語り部IRCログ #HA21 2009-12-19

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2009-12-19をご活用くださいませ。

2009/12/19 00:00:00
00:09:48 + saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA21
2009/12/19 01:00:00
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01:22:41 ! ToyoX200 ("Leaving...")
01:35:24 mikeUniv -> mikeZzz
01:37:51 + Suo(~username@ppxe006.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
01:47:00 ! Suo (EOF From client)
01:48:08 ! H_Aoi ("さぶいー")
2009/12/19 02:00:00
02:07:12 ! Hisasi ("いなずまいれぶん!!")
2009/12/19 03:00:00
2009/12/19 04:00:00
2009/12/19 05:00:00
2009/12/19 06:00:00
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06:22:56 Mode by irc.cokage.ne.jp: #HA21 +s
2009/12/19 07:00:00
07:55:37 + Suo(~username@ppxe006.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
2009/12/19 08:00:00
08:23:43 mikeZzz -> mikeyama
08:57:28 + Suo(~username@ppxm101.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
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08:58:59 ! Suo_ (EOF From client)
2009/12/19 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
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09:20:18 ! saw ("See you...")
2009/12/19 10:00:00
2009/12/19 10:00:02
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2009/12/19 11:00:00
2009/12/19 12:00:00
12:00:35 ! Suo (EOF From client)
2009/12/19 13:00:00
13:17:28 + ToyoX200(~toyox200@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
2009/12/19 14:00:00
14:24:18 ! ToyoX200 ("Leaving...")
2009/12/19 15:00:00
15:16:40 + ToyoX200(~ToyoX200@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
2009/12/19 16:00:00
16:02:37 ! Ruki ("Leaving...")
16:15:28 ! ToyoX200 ("Leaving...")
16:21:06 + ToyoX200(~ToyoX200@C089H233.home09.cable.mecha.ne.jp) to #HA21
16:36:23 + Ruki(~Ruki@p1063-ipbfp1401tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp) to #HA21
2009/12/19 17:00:00
17:08:23 + H_Aoi(~chocoa@121-84-38-132.eonet.ne.jp) to #HA21
17:10:23 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
17:20:38 + ToyoX200_(~ToyoX200@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
17:36:24 + TK-Leana(~tk-leana@119-228-81-236.eonet.ne.jp) to #HA21
17:59:52 ! TK-Leana ("Leaving...")
2009/12/19 18:00:00
18:00:25 + TK-Leana(~tk-leana@119-228-81-236.eonet.ne.jp) to #HA21
18:12:40 + TK-Leana0(~TK-LEANA@119-228-81-236.eonet.ne.jp) to #HA21
18:19:16 ! TK-Leana0 ("あしたもあさってもれあな")
18:19:17 ! TK-Leana ("Leaving...")
18:19:59 + TK-Leana(~tk-leana@119-228-81-236.eonet.ne.jp) to #HA21
2009/12/19 19:00:00
2009/12/19 20:00:00
20:30:13 MOTOsleep -> MOTOI
20:59:04 + saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA21
2009/12/19 21:00:00
21:31:58 + SAIRU(~SAIRU@x198178.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA21
2009/12/19 22:00:00
22:02:42 + Suo(~username@ppxm101.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] ----
[Hisasi] #某日、吹利県警にて
[Hisasi] #二人の男?が訪れた
[Hisasi] イーヴ:「面会を依頼した財団の者です、ああ、既にお待ちですか……」
[Hisasi] 三郎:「なんかさっきからじろじろ見られてるなあ」
[Hisasi] イーヴ:「致し方ないだろう、我々は目立つ」
[Hisasi] #金髪ロングコートと萌え袖ペンギン
[Hisasi] #下手に表玄関通ろうとしてガキンチョにいじくられて慌てて裏口まわってきた
[Suo] 謎の飛行メカ(小):「ぶー、わたしだけお留守番なんてひどいですー(」
[Suo] #ふよふよ
[Hisasi] イーヴ:「…………君も来てたのか」
[Suo] #うららの声
[Hisasi] 三郎:「うぉぅ!というか、もう少し隠せ!」
[Suo] 謎の飛行メカ(小):「わたしは事務仕事やってますよー(ふよふよ」
[Suo] 謎の飛行メカ(小):「はいはい、光学迷彩作動……っと」
[Hisasi] イーヴ:「……わかった……これから吹利県警との交渉を行う、ついでに記録をとってもらえるかな?」
[Suo] #銀色のボディがピンクの地に紫のハートのファンシーな柄になる
[Hisasi] 三郎:「……迷彩か?」
[Suo] 謎の飛行メカ(小):「了解っ。姿を消して録音してまーす」
[Suo] 謎の飛行メカ(小):「あ、スイッチ間違えちゃった(ぶぅんっ」
[Suo] #今度こそ姿が消えた
[Hisasi] 三郎:「信用がねえわけじゃねえが……ヘンに解釈をまげられたかねえからな」
[Hisasi] #で、案内されていく
[Hisasi] #応接室にて
[Suo] 謎の(ry:「わかってますよー(ふよふよ」
[Hisasi] 薗煮:「ようこそおいでくださいました、財団の方にはこちらも何度も協力いただいております」
[Hisasi] イーヴ:「急な面会依頼、もうしわけない」
[Hisasi] 三郎:「ま、ちゃっちゃと話をしようぜ」
[Hisasi] 薗煮:「……ええ、わかりました。どうぞおかけになってください」
[Hisasi] 片桐:「…………」
[Hisasi] #で、ソファに座るペンギンとイーヴ
[Hisasi] #向かいに座った薗煮の片桐を見て
[Suo] 古賀:「ども、お久しぶりっす」
[Suo] #一緒に来た
[Hisasi] イーヴ:「……ああ、久しぶりだね」
[Hisasi] 三郎:「おう」
[Hisasi] #で、薗煮に向き直った
[Suo] 古賀:「あ、すんません、話中断しちゃって。はじめちゃってください」
[Hisasi] 薗煮:「……今日の来訪、財団の方から何か?」
[Suo] 古賀:「…………」
[Suo] 古賀:「…………?」
[Hisasi] イーヴ:「財団、というよりは我々の独断での活動、というほうが誓いかな」
[Suo] #何かに見られてる気がする
[Hisasi] #近い
[Hisasi] 三郎:「単刀直入にいこう、俺らは……ある遺産を追っている」
[Hisasi] 薗煮:「…………」>かすかに眉を寄せた
[Hisasi] イーヴ:「M遺産」
[Hisasi] 薗煮:「ステファン・モロー……」
[Suo] 古賀:「……」
[Hisasi] イーヴ:「狂気の天才医……悪魔と評された男」
[Hisasi] 三郎:「奴が残した遺産……その技術、生み出した者、情報……全部をひっくるめたモンだ」
[Hisasi] 薗煮:「ええ……聞き及んでいます。ですが、残念ながら……我々も追いきれてない」
[Hisasi] イーヴ:「ああ、既に奴は死に……だがその狂気の連鎖はまだ続いている」
[Hisasi] 三郎:「奴らみてえにな」
[Hisasi] #熊谷敏美&弓削孝則
2009/12/19 23:00:00
[Hisasi] 薗煮:「…………はい」
[Hisasi] イーヴ:「……ひとつ、吹利にモローの残した遺物……量産された人形が居る」
[Hisasi] 三郎:「ふたつ、これらを狙う者、抹殺せんとする者、これを売りさばこうとするもの」
[Hisasi] イーヴ:「みっつ、彼らを保護すべきとする者……」
[Hisasi] 三郎:「俺らだ」
[Hisasi] 薗煮:「…………」
[Hisasi] 片桐:「…………その、人形っちゅうのは」
[Hisasi] #口を開いた
[Hisasi] #二人を見て
[Hisasi] 片桐:「……どこぞの目付きの悪い男に似てたりするんかのう」
[Hisasi] #以前、白弥さんと蒼助さんにエヴァさんの事件のことを話したし
[Hisasi] イーヴ:「その可能性は高いな」
[Hisasi] 三郎:「月日は残酷だな」
[Hisasi] #酷い言い草だった
23:07:46 saw -> saway
[Hisasi] 薗煮:「…………」
[Hisasi] イーヴ:「奴は日本だけでなく……国際的に目をつけられていた存在だった」
[Hisasi] 三郎:「ま、遺産を狙う奴に海外の連中も多い」
[Suo] 古賀:「…………」
[Hisasi] イーヴ:「……既に、対処すべく動いているようだが」
[Hisasi] #ちらりとギリちゃんを見た
[Hisasi] 片桐:「…………そうじゃのう」
[Hisasi] #で、イーヴさん、手で合図>うららさんに
[Hisasi] #彼の動向を探れ
[Hisasi] 片桐:「…………(あの嬢ちゃんと男のことか)」
[Hisasi] #こないだの蒼助さんと白弥さんのことを思い出している
[Hisasi] #顔には出ないけれど
[Suo] 謎(ry:(あいあいさー!)
[Hisasi] 三郎:「俺は……潰して済まそうってやり方にゃ反対でね」
[Suo] 古賀:(……また何か動いたな)
[Hisasi] #ひょいと、煙草を一本口にくわえて
[Suo] #何も無い方向をじっと見つめる、ネコ科動物の性
[Hisasi] イーヴ:「……財団に我々の意見を述べ、活動許可を貰った」
[Hisasi] #三郎の煙草に火をつけつつ
[Hisasi] イーヴ:「我々はM遺産の人形達を保護する」
[Hisasi] 三郎:「……この一件に関して、まあ、なにかとそちらを騒がせることになりかねねえからな」
[Hisasi] #ふぅ、と煙草の煙を吐いて
[Hisasi] イーヴ:「先回りで、一旦こちらに話を通させてもらった」
[Hisasi] 薗煮:「…………はい」
[Hisasi] 三郎:「実際のとこな、悪いがM遺産絡みについてはあんたらは信用できない」
[Hisasi] 薗煮:「…………」
[Hisasi] 三郎:「実質、モローの凶行を知りつつも手を打てなかったこと。熊谷らの暴走を察知することもできなかった」
[Suo] 古賀:「…………」
[Hisasi] 三郎:「……そして、なによりあんたら『国』の意向としちゃ、守るべきは個ではなく大だ、綺麗事を言えとは言わねえよ、事実だ」
[Hisasi] 薗煮:「……厳しいですね」
[Hisasi] 三郎:「俺ら獣人はそうやって当時の国に踏みにじられて散り散りになった、そして死んだ後も国に守られた熊谷にさんざんぱら利用されたんだ」
[Hisasi] 三郎:「ぶっちゃげ、国だの公だのに何の期待もしちゃいねえ」
[Hisasi] イーヴ:「(軽く手をあげて三郎を制しつつ)……我々は貴方がたに協力を申し出るつもりは無い、が」
[Hisasi] 三郎:「俺らの邪魔もされたくねえってこった」
[Hisasi] 薗煮:「……」
[Hisasi] イーヴ:「既に、M遺産を追うものがこちらに接触しているらしいという情報はこちらも得ている、その情報を出せとは言わない」
[Hisasi] 三郎:「隠すのは最もだ、あんたらは公だからな」
[Hisasi] 片桐:「…………(歯を噛み締めた)」
[Suo] 古賀:「……っ」
[Hisasi] 三郎:「だがよ、これだけは知っていてくれよ」
[Hisasi] 三郎:「……狂気の連鎖は……踏みにじるだけじゃ終わらねえってことをな」
[Hisasi] #煙草の火を灰皿に押し付けて
[Hisasi] #首をかくんかくんと
[Hisasi] 三郎:「人形っ子を、公の名目でぶち殺して、はいこれでお終いにはならねえ」
[Hisasi] イーヴ:「押し付けられた結末は、更に新たな歪みを広げる」
[Hisasi] 薗煮:「…………」
[Hisasi] 三郎:「俺らは狂った連鎖を断ち切る。その先が物騒極まりない地雷地帯だろうとな」
[Hisasi] イーヴ:「意思表明、といったところだな。我々の意向だけは、誤解されたくなかったので」
[Hisasi] 薗煮:「……よく、わかりました」
[Hisasi] 三郎:「財団が、人形を保護するのは……上の意向でもなく、無茶な問題児のヒーローボケだ。妙な意志はねえ」
[Hisasi] #で、県警面子を見て
[Hisasi] 片桐:「……既に、動いとるのは知ってるんか」
[Hisasi] 三郎:「……ああ」
[Hisasi] 片桐:「それでも……やる、か」
[Hisasi] イーヴ:「そのつもりだ」
[Hisasi] #二室が抹殺に動いてるというのに
[Hisasi] #こいつらやる気だ
[Hisasi] 片桐:「……」
[Hisasi] #かち合うかもしれないな、とか考えると
[Hisasi] 三郎:「もし、多少なりとも交渉へ持ち込めるなら……その時は中立の立場として助力を仰ぐかもしれんがな」
[Hisasi] イーヴ:「当面は、まだなさそうだ……では、」
[Hisasi] 薗煮:「……はい、あなた方の意志と目的……しっかりと」
[Hisasi] #ソファをたって
[Hisasi] #深々と頭を下げた
[Suo] 古賀:(……何だろう、さっきから……監視カメラ?……いや)
[Hisasi] 三郎:(ぱたぱたと手を振って)
[Hisasi] イーヴ:(会釈して)
[Hisasi] #去ってゆく
[Suo] 謎(ry:(ぎく、なんだか見られてる!?光学迷彩壊れてるのかな……)
[Hisasi] #二人が出て行って
[Hisasi] #しばらくして
[Hisasi] 薗煮:「…………難しいものだな」
[Hisasi] #苦い顔で
[Hisasi] #ちょっと疲れた様子でソファに腰を下ろして
[Hisasi] 片桐:「そうじゃのう」
[Suo] 古賀:「……まったくです」
[Hisasi] 薗煮:「我々が信用に値しないと評されたのは……事実だが、流石に堪えるな」
[Hisasi] 片桐:「…………公だから、というのもな」
[Hisasi] #ペンギン的には円卓>市原>越えられない壁>>県警・水道局
[Suo] 古賀:「…………」
[Suo] #平坂とか平坂とか平坂とか
[Hisasi] 薗煮:「……積んでいくしかない、か」
[Hisasi] #小さく溜息をついて
[Hisasi] #信頼失墜の爪痕は大きかった
[Hisasi] #狂気の遺産でまるで役に立てなかったことも
[Suo] 古賀:「信頼を取り戻せるまで、時間はかかりそうですけど……それしか無いですね」
[Hisasi] #新生県警の評価はまだまだ低いまま
[Hisasi] -----
23:50:40 + miburo(~toukaen@zaqd37c3f81.zaq.ne.jp) to #HA21
2009/12/20 00:00:00 end