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霞ヶ池の闇
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2012/05/09 00:00:01
[Toyolina] ゆとり様：（例のベンチに例の通りに座る）
[Saw_i] 透：「神様ならばともかく、やっぱり私は一人でいるべきだったなって」
[Toyolina] ゆとり様：「友達出来た？」
[Saw_i] 透：（小さくうなずく
[Toyolina] ゆとり様：「それってすごくいいことだと思うけど……負荷かかって大変？」
[Saw_i] 透：「どうしても見たくもないものを見る事になるから……＊
[Toyolina] ゆとり様：「……なにか解決出来る手立てとか、ないものなのかな」
[Saw_i] 透：「簡単だよ。誰とも関わらなければいい。元々、そうだったんだから」
[Toyolina] ゆとり様：「七竈さんはそうしたい？」
[Saw_i] 透：「わからない。ルートを外れてしまった私は稀だと思うから。でも……」
[Toyolina] ゆとり様：（ルート？）「でも？」
[Saw_i] 透：「もしかしたらこうしてあの子たちと接触したのは必要だったからなのかなって」（真剣な表情
[Toyolina] ゆとり様：「死を観測出来る七竈さんにとって必要……それとも、友達の子たちにとって必要ってことかな？ 七竈さんになら出来ることがある、のかもしれない？」
[Saw_i] 透：「後者、かな。希望的な観測だけど。きっと、近い未来この学校で死人がでるわ。そういうふうに収束が始まってる」
[Toyolina] ゆとり様：「友達が死ぬのを、避けたり防いだり出来るってこと？ 可能性として。収束っていうのは、私にはわからないけど」
[Saw_i] 透：（頷く)「収束っていうのは、この世界の未来が確定し始めてるってこと。多分、夏の終わりに何かが起きる。私は彼女を助けたい」
2012/05/09 01:00:00
[Toyolina] ゆとり様：「七竈さんがそうしたいって思うのなら、それはするべきだと思う。それに、この学校で起きることだっていうなら、それは私にとっても重要な問題だから、私に出来ることなら何でも言って。力になる」
[Saw_i] 透：「ありがとう……神様だけあって親切だね」
[Toyolina] ゆとり様：「神様なのは事実だけど、友達だからだよ、一番の理由は」
[Saw_i] 透：「友達？」
[Toyolina] ゆとり様：「私はそう思ってるんだけど……」
[Toyolina] ＃ちょっと上目遣い
[Saw_i] 透：「あ…….ありがとう……」(赤くなりうつむく
[Toyolina] ゆとり様：「よかった、ダメとか言われたらどうしようって、どきどきしてたの」
[Saw_i] 透：「私、観測をそういう風に使おうとするの始めてだから、実はあんまり自信もないんだ」
[Toyolina] ゆとり様：「予知能力みたいに使うイメージなのかな？ でも、七竈さん本人の意思があるから、きっと上手くいくよ」
[Saw_i] 透：(初めて笑顔をみせる)
[Toyolina] ゆとり様：「その友達、絶対助けよう？」
[Saw_i] 透：「うん……この学校、カルト教団のようなものが関わってたりするのかな……」
[Toyolina] ゆとり様：「どうしてそう思うの？」
[Saw_i] 透：「彼女の遺体に儀式的なペイントが残されてることが多いの」
[Toyolina] ゆとり様：「……カルト教団、には心当たりないけど……それに近いものなら、あるよ。この学校には、神様がもう一柱、いる」
[Saw_i] 透：「聞かせて欲しい」
[Toyolina] ゆとり様：「私よりずっと前から、この辺りの土地神をやってる、ベテラン神様だよ。なぜかはわからないけど、この学校が気に入ってて、ずっと根城にしてる。昼間は出てこないから、夜、学校にいなければ問題はないわ」
[Saw_i] 透：「関係、あるのかな……」
2012/05/09 02:00:00
[Toyolina] ゆとり様：「昔、そいつを祀ったええと……そう、カルト教団はあった。女の子を生贄に捧げたりしてね。一度全滅して、最近私が復活させて、今はまたなくなってるんだけど……誰かが再興してたら、ちょっとそれはわからない」
[Saw_i] 透：「そういう輩にとって、もしかしたら彼女は都合がいいのかも……」
[Saw_i] 透：「でも私はオカルト的なことは全然わからないからなんともいえないかな……」
[Toyolina] ゆとり様：「どういう子なの？」
[Saw_i] 透：「元気でみんなに好かれるタイプだけど、趣味はかわってるかな」
[Toyolina] ゆとり様：「そのかわった趣味が、都合よさそうって思えた理由？」
[Saw_i] 透：「ううん。理由はわからないの。わからないからこそ、私がわかるようなところに理由はないのかな…」
[Saw_i] 透：「彼女が変わってるのは、普通だったら私になんて構わない。それだけ」
[Toyolina] ゆとり様：「内緒にしてることがあったりするのかもね。本人が言ってないなら、七竈さんが知らなくても当然だし。……少し踏み込んで、探るのは変だから、訊いてみたらどうかな」
[Saw_i] 透：「言わないことは、言いたくない事だろうから……」
02:22:36 TK-Leana -> TK-Sleep
[Toyolina] ゆとり様：「そうとも限らないよ。タイミングとか、きっかけとかね。最初から全部言ったりとか、普通しないでしょう」
[Saw_i] 透：「うん……」(踏み込んだ経験がない)
[Toyolina] ゆとり様：「訊いてみたら、逆に喜んで教えてくれるかもしれないし。その子のこと、よく知った方が、助けるのにもやりやすくなると思う」
[Saw_i] 透：（俯く
[Saw_i] 透：「あの、ですね……」
[Saw_i] 透：「わからないんです……人との、話し方……」(聞き取るのが困難なほど小さな声で
[Toyolina] ゆとり様：「……それは、教えてあげられないかも。でも、接してるうちにわかってくるものだから……まず最初の一歩、としかいえないかな……」
[Saw_i] 透：「困りました……」
[Toyolina] ゆとり様：「……言葉を短く、訊いてみる感じ……だといいのかな？ どう思う？って感じで相手に聞くの」
[Saw_i] 透：「短く……やってみる」
[Saw_i] #小さく拳を握って定位置に戻って行く
[Saw_i] #透：「柚子……正体を……言え」(真剣なので目つき怖い
[Toyolina] ゆとり様：「がんばって」
[Saw_i] #単語三つ
[Toyolina] ＃わろた
[Toyolina] ＃柚子：「正体はみたまんま、普通のJCだよ」
[Saw_i] #透：（頷いて手と足同じ方出しながら帰って行く
[Saw_i] #透：（ゆとりの嘘つき……)(ぐぬぬ
[Toyolina] ＃アレー
[Saw_i] #泣いちゃう
2012/05/09 03:00:00
[Toyolina] ＃柚子：「僕の正体って、僕がたとえば、化けてたりとか変身してたりとか、そういう風に思ったの？」
[Saw_i] #透：（首をふる)「でも、なにかあるとは思う。普通の子とは違う部分」
[Toyolina] ＃柚子：「それが何なのか、気になるんだ？ ……僕だけ七竈さんのこと知ってるのは不公平だね。うん、いいよ、内緒にしてくれるなら、教えてあげる」
[Saw_i] #透：（ぱぁーっと普段の無表情が華やぐ
[Saw_i] #嬉しそう
[Toyolina] ＃かわいいやつめ
[Toyolina] ＃柚子：「僕の家は、何代も続いてる霊能師の家なんだ。僕もそんな一族の一人だから、能力というか、体質を持ってる。霊媒、と言ってわかるかな……肉体をもたない霊に、自分の肉体を貸してあげられる人のこと」
[Saw_i] #透：「イタコ、みたいな」
[Toyolina] ＃柚子：「そうそう、そんなかんじ。自分で言うのもなんだけど、結構優秀な方なんだよ」
[Saw_i] #透：「その事、知ってる人はいる？」
[Saw_i] #身内以外で
[Toyolina] ＃柚子：「能登さんはちょっと知ってるかも、彼女、初対面のときにいきなり死んでたから」
[Toyolina] ＃柚子：「他にはいないと思うけど……一応、ただの旧家の振りしてるし」
[Saw_i] #透：「なるほど……」
[Toyolina] ＃柚子：「……見る人が僕のこと見たら、わかっちゃうのかもね」
[Saw_i] #透：「ありがとう……話してくれて」
[Toyolina] ＃柚子：「ううん、全然。相当オカルトな話だから、信じてもらえて僕も嬉しい」
[Saw_i] #透：「それはお互いさま……」(手を握る
[Toyolina] ＃柚子：「そうだね、お互い様だね、よく考えたら」
03:33:03 + ToyoPad(~ToyoPad@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA21
[Saw_i] #透：（死なせない……この世界では）
[ToyoPad] #柚子：「改めてよろしくね、透」
[Saw_i] #透：「う、うん……いつか見せて、霊媒」
[ToyoPad] #柚子：「うん、そのときがきたら、ね」
[Saw_i] #透：「さて……」(明後日の方向に目をやる
2012/05/09 04:00:00
[Saw_i] #透：（柚子の死が今のところ確認されてるのは全て校内。もしその団体が校内にないのだとしても、関係者が潜伏してる可能性は高い……そして、多分実行犯は男性）
[Saw_i] #透：（二つ目の遺体を思い出し額を抑える
04:07:07 ! ToyoPad (EOF From client)
[Saw_i] #透：（柚子に話すかどうかはよく考えよう。相手を焦らせる可能性がある。ゆとりみたいな協力者を増やさないと）
[Saw_i] ---
04:15:00 ! Saw_i ("Leaving")
2012/05/09 05:00:00
2012/05/09 06:00:00
2012/05/09 07:00:00
2012/05/09 08:00:00
08:08:48 MOTOIwork -> MOTOI
08:35:49 TK-Sleep -> TK-Leana
08:52:28 MOTOI -> MOTOsleep
2012/05/09 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:39 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:07:37 TK-Leana -> TK-Away
2012/05/09 10:00:00
2012/05/09 10:00:01
10:03:12 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
[Toyolina] がくがく
10:56:46 + ToyoPad(~ToyoPad@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA21
2012/05/09 11:00:00
11:05:39 ! ToyoPad (EOF From client)
2012/05/09 12:00:00
2012/05/09 13:00:00
13:46:18 ! Toyolina ("")
13:57:07 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA21
2012/05/09 14:00:00
2012/05/09 15:00:00
2012/05/09 16:00:00
16:22:55 TK-Away -> TK-Leana
2012/05/09 17:00:00
17:07:01 MOTOsleep -> MOTOI
2012/05/09 18:00:00
2012/05/09 19:00:00
2012/05/09 20:00:00
2012/05/09 21:00:00
2012/05/09 22:00:00
22:50:23 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA21
2012/05/09 23:00:00
23:28:31 ! Saw_i (EOF From client)
23:45:31 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA21
2012/05/10 00:00:00 end
先日分(2012-05-08) ← 表示中(2012-05-09) → 翌日分(2012-05-10)
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