
[MOTOI] 亜美:「そんな沸騰しまくっとる奴が追っかけられるわけないやろ……ちっと頭冷やさんかい」(これ以上暴走するなら力ずくで止める、的なポーズ
[utako] ラビ:(とぐろを巻いて、静かにしている)
[utako] 影蜥蜴:「……この怒りは犯人に向ける。それまでは抑えておくつもりだ。警察の現場検証が終わり次第、現場に戻り痕跡を辿る。それまでは…周辺の探索だ。」
[MOTOI] 亜美:「ぜんぜん抑えてるように見えへんけど……まー、手がかり集めは手伝うたるわ」
[kisito] 氷我利:「はぁ……とりあえず、門音さんあたりに話を聞きに行くかなぁ……」
[kisito] 氷我利:(この子ら血の気多すぎて苦手。)
[utako] #多分、クリーチャーの連中と氷我利はそりが合わない。
2011/09/08 01:00:00
[MOTOI] #ちなみに、影さんを見た時点で、実美に「独自のプロトコル」で通信を行っています<亜美
[kisito] 氷我利:というわけで、もう一人に任せて去る。
[utako] #内容はどんなのだろう
[utako] 影蜥蜴:「……去ったか。良く解らん男だ。亜美、助けは要らんぞ。我等のやり方を危険と感じるなら尚更だ。」
[MOTOI] #まー普通の会話。近衛にーやんが襲われて重傷とか、影ちゃんが暴走してるとか、いつでも出られるように準備しといてくれとか」
[utako] #なるなる
[MOTOI] 亜美:「ほな、ウチはウチで別のやり方させてもらうで」
[MOTOI] #と、そろそろPLが寝なきゃならん時間なのです
[utako] 影蜥蜴:「了解した。………感謝する。」
[utako] #あいあいー
01:09:46 TK-Leana -> TK-Sleep
01:10:13 MOTOI -> MOTOsleep
[MOTOsleep] 亜美:「よからぬことは全力で止めたるさかいな。ほな」
01:10:54 ! Suo (EOF From client)
[utako] #亜美ちゃんは実美ちゃんと別行動、影蜥蜴を入れた<クリーチャー>4人は引き続き地道探索。
[utako] ----
[utako] お疲れ様でした!
[utako] そしておやす
[kisito] 最初、思わず竜ちゃんをぶん殴りそうになったのは秘密だ。
[utako] まぁ良いんじゃない
[utako] 殴って止めるのも説得してとめるのも、キャラ次第
[utako] 止めずに追跡したり、様子を見るなり、色々選択ありだから
[kisito] まー、やらないけどねー。>ぶん殴ったり
[kisito] 専守防衛な人なので。
[kisito] ちなみに、氷我利が合わないというか。私のキャラはみんな合わない。
[utako] だろうね
[utako] 竜なんか基本的に他人どうでも良くて命令に従って行動してるタイプだから、何か教えて、て言われても答えないし、影蜥蜴は頭に血が上りすぎて冷静ぶっても頭の中沸いてる
[kisito] 影ちゃん怒るともう何も聞こえない感じだよね。
[kisito] 聞いてるつもりで聞いてないというか。
[utako] 近衛が意識不明の重態で、もう犯人ボコる事しか頭にないね
[utako] マナは極度の人見知りで、聞き出したりするなら、ラビが一番まともな解答を得られたかもしれない
[kisito] まぁ、門音っちとかに聞いたほうが色々と手っ取り早そうに思ったのであった。
[utako] 門音はおバカだからなぁ…
[utako] ちなみに門音達は影蜥蜴の監視をしながら別途捜査中なので、氷我利と亜美とは気づいてなくても、影蜥蜴達のグループに誰かが接触した、ぐらいは把握してます
[kisito] 愛すべきお馬鹿だからいいんだよ!(ぉ
[utako] 一番絡んでるの門音だからね
[kisito] あと、門音っちなら最悪セレーナで強制的に「おちつきなさーい!(どかーん」とかやれんこともないしw
[utako] きしとんキャラはシリアス・アクションに入るとギャグ・コメディにさせたがる傾向にあるからなぁ
[kisito] や、私というより。
[kisito] 氷我利。
[utako] =、じゃない…だと
[kisito] シリアスに耐えられないのは氷我利。
[kisito] 他のキャラは割とそうでもない。
[utako] 他のキャラがシリアスしてるのは知らにゃい
[kisito] そういう状況にならないからねー
[utako] まぁ、シリアス話ばかりやるのはPLが耐えられないからそこまで連続してやらないけど、参加1シーンで退場とは予想外
[kisito] や、あれはシリアスだからダメなんじゃない。
[kisito] キャラがまともに話ができない感じだったので退場した。
[utako] まともに会話しそうにないキャラとあえて会話しようとしてたのかと思ったりした
[kisito] まさしくそのとおりだったりしたわけだが。まぁ、まともに会話しないキャラとは一緒に居られない定めだったらしい。
[utako] まぁ、良いんじゃない
[kisito] セリフが全然思いつかなかったのでw
[utako] 今後は参加するんだろうか?それともフェードアウト?
[kisito] 話ができそうな人が現れたら出るかも。
[kisito] まぁ、まず居ないものと考えてもいいかも。
[utako] そうしよう
[utako] 話ができそうな人が現れる時にタイミングよく現れるキャラってどこで挟む所用意すべきか困る
[kisito] うむ。というわけで、放っておいていいですw
[utako] ういうい
[utako] とりあえず影蜥蜴達の捜索シーンは終わり
[utako] 亜美ちゃんが動くようなので他に亜美サイドを挟みたいな
[utako] #亜美・実美サイド
[utako] ----
[utako] #亜美・氷我利が去った後、休憩を終えた<クリーチャー>が再起しようとしたところで蒼い呪術師が、風を巻いて現れた。
[utako] 影蜥蜴:「……捜索に参加する気か。」
[utako] 貴弦:「いいや、手前等の監視よの。」
[utako] 影蜥蜴:「……勝手にしろ、鬼め。」
[utako] 貴弦:「何じゃ、気が立っとるのぉ。解らんでもないがクリーチャーの長たる者がそれで、化け物共を統率できるのかよ。」
[utako] #亜空間に隠れていたマナが眼をのぞかせ、寝ていた竜が起き上がり、静止状態にあったラビがゆっくりと動き出す。
[utako] 影蜥蜴:「影には強制送信がある。」
[utako] 貴弦:「それは統率ではないだろう。」
[utako] 影蜥蜴:「……手足の様に動けば問題などない。ポテンシャルを落さずに繋ぐ事等、影には容易だ。」
[utako] 貴弦:「考え方がそもそも化け物染みとる。いいや、下僕根性かの。」
[utako] 影蜥蜴:「………何をしに来た。」
[utako] 貴弦:「使い方を誤るな。」
[utako] 影蜥蜴:「兄弟姉妹を道具のように扱うな、と説きに来たのかと思えば……、その通りだったか青鬼。」
[utako] 貴弦:「……縊るな、影蜥蜴。」
[utako] 影蜥蜴:「その様な小言を垂れに来たのなら、直ぐに帰れ。我等はもう行くぞ。」
[utako] 貴弦:「縁の使い方を違えるな。細くとも紡いだものをないがしろにし、要らぬものと扱うのなら……二度目の破滅を招くぞ、<クリーチャー>共。」
[utako] 影蜥蜴:「……、近衛の事を言っているのなら――」
[utako] 貴弦:「手前等の事よの。影使い、寂寞の竜王、果ての旧き魂、実験体……」
[utako] 竜:(軽く身体を払い…) 「………長兄、言が多いぞ。」
[utako] 貴弦:「特に影蜥蜴、竜、手前等は気をつけんか。」
[utako] 影蜥蜴:「………、理解し難い。」
[utako] ラビ:『……貴弦兄さんの言う事は…少し解ります。』
[utako] マナ:「……」 (うにょうにょ
2011/09/08 02:00:00
[utako] 影蜥蜴:「この男がわざわざ、人と仲良くしろ等と言いに来るか?まさか。ありえんだろう。」
[utako] 影蜥蜴:「確かに影は氷我利の言葉も、亜美の言葉も耳を傾ける気はなかったが、わざわざ、この、性格の悪い鬼が!…それを注意しに来るだと?」
[utako] #影蜥蜴は過去の事件から貴弦の事がかなり嫌いである
[utako] ラビ:『………兄さんから変な気配します。』 (ずりずり、と物陰に隠れる)
[utako] マナ:「……」 (亜空間に戻る
[utako] 竜:(耳をほじりながら、寝なおす)
[utako] 貴弦:(黒い霧のようなものを漂わせて…) 「……風情もなければ胸もない小生意気な妹よのぉ。」
[utako] 影蜥蜴:「弥斗の乳でも揉んでいろ、変態鬼畜兄上殿。」
[utako] #貴弦の体から黒い霧が噴出していき、しばしビルの屋上を見えなくなって隠してしまう
[utako] #訂正
[utako] #貴弦の体から黒い霧が噴出していき、しばしビルの屋上の周辺を隠してしまう
[utako] --
[utako] 門音:「お帰りー、貴弦。……何で機嫌悪いの貴弦。」
[utako] 貴弦:「次は鴉が行け。」
[utako] 門音:「え?いや、別に良いけどさ。……貴弦…機嫌、悪い…」
[utako] 弥斗:「……鴉、面白くないっす。」
[utako] 門音:「貴弦の機嫌が悪い時に危言を言うと機嫌損ねちゃうから気をつけ――」
[utako] 貴弦:「じゃかぁしい!!」
[utako] 門音:「貴弦……、本当に怒ってる。」
[utako] 横臥:「…門姉がわりぃだろ。」
[utako] 弥斗:「それで、どうだったんスか?影達は。」
[utako] 貴弦:「……問題ないだろうよ。生意気が過ぎたもんだからのぉ、ちょいと仕置きしてきたが。」
[utako] 横臥:「影ともっと仲良くしろよ。『お兄ちゃん』、だろ。」
[utako] 弥斗:「兼パパなんスから。」
[utako] 貴弦:「………もう、貴様等だけで探索しろ。俺は別行動する。」
[utako] #げんなりしながらふよふよとどっかいく
[utako] 弥斗:「あぁ、ほら弄り過ぎた、ごめん」 (ふよふよと着いて行って
[utako] 横臥:「ちょ、待て、門姉。泣いてねぇで追いかけるぜ。」
[utako] 門音:「あ、これ…半分鳥目だから夜って視力がね。目薬差してるから」
[utako] 横臥:「そんなん後にしろ!!」 (トーン、と跳躍して建物伝いに二人についていく)
[utako] 門音:「秘儀、目薬さして眼がしゃばしゃばしてても心の目で見通せるもーんの術ー」
[utako] #ばっさばっさ
[utako] 横臥:「心眼的なもんなのか、それ……つぅか、鳥目とか関係ねぇし目薬要らねぇじゃねぇか…」
[utako] --
[utako] 影蜥蜴:「……尻叩きだと……、あの、うんこ鬼め……」
[utako] 竜:「………。」
[utako] ラビ:『所謂、スパンキングですね。』
[utako] 影蜥蜴:「………ひどい知識だな。」
[utako] マナ:(影蜥蜴のお尻に自前のジェル縫ってる)
[utako] 影蜥蜴:「………マンハントは終わりだ。我等也に……潜むぞ。だが、各々の心情に基づいて行動しろ。」
[utako] 竜:「……強制送信ではないのか。」
[utako] 影蜥蜴:「……姉の願いだ。」
[utako] ラビ:『兄さんの願いも聞いてあげる気に…?』
[utako] 影蜥蜴:「……お前の尻も影みたいになるように叩いてやろうか。」
[utako] ラビ:『どこからお尻なのかは、秘密です。』 (蛇の半身をしならせて
[utako] 影蜥蜴:「……下半身、まっぱのノーパンめ…」
[utako] ラビ:『……変態姉さん。』
[utako] 影蜥蜴:「五月蝿……イッ!?……マナ、もう少し優しく頼む。そっとだ…」
[utako] マナ:(にょろにょろ)
[utako] ----
[utako] そんな一幕。
[utako] 考えてみたら、動物形態を持つ個体は皆そのときは丸裸なんだよな、と
[utako] 毛皮・鱗=衣類のような解釈は断じて認めません
[utako] 認めません
2011/09/08 03:00:00
2011/09/08 04:00:00
04:07:46 + SAIRU(~SAIRU@35.207.0.110.ap.yournet.ne.jp) to #HA06
2011/09/08 05:00:00
05:24:32 Yad_Sleep -> Yad_Away
2011/09/08 06:00:00
06:31:00 ! utako ("TakIRC")
06:39:36 + utako(~utako@i118-17-5-197.s11.a040.ap.plala.or.jp) to #HA06
2011/09/08 07:00:00
07:13:32 MorrisZZZ -> Morris
07:26:10 Morris -> MorisWork
2011/09/08 08:00:00
08:54:58 + mikeyama(~mikeyama@pc68743.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
2011/09/08 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:00:32 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2011/09/08 10:00:00
2011/09/08 10:00:01
10:03:01 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2011/09/08 11:00:00
2011/09/08 12:00:00
2011/09/08 13:00:00
2011/09/08 14:00:00
14:50:27 TK-Sleep -> TK-Leana
2011/09/08 15:00:00
2011/09/08 16:00:00
[utako] ----
[utako] #近衛が治療室に入った時間、別の場所
[utako] #古びた3階建ての事務所ビルに帰ってくる、SP風の男性とジャージを来た小柄な少女。
[utako] 竜華:「しゃっちょーしゃっちょーおそいー」
[utako] 一神:「疲れた……、あぁ、すぐ見てやるから会議室で待ってろ。」
[utako] 三叉:(顔に出さないが酷く疲れた様子で) 「……それでは、俺は帰ります。」
[utako] 一神:「ご苦労様。気をつけて帰れ。」
[utako] 竜華:「帰れー」
[utako] 三叉:「お疲れ様でした。」
[utako] #タイムカードを押して帰っていく青年。
[utako] 竜華:「しゃちょー達、なにしてるのん?」
[utako] 一神:「何でもない。」
[utako] 竜華:「怪我してるよー、ばんそーこー」
[utako] #クリアファイル片手にぱたぱたと手を振って、一神のジャージに着いている注意しないとわからないような小さな血痕を指差す。
[utako] 一神:「これは私のじゃないから気にするな。ほら、行くぞ」 (タオルで首を拭きながら会議室の方へと向かう
[utako] 竜華:「しゃっちょー、待ったー」
[utako] 一神:「……どうした。」
[utako] 竜華:「汗臭いから着替えてきて、マジ臭い。」
[utako] 一神:「………。」
[utako] #目つきを皿に鋭くして
[utako] #竜華目掛けてボディプレスをする社長、クシ觸一神であった。
[utako] ----
[utako] 本来、木患と書いたクシだけど表示できないのでカタカナに
[utako] 当て字で櫛にしておこうかな
2011/09/08 17:00:00
17:16:59 ! utako ("TakIRC")
17:50:22 + utako(~utako@i118-17-5-197.s11.a040.ap.plala.or.jp) to #HA06
2011/09/08 18:00:00
18:17:58 + meltdown(~meltdown@wd78.AFL43.vectant.ne.jp) to #HA06
2011/09/08 19:00:00
2011/09/08 20:00:00
20:01:56 + eup_note(~eup_note@ntakta006245.akta.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[utako] ----
[utako] #吹利市内の某私立病院。救急治療室前の廊下の端にある窓からは薄っすらと明るくなっていく空が見える
[TK-Leana] ローザ:「(夜が明けましたか……)」
[utako] カウラ:「……ローザ、何か食べるなら買ってくるわよ。」
[TK-Leana] ローザ:「……そうですね、お願いします」
[utako] カウラ:「ついでに、お姉様達と連絡取ってくるわ。」
[TK-Leana] ローザ:「無茶をしてないと良いですけど」
[utako] カウラ:「それは……、しているでしょうね。きっと。」
[TK-Leana] # ローザの手勢の方も、調査に動き出してる筈です。100人からなるメイド部隊が
[TK-Leana] # 嘘です。100人は言い過ぎ。SRAに出向してる子たち導入しても、吹利で集まるのは30人弱くらいかな
[utako] #普通に100人を受け入れてしまってたww
[TK-Leana] # 本国に行ったらもっと居ますけどね
[utako] #メイド達って皆同じ顔でしたっけ
[TK-Leana] # そそ
[TK-Leana] # 年齢はハイティーン〜20代中ごろと、微妙にばらつきはあるが
[utako] #2万人のクローンメイド達を容易に想像できた
[TK-Leana] # 大体合ってる
20:36:45 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
[TK-Leana] # まあ、調査する時は目立たないように当然メイド服は脱いでますが……美人でそれなりに身長もある外国人なので人目は引く
[utako] カウラ:(それぞれ<デザイン>と<クリーチャー>とのリーダーの門音と影蜥蜴に電話をして、朝食にサンドイッチや紅茶のパックを買って戻ってくる)
[utako] #街中を捜査していた門音達とはちょこちょこ遭遇してるかもしれないですな
[TK-Leana] ローザ:「どうでしたか?」
[TK-Leana] # 足でやみくもに稼ぐって言うより、会食の方の参加者を当たってると思う
[utako] カウラ:「いくつか…痕跡みたいなのは見つけたらしいわ。でも、犯人はまだ特定できてないって、言ってたわ。」
[TK-Leana] # 特に、近衛が前のパーティーで警戒してる相手が居たとかいう情報を知ってれば、そっちの方も調べるだろうし
[TK-Leana] # 指輪デザインに協力してくれた女性くらいまではサクッと行きついてそうな気もする
[utako] #メイド部隊は調べていく課程で、例の豪奢なドレスの女性に遭遇してもらおうか
[TK-Leana] # ういうい
[TK-Leana] ローザ:「そう……」
[TK-Leana] ローザ:「あなた方が、近衛さんの異常を感知できなかったということは、ひょっとして無戸室の縁者による犯行かしら」
[utako] カウラ:「…縁者は限られるわよ。」
[TK-Leana] ローザ:「近衛さん以外で無戸室の人間は香苗さんだけ、という話は聞きましたけど……」
[TK-Leana] ローザ:「近衛さんが知らないだけで、分家筋などが残っている可能性はありませんの?」
[utako] カウラ:「………以前、お父様に頼まれて貴弦お兄様、弥斗お姉様と共に無戸室家の蔵文書に目を通した事があるのだけれど……近年までは分家筋は存在していたらしいわ。」
[TK-Leana] ローザ:「過去形、ですか?」
[utako] カウラ:「数年前に分家が謀反を起こして……、その際に亡くなったらしいわ。香苗叔母様から、お父様には伝える事は避けるように言われてたから、お父様には話してないのだけれど…」
[TK-Leana] ローザ:「数年前、ですか。生き残りが居た可能性は……いえ、そのあたりは香苗さまに尋ねない限り分かりませんよね」
[utako] カウラ:「それは私も尋ねたのだけれど…、……生き残りは居ないわ。居ても……世に出る事は、もうないと…香苗叔母様が言っていたわ。」
[utako] カウラ:「あまり……、口に出すような処分ではなかったらしいの。」
[TK-Leana] ローザ:「そうですか……」
[TK-Leana] ローザ:「単純に、近衛さんに害意があったにしては不可解なところも多いですわ。相手の動機がわからない」
[TK-Leana] # ローザの口調は、酷く淡々としている
[TK-Leana] # 近衛が死んだらカウラたちも消えるの?
[utako] #消えることはないです。でも、能力にかなりの制限が発生する
2011/09/08 21:00:00
[TK-Leana] # ふむふむ
[utako] カウラ:「ローザ…、貴女はもう母であり、姉であり、友なのだから……、貴女が無茶な事に走ろうとするのなら、私は全力で止めるわよ。」
[TK-Leana] ローザ:「分かっています。わたくしは、冷静でなくてはなりません。そうでなくては、他の家族も危ない……」
[TK-Leana] ローザ:「影さんの様子はどうでしたか?」
[utako] カウラ:「……昨日の夜よりは落ち着いていたわ。えっと…以前家に来た、筒井亜美、だったかしら…その人と佐上氷我利に会ったと言っていたわね。」
[utako] #あと、貴弦と喧嘩して尻を叩かれた、とか少し笑いながら話す。
21:06:09 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
[TK-Leana] ローザ:「そう……なら、大丈夫ですわね。わたくしは、再襲撃も心配なのでここで待機しておりますわ。カウラさんは、学校は?」
[utako] カウラ:「ローザが残るなら…私も残るわよ。」
[utako] #話していると影蜥蜴達より一足早く、<デザイン>の面々が到着する
[TK-Leana] ローザ:「そう……無理に行けとは申しませんわ」
[TK-Leana] ローザ:「おかえりなさいまし」
[utako] 門音:(馴れない病院できょろきょろしながら歩いてくる) 「師匠、ただいま。」
[TK-Leana] ローザ:「皆さん、夜通しご苦労様でした」
[TK-Leana] ローザ:「わたくしも、飛び出して行きたかったんですけど、今動くと冷静な判断が下せそうもなかったので、申し訳ありません」
[utako] 弥斗:「気にする事ないッスよー、誰かがここに居たほう良かったんスから。それは、ローザさんの役目ッス。
[utako] 貴弦:「言うても、夜通し探しまわって目ぼしい収穫は0じゃがのぉ……、現場を見てきたが、素人犯行の癖に事後処理は玄人の手際じゃ。」
[TK-Leana] ローザ:「素人犯行?」
[utako] 貴弦:「血の飛ばし方は派手、殴る音も気にしとらんかったらしい。近くのコンビニの店員が塵出しの時に、現場の方から変な音がしていたと言うとった。」
[TK-Leana] ローザ:「能力に経験が伴わない……異能者にありそうな話ですね」
[utako] 貴弦:「だのぉ……、だが痕跡がない。犯人の足跡も、呪術や魔術を使った形跡も、近衛以外にそこに何者かが居た形跡というのが全く存在せんかったよの。」
[TK-Leana] ローザ:「奇妙な話ですが、異能者であればそう珍しいことでもありませんわ。わたくしも超能力や超科学力による犯行であれば、魔眼で痕跡を見つけられる気はしません……単純に、それだけの隠ぺい能力を持った実力者とはあまり考えたくありませんね」
[TK-Leana] ローザ:「……犯行現場と、倒れていた場所が違う、という可能性はありませんよね?」
[utako] 貴弦:「………あれだけ血を巻いておいたのは偽装という事か?…流れ出た血を残して置くと言う事もできるだろうが……」 (ふむ、と顎に手を当てて…
[utako] #訂正
[utako] 貴弦:「………あれだけ血を巻いておいたのは偽装という事か?…流れ出た血を一時的に保存しておくと言う事もできるだろうが……」 (ふむ、と顎に手を当てて…
[TK-Leana] # 近衛の怪我の様子って、たしかボロボロにされてたんだよね
[utako] #いえす
[TK-Leana] ローザ:「ええ、例えば魔術で意識を奪われた後、現場に運び込んでたこなぐりに……」
[TK-Leana] ローザ:「……言いながら思ったんですが、近衛さんの意識を奪うのに別に異能を使う必要はない気がしてきました」
[utako] 貴弦:「……その辺を歩いている人間を浚うより楽そうだからの。」
[TK-Leana] ローザ:「迂闊だったかもしれません。わたくしか、カウラさんなら、近衛さんの血の匂いを追って犯人を捜せたかもしれないのに」
[utako] 横臥:「血の匂いは途切れてたぜ。近衛が見つかって辺りから外には、不自然なぐらい漏れてなかったからな。」
[TK-Leana] ローザ:「なるほど……」
[utako] 弥斗:「とりあえず…皆休むッスよ。それに、学生組は学校にちゃんと行くように。」
[utako] #横臥とカウラとローザをそれぞれ見て。
21:43:04 MorisWork -> MorisDEAD
[TK-Leana] ローザ:「会食の会場や駅の近辺にも、近衛さんの匂いは残ってませんでしたか?」
[TK-Leana] # 訂正
[TK-Leana] ローザ:「会食の会場や駅の近辺にも、近衛さんの血の匂いは残ってませんでしたか?」
[utako] 横臥:「俺は鼻は確かに良い方だけど、駅みたいに人が多いところだとちょっと解んねぇよ。近衛が行ったレストランも覗いちゃみたが、何もなかったな。」
[TK-Leana] ローザ:「そうですか……わたくしは、今日はここで待ちますわ」
[utako] 弥斗:「……横臥とカウラと行くッスよ。これはお姉ちゃん命令ッス。横臥は影をちゃんと連れて行くんスよ。」
[utako] #訂正
[utako] 弥斗:「……横臥とカウラは行くんスよ、学校。これはお姉ちゃん命令ッス。横臥は影をちゃんと連れて行くんスよ。」
[utako] 横臥:「……はいよ。」
[utako] 貴弦:「外の方で俺と弥斗も護衛につくからよ。手前等は心配すんじゃねぇよの。」 (横臥の頭をくしゃくしゃと撫でて
[utako] 門音:「ちょ、ちょっと……私の、一番上のお姉ちゃんの立場の、言葉とか………皆取らないで…」
[utako] #何か壁の方でしょげてる風の門音
2011/09/08 22:00:00
[utako] 門音:「師匠。近衛は殺しても死なないから元気だしてね。脚が折れても腕が折れても死にかけても、ちゃんと、好きな人のところに戻ってきてくれる奴だもん。」 (立ち直って、ブイとピースして笑顔を見せる。
[TK-Leana] ローザ:「ええ、分かってますわ」(少しだけ微笑む)
[utako] 門音:「……たぶん。」
[utako] カウラ:「そこは言い切りなさいよ…、門姉様。」
[TK-Leana] ローザ:「大丈夫です。死ぬような時は無理やり引きずり戻して差し上げますわ」
[utako] 貴弦:「黄泉にわたると底には腐りかけの姿の近衛の姿があるかもしれんのぉ…」
[utako] 弥斗:「……(無言でボディブロー)」
[utako] 貴弦:(びくんびくん)
[utako] 弥斗:「その粋ッスよ。」 (にこ
[utako] #少し話すと、貴弦と弥斗はそれぞれ病院の周りに簡易的な結界を張りに行き、門音は貴弦と弥斗に後を任せて横臥と共に帰っていく。
[TK-Leana] # ローザはじっと集中治療室の前に座っている
[utako] #そんな所で、シーン転換
[utako] ---
[utako] #区画調査を終えて、とある空き地に集合する<クリーチャー>の4人。
[utako] 影蜥蜴:「陽が出てきたな……、そろそろ姿を戻せ。病院に行くぞ」
[utako] 竜:「……了解した。」
[utako] マナ:(亜空間から出てきて、日光を見て…干からびる前に人間の姿になる。)
[utako] ラビ:『お見舞いの品、一応用意していきますか?』
[utako] 影蜥蜴:「当たり前だ。今週のサンデーと、マガジンと……、後飲み物だ。炭酸飲料。それに、果物一式は外せない。」
[utako] 竜:「……。」
[utako] マナ:「………(手術は終わったの?)」 (ぽそぽそと
[utako] 影蜥蜴:「まだだ。だが、長くとも後10時間以内には終わるだろう。果物類は後にするとしても、雑誌類は揃えておくぞ。」
[utako] ラビ:『……影姉さん、今からそんな…お見舞いに張り切っていくようなオシャレするのは、早いです。』
[utako] 影蜥蜴:(可愛い服飾で纏めてみたところで……) 「む、むぅ……そうだな。」
[utako] #普段着に戻る
[utako] 影蜥蜴:「行くぞ。ここからは……少し遠いが、タクシーを捕まえればすぐだ。」
[utako] ラビ:『誰かお金…』
[utako] 影蜥蜴:「………。」
[utako] #飛び出してきたので誰も持ってない、と言うかこの中でまともにお金を蓄えているのは影蜥蜴だけであった。
[utako] 影蜥蜴:「……徒歩に変更だ。」
[utako] #行くぞ、と進みだしたところで……空き地の入り口に人が現れた。
[utako] ??:(目元だけ露出させるようにボロボロの布を巻き、夏の終わりだがまだ気温の高い時期なのに分厚いコートを着ている)
[utako] #コートは地面に当たるほど長く、ずんぐりとしたシルエットになってしまっている。
[utako] 影蜥蜴:「何だ、氷我利達のように何か止めに着たのか?我等は現在、外れた行動は一切していないぞ。」
[utako] ずんぐりコートの人物:「………。」 (腕をクロスさせながら、胸に当てる)
[utako] 影蜥蜴:「……警戒態勢。」
[utako] #それぞれ、警戒態勢に入ろうとして…
[utako] ずんぐりコートの人物:「――――」 (ぼそぼそと何かを呟く
[utako] ラビ:『………黒き、みな……も…?』 (身体強化を主とするため、コートの人物の言葉が聞こえてしまった。
22:27:17 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #HA06
[utako] ずんぐりコートの人物:(ラビの、常人には聞こえない声が聞こえたのか、ラビの方へ視線を向けて) 「………」 (コートの裾が少しだけ浮いた)
[utako] ラビ:『ッ!?』
[utako] 竜:(明らかにラビを狙った何かを、防御するように立ちはだかり――)
[utako] #何かがあたったのか、竜の右半身が光りの粒子になって消失した。
[utako] 影蜥蜴:「―――敵だ!!!こいつが、我等の――、近衛の敵だ!!!」 (一瞬で姿が変化し、四つ這いになるようにして構えた
22:33:22 MOTOsleep -> MOTOI
[utako] 竜:(左半身のみで拳を握り、コートの人物に向かって跳躍したが)
[utako] #拳を振りぬく寸前に、消失したところから崩壊が一気に早まり、全身が光りの粒子になって消失した。
[utako] ずんぐりコートの人物:(光の粒子の中を突っ切るように、続けざまにコートの裾が揺れる)
22:36:26 ! H_Aoi (EOF From client)
[utako] 影蜥蜴:(避けようとして、何かに気づき) 「―――貴様。」
[utako] ずんぐりコートの人物:(目元が、少しだけ笑う)
[utako] #影蜥蜴が回避より、他の個体へと情報を長そうとした瞬間。
[utako] ずんぐりコートの人物:「 『黙って、消えてろ』 」
[utako] #竜同様、何かが当たったマナが亜空間に隠れようとして飛び込み、亀裂が閉じかけたところで、光りの粒子が噴出す
[utako] 影蜥蜴:「ッ―――、ラ、ビ!! 『逃げろ』 !!」
[utako] ラビ:(びくん、と体が撥ね)
[utako] #姿が多脚型メダロットのような姿に変わり、狭い壁の隙間に入っていく
[utako] ずんぐりコートの人物:「……調査不足だった。」
[utako] 影蜥蜴:「そうだろう……、影は、唯一……近衛の命令権を行使できる個体だ。」
[utako] ずんぐりコートの人物:「………それだけか。」
22:47:58 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
[utako] 影蜥蜴:「覚えていろ。………いいか、貴様の前に居る者を覚えていろ。」 (歯を剥き出しにして、怒りを露にしたが……、ふっと笑う
[utako] 影蜥蜴:「………くたばれ、ばかもの。」 (少しだけ悔しそうに言って
[utako] #消失していた右足から一気に崩壊が早まり、光りの粒子になって消えた。
22:50:14 ! H_Aoi ("すずしい")
[utako] ずんぐりコートの人物:「………。」
[utako] #ラビの逃げた方向へ視線を向け、追おうとするが……止める。
22:52:02 ! meltdown ("Leaving...")
[utako] #コートの中から新鮮な葉のついた枝を取り出し、周囲に向けるように振りながら来た道へと戻っていく。
[utako] #空き地に舞う光の粒子は暫く残り、ラビが逃げた方向からも……粒子は漏れてきていた。
[utako] ずんぐりコートの人物:[]
22:53:49 MorisDEAD -> MorrisNY
[utako] ---
[utako] #救急病院
[utako] #廊下の端に、ふらふらと歩いてきたラビの姿。
[utako] カウラ:「……ラビお姉様?」
[TK-Leana] # これはローザブチ切れるな
[TK-Leana] ローザ:「ラビさん、お一人ですか?」
[utako] ラビ:(何かを言おうとして、口を動かす)
[TK-Leana] ローザ:「……なにかあったんですか」
[utako] ラビ:「……敵。」 (魂に響く言霊が篭った、実際の声を放ち、無言で形状を変化させる
2011/09/08 23:00:00
[TK-Leana] ローザ:「!?」
[utako] #目元だけ露出させるようにボロボロの布を巻き、夏の終わりだがまだ気温の高い時期なのに分厚いコート。地面に当たるほど長く、ずんぐりとしたシルエット。
[TK-Leana] ローザ:「それが、敵の姿……」
[utako] ラビ:(腕をクロスさせて) 「……くろきみなも、……」 (と呟き…、動きが止まる
[TK-Leana] ローザ:「D7号、写真を」
[TK-Leana] メイド:(カシャ)
[TK-Leana] ローザ:「ラビさん?」
[utako] ラビ:(ゆっくりと、姿が元の人間形態に戻り……) 『お願い、します。』 (崩壊を止めていた溜めていた魔力も呪力も尽きる。
[TK-Leana] ローザ:「ラビさんッ!?」
[utako] #背中を中心に、光りの粒子になっていく。
[utako] カウラ:「お、姉さま…」
[TK-Leana] # 抱きとめようとして、手が空を切る
[TK-Leana] ローザ:(蒼白)
23:05:58 TK-Leana -> TK-Away
[utako] ラビ:(ほんの少しだけ、微笑もうとして……一気に崩壊が早まり、焼失した)
[TK-Away] # ちょい30分ほど離席
[utako] #調度良いのでここで一旦きっと来ます
[utako] ----
[utako] <クリーチャー>:影蜥蜴、竜、マナ、ラビ、消失
[asahiya] 何か全力で状況が変わってるなぁ(^^;
[utako] 状況は刻々と変化しないと
[asahiya] そーいわれると
[asahiya] 全力で変化の無い日常めざしてるうちの子たちの立つ瀬がないなあw
[utako] 毎日の変化がないような日常の些細な変化を全力で楽しむのが日常パートの醍醐味さ!
23:25:07 MorrisNY -> MorisDEAD
23:38:46 TK-Away -> TK-Leana
[TK-Leana] もどり
[TK-Leana] ローザブチ切れシーンやりたかった気もするが仕方ない。まあ時間もアレだしな
[utako] 大丈夫よー
[TK-Leana] んじゃ、やりますか
[utako] ういすういす
[TK-Leana] ---
[TK-Leana] ローザ:(しばし呆然としたのち、ぽつりとつぶやく)「ラビさんは、どうなったんですか」
[TK-Leana] # たしか、近衛の子供の中で一番強いのって竜だっけ
[utako] カウラ:(呆然としていたが、ローザの声に震えて…、小さく首を振る)「………解らない、わ…」 
[TK-Leana] ローザ:「そう……ですか……」
[utako] #一番強い、けど図体でかすぎて顕現できないので現実的には門音が一番が強い。
[TK-Leana] ローザ:「……予想して、然るべきでしたわ。近衛さんと子供たちの繋がりに干渉できるという事は、つまり敵は近衛さんの能力に対して、何らかの対抗手段を持っているのだと」
[TK-Leana] # 静かに、淡々と言いながら。肩が小さく震えている
[TK-Leana] ローザ:「冷静に、なんて言い聞かせて、こんな所でくすぶって。わたくしも、どこか甘えがありましたのね」
23:46:01 MOTOI -> MOTOIafk
[TK-Leana] # 立ち上がる
[utako] カウラ:「………ローザ…?」
[TK-Leana] ローザ:「カウラさん、事の次第を説明して、門音さんたちに警戒を促してください」
[utako] カウラ:「……解ったわ。」 (目元をぐしっと拭って
[TK-Leana] ローザ:「D7、吹利……いえ、国内にあるローテンフェルトの戦力は?」
[TK-Leana] ローザ:「D7号、吹利……いえ、国内にあるローテンフェルトの戦力は?」
[TK-Leana] メイド:「動けるものはほとんどが既に動いております。後は、余所に出向しているメイドがおよそ10人、六兎様の血族くらいでしょうか。アンニェーゼさまは、正式にクカラチャへ輿入れされたため、協力要請という形になります」
[TK-Leana] ローザ:「足りませんね。SRAに通達協力を要請なさい。それから、バウンティハンター系の退魔ギルドにも。死体なら500万、生け捕りなら1000万」
[TK-Leana] メイド:「単位は」
[TK-Leana] ローザ:「ユーロです。情報にも最大で10万まで、予知やサイコメトリなどの真偽を判定しづらいものも含めてです。スイス為替介入で出た黒字は全部つぎ込んでもらってかまいません」
2011/09/09 00:00:00 end