語り部IRCログ #HA21 2007-08-22

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2007-08-22をご活用くださいませ。

2007/08/22 00:00:00
[Hisasi] 人死にを好かなかったりする人は結構多いし
[ER_kaki] ほむ……??
[ER_kaki] うん、ああそれはそう
[Hisasi] 06でもあるけど
[mikeyama] どうも21はキャラが思うように動かなくて。
[ER_kaki] んー、いや、話がぬるいのは06の場合、そーなんだと思うんだ。
[sf] 単に
[ER_kaki] でも、だからといって、話がでけへんこたーないと思うんだ
[sf] ERさんにエンジンがかかる頃には衰退している
[sf] これだ
[ER_kaki] (ががーそっ)
[Toyolina] ブフー
[ER_kaki] ぼかーそんなにとろいのかーっ(うわーん)
[ER_kaki] ……あ、いやでも、御大!
[hari_work] あー
[ER_kaki] KMは、ぼかー世界が始まるころから動いてたぞ!
[hari_work] |)))
[ER_kaki] (とっつかまえ)>はりにゃ
[hari_work] (脱皮)
[ER_kaki] ……ああ、そうか。
[ER_kaki] ある意味、そうだよ御大。
[ER_kaki] ぼきが話を書いている間に、みんな世界に飽きちゃうんだ。
[ER_kaki] (冷酷)
[ER_kaki] (逃げるからほらー)
[hari_work] 私がGMやってるあいだに、ほかにGMがいなくなるようなものだな(違
[ER_kaki] あー、なんかわかる。
[Hisasi] BZも最近うごいてないしのう
[ER_kaki] 書いてる奴が一人居ると、そこで飽きかけた面々が、しゅーっといなくなるんだな。
[ER_kaki] 安心して。
[hari_work] ネタは浮かぶんだがね
[Hisasi] ぼきがマスターしないとからなんだが
[Hisasi] しないから
[Toyolina] BZは意図的にセーブしていた。
[hari_work] よいか悪いか判別してもらえん
[Toyolina] ルールころころ変わるしw
[hari_work] まぁ、先への流れが見えないので
[ER_kaki] BZは、最初からすごく戦闘特化に見えたので、加わってません。
[Hisasi] 僕はそれでも西生駒と地球伝承を書く
[hari_work] につまらないうち先を示して欲しいというのがある
[Hisasi] (何時書ける?と聞いてはいけない)
[Toyolina] ほら結局よう
[Toyolina] いーさんと久さんと僕しかないha21じゃ
[Toyolina] 誰か一人かけたらそら動くまいw
[Toyolina] ここ数日お絵かきにかまけてたのは認めよう、はい、ごめんなさい。
[ER_kaki] ……そこに、はりにゃも入れようよー>21
[Toyolina] 彼の場合どこにでも居てどこにも居ないイメージがあってw
[Toyolina] はい、ごめんなさい。
[hari_work] ははは
[ER_kaki] うーん
[hari_work] 確かにネ
[ER_kaki] だって、アンザインは、ぼかー、蛟のラストのほーで借りる気満々ですよ
[hari_work] 居るけど居ないキャラだから
[hari_work] うふ
[ER_kaki] (花澄的には、雇う気満々)
[Hisasi] 最近はゆかりんにかまけてました
[Toyolina] かまけてました
[Hisasi] だっておもろいんですもの、あの子達
[ER_kaki] ……
[hari_work] えーじ
[mikeyama] うーむ
[ER_kaki] (そこは肯定すべきかどうか、ゆかりんのために悩むの図)
[hari_work] かつみんかまってばっかだしな
[ER_kaki] 06はねえ
[ER_kaki] 真帆が動かないから。
[Hisasi] 奴がまとわりつくだけだし
[Hisasi] 爆釣り
[ER_kaki] というか……もう、真帆の場合、あとはぶちころすとかそういうほーこーしか動きが無いのかと
[ER_kaki] (せーのっ)<やめれ
[Hisasi] それやったら多分どっかの誰かが大変怖いことになるので……
[Hisasi] (がくぶる)
[ER_kaki] ……うむ……
[ER_kaki] でもだってさあ!
[ER_kaki] 真帆は先輩信用してるし、先輩は真帆を信用してるし!
[ER_kaki] 物理的にどっちかを欠けさせないと、話にならないじゃん!
[Hisasi] そのときのイベントとか
[Hisasi] 祭りとか、
[ER_kaki] うー
[Toyolina] 殿は波乱をお望みじゃ
[ER_kaki] 波乱が無いと、話書きにくいんだもん。
[Hisasi] ざっぱーん
[ER_kaki] ……そう考えると
[ER_kaki] タカがギリちゃんに反抗するのも、一つの波だろう。
[Hisasi] うむ
[Hisasi] どんだけギリちゃんを信じてても
[ER_kaki] ……なんかそのたんびに、タカの正気とかタカの安全とかが危機に陥るのは、これはでふぉだ。
[ER_kaki] (おい
[Hisasi] ギリちゃんだけが絶対ではないぞ
[ER_kaki] んー
[Hisasi] というのを
[ER_kaki] でもやっぱり、絶対だよなあ、と思う。いまなら。
[ER_kaki] というか、もし、世界中が、タカを肯定しても、ギリちゃんが否定しちゃったらタカそれまでだもん。
[ER_kaki] ……だってほら。
[Hisasi] うむ
[ER_kaki] もし世界中が先輩を肯定しても、真帆が否定したらどうしますがな。
[Toyolina] そのあたりのすれ違い。
[ER_kaki] ほえ?
[ER_kaki] ああ、ギリちゃんは、自分が絶対にならないよーにと思うけど
[ER_kaki] タカには絶対である、あたりのずれ?
[Hisasi] ああ
[Toyolina] それそれ
[Hisasi] 先輩にとって真帆さんは絶対で、真帆さんにとっても先輩は絶対
[Toyolina] ならないように、と思うかどうかはともかく
[Hisasi] ギリちゃんにとってタカちゃんは絶対じゃない
[ER_kaki] うん
[Toyolina] 自分だけが絶対じゃないっていう
[Hisasi] この差はでかい
[ER_kaki] そーなんだよね。
[ER_kaki] それに、タカにとって絶対だーとどれだけタカが言っても
[ER_kaki] 「こどもだし」という壁が。
[Hisasi] んむ
[Hisasi] この差が
[Hisasi] どうしようもない差が
[ER_kaki] ……(くふ)
[ER_kaki] (くふくふくふ)
[ER_kaki] (うわーっはっはっは)
[ER_kaki] <伊達に隆を動かしてない奴
[Toyolina] 殿はいたくお気に召された
[Hisasi] 取り返しのつかないことになることをギリちゃんはまだ知らない
[ER_kaki] てか、ある意味最強の手駒ですよ>隆
[Hisasi] そしてギリちゃんの心の奥にいる人の影も
[Hisasi] タカちゃんは感じ取っているのだった
[ER_kaki] 無論です。
[Hisasi] えー女じゃのー
[ER_kaki] えー女じゃないは、迷惑かけてるは、
[ER_kaki] 肉食獣の牙をどうやって抜いたらいいかわからないは
[ER_kaki] いやあ、自分を嫌いになって、これほど問題のないきゃらくたーもない(嬉々)<おい
[Hisasi] そして蛟を封じる為に花澄さんに使われ!
[Hisasi] それは片帆さんか
[ER_kaki] いや、タカも使われる。
[ER_kaki] なんせ、蛟の片思いの君に、タカは良く似ている。
[ER_kaki] そうなのだ。
[ER_kaki] もし、隆が霞ヶ池の水を手に入れて
[Hisasi] (ぞくぞく)
[ER_kaki] タカと、自分が蓄えている紗波の記憶とを『境目なくして』合体させたら。
[ER_kaki] ……タカは紗波になるぞ。
[Hisasi] きゃーーー
[Hisasi] (わくわく)<おい!?
[Hisasi] タカちゃんを己の手でっ
[ER_kaki] ぶっちゃけ、今のギリちゃんだったら、隆に負けるもんなあ……ある意味。
[Hisasi] (よせ)
[ER_kaki] ほえ?>タカを己の手で
[Hisasi] いや、霞ヶ池の水で境界をなくした存在になってしまったら
[Hisasi] ギリちゃんはやらねばならない
[ER_kaki] ああ
[ER_kaki] てか、内部で境界をなくしてるわけだから、一応は迷惑はかけてない。
[ER_kaki] 迷惑度の高いとこから潰せ、となったら、タカは後回しになる可能性は高い。
[Hisasi] うむ
[Hisasi] しかしそれでタカちゃんが隆さんの手に落ちる
[ER_kaki] うん。
[ER_kaki] (無論だ)
[ER_kaki] そしてタカも、内部で崩壊してゆく。
[ER_kaki] 記憶とは言え、紗波は母親だ。タカを侵略して辛くないわけがない
[ER_kaki] そうやって皆が狂気にはまってゆく。
[ER_kaki] ……んなことゆーてるから、御大に『狂気をかかせたらいーあーる』なんて、そんなうそだわーなことを言われちゃうんだーー(ぴー)
[Hisasi] 壊れた人形になってゆくタカちゃんを
[Hisasi] なす術もなく
[ER_kaki] ……まま。
[ER_kaki] 今、タカを壊すために、「ついうっかり」ギリちゃんに失言させようとかがっつり楽しみにしてますね?
[ER_kaki] (冷静な指摘)
[Hisasi] 失言でなく
[ER_kaki] ほえ?
[Hisasi] おそらく、昔の恋人をふっと想っている姿とか
[ER_kaki] 本気で潰れていいとは流石にギリちゃん思ってないと思うけどなあ……
[ER_kaki] あ、そゆことか
[Hisasi] タカちゃんを見ていないという状況を
[Hisasi] タカちゃんがさとる
[ER_kaki] んー
[ER_kaki] ということは、あれか
[ER_kaki] 蛟が終わっても、ある意味で、タカは、彼女のお墓にはつれてってもらえないのね。
[Hisasi] 蛟の状況によるなぁ
[Hisasi] 蛟でのギリちゃんの立ち位置によって、お墓に連れて行くルートと
[ER_kaki] というか、あそこではタカは、全く致命傷は負わないよ。
[Hisasi] ふむ
[ER_kaki] というか……実はね。
[ER_kaki] 最初はあそこで、隆との因縁を片付けようと思ってたんですよ奥さん(ばんばんっ)<なんだそれ
[ER_kaki] ところが、片帆が入っちゃったんで
[ER_kaki] 流石に、片帆と隆、両方を片付けるのは、PLが無理だ(えう)
[ER_kaki] ……でもなあ、そしたらなあ、隆が弱みに付け込めるとこなくなるじゃーん(えう)とか思ってたら
[ER_kaki] #隆:「え?僕の異能これこれだし、ほら、蛟で手を出さなくても、これこれが手に入るよね?」
[ER_kaki] と。
[Hisasi] 過去をうわっかぶせて
[ER_kaki] うん
[ER_kaki] だから、問題は蛟以降。
[ER_kaki] というか、蛟で、隆があるものを手に入れる。
[ER_kaki] ……そこからですよ。
[ER_kaki] いあ実際、昨日んとこで、タカが「自分嫌いー」とゆーて、
[ER_kaki] それをギリちゃんはふぉろーしない、とあったので
[ER_kaki] 「あれ?それじゃあ、ギリちゃん手を離しちゃうなあ、こういうしちゅだと」と思ったのさ。
[Hisasi] ふむ
[Hisasi] ギリちゃんは手を離したつもりはなくとも、タカちゃんにとっては全否定と同じなのだな
[ER_kaki] うん
[ER_kaki] そこはがっつり誤解なんだが>タカの
[ER_kaki] ただ、昨日のひさしゃんの地の文を、もしギリちゃんの言葉に直してしまうなら
[ER_kaki] 「タカ今は、自分が嫌いなんだもっ!」
[ER_kaki] とゆーて、ギリちゃんから明確なふぉろーが来ないと判断。
[ER_kaki] ……したのだが違うのかな。
[Hisasi] 嫌いなんだもっ(ぷい)
[Hisasi] で、どっかいっちゃいそうな気がした
[ER_kaki] いや、それは行かないよ。
[Hisasi] ほう
[ER_kaki] だって、(言ってまたしょんぼり)なんだもん。
[Hisasi] 片桐:(難しい年頃っちゅーやっちゃのう)
[Hisasi] #わしっと頭なでて
[Hisasi] そこでしょんぼりされると弱いなあ
[ER_kaki] ……だってしょんぼりするやんかー
[ER_kaki] 自分は嘘ついて無いけど、嘘ついてない自分は嫌われるわけだから
[ER_kaki] タカ:(わしわしされながら下向いてる)
[Hisasi] 片桐:「……すぐに好きになれとはいわん……だがのう、ちゃんと自分のことを見て認めんといかんぞ」
[Hisasi] #そこに仕事の呼び出しが
[Hisasi] #りんりん
[ER_kaki] タカ:「………………いってらっしゃい(ちーさな声で)」
[Hisasi] 片桐:「……早めに帰れるようにする、じゃあ」
[Hisasi] #いってくるわい、と
[Hisasi] #ばたばたと仕事にいっちゃう
[ER_kaki] #なれーしょん:「この時ギリちゃんは、呼び出し音に感謝したりしていたのであった」<おい
[ER_kaki] 難しい娘だし。
[Hisasi] #ギリちゃんは疲れていたのだ。
[Hisasi] #不死身になってからずっと続く終わりのない激務とストレス、一変してしまった状況下で
[ER_kaki] #娘はわけわからんとこで拗ねるし
[Hisasi] #死なない肉体ゆえに、過労で死ぬことすら適わず……本人が意識しない中で積み上げられたストレスと疲労は静かに、しかし確実に蝕んでいたのだ
[Hisasi] #……そして思うのだ。どうしてあの時もっとタカに気をつかってやれんかったのかと
[Hisasi] #(ちょま!それヤバイから!)
[ER_kaki] ……どっちかだなあ
[ER_kaki] 水、もしくはそれに付随して、埋め込まれそうになる記憶に対してタカが断固拒否するくらいおじちゃんを好きになってるか
[ER_kaki] それともギリちゃんに水際阻止してもらうか
[Hisasi] ここはタカさんに頑張って欲しいところ
[ER_kaki] いや、あのね、それは頑張る。
[Hisasi] うん
[ER_kaki] が、タカが好きになるってことは、それだけギリちゃんにはある意味
[Hisasi] もちろんギリちゃんも阻止しようとする
[ER_kaki] 『邪魔になる』
2007/08/22 01:00:00
[ER_kaki] ……惨いが、今の段階ならそういうことだ。
[Hisasi] PL的に否定はできねえ
[ER_kaki] ……そんじゃ、えんでね?
[Hisasi] そこでどかんといけるかいなかなんだろうなあ
[Hisasi] ……なんか先輩が偉大だわ
[ER_kaki] うん
[Hisasi] あと友久
[ER_kaki] だけど、まあ、一応、あの二人には……一応は!!
[ER_kaki] なんつかこう、利益もあった
[Hisasi] というか、先輩はPLすら蹴り飛ばしたもん
[ER_kaki] (と思いたい(しくしく))
[Hisasi] (蹴られた)
[ER_kaki] (わはは
[ER_kaki] ……てかこう、あれだなあ
[ER_kaki] ほんとうに、ギリちゃんが極限の状態にあるときに、
[ER_kaki] タカが「助けて」とゆーて
[ER_kaki] #そらもう必死で、ですよ?
[ER_kaki] ……助けてくれるかなーっていうと
[ER_kaki] なんか線上の気がする。
[Hisasi] ある意味常識が邪魔なんだな
[Hisasi] 子供だという
[Hisasi] いや、子供なんだが
[ER_kaki] うーん
[ER_kaki] でも反対に、こどもじゃなかったら、タカはここまで関わってないと思うよ
[Hisasi] うん
[ER_kaki] >ギリちゃんに関わる隙がない
[Hisasi] それは絶対
[Hisasi] 子供ゆえに関われる
[Hisasi] だが子供ゆえにネックになる
[ER_kaki] でも、こどもだから深くは関われない
[Hisasi] うん
[Hisasi] 更に深く関わるのに
[ER_kaki] ……それはもう、でも、タカはどないもしよーがないわー(滅)
[Hisasi] うむ、、、
[ER_kaki] だて、必死になって手を掴んでも、子供だからって本気にはされないんじゃあ
[ER_kaki] (いや、本気とは思われるだろーけど、こどもの本気、ということで)
[Hisasi] うむ
[ER_kaki] 結論。
[ER_kaki] ギリちゃん、てけとに壊しとけ(投げ)
[ER_kaki] ……まあ、タカだから、必死でギリちゃんにしがみつきますよ。
[Hisasi] うん
[ER_kaki] (それはPLも約束する)
[Hisasi] 多分そこで捻じ曲げてタカちゃんに行こうとするのはもうギリちゃんじゃない
[Hisasi] のでPLとしてはギリちゃんをギリちゃんとして動かす
[ER_kaki] 見捨てるのがギリちゃん?
[Hisasi] いや、見捨てたくないけど
[Hisasi] どんなに理屈でわかってても
[ER_kaki] ……てか、ああ、じゃあ、己の読み違いだなあ
[Hisasi] 子供の本気だという
[ER_kaki] 危なくなったら、こどもの本気だからこそ、助けるのかと思ってた
[Hisasi] 光郎さんに言われて、狂った薬袋の家のことをしっても
[Hisasi] 子供としては助けたい
[Hisasi] 本気の相手になれるかと隆さんあたりにぶつけられると
[Hisasi] 多分負ける
[ER_kaki] ……えーと
[ER_kaki] なんかちょっと矛盾。
[Hisasi] ふむ
[ER_kaki] 3月あたりで、ギリちゃんが引き取ったやん>タカを
[Hisasi] うん
[ER_kaki] あの時は、絶対渡さない、としてたはずなんだけど。
[Hisasi] うん
[ER_kaki] あの時既に、隆の手の内は、ある程度わかってたと思うんだけど
[ER_kaki] それとは別?
[Hisasi] ああ
[Hisasi] そこらとは別かも
[ER_kaki] (??)
[ER_kaki] だって、タカは隆のとこには行きたくないわけでさ
[ER_kaki] (相変わらず)
[Hisasi] ・タカちゃんは隆さんに渡さない
[ER_kaki] うん
[Hisasi] ・だがタカちゃん相手に本気になれるかというと
[ER_kaki] うん
[ER_kaki] ……いやぶっちゃけ、本気にならないと助けてくれないのかなあという
[ER_kaki] PLの疑問符。
[Hisasi] というか、嫁にするしないで
[ER_kaki] うん
[Hisasi] できない約束はしないと
[ER_kaki] タカがうっとおしくなった、ということかな
[ER_kaki] うん
[ER_kaki] ……てーか、うん、それもわかるんだが
[ER_kaki] (むー
[ER_kaki] ぶっちゃけね、狂人がタカを奥さんにするーと言ってて、タカはいやだーと言ってて
[ER_kaki] そんでも狂人がすごく本気だからタカ渡しちゃう
[Hisasi] ふむ
[ER_kaki] って今なってる気がして、それはちょと、変かなって思うのね。
[Hisasi] それは渡せない
[Hisasi] ……シンプルに考えると、渡せないなあ
[ER_kaki] (助けた上で、嫁にでけない。これは判るけど)
[Hisasi] 嫁にできないけど助ける
[ER_kaki] ある意味、隆がいなくなったあとで、だったら、そういうことはありだろーけど
[ER_kaki] >嫁にでけんわー
[ER_kaki] それと、隆とのからみって、違うんちゃうかなと
[ER_kaki] (ちがうのかな)
[Hisasi] もっと単純に考えてみよう
[Hisasi] 隆さんはトチ狂ってる
[ER_kaki] うん
[Hisasi] タカちゃんは隆さんが怖い
[ER_kaki] (それはもう
[Hisasi] ……渡せんわい
[ER_kaki] …………だよねえ
[ER_kaki] (安堵)
[Hisasi] そこでタカを本当に嫁にできる覚悟がないなら手をだすなとか胃っても
[Hisasi] 言っても
[ER_kaki] うん
[Hisasi] やかましい、ぼけ
[ER_kaki] あーよかった
[Hisasi] うん、シンプル
[ER_kaki] そこまでタカが嫌われてるのかと思ったよ
[Hisasi] なまじ色々なもんがでてきてるからこんがらがってた
[ER_kaki] >相手が本気なら、狂人に渡して嫁にさせちゃったほーがうっとおしくない
[ER_kaki] ……反対に、タカの年齢が、適齢期ならありかもね。
[ER_kaki] 狂人に渡して、嫁にさせて、どうしようもないから斬っちゃえ
[ER_kaki] ……みたいな解決法<それを言うからあんた悪党なんや
[Hisasi] タカちゃんが適齢期だったら、最初の踏み込みすらなかったんだろう
[Hisasi] 懐にもぐらせないだろうし
[ER_kaki] うん
[ER_kaki] ただ、一方的に、タカが碇にしたろうけどね
[ER_kaki] (のしー)
[Hisasi] ざく
[ER_kaki] いやほれ、見えるから
[Hisasi] ギリちゃんにぶっささる碇(ひぃ)
[ER_kaki] >穴が
[ER_kaki] (ひーー
[ER_kaki] ……ああなるほろ>ぶっささる碇
[ER_kaki] (納得すなっ)
[ER_kaki] とりあえず、安心したので寝ます
[ER_kaki] であー
[Hisasi] おやすす
01:22:14 ! ER_kaki ("タカ:「……ゆだんするとね、タカあぶないんだよ(まいむに向かって)」")
01:30:11 + gombeLOG(~username@ntkyto084045.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
01:33:59 ! Hisasi ("俺の屍を越えてゆけ")
2007/08/22 02:00:00
02:19:41 ! MOTOI ("明日で夏季休暇もおわりじゃよー")
02:33:37 Toyolina -> Toyone
02:39:41 ! gombeLOG ("Leaving..")
02:45:17 mikeyama -> mikeZzz
2007/08/22 03:00:00
2007/08/22 04:00:00
2007/08/22 05:00:00
2007/08/22 06:00:00
2007/08/22 07:00:00
2007/08/22 08:00:00
08:48:17 ! TK-Leana (Connection reset by peer)
2007/08/22 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:01:09 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:32:03 + MOTOI(~MOTOI@p0a3478.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
09:56:03 ! mikeZzz ("わーい、天和+国士無双でダブル役満。え?十三不塔も役満?トリプル役満じゃーん")
2007/08/22 10:00:00
2007/08/22 10:00:01
10:00:35 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:17:13 + mikeyama(~mikeyama@pl029.nas932.p-niigata.nttpc.ne.jp) to #HA21
10:49:38 fukaGuten -> fukaGoro
2007/08/22 11:00:00
11:26:38 MOTOI -> MOTOIaway
2007/08/22 12:00:00
2007/08/22 13:00:00
2007/08/22 14:00:00
14:42:31 Luna_ -> LunaAway
2007/08/22 15:00:00
2007/08/22 16:00:00
2007/08/22 17:00:00
17:24:45 + TK-Leana(~TK-LEANA@58-70-61-230.eonet.ne.jp) to #HA21
17:51:52 + CshopZZZ0(~sakurai_c@d27.J3airH1.vectant.ne.jp) to #HA21
2007/08/22 18:00:00
18:54:54 mikeyama -> mikeAway
2007/08/22 19:00:00
19:07:04 + miburo(~toukaen@i219-167-116-31.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA21
19:17:00 + hari_work(~UserID@222-151-083-102.jp.fiberbit.net) to #HA21
[hari_work] ヤーハーァァアア
[miburo] 斬奸
[hari_work] ふー、ウイルス対策なんて嫌いだ
19:30:09 fukaGoro -> fukaTukin
19:59:20 mikeAway -> mikeyama
2007/08/22 20:00:00
20:05:04 + fukaTukin(~fukanju@p11235-air01hon128k.tokyo.ocn.ne.jp) to #HA21
20:06:22 fukaTukin -> fukaChoku
20:46:37 + NATI(~pkprs775@softbank126097068203.bbtec.net) to #HA21
20:50:01 CshopZZZ0 -> Catshop
20:57:31 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-211.eonet.ne.jp) to #HA21
2007/08/22 21:00:00
21:21:49 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
21:36:07 + ER(~chocoa@softbank219198044098.bbtec.net) to #HA21
21:47:29 + ToyoW52T(~gateway@ntsitm382189.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
2007/08/22 22:00:00
22:00:49 mikeyama -> mikeAway
22:01:52 mikeAway -> mikeZzz
22:20:22 ! H_Aoi ("水曜日ははやくねられるん?")
22:53:16 LunaAway -> Luna
2007/08/22 23:00:00
23:03:18 ! ToyoW52T (EOF From client)
[ER] ***
[ER] 夜半、はいむ。
[ER] 光郎:「…………」
[ER] #誰も居ない店で、黙って何かを書いている
[ER] #時折手を止めて、読み直してる
[ER] #また時折は、ささっと二本線を引いて、書いたのを消してる
[ER] 光郎:「…………ふむ」
23:08:34 + ER0(~chocoa@softbank219198044098.bbtec.net) to #HA21
[ER0] (一瞬落ちてた)
[ER0] 光郎:(かたとんとん)
[ER0] 光郎:「書こうと思うと難しいものだね……みやま」
[ER0] #ふうっと、店の中の闇がこごって、鴉の形になり
[ER0] #そしてそのまま、タカに良く似た女性の姿になる。
[ER0] みやま:「何を書いておいでですか」
[ER0] 光郎:「うん、いろいろね」
[ER0] #ちょっと笑って
[ER0] 光郎:「薬袋の家の最初のなりたち、とか、それをどうやって保ってきたか、とか……我々には周知のことだが、タカは知らされていないだろう」
[ER0] 光郎:「それをどうやって教えるべきか、正確にはどうなってるのか……と今、色々並べてみてるんだが」
[ER0] 光郎:(苦笑して)「難しいね。どこまで言うべきか、なんてことがね」
[ER0] みやま:「紗弓は教えるべきことを教えておりませんでしたから」
[ER0] 光郎:「まあ……教えるのが難しい話ではあるけどね」
[ER0] 光郎:「そうだ、みやま、一体何をタカに教えるべきかな」
[ER0] みやま:「形代と、鏡面の能力についてを」
[ER0] 光郎:「…………まずそこに行くかぁ」
[ER0] #頭をかかえて
[ER0] 光郎:「教えておいたほうがいいのか」
[ER0] みやま:「隆のことを考えますと、必要かと」
[ER0] 光郎:「…………(ふっと表情を厳しいものにして)……確かに」
[ER0] ****
[ER0]  というような、保護者会議。
[Hisasi] んむ
[Hisasi] ……そんだけアレなんだな
[ER0] ほえ?
[Hisasi] 隆さんのアレっぷり
23:20:59 Toyone -> Toyolina
[ER0] ああ、相当に。
23:21:07 TK-Leana -> TK-Huro
[ER0] ある意味、紗弓に関しては、もう徹頭徹尾純粋無垢なだけに
[ER0] (あらえっさっさー)なのだ
[ER0] 光郎:「と、いうか」
[ER0] #うーん、と考え込みながら
[ER0] 光郎:「薬袋の家は、多分タカで終わりになるわけだが……というか、我々はそう望んでいるんだが」
[ER0] 光郎:「……『無限の境界」でもあるまいしに(溜息)」
[ER0] #注:無限の境界、とは、ヴォルコシガン・サーガの中篇の一つ
[ER0] #この、ヴォルコシガン・サーガ書いてる人って、どうも日本にかなり興味のある人らしく、主人公の生まれた星は「バラヤー」というのですが、そこの最高階級の人々が
[ER0] #……それって『地頭』か『国司』か?みたいな成り立ちで、その後武士として立ったのね、みたいな感じなんですが
[ER0] #この星に移民が行われた際、どうやら核爆発かなんかの汚染があったらしく、変異体は全て差別され、殺される風習があった、らしいのですね。
[sf] .wiki 無限の境界
[Role] wiki: キーワード一覧:無限の境界 無限の境界
[Role] がみつかりましたわ♪>sfさん
[Hisasi] ふむ
[ER0] #そして『無限の境界』では、生まれながらに軽度ではあるが、先天性の異常のあった子供が殺されるのです
[sf] .wiki ヴォルコシガン・サーガ
[Role] db: ヴォルコシガン・サーガ は、見つかりませんでしたの☆>sfさん
[Role] db: キーワード一覧:ヴォルコシガン・サーガ を参考までに出しておきますわ♪
[ER0] #それを解決しに、主人公が行くのですが……
[ER0] ただこう、ここで出てくる、心理の一つにね
[sf] .wiki ヴォルコシガン・サガ
[Role] wiki: キーワード一覧:ヴォルコシガン・サガ ヴォルコシガン・サガ
[Role] がみつかりましたわ♪>sfさん
[ER0] 今まで、先天性の我が子を、産んだ母親が殺していた、という背景があるんです。
[ER0] で、それが今まで推奨されてきたのに、今やそれが禁じられた。
[ER0] 「正義なんてどこにある?!」と、ある登場人物が、それに対して叫ぶシーンがあるんですが。
[ER0] ……つまりそういうこと。
[ER0] 子殺しなんて、絶対やりたくないに決まってるし、それが禁じられるってある意味ありがたいじゃないか、と思うんだけど
[ER0] でも、それまでそのことが『推奨』されてきてしまった場合、『どうして自分たちはこんなに苦しんだのに、お前達はそれを免れるんだ』ということにもなりやすい。
[ER0] ……という理由で、今、薬袋の家は、過去からの亡霊たちが続けよう、存続させようとしていると見た。
[ER0] (そこにゆくのだー
[Hisasi] |・)
[Hisasi] 今まで近親婚なんてしたくなかったのに
[ER0] うん
[Hisasi] それを免れるなんて
[ER0] そそ。
[Hisasi] (過去の怨念どっさり)
[ER0] というか、呪いに近い状態で、強制的に近親者に惚れるしすてむがでけていて。
[ER0] でも、近親過ぎたら駄目だし食らって、引き離されて
[ER0] そうやってそれはそれは辛い(毎回)思いして継いできたのに、ここに来てもうその血はいらーんと言われても
23:37:18 ! NATI ("CHOCOA")
[ER0] みやま:「いらぬのですから仕方ありません。それに仮にタカが、隆の子を産んでも、恐らくそこで血は途絶えます」
[ER0] #言い難いことをあっさりと
[Hisasi] #ドライなお方
[ER0] 光郎:「……そこで、タカの子供が、男女揃った場合は、あと一代は延びるね」
[ER0] #もともと感情が無く、理性と知識のみだから>みやま
[ER0] 光郎:「ああまったく、うちの先祖もなあ……」
[ER0] #だーと
[ER0] みやま:「形代と鏡面を、最後の手段にしておいたのは、理性のなせる業だとは思いますが」
[ER0] 光郎:「……その程度だろう(滅)」
[ER0] 光郎:「それに、形代ならともかく、鏡面ってのは誰が考えたんだ一体(滅)」
[ER0] みやま:「無論、己を良く判っているお方だと思います」
[ER0] 光郎:(ごん☆)<テーブルにのめっている
[ER0] みやま:「己が精神を鏡面と成し、同時に振り分けられた雑多な念を全てその鏡の前に置き、相手の中の狂気と自分の中の狂気を混ぜ合わせて返す」
[ER0] みやま:「相手の中に、狂気があると確信している薬袋の家だからこその、必勝の一手とも思いますが」
[ER0] 光郎:(がっくり)
[ER0] でも昨日のやりとりしてみて
[Hisasi] うに
[ER0] うん、蛟の次で、隆とのやりとりがあったら
[ER0] ……ギリちゃん安心していいよ(ぽん)
[Hisasi] わたせんわい
[ER0] 無事に生き残ったら、タカはとってもオトナになるから。
[Hisasi] そんな狂った連環につっこませたくない
[ER0] #みつろう:「そーは言うけどねえ……タカが最後ということは、タカに全ての狂いが集中してもおかしくない」
[ER0] #みつろう:「タカは狂わない。でも、タカ自身が狂いとなる」
[ER0] #みつろう:「……そういうことはありえるよなあ(とおいめ)」
[ER0] てなとこで、いかん、今日はねまふー
[ER0] であー
23:55:40 ! ER0 ("(どたどた)")
[Hisasi] おやあ
2007/08/23 00:00:00 end