語り部IRCログ #HA21 2010-01-14

霞ヶ池の闇

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2010/01/14 00:00:00
[Toyolina] はいはい
[Toyolina] ねこにつかまってました
[Hisasi] おういえ
[Hisasi] イザヤくんに魔の手が迫ります^^
[Toyolina] きたか
[Hisasi] #その日
[Hisasi] #いつものようにマユカさんは学校帰りにサキちゃんオフィスでアルバイトに行き
[Hisasi] #お正月で余ったからと餅をもらっていそいそと帰る途中でした
[Toyolina] #こんばんはお雑煮ね
[Hisasi] #で、家のことはイザヤくんがしっかりやってくれて
[Hisasi] #帰りの買い物?じゃあ待ち合わせて一緒にいこうかと
[Hisasi] #待ち合わせの公園に向かいます。
[Toyolina] マユカ:(お雑煮かな、やっぱり……でもいっぱいあるし、お鍋にしても)
[Hisasi] #制服の上にフリマで買ったコート(ほつれをつくろって)と安物マフラー(母のお古)
[Hisasi] #そして公園につくと
[Hisasi] イザヤ:(ベンチに座ってる)
[Hisasi] #ベンチに寒そうに座ってる半ズボンが
[Toyolina] マユカ:「イザヤくん、お待たせ」
[Toyolina] #小走り
[Hisasi] イザヤ:「マユカ!」
[Hisasi] #ぴょん
[Hisasi] #てこてこと
[Hisasi] #駆け寄ってきて
[Hisasi] イザヤ:「お疲れさま、マユカ」
[Hisasi] #寒さで頬を真っ赤にして
[Toyolina] マユカ:「ごめんね、寒かったでしょ。お買い物して、今日はお鍋にしよう?」
[Hisasi] イザヤ:「うん」
[Hisasi] #こくこくと
[Hisasi] イザヤ:「おとうさんもおかあさんも喜ぶ」
[Hisasi] #で、手繋いで
[Hisasi] #普通の10歳の子供です、嬉しそうに笑ってます。
[Toyolina] マユカ:「うん、お餅いただいたから、お雑煮のお鍋みたいな感じにしようかなってね。イザヤくんなにか入れたい具とかある?」
[Hisasi] イザヤ:「えーっと……きのことか」
[Hisasi] #そんな風に、
[Hisasi] #手を繋いで歩いていこうとすると
[Hisasi] #突然
[Hisasi] #ざざざっ
[Toyolina] #敵きた!
[Hisasi] #数名の覆面した何者かに取り囲まれました!
[Hisasi] イザヤ:「!」
[Hisasi] 男1:「見つけたぞ、人形」
[Toyolina] マユカ:「何ですか? あなたたち……」
[Hisasi] イザヤ:「…………っ」>びくっとしてマユカにしがみついた
[Hisasi] 男2:「そいつを渡してもらおう。おとなしくそのガキを渡せば無事に逃がしてやる」
[Hisasi] #マユカさん的野生の感は告げた、こいつら普通の連中じゃない
[Hisasi] #恐らく武器も持っている
[Toyolina] マユカ:「……お断りします。事情はわかりませんけど、悪そうだし」
[Toyolina] #横か後ろを崩してとんずらだな!
[Hisasi] 男3:「愚かな子だ」
[Hisasi] 男1:「ならば、腕づくで奪うしかないな」
[Hisasi] #一斉に連中が武器を構えたよ!?
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ……」
[Hisasi] #怯えてます
00:28:15 ! eupho ("Leaving...")
[Toyolina] マユカ:(合図したら、走って)
[Hisasi] イザヤ:(頷いた)
[Hisasi] #相手はマユカさんのことをなめてます
[Hisasi] 男1:「命が惜しかったら人形を渡せ」
[Hisasi] #銃を向けた
[Hisasi] 男2:「……」>ナイフを構えた
[Hisasi] イザヤ:「……人形……」
[Toyolina] マユカ:「あいにく人形なんて持ってないんで!」
[Hisasi] #ここで追っ手をぶっちして逃げつつ途中で追いつかれそうになってイザヤンが人形モードになって敵を撃退しつつ正体バレ
[Hisasi] #という流れはどうですか
[Toyolina] #はい!
[Hisasi] 男3:「ふん、それの価値もしらないとは」
[Hisasi] #チャンスよ
[Toyolina] マユカ:(ナイフを袋に入れたままの双刀で弾き落とし、振り向きざまに拳銃をたたき落とした)
[Toyolina] マユカ:「走って!」
[Toyolina] #男3の脇腹にも突き入れて自分もとんずらっこしますわよ
[Hisasi] 男3:「ぐあっ!」
[Hisasi] 男1:「なっ……なにっ!」
[Hisasi] 男2:「!?」>咄嗟に反応できない
[Hisasi] #マユカさんかっけー!男前!
[Toyolina] #すぐ反応するようなら餅なげて牽制するけど
[Toyolina] #その必要はなさそうだw
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ!」>マユカに手を引かれてはしる!
[Toyolina] マユカ:「やっちゃった、でも悪者っぽいし!」
[Hisasi] イザヤ:「……うん……怖い……」>必死で走りながら怯えた顔で
[Hisasi] #後方では
[Hisasi] 男1:「な、なんだあの娘!」
[Hisasi] 男2:「追え!」
[Hisasi] 男3:「くそっ!」
[Hisasi] #どたどたと追ってくるわ!
[Toyolina] マユカ:(後方ちらっと)「追いつかれそう……こっち!」
[Hisasi] イザヤ:「うん!」
[Toyolina] #地元しか知らないような路地に
[Hisasi] #どたばたと走る
[Hisasi] #追いつかれないけれど結構しつこい
[Hisasi] #で、ここらでうっかり工事中の箇所にぶち当たってしまう(お約束的に
[Toyolina] #悲しい喃悲しい喃
[Toyolina] マユカ:「うっそ、聞いてないしこんな工事……!」
[Hisasi] #看板の前で立ち尽くす
[Hisasi] イザヤ:「……あ……」
[Hisasi] #そして
[Hisasi] 男1:「こっちだ!」
[Hisasi] 男2:「居たぞ!」
[Hisasi] 男3:「手間かけさせやがって!」
[Hisasi] #乱入も可です。
[Hisasi] イザヤ:「…………マユカ」
[Hisasi] #ぎゅっと、マユカの手を握って離した
[Hisasi] #このままだとマユカを巻き込んでしまう
[Hisasi] イザヤ:「……マユカを……巻き込ませない」
[Hisasi] SE:どたどた
[Toyolina] マユカ:「え、イザヤくん?」
[Hisasi] #そして、男3名が
[Hisasi] 男1:「……そこまでだなあ、人形」
[Hisasi] 男2:「大人しく来てもらう」
[Hisasi] 男3:「逃げ場はないぞ」
[Hisasi] #ちゃっと銃をかまえる中
[Hisasi] イザヤ:「…………させない」
[Hisasi] #マユカを庇うように立った。
[Toyolina] マユカ:「ダメ、何考えてるの。こんな頭おかしい人の言うこと聞いたら」
[Hisasi] イザヤ:「……ごめん、マユカ……僕、ずっと……隠してた」
[Hisasi] #マユカには知られたくなかったのに
[Hisasi] 男1:「取り押さえろ!」
[Hisasi] #危ないわ!イザヤンが捕まっちゃう
[Toyolina] マユカ:「だめ、イザヤくん!」
[Hisasi] #ここからスローモーション(マユカアイ)
[Toyolina] #刀を取り出そうとして
[Hisasi] イザヤ:「…………」>表情が消えて
[Hisasi] #戦闘人形の目になった
[Hisasi] #いつものイザヤんと違う
[Hisasi] 男2:「観念しろ人形!」
[Hisasi] #イザヤを捕まえようとする腕が
[Hisasi] SE:めき
[Hisasi] #反対側に曲がった
[Hisasi] 男2:「ぎゃあああ!!」
[Hisasi] イザヤ:「…………」>蹴り上げた足、そこから更に
[Hisasi] #飛んで、男3の頭に回し蹴り
[Hisasi] 男3:「ぐあっ!」
[Hisasi] #ぶんぶんと横回転3で吹っ飛んで塀に叩きつけられてがっくりと崩れ落ちる
[Toyolina] これは刀構えかけでぽかーんってなりますね!
[Hisasi] #ええ
[Hisasi] 男1:「この……人形がっ」
[Hisasi] #銃を構える
[Hisasi] イザヤ:「…………」>とん、と。跳んで
[Hisasi] #銃を蹴りで弾いて、続けざまにサマーソルト
[Hisasi] #顎にがっつんと喰らって吹っ飛ぶ
[Hisasi] 男1:「がはっ!」
[Hisasi] #三人ともぶっ倒れました
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ、逃げよう!」
[Toyolina] マユカ:「……え、あ、うん」
2010/01/14 01:00:00
[Hisasi] #手を握って走り出す
[Toyolina] マユカ:(い、今の……いったい)
[Hisasi] #そして大分離れた場所で
[Hisasi] #足を止めた
[Hisasi] イザヤ:「…………」
[Hisasi] #うつむいた
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ……ごめん」
[Toyolina] マユカ:「イザヤくん、さっきの……」
[Hisasi] イザヤ:「……僕を……人形を……追ってきた」
[Hisasi] #うつむいたまま
[Toyolina] マユカ:「人形……イザヤくんのこと、なの?」
[Hisasi] イザヤ:「僕は…………人形」
[Hisasi] #
[Hisasi] #マユカさんの手をぎゅっと握って
[Hisasi] イザヤ:「……ユダ・シリーズ……戦闘人形。男性型01」
[Hisasi] #涙が滲んだ
[Hisasi] イザヤ:「……製作者、モローが死んで……僕は、ご主人様に捨てられた……でも、まだ……人形を狙って、動いてる」
[Hisasi] #ぺたんと膝をついた
[Hisasi] イザヤ:「ごめん……マユカ、黙っててごめん……」
[Toyolina] マユカ:「……イザヤくん……今は、それ以上言わなくていいから。怒ったりしてないから……」
[Hisasi] イザヤ:「……ごめんなさい……」
[Hisasi] #膝をついて泣いてる姿は
[Hisasi] #ホントに普通の子と同じ、10歳の子供
[Toyolina] マユカ:(正面から膝突いて抱きしめた)「とりあえず、お家帰ろう。ご飯食べて、お風呂入って……落ち着いたら、それから、ね」
[kurov] サキ:「もしかしてと思ってたけど、やっぱりそうなのね」
[Toyolina] ギクー!!
[Hisasi] イザヤ:「!」
[Hisasi] #ぎゅっと、マユカにしがみついた
[Toyolina] マユカ:「さ、サキさん……」
[kurov] サキ:「少し調べさせてもらったわ。あちこちから探索依頼が入っててね。ユダ・シリーズ……」(逆光で眼鏡が光る)
[Toyolina] ひー
[Hisasi] イザヤ:「…………」>ぎゅっとマユカにしがみついたまま、サキちゃんを見てる
[Hisasi] #震えてます
[kurov] #コツリコツリとハイヒールの音が響く
[Toyolina] マユカ:「ま、待ってください、もしかして、サキさんも……?」
[kurov] サキ:(マユカの眼前で足を止める)「もしかして、というと?」
[Toyolina] マユカ:「……依頼、うけて……イザヤくんを……」
[kurov] サキ:「だとしたら?」
[Hisasi] イザヤ:(びくっ)
[Toyolina] マユカ:「サキさんの言うことでも……これだけは聞けません……」
[kurov] サキ:(じ、とマユカの目を見、ふいに表情を崩す)「そんなことしないわよ。情報屋としてはあまり一部に加担したくはないのだけど」
[Hisasi] イザヤ:「…………あの」>消え入りそうな声
[Hisasi] イザヤ:「……マユカに……黙ってたのは、僕が悪いん、です……だから」
[Hisasi] #マユカ悪くない
[kurov] サキ:「ほら、二人とも乗りなさい。マユカちゃんの家じゃセキュリティが問題だわ」(ぽん、とイザヤの頭を叩き笑ってミニクーパーのほうに)
[Hisasi] イザヤ:「え」
[Toyolina] #それについては返す言葉がにいw>セキュリティ
[Toyolina] マユカ:「……は、はい。イザヤくん」
[Toyolina] #促しつつミニクーパーに
[kurov] サキ:「少し飛ばすわよ、尾行されたらもともこもないわ」
[Hisasi] #男前だわ
[Hisasi] イザヤ:「…………」>後部座席でぎゅっとマユカの手をにぎって黙ってる
[Hisasi] #不安そうです
[Toyolina] マユカ:「……大丈夫、サキさんは、信じても大丈夫な人だからあう!」
[Toyolina] #ミニクーパーの低い屋根で頭打った
[Hisasi] イザヤ:「うん」
[kurov] #裏道やトンネルを使って遠回りし、崖を下り降りたりしながらとあるマンションの駐車場に入り車を停める
01:28:07 ! miburo ("平安")
[kurov] サキ:「着いたわよ」(クーパーを降りてさっさとマンションの地下入り口へ
[Toyolina] マユカ:「はい」
[Hisasi] イザヤ:「……はい」
[kurov] #マユカさんが働いてるマンションと似たような高級マンション
[Hisasi] #マユカさんの手を握ったまま
[kurov] サキ:(無線でクーパーのカギをかけ、エレベーターに乗り込む)「しばらく使っていないから少し埃っぽいと思うけど」
[Toyolina] マユカ:「別荘、ですか、もしかして」
[kurov] #29階でエレベーターが止まる
[kurov] サキ:「そんな大層なものじゃないわ、まあ、困った時の隠れ家ってとこかしら」
01:31:42 + Suo(~username@ppxi253.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] イザヤ:(おずおずとついてきて)
[kurov] #2901号室のドアを開け、二人を招き入れる
[Toyolina] マユカ:「隠れ家……おじゃまします
[Toyolina] 」
[Hisasi] イザヤ:「おじゃまします……」
[kurov] #必要最低限のものしかない殺風景な部屋。ただでさえ広いのが余計に広く感じる
[Hisasi] イザヤ:「……」>きょろきょろ
[Toyolina] マユカ:「広い、ですね……」
[kurov] サキ:「何か必要なものがあれば持ってくるわ」(カーテンを開ける)
[Hisasi] イザヤ:「……あの、サキさん……」
[kurov] サキ:「随分遠回りしたけど、距離はそれほどでもないわ……ほら、あそこがマユカちゃんの家。」
[Hisasi] イザヤ:「……あ」
[kurov] サキ:「ん?」
[Hisasi] イザヤ:「どうして……僕を」
[kurov] サキ:「さあ……どうしてかしら」
[Toyolina] マユカ:(窓から自分チみてた)
[Suo] #で、目を向けた先の窓に変な女の子がヤモリみたいに貼り付いていたりするんですね
[kurov] サキ:(マユカをちらりと見る)「知り合ってしまったから、かしらね」
[Toyolina] #mjd
[kurov] #ほんとうに来た!
[kurov] サキ:「……!?」
[Hisasi] イザヤ:「ひっ」
[Suo] うらら:「む〜〜……」
[Suo] #ぴったり
[kurov] サキ:「な……!撒いたと思ったのに、まだ私も甘いわね」
[Suo] うらら:(何かを必死に伝えようとする)
[Suo] うらら:(寒いから窓開けて、のジェスチャー)
[Suo] #寒かったらしい
[kurov] サキ:「場所が割れてるんじゃ意味ないわ、別の場所に移りましょう」(リモコンを窓に向けてボタンを押すとシャッターが閉まるがつんと。でも隙間に挟まってもいい)
[Suo] #ちなみに服装は銀色の未来人コスチューム。超怪しい
[Suo] うらら:「ま、まってくだ(がつんっ)ふがっ!?」
[Suo] #挟まった
[kurov] サキ:「……随分と間抜けな追跡者ね」
[Suo] うらら:「お願いだから話を聞いふがぁぁぁぁぁぁ!!!!」
[Suo] #ごきごきごき
[Toyolina] マユカ:「こんな高いところまで上ってくるなんて……」
[Suo] #嫌な音
[Hisasi] イザヤ:(マユカにしがみついてる)
[kurov] サキ:「あ、とと」(停止ボタンを押した)
[Suo] うらら:「ぜーはーぜーはー」
[kurov] サキ:「人間スイカ割りは見たくないわ」
[kurov] #シャッターと床でがっちり固定された状態
[Suo] うらら:「う、うぅ……」
[kurov] #窓を開けた
[Hisasi] #ここでうららっくはイーヴと三郎の事務所の名刺を差し出してもいい
[Suo] うらら:「た、助かりました……」
[Hisasi] イザヤ:「……人形を……追って?」
[kurov] サキ:(マユカとイザヤをみる)「追っ手にしては様子がおかしいけど……知り合い?」
[Toyolina] マユカ:「いえまったく」
[Hisasi] イザヤ:(ぶんぶんと横に振る)
[Suo] うらら:「葛葉仲介事務所の三枝うららです。……『モローの子供達』を守るために来ました」
[Toyolina] マユカ:「どうみても怪しいのはわかります」
[Suo] #名刺を差し出す
[Suo] うらら:「怪しいとか言わないでください!結構気にしてるんです!!」
[Suo] #半べそ
[kurov] サキ:(ふん、とため息をついて警戒しつつ名刺を奪った)「葛葉……あのペンギ、三郎さんの」
[Toyolina] マユカ:「サキさんほっといていきましょう。それか黙らせてから」
[kurov] サキ:(携帯ぽちぽち)
[Suo] うらら:「そうです。ペンギンの三郎さんの」
[Hisasi] イザヤ:「…………(怯えた目で見てる)」
[Suo] うらら:「うぅ、痛いです……」
[Suo] #シャッターにはさまれたところが
[kurov] サキ:「ま、確認取るくらいはね……」(事務所に電話)
[Hisasi] #一応連絡くれたらうちのバイト娘ですよとは
[kurov] #まだシャッターをあけるわけにはいかにい
[Hisasi] 三郎@電話:「はい、葛葉仲介事務所」
[Hisasi] #ハスキーボイスのペンギンでた
[Suo] うらら:(はさまれたまま痙攣している)
[kurov] サキ:「ああ、私。今銀色のおかしな格好したよくわからない子がシャッターに挟まりに来てるんだけど」
[kurov] サキ:「そちらの関係者だって主張するものだから……」
[Hisasi] 三郎@電話:「……あぁ……あの娘、でしゃばるなっつったのに」
[Hisasi] #頭いてぇ
[Hisasi] 三郎@電話:「いかにも怪しい、かつ、正体不明で、それに危機感ゼロの小娘なら確かにうちのバイトだ」
[Hisasi] #酷いよ
[kurov] サキ:「……間違いないわね。本当に関係者なの?一応画像を送ってもらえるかしら。それと身元の確認できる書類のコピー」
[Hisasi] 三郎@電話:「……アプローチはこれからかんがえてたんだがな、少なくとも、M遺産保護の意志はたしかだ、こちらから情報をおくる」
[Hisasi] #で、履歴書の写しと写真、あとパーソナル情報あれこれを端末でおくるぜ
[Hisasi] 三郎@電話:「M遺産の子供については……おいおいこちらから接触するつもりだった。また後日正式に挨拶にいきたいんだが、大丈夫かい?」
[kurov] サキ:(携帯で話しながら簡素なテーブルの上のラップトップを立ち上げて確認)「了解。確認したわ。それで……どう処理したらいいかしら」
[kurov] サキ:「そうね、場所はこちらで指定しても構わないかしら」
[Hisasi] 三郎@電話:「ああ、任せる。その娘に関しては……一端解放してやってくれないか、すぐに帰るように伝えてくれ」
[kurov] サキ:(ため息)「あなたも大変ね。それじゃまた連絡するわ」
[Hisasi] 三郎@電話:「すまねえな、連絡を待っている」
[kurov] サキ:(シャッターの開閉スイッチを入れる。ミーという音と共にシャッターがゆっくり開いて行く)
[kurov] サキ:「移動はしなくても済んだみたいね。」
[Hisasi] イザヤ:「…………はい」
[Hisasi] #頷いて
[Hisasi] #で、マユカを見て
[Hisasi] イザヤ:「……黙ってて、ごめんね……マユカ」
[Toyolina] マユカ:「っていうかその人信用できません」
[Suo] うらら:「…………(ぴくぴく」
[Hisasi] #そろそろ寝なければいけないので、とりあえず、うららっくは追い返されて〆かな
[Toyolina] マユカ:「イザヤくんは連れて帰ります……サキさんには申し訳ありませんが」
[Toyolina] #ばれてんならどこでも一緒だし
[Toyolina] ペンギンとの会談にはもちろん応じますが
[Hisasi] イザヤ:「…………マユカを、巻き込んだら」
[Hisasi] #おとうさんやお母さんも危ないかもしれない
2010/01/14 02:00:00
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ、僕……ここにいるよ。サキさんのこと、信じる」
[Hisasi] #涙うかべてマユカを見た
[Toyolina] マユカ:「……だったら私も残る」
[Hisasi] イザヤ:「おとうさんや……おかあさんまで……巻き込んだら、自分が許せない……」
[Hisasi] #顔を上げて
[Hisasi] イザヤ:「マユカ……」
[Hisasi] #ぎゅっと抱きついた
[Hisasi] #こんな感じで。
[kurov] サキ:「そうして貰えるとあり難いわね。……心配なのよ。この子についてはきちんと葛葉に確認をとっておくわ。いずれマユカちゃんも挨拶に行かないとね」
[Toyolina] #はい、続きはWebで
[Hisasi] #というわけでおちる
[Toyolina] 小安
02:02:22 ! Hisasi ("でんしゃでごー")
[kurov] #クーパーにうららを詰め込んで葛葉仲介事務所に
[Suo] #おやすみなさーい
[kurov] ひどいことになった
[Suo] #うるさいのでダンボールにつめられてクーパーの後部座席に
[Suo] ダンボール:「もがー!もがもがふがー!」
[Suo] #どったんばったん
02:10:15 ! Suo (EOF From client)
[kurov] マユカさんちの後フォローもちゃんとしておかないとなあ
[Toyolina] それより怪しい銀色スーツを、、、w
2010/01/14 03:00:00
03:20:19 ! hari (Connection reset by peer)
03:21:54 ! Saway ("See you...")
03:30:18 ! fukanju (Connection reset by peer)
2010/01/14 04:00:00
2010/01/14 05:00:00
2010/01/14 06:00:00
2010/01/14 07:00:00
07:01:51 + fukanju__(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA21
2010/01/14 08:00:00
08:10:39 fukaSleep -> fukaNeoki
2010/01/14 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:09:53 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
2010/01/14 10:00:00
2010/01/14 10:00:03
10:00:37 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2010/01/14 11:00:00
2010/01/14 12:00:00
2010/01/14 13:00:00
13:24:06 + TK-Leana(~tk-leana@119-228-81-236.eonet.ne.jp) to #HA21
2010/01/14 14:00:00
2010/01/14 15:00:00
2010/01/14 16:00:00
2010/01/14 17:00:00
2010/01/14 18:00:00
18:03:12 MOTOIaway -> MOTOI
18:28:26 MOTOI -> MOTOIbath
2010/01/14 19:00:00
19:32:28 MOTOIbath -> MOTOI
2010/01/14 20:00:00
20:15:27 MOTOI -> MOTOIaway
2010/01/14 21:00:00
21:07:18 fukaNeoki -> fukaSleep
21:14:41 + miburo(~toukaen@zaqdb72f191.zaq.ne.jp) to #HA21
21:51:29 + eupho(~eupho@ntakta007245.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
21:56:41 + Tihiro(~sample@p2225-ipbf205kyoto.kyoto.ocn.ne.jp) to #HA21
2010/01/14 22:00:00
22:35:33 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
22:54:50 + Saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA21
2010/01/14 23:00:00
[Hisasi] ふむん
[Hisasi] マユカさんよろし?
[Toyolina] はい
[Hisasi] 銀スーツ娘が梱包されてサキちゃんに運ばれていった後
[Hisasi] #イザヤんが自分のことを話します
[Hisasi] イザヤ:「…………」>膝を抱えて
[Hisasi] #マユカさんの隣に座ってます。
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ」
[Toyolina] マユカ:「うん? 家じゃないから、あんまり落ち着けない?」
[Hisasi] イザヤ:「ううん……平気。マユカのほうが……おとうさんやおかあさんのこと、心配なんじゃないかなって」
[Toyolina] マユカ:「心配、だけど、大丈夫、お母さんしっかりしてるし」
[Toyolina] マユカ:「イザヤくんこそ」
[Hisasi] イザヤ:「……うん……ごめん、マユカ……」
[Hisasi] #涙が出てきた
[Hisasi] イザヤ:「黙っててごめん……巻き込んでごめん……僕が……」
[Toyolina] マユカ:「怒ってないって。それに……訳ありなのかなっていうのは、一応思ってたし」
[Hisasi] イザヤ:「…………マユカ、僕、ちゃんと話す。自分のこと」
[Hisasi] #ぎゅっとマユカの手を握って
[Hisasi] イザヤ:「僕は……作られた人形。ある人間を元に作られたコピー」
[Toyolina] マユカ:「人形……っていうのは、呼び名なの?」
[Hisasi] イザヤ:「……うん、ユダ・シリーズ愛玩用殺戮人形01、イザヤ」
[Toyolina] マユカ:「クローン人間、っていうやつ……?」
[Hisasi] イザヤ:「うん……意識を持ったときから今と同じ姿、一年半くらい前」
[Hisasi] イザヤ:「知識、経験はオリジナルから得た情報……自分で得たものはなにもなくて」
[Toyolina] マユカ:「……すごい、なんていうか……急には信じづらい話、だね」
[Hisasi] イザヤ:「……うん、僕を作ったのは……モロー。悪魔より怖い人間」
[Hisasi] #きゅっと握る手に力がこもった
[Hisasi] #震えてる
[Toyolina] マユカ:「さっきの3人組は、そのモローって人の?」
[Hisasi] イザヤ:「ううん……モローは……死んだ。誰に倒されたかは知らないけど……」
[Hisasi] イザヤ:「モローが死んで、僕達を縛っていた命令が解けた……だから、自由になれた……ううん、僕は捨てられた」
[Hisasi] イザヤ:「僕は出来損ないの役立たずだったから……」
[Toyolina] マユカ:(あれで……?)「イザヤくん、全然そうじゃないよ」
[Hisasi] イザヤ:「……ご主人様に買われて……でも、役に立たなかった。戦わされるのが辛かった、血を見るのが嫌だった……命令されるのが苦しかった」
23:28:54 ! eupho ("Leaving...")
[Toyolina] マユカ:「家のことだって何でも出来るし、掃除とか私より丁寧だし、そんなの見方の違いだけだよ」
[Hisasi] イザヤ:「でも……僕は捨てられた……役立たずの人形だったから、モローの遺産だから……厄介者になったから」
[Hisasi] #ぽろぽろと涙が
[Toyolina] マユカ:「イザヤくんは、役にたってるし……うちの子だよ。だから、泣くのは今日で終わり、ね?」
[Toyolina] #イザヤくんの顔ぎゅっと抱いて
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ……嫌だよ、もう人殺しをするのもおもちゃにされるのも……追われるのも嫌だ、マユカと一緒に……お父さんやお母さんと……みんなの所に帰りたい」
[Hisasi] #だきついてきた
[Hisasi] #人形?この子は普通の子じゃないか。
[Hisasi] #マユカアイには、怯えて泣いてる男の子にしか見えないぜ
[Toyolina] マユカ:「うん、帰るんだよ。うちに……当たり前。絶対にだよ」
[Hisasi] イザヤ:「……うん……帰りたい」
[Toyolina] マユカ:「うん。一緒に帰ろう」
[Hisasi] イザヤ:「……マユカ」
[Hisasi] #そのまま身を寄せ合って眠る、といった感じで
[Hisasi] #マユカさんにも事情を話しておかないとね
[Toyolina] はい
[Hisasi] #予想だにしなかった世界があって、今まさに巻き込まれつつあるのを感じてもいい
[Hisasi] #ついこの間まで普通の貧乏Jkだったのに
[Toyolina] マユカ:(……最悪、学校辞めて……仕事して、その代わりに……)
[Hisasi] #どっぷり裏稼業に足を踏み入れるマユカ
[Toyolina] #金と家族の為に
[Hisasi] #男前だ
[Hisasi] #もう男なんていらぬ
[Toyolina] #いやそれは別腹で、、、w
[Toyolina] #たまたまちょっと今忘れられてるだけで男枠が
[Hisasi] #……ここで酒代に目がくらんだ葉月くんがイザヤンの情報を売るとかあったらヤバイよね
[Hisasi] #(ちょっと!?
[Toyolina] #なんという鬼畜な展開w
[Hisasi] #なんか懸賞金かかってるガキが居て、そいつの情報売ったら金になるので売りました^^
[Toyolina] #大好物だけど^^>鬼畜展開
[Hisasi] #どうせマトモな人間じゃないしワケアリだし
2010/01/15 00:00:00 end