語り部IRCログ #HA21 2008-03-04

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2008-03-04をご活用くださいませ。

2008/03/04 00:00:00
00:04:56 + fukaGiri(~fukanju@ZE186138.ppp.dion.ne.jp) to #HA21
00:07:08 fukaGiri -> fukaYoppa
00:25:45 ! Ruki__ ("Leaving...")
00:28:56 + Ruki(~Ruki@p6059-ipbfp603tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp) to #HA21
00:30:14 ! MOTOI ("明日はジムに行くか、ジム用の靴を買いに行くか?")
00:31:18 ! MOTO-i (Connection reset by peer)
[ER] ああ、そだ
[ER] こちらの家は……確実に忘れてるな>雛祭
[Hisasi] 忘れてそうですね、ギリちゃん
[ER] うん
[ER] タカ:(ほえー)
[Hisasi] 自宅に追った頃は母やねえちゃんが雛人形だしとったろうけど
[ER] #お店の前で、雛人形を
[Hisasi] 自分じゃやんないからさっぱり
[ER] ……そりゃまそうだ(汗)>ギリちゃんはひな祭りをやらない
[ER] タカ:「…………(しょんぼり)」
[ER] タカ:(ほてほてほて)
[ER] タカ:「……おじちゃん、おとこのひとだから、ひなまつりとか知らないかも」
[ER] #知らないこたーない(汗
[ER] タカ:「…………(思案)」
[ER] タカ:(えいっ)
[ER] タカ:(とてとてとてっ)
[ER] #そして暫く後
[ER] 光郎:「ああ、それでうちに来たのか(笑)」
[Hisasi] #というか、知ってても縁が無いにもほどがあるので
[Hisasi] #すっからこんと抜けている可能性
[ER] #こう、スポンジケーキを菱餅の格好+色のクリームやチョコで飾ったのを
[ER] タカ:「うわあ、ひしもちだーっ(嬉々)」
[ER] #うむ>すっからこん
[ER] #そして光郎あたりから聴いて
[ER] #しまった!と思う可能性高し。
[ER] タカ:「いっただきまーすっ」
[ER] #ぱくもく
[ER] 光郎:「ああ、それと、これも……」
[ER] #紅茶のほかに、白い、ほっこりと暖かい
[ER] タカ:「ほえ?」
[ER] 光郎:「甘酒だよ。どうぞ」
[ER] みやま:(とん、とタカの肩の上ではねた)
[ER] タカ:「わあいっ」
[Hisasi] #……それで酔いつぶれたタカちゃんを迎えに行くフラグですね
[ER] #なんとっ
[Hisasi] #ごくごく飲んでたらえへーっとなって
[ER] タカ:「おじちゃんこれおいしー」
[ER] #わーいっ(甘酒のゆのみをわーいわーいと
[Hisasi] 片桐:「……甘酒で……かい」
[ER] 光郎:「美味しいといっても……そんなに飲んで大丈夫かね」
[Hisasi] #おや、もう酔っ払ってるのかと思った。
[ER] #ああ、酔っ払ったらちゃんと迎えの電話をよこすよ(笑
[ER] 光郎:「ああ、甘酒を飲んだら酔っ払っちゃってね」
[ER] 光郎:「迎えに来てくれると、こちらも有難いけれども(笑)」
[Hisasi] 片桐:「……ああ、はい……すんません」
[Hisasi] #で、電話でもうけて
[Hisasi] #迎えにいったんですね
[ER] #うむ
[ER] タカ:(ほにゃー)
[ER] #テーブルにのびーと
[ER] #子猫がのびーとしてるよーな格好で
[Hisasi] 片桐:「……タカ」
[Hisasi] #なんかごろーんと寝てますね
[ER] タカ:「あーおじちゃんだーあははー」
[ER] #うむ
[ER] タカ:「あはー…………」
[ER] タカ:(くー)
[ER] <だめだめ
[Hisasi] 片桐:「……すんません、今日が何の日か……すっかり」
[Hisasi] #光郎さんに
[ER] 光郎:「ああ、言ってたよ。おじちゃんはおとこのひとだからひなまつり知らないかもって」
[ER] 光郎:「知らないとしておくべきか、忘れたとしておくべきか迷ったので返事はしてないが(笑)」
2008/03/04 01:00:00
[Hisasi] 片桐:「…………いや、すっかりと…………」
[Hisasi] #忘れてました
[Hisasi] #実家におったころはねーちゃんとかがあれこれやってたんですが
[ER] 光郎:「あ、でも、今から人形を飾るのはちょっとまずいかもしれないよ」
[ER] #多分もう夕方から夜くらい
[Hisasi] #ギリちゃん的には、ちらし寿司は嫌いじゃないけど好物というわけでも
[ER] #うむ……
[Hisasi] 片桐:「えーあー、確か……いき遅れる……と」
[ER] 光郎:「そうそう」
[Hisasi] #それはしっかり覚えてます
[Hisasi] #ねーちゃん&妹がそそくさと片付けてましたから
[ER] 光郎:「……そりゃま、片桐さんなら、ある意味長々飾りたいかもしれないが(笑)」
[ER] #うん、ギリちゃんならやってくれそうだからっ<まて
[Hisasi] 片桐:「…………(う)」
[ER] 光郎:「…………(ぷ)」
[Hisasi] 片桐:「…………もっと、考えたらんといかんなあ」
[ER] 光郎:「お父さんは大変だね……少し呑んで行くかね?」
[ER] #ぽん、と、グラスを出して
[Hisasi] #ころーんとしてるタカちゃんを見て
[Hisasi] 片桐:「もらいますわ」
[Hisasi] #グラス受け取って
[ER] タカ:(すー)
[ER] #えへーとしたまま寝てる
[ER] 光郎:「まあ……急に12歳の子供の父親では、大変だろうけどね
[Hisasi] 片桐:「……そらあ、まあ……到らんとこばっかでのう」
[ER] 光郎:「普通の親だってそうなんだ。片桐さんはよくやっていると思いますよ」
[ER] 光郎:「いやみじゃなしにね(笑)」
[Hisasi] 片桐:「……そんなら……ええんじゃがのう」
[Hisasi] #苦笑して、寝てるタカちゃんを眺める。
[Hisasi] #すっかりお父さんだね
[ER] #うむ
[ER] #つか
[ER] #ほんとに……なんていうか
[ER] ……なんかいつまでも、とーちゃんのままずーっといきそうな気がしてきた
[ER] よめにゆきたいかーと言われたらタカはやだーといいそーだし
[ER] やだーといわれたら、じゃあそのまんまおれ、と
[Hisasi] うん
[ER] どっかで延命措置だけして
[ER] ほへーっと
[Hisasi] 二人でほへーっと生きていく
[ER] うん
[ER] ただ、なんかそうすると
[ER] 多分タカは、成長しないだろうなとは思う
[ER] ……いや、見かけはともかく中身が
[ER] (ちょきちょき)
[ER] 以前、大原まり子さんの「ハイブリッド・チャイルド」には、
[ER] 子供に大量の愛情を注ぐと、そこで成長が止まる、とあったのだけど
[ER] 鉄鼠の檻には「愛情が足りないと子供は子供のままで止まる」とあって
[ER] ……どっちやねん。
[ER] でもなんとなく
[ER] とても正常で、とても当たり前で
[ER] でも深いところで狂っている親子になりそうでわくてかです<まて
[ER] というわけでねますー
[ER] であー
01:31:45 ! ER ("タカ:(折り紙のひなにんぎょうを、こそーっと部屋の隅に飾っている)<永久に")
01:44:43 ! Hisasi ("おのれピンク玉、かわゆすぎる……")
2008/03/04 02:00:00
2008/03/04 03:00:00
2008/03/04 04:00:00
2008/03/04 05:00:00
2008/03/04 06:00:00
06:30:49 + MOTOI(~MOTOI@220-208-126-153.cnc.jp) to #HA21
06:31:03 + MOTO-i(-MOTO-i@220.208.126.153) to #HA21
2008/03/04 07:00:00
07:10:53 ! fukaYoppa ("Leaving...")
07:44:15 MOTOI -> MOTOIwork
2008/03/04 08:00:00
2008/03/04 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:43 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
2008/03/04 10:00:00
2008/03/04 10:00:01
10:00:35 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2008/03/04 11:00:00
11:51:22 + fukaNote(~fukanju@P061198136149.ppp.prin.ne.jp) to #HA21
2008/03/04 12:00:00
2008/03/04 13:00:00
13:22:15 + fukaNote(~fukanju@p125029014245.ppp.prin.ne.jp) to #HA21
13:24:11 + CshopZZZ(~sakurai_c@d15.J3airH3.vectant.ne.jp) to #HA21
13:24:30 ! CshopZZZ (EOF From client)
2008/03/04 14:00:00
2008/03/04 15:00:00
2008/03/04 16:00:00
16:43:49 + fukaNote(~fukanju@KD210169099136.ppp.prin.ne.jp) to #HA21
2008/03/04 17:00:00
17:45:19 + fukaNote(~fukanju@P061198171033.ppp.prin.ne.jp) to #HA21
2008/03/04 18:00:00
18:55:24 + fukaNote(~fukanju@p21250-air03hige128k.tokyo.ocn.ne.jp) to #HA21
2008/03/04 19:00:00
19:01:54 + NaggyFish(~naggyfish@p921afd.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
19:08:06 NaggyFish -> MesiNaggy
19:19:31 + miburo(~toukaen@i60-42-247-117.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA21
19:28:10 MesiNaggy -> NaggyFish
2008/03/04 20:00:00
20:32:43 + NATI(~pkprs775@softbank126097068203.bbtec.net) to #HA21
2008/03/04 21:00:00
21:13:50 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
21:51:38 ! NaggyFish ("プロフェッショナル落ちー")
21:54:32 + gombeLOG(~username@ntkyto083010.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
2008/03/04 22:00:00
22:28:07 ! NATI ("CHOCOA")
22:37:45 gombeLOG -> gombeAFK
2008/03/04 23:00:00
23:04:14 + ER(~chocoa@softbank219198044053.bbtec.net) to #HA21
[ER] 某日、はいむにて
[ER] 光郎:(むー)
[ER] タカ:(はむはむ)<ケーキ食べてる
[ER] 光郎:「……タカ」
[ER] タカ:「ほぇ?」
[ER] 光郎:「うん……ちょっと、立ってみてくれるかな?」
[ER] タカ:「ほぇ……うん」
[ER] #はむっと、ケーキのひとかけを口にほうりこんで、フォークを口から引っ張り出して
[ER] タカ:(ぴっ)
[ER] #きをつけーっ
[ER] 光郎:「…………」
[ER] #暫くじっと見た挙句
[ER] 光郎:「……うん、ありがとうね」
[ER] タカ:「……うん……」
[ER] #なんなんだろーと、首を傾げながら
23:08:19 MOTOIwork -> MOTOI
[ER] 光郎:「タカ……今着ているオーバーは、タカが片桐さんのところに行った時のだよね?」
[ER] タカ:「……え?……うん」
[ER] 光郎:「それは、いつから着てる?」
[ER] タカ:「……ええとね、ええとね……おかーさんが消えた後」
[ER] #ええとええと、と指を振り回しながら
[ER] タカ:「あのね、おばーちゃんがね、タカの前のオーバー見て『タカちゃんそれつんつるてんよ』って買ってくれたの」
[ER] 光郎:「……ふむ
[ER] タカ:「前のコートはね、綺麗な水色だったの」
[ER] 光郎:「……一体、じゃあ、その黒いコートの色は誰が決めたんだい?」
[ER] タカ:「おとーさん。『まだもにふくしてますから』って言ってた」
[ER] 光郎:「……なるほど、ね」
[ER] 光郎:「……ほら、タカ、紅茶の御代わりいるかね?」
[ER] タカ:「はいっ!(わーい)」
[ER] #……というはいむの風景。
[ER] #つまり。タカは、ギリちゃんとこに来る前から、少しも体型が変わってないという……
[ER] #先日の伏線でございます。;
[Toyone] #メシ食わないからだな
[ER] #いや、メシは食ってる
[ER] #なんつっても、ギリちゃんが「あーん」で食わしてるし(まて
[Toyone] #もう一年近くになるのに。
[Toyone] #なんか理由でもないと不自然ですぜさすがにw
[ER] #うん
[ER] #理由というか……つまりタカが成長を放棄しているというのが最大の理由だな。
[ER] #だから、タカが帰った後に
[ER] 光郎:「……さてねえ」
[ER] #自分用に入れた珈琲のカップを、小さなスプーンでこちこち、と、軽く叩きながら
[ER] 光郎:「成長したくない、かね。そんなに」
[ER] 光郎:「……こういう場合、片桐さんに言っても……まあ悩むばっかりだろうし」
[ER] #すっぱりこん☆
[ER] 光郎:「…………うちの家系に何が起こっても、驚かない自信はあったが……」
[ER] 光郎:(困らないのと同意義ではないってところだな(苦笑))
[ER] #……というわけで
[ER] #ギリちゃんが気がつくまで、光郎は何も言わないで見てます。
[ER] #……つーわけで、タカの現在の状況
[ER] #ぢつは、ギリちゃんとこ来てから、身長、体重共に一つも変化ナシです。
[Hisasi] #ひぃ
[Hisasi] #……つーか、ギリちゃん自身が成長しないつーか、
[ER] #うん
[ER] #だから、多分ギリちゃん気がつかないんでね?
[Hisasi] #子供があっという間に大きくなるということがすっからこんとぬけている
[Hisasi] #だってタカさん大きくならなくても
[ER] #ほむ
[Hisasi] #白さんもうっちゃんも変わらないんですもの
[Hisasi] #まなっちは最近きてないし
[ER] #…………
[ER] #ままに相談だ。
[ER] #ギリちゃんに光郎が言うべきか言わざるべきか。
[Hisasi] #それか
[Hisasi] #ねーちゃんから、甥っ子の写真が届く。
[Hisasi] #もうすぐ中学なんよ!と
[ER] #ほむ
[ER] #…………
[ER] #つまりタカと同い年くらい?
[Hisasi] #タカと同い年じゃのう
[Hisasi] #……ん?
[Hisasi] 片桐:「……よーちゃんもでかくなったもんじゃのう」
[Hisasi] #写真見てる
[ER] タカ:(こくこく)<隣でお茶飲んでる
[Hisasi] 片桐:「中学か……ということは」
[Hisasi] #はた、と
[Hisasi] #タカちゃんを見る
[Hisasi] 片桐:「…………」
[Hisasi] #同い年なんじゃね?
[ER] タカ:(もくもく:チョコ食べてる)
[ER] タカ:(おいしー☆)<うれしそう
[Hisasi] 片桐:(甥っ子の写真を見る)
[Hisasi] #学ラン着てぎこちなくピースサインしてる甥っ子
[ER] タカ:(もぐごっくん)
[Hisasi] 片桐:「…………タカ」
[ER] タカ:「ほえ?」
[Hisasi] #ふと、顔をあげて
[Hisasi] 片桐:「タカは……今年いくつになるんかのう?」
[ER] タカ:「……んとねえ……」
[ER] #えっとー
[ER] タカ:「このまえのね、2月でね、12才になったー
[ER] #えっへん
[ER] <いばるとこかそれ
[ER] #いっこくらい下かな?
[ER] #でも、やっぱりちみっこいけど
[ER] タカ:「あ、そっかー、らいねんから子供料金じゃなくなっちゃうんだー」
[ER] #……あと3年くらいは子供料金ばっちしに見えます
[Hisasi] 片桐:「…………」
[Hisasi] #手元の甥っ子の写真と見比べる
[Hisasi] #そりゃあ男の子と女の子なら、、、
[ER] タカ:「……どしたのおじちゃん?」
[Hisasi] #でもこのくらいのころって女の子のほうがでかかったりせんかのう
[ER] #ちょこん、と
[Hisasi] #ねーちゃんのほうがでかかったぞ
[Hisasi] #と
[ER] タカ:「?」
[ER] #小首を傾げて見てる
[Hisasi] 片桐:「ん、おう……タカ、ちゃんとメシ食べ取るな?」
[Hisasi] #つーか食べさせてるしな
[ER] タカ:「うん!」
[Hisasi] 片桐:「…………そうじゃのう」
[Hisasi] #にしちゃあ伸びねーな、背
[ER] #小首を傾げたついでに、髪の毛が肩からこぼれてます
[ER] #それはそれはさらさらで
[Hisasi] 片桐:「…………」
[ER] #……小さい子供のようです。
[Hisasi] #でもなんでこんなにちっさいんかのう
[Hisasi] #栄養かたよっとるのか?
[ER] #小さい子供特有の、癖の無い、腰の無い細い髪
[Hisasi] #でもタカさんのご飯はしっかり栄養とれてます
[ER] #うむ
[ER] タカ:「……おじちゃん?」
[ER] #ど、どしたのかなあ、と
[ER] みやま:(きろん、と、黄色の目をギリちゃんに向けている)
[Hisasi] 片桐:「いや……もっとおおきゅうならんとなあ」
[ER] タカ:「……ほぇ?」
[ER] #こー、みぎみてーひだりみてー
[ER] タカ:「…………タカおおきくならなくていくない?」
[ER] タカ:「おーきくなったら、タカじゃまだもの」
[ER] #けろりん、と
[Hisasi] 片桐:「……は?」
[ER] タカ:「だって、じゃまになっちゃうから。大きくならなくていいんだよ」
[ER] #うんうん
[ER] #一瞬、おおきくなったら、で、ギリちゃんサイズを連想したのはとても秘密だ
[Hisasi] 片桐:「邪魔になんぞならんわい」
[ER] タカ:「うん、でも多分じゃまになるよ」
[ER] #こくこく、と
[Hisasi] 片桐:「なんでじゃ」
[ER] タカ:「わかんないけどそーおもった」
[ER] #確信
[ER] タカ:「ごちそーさまっ」
[ER] #ぱくもぐ食べて、お茶飲んで
[ER] タカ:「歯を磨いてくるねー」
[Hisasi] 片桐:「……あ、ああ」
[Hisasi] #タカの家系って小柄な方なんか?
[Hisasi] #と、光郎さんとこに聞きにいくかもしれない
[ER] #ほむ
[ER] #そしたら光郎が言うよ
[ER] 光郎:「…………僕を見て、まず判断してみてくれるかな」
[ER] #決して大柄じゃないけど、小柄じゃない。
[ER] #ごく普通の体型。
[Hisasi] 片桐:「…………まあ、小さくも大きくも」
[Hisasi] #ふつーじゃのう
[ER] 光郎:「あと……思い出したくないかもしれないが、隆も見ているだろう?」
[Hisasi] 片桐:「…………ああ」
[Hisasi] #嫌な顔になりつつも
[ER] #少し細身ですが、身長は低くも無く高くも無いです
[Hisasi] #決して小柄というわけじゃなかった
[ER] 光郎:「彼が、多分一番タカに……血縁的には近いからね」
[ER] #結論。薬袋家は大きくないが小さくも無いです
[Hisasi] 片桐:「……すると、タカは」
[Hisasi] #食べてないわけじゃないんだよ
[Hisasi] #食べてるの見てるし、時々たべさせてるし。
[ER] 光郎:「…………薬袋の家系に、何が起こっても、もう驚く気は無いがね」
[ER] 光郎:「成長したくないんじゃないかな、タカは」
[ER] #あっさりと。
[Hisasi] 片桐:「…………は?」
[ER] 光郎:「今なら片桐家の可愛い子供でいられる」
[ER] #すっぱりと
[Hisasi] 片桐:「…………」
[Hisasi] 片桐:「自分で、成長を止めた……?」
[ER] 光郎:「そうであっても、不思議には思わないよ」
[Hisasi] 片桐:「……自分の時間の流れをとめたり……(まさかなあとか一瞬おもいつつ)」
[ER] 光郎:「ああ、それはありえるのか」
[ER] #ぽん、と
[ER] 光郎:「自分の……成長しようとする体の、その時の流れを止めるくらいは出来るね」
[ER] 光郎:「なるほどなあ……」
2008/03/05 00:00:00 end