語り部IRCログ #HA06 2012-05-09

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2012-05-09をご活用くださいませ。

2012/05/09 00:00:01
[Saw_i] トリ:(高校から帰って来て、自室にはいる)
[Saw_i] トリ:「あれえ、お父さんどこに行っちゃったんでしょう……」
[utako] #お父さんはね、イスになってしまったんだよ
[Saw_i] 壱耶:(下半身丸出しでトリのベッドに突っ伏して爆睡
[TK-Leana] # これはひどい
[utako] #たやすく行われるエゲツない行為
[Saw_i] トリ:「…………」(硬直
[Saw_i] トリ:(3分間ほどフリーズ
[Saw_i] トリ:(よろよろと部屋をでて台所でお茶を飲む事にする)
[Saw_i] トリ:「えーっと、疲れてたんでしょうか……」
[Saw_i] トリ:「部屋を間違えて寝てしまった、とか」(カクカク
[Saw_i] トリ:「とにかく、どうしましょう……家をでる? 弦音に言ったらお父さんの寿命がやばそうです……」
[Toyolina] #布団をかけてあげよう
[Toyolina] 主に下半身に
[Saw_i] 律:「トリ、いる?」
[Saw_i] トリ:「あ、一人暮らしを始めてから時々晩御飯を食べに来たり映画を見に来たりする律君じゃないですか。どうしたんです?」
2012/05/09 01:00:00
[Saw_i] 律:「なに、その解説……」
[Saw_i] 律:「映画、借りて来たんだけど、見る?」
01:02:12 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[Saw_i] トリ:「いいですけど、今日は律君の家で見ましょうか」
[Saw_i] 律:「え……」
[Saw_i] トリ:「ちょっと家にいたくない気分なので」
[Saw_i] 律:(き、キター!)(小さくガッツポーズ
[Saw_i] トリ:(帰ったら家族会議かな……はぁ)
[Saw_i] ーーー
[Saw_i] トリ:(弦音に家開けるとだけメールしとこ)
[Saw_i] ーーー
[Saw_i] 律:(連れて来てしまった……ど、どうしよう)
[Saw_i] トリ:「あ、意外と綺麗にしてるんですね。お姉ちゃんが片付けてあげようと思ったのに」
[Saw_i] 律:「そう? 母さんがそういうの苦手な人だったから、その分フォローしようと、思ったのかな……」
[Saw_i] トリ:「そうなんですか……そ、そうだ! 何か食べたい物ありませんか?」
[Saw_i] 律:「えーっと、素麺、とか」
[Saw_i] トリ:「なんか、簡単ですね……」
[Saw_i] 律:「今うちにあるもので作れるのがそれくらいだから」
[Saw_i] トリ:(苦笑
[Saw_i] トリ:(しっかりしてると言うか面倒みる甲斐がないというか……)
[Saw_i] トリ:「台所借りますねー」(本当に冷蔵庫からから……)
01:57:58 Yaduka -> Yad_Sleep
2012/05/09 02:00:00
[Saw_i] トリ:(仕方ないので素麺に目玉焼きとキュウリのスライスをつけてだす)
[Saw_i] 律:「アジアンテイスト?」
[Saw_i] トリ:「です!」
[Saw_i] 律:「いただきます」(手を合わせてDVDを再生する。パラノーマルアクティビティ)
[Saw_i] トリ:「これ、怖いやつですよね……」
[Saw_i] 律:「そう? なのかな……」(確信犯
[Saw_i] #勝利を確信する律
02:22:36 TK-Leana -> TK-Sleep
02:31:35 kisito_ -> kisi_neru
[Saw_i] 律:(やだ、なにこれ怖い)
[Saw_i] トリ:(くー)(熟睡
[Saw_i] 律:(がくがくぶるぶる)
[Saw_i] トリ:「あ、終わりました?」
2012/05/09 03:00:00
[Saw_i] 律:「う、うん……」(顔面蒼白
[Saw_i] トリ:「えへへ、寝ちゃいました」
[Saw_i] #怖いのみさせられすぎて身を守る手段を勝ち得た
[Saw_i] ーーー
[Saw_i] だらだらつづく
03:33:03 + ToyoPad(~ToyoPad@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
2012/05/09 04:00:00
04:07:07 ! ToyoPad (EOF From client)
04:15:00 ! Saw_i ("Leaving")
04:34:05 ! fukaFuton ("Leaving...")
04:36:49 + fukanju(~fukanju@FL1-111-169-164-37.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
04:50:33 ! fukanju ("Leaving...")
2012/05/09 05:00:00
05:00:50 + fukanju(~fukanju@FL1-111-169-164-37.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
2012/05/09 06:00:00
06:50:10 ! asahiya_ ("パソコン休憩タイム―")
2012/05/09 07:00:00
2012/05/09 08:00:00
08:08:48 MOTOIwork -> MOTOI
08:35:49 TK-Sleep -> TK-Leana
08:52:28 MOTOI -> MOTOsleep
2012/05/09 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:28 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:07:21 + asahiya(~asahiya@i58-95-91-244.s11.a026.ap.plala.or.jp) to #HA06
09:07:37 TK-Leana -> TK-Away
09:32:48 MorrisZZZ -> MorisDEAD
2012/05/09 10:00:00
2012/05/09 10:00:01
10:03:00 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
10:56:46 + ToyoPad(~ToyoPad@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
2012/05/09 11:00:00
11:05:39 ! ToyoPad (EOF From client)
2012/05/09 12:00:00
2012/05/09 13:00:00
13:46:18 ! Toyolina ("")
13:57:07 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
2012/05/09 14:00:00
2012/05/09 15:00:00
2012/05/09 16:00:00
16:22:55 TK-Away -> TK-Leana
[utako] ----
[utako] #部活を早く切り上げて帰宅した後、母親に連れられてプレジール吹利伊吹店へ。
2012/05/09 17:00:00
[utako] 佳恵:「これも可愛いわよね、肘にサポーターを巻けばかまないと思うし…、これも、あ…こっちも似合うんじゃない?火星?」
[utako] 火星:「……良いよ、持ってる服があれば良いから…帰ろうよ、母さん」
[utako] 佳恵:「駄目よ、せっかくジャンくんのお母さんに可愛い格好させてもらったのに、すぐ汚しちゃったんだからもう何着か持っておきなさい」
[utako] 火星:「要らないよぉ……(げんなりしてると、玩具売り場への案内のプレートを見つけて)僕、あっち行ってるから、終わったら呼んで」
[utako] #プラモ、プラモ、と見に行こうとしてガシッと肩を捕まれる
[utako] 佳恵:「駄目よ、火星。お母さんの買い物じゃなくて、火星の、買い物なんだから」
[utako] 火星:「だから……僕要らないって、それにその手に持ってるスカートは何…?」
[utako] 佳恵:「火星に」
[utako] 火星:「やだ」
[utako] 佳恵:「駄目」
[utako] 火星:「だ、駄目って何さ。僕が着るんだから僕が着たいので良いじゃないか」
17:07:01 MOTOsleep -> MOTOI
[utako] 佳恵:「お母さんだって火星に色々着せたいのにー、あなたが生まれる時はそりゃもう女の子向けのベビー服買ったのに…」
[utako] 火星:「……生まれる時?生まれた後じゃなくて?」
[utako] 佳恵:「産まれる一週間前の検査じゃ、火星はちゃんと女の子だったのよ?……それが、あの事件を境に性別も人間らしい外見もなくなってたから、周囲の人達の反応を見てあなたを男の子として育ててたわ……でも母さんはずっと、殻の下には可愛い女の子が要るんじゃないかしらって、思ってたの」(茶目っ気のある笑顔で
[utako] 火星:「母さん…」
[utako] 佳恵:「だから、はい。これも着ましょうか」(ふわふわのスカートを掲げて
[MOTOI] #何か意味深な台詞が>あの事件
[utako] # http://kataribe.com/IRC/HA06-02/2012/04/20120417.html#010000 :参照
[utako] 火星:「や、やだよ!着ないよ!?男の子として育てられてたのに、すぐにスカートとか慣れるわけないじゃない!」
[utako] 佳恵:「それもそうだわ。……週3ぐらいから、リハビリが必要ね」
[utako] 火星:「必要、じゃない…気がするんだけどなぁ…」(げんなりして折れた
[MOTOI] #なるほど
[MOTOI] #時々追いきれなかったログに重要情報が混ざってることがあるなぁ
[utako] 火星:「あんまり…ひらひらしてるのとか、ふわふわしてるのじゃないやつで…お願い…」
[utako] 佳恵:「母さんに、任せなさい」(笑顔で
[utako] #紙袋10個分ほど散財した
[utako] #ランジェリーショップでは丸眼鏡の店員さんにご指導を受け、主にスポーツ用を数種類
[utako] 火星:「下だけは、ボクサーパンツ履く!」
[utako] #と、本人の意向によりショーツだけは回避
[utako] 火星:「(部活早退した後……、園芸部に寄ってれば良かった)」
[TK-Leana] まあ、そのうちうたこさんの絵によりショーツを穿いてる事が既成事実化されるのだろうが
[utako] ----
[utako] 着々と服は増える
2012/05/09 18:00:00
[utako] その内、吸血鬼先輩から「親戚が作った試作品だけれど、あげるわ」とかで変なの貰いましょう
[utako] 親戚っていうか父が
[TK-Leana] 変な下着を
[TK-Leana] 会った事もない娘の後輩に下着を送る男
[utako] パンツ職人Kからの贈り物
18:21:27 + meltdown(~meltdown@d41.Wst8N1FM3.vectant.ne.jp) to #HA06
2012/05/09 19:00:00
[utako] 火星:(堂々と男子トイレで用を足して出てくる)
[kurov] #リルエムは天使なのでトイレとかいかないのだった
[utako] 火星:(すっきりした顔でハンケチで手を拭きながら戻ってきた)
[TK-Leana] ジャン:「ちゃんと女子トイレ行った?」
[utako] 火星:「ううん。男子トイレに行ってきたよ」
[TK-Leana] ジャン:「女子トイレ行かないと」
[TK-Leana] ジャン:「お前、男子トイレに女子が入るとか犯罪だろ、男子のみが入る事を許された聖域だぞ」
[kurov] リルエム:「聖域とは大げさだが……プライベートな空間ではある。肉体の性別に従うべきだろうな」
[utako] 火星:「僕もやっぱり女子トイレに入ったほうが良いと思ったんだけどね。うん……、それ無理」(女子トイレの前でうろうろして尿意に悶えた後、男子トイレに入った
[utako] 火星:「着替えはまだ良くても、無理」(すっきりした笑顔で
[TK-Leana] ジャン:「無理でも許されざる」
[kurov] リルエム:「周囲の人間のことを考えろ。それはただの我侭というものだ。どうせ個室に入るのだろう、大差あるまい」
[utako] 火星:「個室って言っても、周りが女の子ばかりなんだよ?そこで用を足すなんて無理だよ!……次からは体育館のトイレとか、人気無いところのトイレ使うから良いよ、もう」
[TK-Leana] ジャン:「ダメだって、お前もう女の子なんだから。せめて努力しないと」
[kurov] リルエム:「そこまで抵抗があるなら無理強いすることもあるまい。人の多いところを避けるならさして問題にはなるまいしな……」
[TK-Leana] ジャン:「問題を先送りにしてるだけだと思うけどなあ」
[utako] 火星:「スカート履いてるだけで一杯一杯の努力だよ!こんな長い靴下も履いて、凄いスースーするんだから!これ!……って言っても、スカートの下に短パンはいて良いらしいから、早速登攀用のスパッツ履いてきたもんね」
[kurov] リルエム:「だが、人目につけば姦淫のそしりは免れんぞ。痴女呼ばわりされたくなければ早めに慣れた方がいい」
[TK-Leana] ジャン:「かんいん?」
[utako] 火星:「何?それ」
[kurov] リルエム:「淫らな行為ということだ。火星、お前が用を足しているときに女子に入ってこられたらどう思う」
[utako] 火星:「……嫌だよ。女子が入ってくるなんて思わないし」
[kurov] リルエム:「お前は今女子だ」
[utako] 火星:「男子の格好すれば、皆驚かないかなぁ」
[kurov] リルエム:「女子が男子の格好をして男子トイレに入ってきたらどう思うのだ……」
[utako] 火星:「気づかなかったら何も思わないよ?」
[TK-Leana] ジャン:「昨日まで男子だった女子ってだけで割と注目の的だよ、火星は」
[kurov] リルエム:「自覚しろ。火星。お前は校内でも目立っていて、女子だったということは最早周知の事実だ。気づかれぬ筈があるまい」
[TK-Leana] ジャン:「ていうか、昨日着替えた時は女子トイレ入ったんでしょ。後退したらダメだよ。せめて形からでも入って行かないと、いつまでたっても気持ちがついて行かない」
[utako] 火星:(ちょっとむっとしたが、すぐに自分の反省点を理解ししゅんとする)「……でもさ、着替えてる時に気づいたんだけどね…、女子が隣でトイレする準備したりしてる音とかが、さ……何か、聞いてて恥かしくて……落ち着かなくてさ」
[utako] 火星:「せめて共用トイレがあったらなぁ…」
[TK-Leana] ジャン:「それはそれで、女子トイレに入るのに慣れられないんじゃないかな」
2012/05/09 20:00:00
[kurov] リルエム:「やれやれ……私やジャンだけでなく女子とも積極的に交流を持ってみてはどうだ」
[utako] 火星:「実美ちゃんとは良く話すよ?」
[kurov] リルエム:「それは私とジャンもだ。新たな交友関係を構築するのも慣れる上で必要なのではないか?」
[kurov] リルエム:「私もジャンもお前が女子だからといって接し方を変えたりはしていない。いままでの状況と変わらないならその自覚も薄かろう」
[utako] 火星:「うぅん……、で、でも……女子と友達にって、…どうなれば良いか解らないしさ…、やっぱり皆と居るほうが、楽しいし…」(背中丸めてもじもじと指を弄りながら
[kurov] リルエム:「この間の様子を見る限り相手の方が興味深々だったようだ。接触するのは難しくあるまいが。……まあ、好きにすればいい」
[TK-Leana] ジャン:「園芸部の先輩とかとも遊びに行くようにすると良いよ」
[kurov] #漂うまんざらでもない感
[utako] 火星:「うん……」(ちらっと女子グループの方を見て、視線が合って手を振ってくるので苦笑いしながら手を振り返す
[TK-Leana] ジャン:「顔見知り程度の相手といきなり親交を深めようって言っても難しいもんな」
20:12:57 Yad_Sleep -> Yaduka
[utako] 火星:「で、でも……一応、頑張ってみるね」
[utako] #深呼吸して、ぎっくしゃっくと女子グループの方に進んで行った
[utako] #何か事情説明したり、あまり女子に慣れてない事等話したり
[utako] #元々草食系というか乙男気質なのか、緊張しながら少しずつ話してる
[utako] #控え目ながら少し楽しそうではある
[TK-Leana] ジャン:「割と違和感ないな」
[utako] #外見的にはかなり浮いてはいる
[utako] #女の子としてはまぁぼちぼち
[utako] #男であれば気にしないが女の子にしては股開いて座ってるせいでちら見してる思春期の少年がちらほらり
[TK-Leana] ジャン:「んー、まああれで自覚持てれば良いけど」
20:32:42 ! MorisDEAD ("ランダム落ちメ:真っ黒のジーク・MicrosoftUpdate")
20:43:16 + Morris(~Morris@p10174-ipngn201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
[TK-Leana] そんな感じで幕?
20:56:48 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[utako] かな
[utako] お腹がペイナーズ
2012/05/09 21:00:00
[TK-Leana] ごろごろいってますか
[asahiya] 火星さん女の子か
[asahiya] (いまさら
[utako] 大体女の子
[TK-Leana] あさひゃーさん新しく動かす言うてた奴はどうしますか
[asahiya] あー
[asahiya] 喫茶店の爺をまだつくってなかった
[asahiya] 自転車屋は呼ばれればまあいつでも登場しますが。
[utako] 助けてー!自転車屋さーん!地球があぶなーい!
[asahiya] まてやw
[kurov] テンテンテンテンテケテンテンテンテケテンテンスッテンテン♪
[asahiya] まあ 喫茶店の主は早めに作りましょう。作らないことには動かせない
[TK-Leana] ごろごろ
[TK-Leana] さて、一月ほど時間を巻き戻す
[utako] ときをかけるれあなん
[TK-Leana] リディア:「初めまして、ルームメイトの方。私の名前はリディア・フォン・シュタイナー。欧州はシュバルツヴァルトに広がる魔界を統べる、シュタイナー魔大公家の娘にして、ラベンダードラゴン族の姫です。私の事は気安く姫さま、とかリディアさまとか呼んでもよろしくってよ。おーっほっほっほ」
[TK-Leana] # と、ラビが寮に入って荷物を整理してたら
[utako] ラビ:(振り返って、首に巻いたチョーカーを触ってから、微かに微笑んで)「始めまして、僕はラビ。よろしくねえ、リディア姫」(あまり表情は動かず、ほぼ無表情だが明るそうな雰囲気で
[TK-Leana] リディア:「あら、あなたは確か……ええと、お姉さまの家にいた方ですわね」
[TK-Leana] # ローザの家では無い
[utako] ラビ:「はい。スタジオかぐやで働いている無戸室近衛の子供です。…確かローザさんの義理の妹、さんでしたよね?」
[utako] #関係をどう言って良いのか解らず、義理の妹扱い
[TK-Leana] リディア:「ええ。絆は実の妹以上ですわ」
21:47:46 kisi_neru -> kisito
[utako] ラビ:「リディア叔母さん…って呼んだ方が良いですか?」
[TK-Leana] リディア:「お、おば……そ、そうですわね。論理的に考えて叔母になりますね」
[utako] ラビ:「そうですよね。よろしくお願いします、リディア叔母さん」(悪気0
[TK-Leana] リディア:「ええ、これから三年間よろしくラビ。気のおける方がルームメイトで安心しました」
[utako] ラビ:「僕も安心しました。まさかここでリディア叔母さんに会えるなんて…ローザさんと同じ吹利学校じゃなくて良かったんですか?」
[TK-Leana] リディア:「私もそれが良かったんですけど、色々と難しい事もありまして」
[TK-Leana] # 怒ってブレス吐いちゃう事とか
[utako] ラビ:(家に来てたときの様子から、なんとなーく一般大衆で生活するのに難があるタイプなんだろうなーと思いつつ)「叔母さんも大変ですね」
[TK-Leana] リディア:「そういうラビこそ、お姉さまの学校でなくて良かったの?」
2012/05/09 22:00:00
[utako] ラビ:「影姉さんや横臥も行ってるから……吹利学校でも良かったんですけど。……ちょっと家を出たいのと、僕も色々と難しい事もあったので」
[TK-Leana] リディア:「まあ、この学校に入るのに事情の一つもない方がおかしいかしらね」
[utako] ラビ:「僕のはちょっとした我侭みたいなものも有りです。あとは……僕がいなくなって、ちょっとは悲しんだり、寂しがってくれたら良いな…」(最後はちょっと一人ごと気味に
[TK-Leana] リディア:「家を出たいと言ってましたけど、もしかしてお姉さまと上手く行ってませんか?」
[utako] ラビ:「そんな事ないですよ。ローザさんは良くしてくれて、歩さんも優しくて、ニーナさんは面白くて、死レ未さんはいいや……お母さん達とは仲良くしてましたよ」
[kurov] #涙を禁じえない
[TK-Leana] リディア:「それではなぜ?」
[TK-Leana] # まあいきなり生殖器舐めるとか言ってくる人ですしね
[utako] ラビ:「外を知りたかったから、です。フィネストラは僕にとってとても居心地が良くて、きっと困ったときに拠り所にしてしまって……だから、頼りがいはあるけど今一きまらない先生や、家族の腕の中じゃない、一歩外に出たくなって」
[TK-Leana] リディア:「なるほど、自律して見たいと言う事ですね。いいことです」
[utako] ラビ:「ありがとうございます。……それに、この学校なら力が有り余っている人が多そうだから、3年もあれば……この先の貯金は作れるだろうし…」
[TK-Leana] リディア:「貯金? 賭マージャンでもするんですか?」
[TK-Leana] # 一瞬ラビの顎が三角に見えた
[utako] #なぜかハンサム学園の方が過った>顎三角
[utako] ラビ:「そんな事しないですよ。でも得意ですよ、僕。ヤフーのゲームとアニメで覚えました」
[utako] #マージャン楽しいよね、って言いながら振り込ませるマージャンアニメを見て
[TK-Leana] リディア:「それでは一体どういうもので?」
[utako] ラビ:「異質な人達が居るだけで発生する力みたいなのを、集めるだけです。欠片を拾って行くように。……何人かの生徒はちょっと次元が違いそうなので、こっそり、になるんですけど」
[TK-Leana] リディア:「つまり、私のような高貴な力の片鱗のおこぼれにあずかると言う事ですね。おーっほっほっほっほ」
22:31:10 ! Yaduka (Connection reset by peer)
22:32:05 + Yaduka(~Yaduka@ntchba303013.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[utako] ラビ:「そんな所です。リディア叔母さんは元気が良くて食べがぃ…、……、リディア叔母さんは元気が良いから僕もおこぼれに預かりますね」(薄い笑顔で
[TK-Leana] リディア:「そういえば、あなたはどう言った種族の妖魔ですの? 見た所、人には見えませんが」
[utako] ラビ:「僕、はカウラや影姉さんのようにそもそも決まった種族がなくて…強いて言うなら、キマイラ、みたいなものだと思います」
[TK-Leana] リディア:「あら、合成獣ですか。なるほど、それで人の能力の欠片を集めると言うと……コピー能力ですね」
[utako] ラビ:「そんな、人の能力の複製みたいな器用な事は僕には難しくて、せいぜい、魔力や呪力や…そういったものを吸い取るぐらいです」
[TK-Leana] リディア:「ふうん、それでどういう事が出来るんです?」(好奇心うずうず)
[utako] ラビ:「簡単に言えば、エネルギーを変換して…僕自身を強化したり、変化させたり、とかですよ」
[TK-Leana] リディア:「何かゲームみたいね」
[utako] ラビ:「戦闘向けの能力とも良い難いんですが…、使い道は色々あって、僕は特に治したい所とかもあるから…、叔母さんが興味あるなら、少しだけやってみましょうか?」
[TK-Leana] リディア:「やってみるっと、どういう風に?」(わくわく)
[TK-Leana] リディア:「やってみるって、どういう風に?」(わくわく)
22:50:23 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA06
[utako] ラビ:「そうですね…できるだけ、楽にしててください。少しだけ叔母さんに力を使いますが、抵抗しないで貰えると僕も楽です」
[TK-Leana] リディア:「ええ、いいわ」
[TK-Leana] # ストンと座る
[utako] ラビ:(真正面に立って、手を開いたり閉じたりしながらリディアを見つつ、何か見つけたように視線が動くとそっと掴んで引いた)
[utako] #無抵抗であれば、体力が3ほどなくなる。
[TK-Leana] # 抵抗しない
[utako] ラビ:(掴んだものをそのまま口に運び、喉を鳴らしてチョーカーを外す)「……”ん”、ん……これぐらいなら、喉を直すぐらい…できるかな」
[utako] #ぱっと見て、特に何も変わってない。
[TK-Leana] リディア:「? 何をしましたの?」
[utako] ラビ:「ちょっと、判り難かった…ですよね。簡単に言うと、叔母さんを少しだけ食べて、僕は僕の身体的異常を問題のないレベルに変化させました。変化は身体の内側だけだったので、面白い変化もないんですけど…」
[utako] ラビ:「ちょっと、判り難かった…ですよね。簡単に言うと、叔母さんを少しだけ食べて、僕は僕の身体的異常を問題のないレベルに変化させました。変化は身体の内側だけだったので、面白い変化もないんですけど…」
[utako] #ちょっと訂正
[utako] 訂正できてなかった
[TK-Leana] リディア:「何処か怪我してたんですか?」
2012/05/09 23:00:00
[utako] ラビ:「僕は声帯に癖があって、力を乗せて喋ってしまうので…普通の人なら声も聞こえなくて、敏感な人なら卒倒しちゃうような、そんな変な声をしちゃってるんです。兄さんに力を抑えるチョーカーを作ってもらったんですけど、これももう2、3日もしたら劣化して効力がなくなっちゃうんですよ…」
[TK-Leana] リディア:「それをどうにかしたのかしら」
[utako] ラビ:「はい。何もない、ただの人の喉になっています。今は」
[TK-Leana] リディア:「今は、というと戻ってしまうんですか?」
[utako] ラビ:「暫くしたら、また元に。…今は少しだけだったのでせいぜい1時間持てば良いぐらいです」
[TK-Leana] リディア:「コストパフォーマンスが悪いものですね」
[utako] ラビ:「僕、もともとこんな小さな(5cmぐらいの円を掻いて)生き物だったので。人間を再現するのって、本当にコスト悪いんですよね」
[TK-Leana] リディア:「ふうん、その身体は無理して作ってるんですか」
[utako] ラビ:「この身体は、近衛さんが作ってくれたのでそれなりに易く作れては居るんですけど、ずっとこのままは疲れちゃいますね」
[TK-Leana] リディア:「じゃあ、人形を動かしたらダメなんですか」
[utako] ラビ:「そ、それも出来なくはないんだけど……、それだとやっぱり、ちょっと違うかなって」
[utako] #チョーカーを机において、自分の頭に手を翳すとフルフェイスのヘルメットで覆われ、その後にガション、とティンペットのような人形になる。
[utako] ラビ:「これは確かに僕だけど…人じゃないんですよね」
[utako] #懐かしい手足を見ながら
[TK-Leana] リディア:「もっと人らしい人形を作れば良いじゃないですか」
[utako] ラビ:「幾ら人らしく、形を人間に真似ても…やっぱり違うんですよ」
[TK-Leana] リディア:「そういうものかしら」
[utako] ラビ:「気持ちの問題っていわれると、そんな物なんですけど……だけどやっぱり、こだわっちゃうんです。存在を変換してまでそんな非効率な事なんて、僕だって馬鹿らしいと思うんですが…これも病気のうちですね」
[TK-Leana] リディア:「人など地を這う虫のようなものでしょうに、拘る気持ちは分かりませんわ」
[utako] ラビ:「叔母さんには拘ってるものってありますか?」
[TK-Leana] リディア:「お姉さま!」
[TK-Leana] リディア:「いやんもう、久しぶりに会いましたけど、相変わらずお美しくいらして」
23:28:31 ! Saw_i (EOF From client)
[utako] ラビ:「ローザさんが愛したのは人間の、それも甲斐性のない男性ですよ?」
[TK-Leana] リディア:「それがもう納得できないところです、お姉さまも何をお考えになってあのような者を……と、ごめんなさい。貴方からしたらお父様でしたね」(ふぅ)
[utako] ラビ:「近衛さんがお父さんで、ローザさんは僕のお母さんで、お母さんの事を愛しているリディア叔母さんが、お母さんの愛した人間と言う生き物を理解できなくても、リディア叔母さんは悪くないです」
[TK-Leana] リディア:「私、あんまり人間っていうのが好きじゃないんです。本当の私はもっと大きくて、美しい姿をしてるんですよ。なのに、お母さまやお父さまと来たら、人間の世に馴染めないからなんて言って、無理やりこんな人の姿に押し込めて、ホントもう気分最悪です」
[utako] ラビ:「理由は違いますけど、僕の兄さんの一人も、人間ていう形があまり好きじゃないから解ります。……矮小で、撫でれば折れそうで、語りかければ弾けそうな人の形なんて、惨めに気持ちになっちゃうんだろうなぁって…」
[utako] #惨めにも似た気持ちになっちゃうんだろうなぁって…」
[TK-Leana] リディア:「ほんとそうです! こんな、もじゃもじゃがついてて鱗もないやわからかい身体何処が良いのか……あ、お姉さまは別ですよ。お姉さまは心根が美しい方ですから」
[TK-Leana] # やわらかい身体
23:45:30 + Saw_i(~Saw_i@pw126210016005.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #HA06
[utako] ラビ:「ローザさんは確かに…綺麗で、真直ぐな心をしてるけど…それは純白でも高貴な赤でもないです。僕はどのお母さんも、同じく心根は綺麗で、時に儚くて、強くて……ローザさんだけじゃなくて、僕の先生だって、そうだと思っています」
[TK-Leana] リディア:「つまり、私が個人としての人間を知らずに了見の狭い判断を下していると?」
[utako] ラビ:「僕は、誰がどんな思想を持っていても良いと思います。人間は元々空を飛ぶ術のない地を這う人間でしたし、嫌悪や侮蔑に値する人間は確かにいます。それに僕の知ってる世界なんて、せいぜい吹利市内ぐらいでどんな人間が外に居るのか知ってるわけでもないから。……僕は、つまり…リディアさんが愛した人が、なぜ人間を好きになったのか少しだけでも解って欲しかっただけです」
[TK-Leana] リディア:「……まあ、どの道この半分は人間の住まう学舎に通う事になるわけですから、嫌でも人間に対する理解を深めることになるんでしょうけど」(ぶーぶーと不満げ)
[utako] ラビ:「ごめんなさい、叔母さん。……思い出せば酔いつぶれてリビングの床で寝てる所はなんだかゴキブリみたいでしたけど、僕の好きな人間まで侮辱された気になって、ちょっと熱くなりました」(申し訳なさそうな雰囲気になって
[TK-Leana] リディア:「いいんです、わたくしもお姉さまをバカにされたらきっと爆発しますから」
[utako] ラビ:「ローザさんを馬鹿にする人が居たら、僕も怒りますよ」
2012/05/10 00:00:00 end