語り部IRCログ #KA-03 2008-11-14

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-03 2008-11-14をご活用くださいませ。

2008/11/14 00:00:00
00:28:05 ! Saw ("咳が苦しい……")
00:31:19 ! MOTOI ("体調悪いときは寝る。体調良くても寝る(マテ")
00:36:11 ! ToyoMB ("Leaving...")
00:40:28 ! kurov ("Leaving...")
00:48:52 + ToyoMB(~ToyoMB@r-118-104-221-126.g208.commufa.jp) to #KA-03
00:51:31 + kurov(~kurov@OFSfb-01p2-7.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-03
00:53:56 + Saw_vaio(~UserID@125-14-94-62.rev.home.ne.jp) to #KA-03
2008/11/14 01:00:00
01:02:27 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
01:08:07 Morris -> MorrisZZZ
01:30:53 ! Suo_write (EOF From client)
01:32:57 ! TOURUI ("Leaving...")
2008/11/14 02:00:00
02:05:00 ! gombeLOG ("Leaving..")
02:32:14 + kurov(~kurov@OFSfb-01p2-7.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-03
02:56:03 + kurov(~kurov@OFSfb-01p2-7.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-03
2008/11/14 03:00:00
03:07:00 ! Saw_vaio ("See you...")
03:07:54 ! hari (Connection reset by peer)
03:11:24 ! Luna (Connection reset by peer)
2008/11/14 04:00:00
2008/11/14 05:00:00
2008/11/14 06:00:00
06:39:03 fukaSleep -> fukaNeoki
06:40:46 + ToyoMB(~ToyoMB@r-118-104-221-126.g208.commufa.jp) to #KA-03
2008/11/14 07:00:00
2008/11/14 08:00:00
08:26:10 fukaNeoki -> fukaWork
2008/11/14 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:17 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-03
09:22:44 + ToyoML115(~ToyoML115@r-118-104-221-126.g208.commufa.jp) to #KA-03
09:27:36 MorrisZZZ -> Morris
09:27:49 Morris -> MorrisAFK
2008/11/14 10:00:00
2008/11/14 10:00:01
10:00:12 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-03
10:00:21 mikeyama -> mikeUniv
10:42:12 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #KA-03
2008/11/14 11:00:00
11:08:03 Ryu_away -> Ryu
11:53:12 mikeUniv -> mikeZzz
11:53:16 mikeZzz -> mikeUniv
2008/11/14 12:00:00
12:05:38 MorrisAFK -> Morris
12:16:23 ! NaggyFish ("きゅうけ〜")
12:27:14 Morris -> MorisWork
2008/11/14 13:00:00
2008/11/14 14:00:00
2008/11/14 15:00:00
15:15:32 EkitaiT -> EkiDead
15:32:48 mikeUniv -> mikeyama
2008/11/14 16:00:00
2008/11/14 17:00:00
17:19:38 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #KA-03
17:33:22 + TK-Leana(~TK-LEANA@219-122-212-152.eonet.ne.jp) to #KA-03
2008/11/14 18:00:00
18:57:34 ! kurov ("Leaving...")
18:59:59 + hari(~Gamer@FL1-122-133-153-136.kng.mesh.ad.jp) to #KA-03
2008/11/14 19:00:00
19:07:25 Ryu -> Ryu_away
19:29:31 + Saw_vaio(~UserID@125-14-94-62.rev.home.ne.jp) to #KA-03
19:34:54 + TOURUI(~tourui@FNAfb-08p4-223.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-03
19:41:34 + kurov(~kurov@OFSfb-01p2-7.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-03
19:41:58 MorisWork -> Morris
19:43:08 + meltdown(~meltdown@wd246.AFLc6.vectant.ne.jp) to #KA-03
19:55:53 + sf(~sf@dhcp3.cre.ne.jp) to #KA-03
19:57:01 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
19:59:42 + meltdown(~meltdown@w4d157.AFL3.vectant.ne.jp) to #KA-03
2008/11/14 20:00:00
[Saw_vaio] ----
20:12:02 ! NaggyFish ("養生せいやー(眼とか")
[Saw_vaio]  三島帽子店、バスルーム
[Saw_vaio] トリ:(髪を洗っている)
[Saw_vaio]  トリ:(突然何者かに髪を引っ張られる)
[Saw_vaio]  全身蚯蚓腫れし、肌が青く変色した少女が立っている。変色した肌の裏側では常に何かがうごめいていて、大変に醜い。
[Saw_vaio] 蟲女:「やあ」
[Saw_vaio] トリ:「……またあなたですか。何の用です?」(手を振り払い、シャンプーを洗い流す作業に戻る)
[Saw_vaio] 蟲女:「そう邪険にしないでよ。私とあなたの仲じゃない」
[Saw_vaio] トリ:「どんな仲なんだか。生憎もう見えませんから、あなたの見た目に怯えたりもしませんよ」
[Saw_vaio] 蟲女:「ふふふ、うまく捕まえたじゃないか」
[Saw_vaio] トリ:「何の話ですか」
[Saw_vaio] 蟲女:「お・と・こ。ずっと欲しがってたもんね。自分を助けてくれる便利な男」
[Saw_vaio] トリ:「そんなんじゃ……」
[Saw_vaio] 蟲女:「ないと言い切れるのかな。じゃあ、あの人のことが好きなの?」
[Saw_vaio] トリ:「好きですよ」
[Saw_vaio] 蟲女:「仙より?」
[Saw_vaio] トリ:「……それは関係ありません」
[Saw_vaio] 蟲女:「弦音より?」
[Saw_vaio] トリ:「それも関係ありません。なんですか……私を怒らせたくて出て来たんですか?」
[Saw_vaio] 蟲女:「ふふふ、わかってる癖に。まあ、いい選択だよね。彼ならきっと尽くしてくれるし、頭も回るし、あなたの事もわかってるって言ってくれてるし?」
[Saw_vaio] トリ:「そんなつもりじゃ……っ」
20:37:36 + Suo(~username@ppxf218.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-03
[Saw_vaio] 蟲女:「ないとも言い切れない。あなたの事はよーくわかってるんだから。本当に打算的で嫌な奴だよね。感心しちゃう」
[Saw_vaio] トリ:「……私は、ちゃんと、本心から尊敬してます。感謝もしてます」
[Saw_vaio] 蟲女:「あはははっ、尊敬に感謝ときたか。──で、それって好きってことなの?」
[Saw_vaio] トリ:「そ、そうですよ」
[Saw_vaio] 蟲女:「でも今まで一度もそんなそぶり見せなかったよね?」
[Saw_vaio] トリ:「……」
[Saw_vaio] 蟲女:「仙さんが好きなんです。弦音のことは友達として大好きです。久住先輩のこと好きになってみる努力してみますっ」(裏声)
[Saw_vaio] トリ:「……」
[Saw_vaio] 蟲女:「おかしいなあ。以前から尊敬していたらしい彼のことを恋愛の対象として見てた節が無いなあ。というか、よく短期間でこれだけころころ変われるよね、スゴいよ恋愛脳」
[Saw_vaio] トリ:「やめてください……」
20:52:28 fukaWork -> fukaGuten
[Saw_vaio] 蟲女:(引きつるような笑みを浮かべる)「もしかして、好きって言われて舞い上がっちゃった?」
[Saw_vaio] トリ:「やめてくださいっ」
[Saw_vaio] 蟲女:「図星? ごめんごめん、そんな怖い顔しないでよ」
[Saw_vaio] トリ:「……もう、許して」
[Saw_vaio] 蟲女:「い・や。綺麗事で済まそうったってそうはいかない。あなたは周りの好意を利用して食い潰しているんだから」
[Saw_vaio] トリ:「わかってます……」
2008/11/14 21:00:00
[Saw_vaio] 蟲女:「どこが? 自分の体を傷付けて、みんなを傷付けて、それで自分だけ楽になって、その教訓が全く生きてない。またそうやって誰も彼もを傷付けるんだ」
[Saw_vaio] トリ:「……」
[Saw_vaio] 蟲女:「忘れるな……私はいつでも……見て……」
[Saw_vaio] SE:(シャワーから水の流れ続ける音)
[Saw_vaio] トリ:(一人、バスルームで吐瀉する)
[Saw_vaio]  排水溝で蟲が一匹、跳ねた。
[Saw_vaio] ----
21:08:24 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #KA-03
21:10:17 killaway -> killist
21:11:56 Hisasi -> Hisa_kaki
21:14:04 Suo -> Suo_write
[Saw_vaio] トリ:(次の日は遅刻して学校に行く)
[kurov] 弦音:「あ、おはよ、トリ。……なんか顔色悪いよ、大丈夫?」
[Saw_vaio] トリ:「弦音……」
[kurov] 弦音:「ゆっくり休んでたら良かったのに、倒れたすぐあとなんだし。身体はもういいの?」
[kurov] #倒れるまで行ってなかった。
[Saw_vaio] トリ:「はい……ちょっと発作が起きただけなので」
[Saw_vaio] トリ:(溜息)
[kurov] 弦音:「ならいいんだけど。あんまり無理して倒れたりしないでね」(トリの席の椅子を引く)
[Saw_vaio] トリ:「やめてください……」
[kurov] 弦音:「あ、ごめん。座りやすいかなと思って」
[Saw_vaio] トリ:「優しくしないでください。私、そんなんじゃないんです……」(床に座り込んでしまう)
[kurov] 弦音:「な、なに?トリ、変だよ、何かあった?」(近づいて顔を覗きこむ)
[Saw_vaio] トリ:(肩を震わせている)
[kurov] 弦音:「……」(声かけづらい)
[Saw_vaio] ---
[Saw_vaio] そして放課後
[Saw_vaio] トリ:「弦音、これあげます」(ノートを改造した手製のアルバムを渡す)
[Saw_vaio] トリ:「私にはもう、意味の無いものなので」
[kurov] 弦音:「え?」(受け取る)
[kurov] 弦音:「……」(中見てみる)
[Saw_vaio] トリ:「私の生きた思い出です。よかったら捨てないで持っておいて下さい」
[kurov] 弦音:「え、ちょ、ちょっと。縁起でもないよ!形見分けみたいじゃん」
[Saw_vaio] トリ:「? ……あ、たしかにそうですね。ごめんなさい」(笑う)
[kurov] 弦音:(返す)「それに、まだ空きページいっぱいあるし。意味なくなんてないよ。」
[Saw_vaio] トリ:「もう、見えませんから」
[kurov] 弦音:「……」
2008/11/14 22:00:00
[kurov] 弦音:「……わかった。とりあえず貰っとくね。」
[Saw_vaio] トリ:「はい」(微笑む)
[kurov] 弦音:「そんで、一杯にして、返すから。いつかきっと。見えるように、なるよ。」
[Saw_vaio] トリ:(静かに微笑んでる)
[Saw_vaio] トリ:「24ページの3枚目の写真、お気に入りなんです。自分でも言うのもなんですが、私、ちゃんと笑ってるんです。タキシードの弦音の横でピースしてるやつです」
[kurov] 弦音:(開く)「あは、ほんとだ。……」(懐かしそうに眺める)
[kurov] 弦音:「……あれ、これってついこないだ、だよね。なんか、凄く昔みたいな気がしてた」
[kurov] 弦音:(ページを捲る)
[Saw_vaio] #貼っておらず、ただ挟んでいただけの写真がぱらりとおちる
[kurov] 弦音:「あれ、これ……」(拾い上げる)
[kurov] 弦音:「……!」
[Saw_vaio] トリ:「?」
22:07:16 + MOTOI(~MOTOI@220-208-127-77.cnc.jp) to #KA-03
[Saw_vaio] トリ:「どうかされましたか?」
[kurov] 弦音:「あ、あれ、あたしなんでこんな……そ、そっか。そうだったっけ。……」
[kurov] 弦音:「あはは、これ……」(写真を見せる)
[Saw_vaio] トリ:「?」
[kurov] #チューの写真じゃなかったとしたら勘違いだ!
[Saw_vaio] #みえないw
[kurov] 弦音:「っと、そ、そうだよね。」
[kurov] 弦音:「あの、あたしがトリと……ごめんね、どうかしてたんだ。たぶん。」
[Saw_vaio] トリ:(察した)「えっ、いや、あれは別に分けておいたはず……あれ、わけたっけ? ちょっと待ってください、それはナシです! ナシ!」
[kurov] 弦音:「……なんで忘れてたんだろ。ほんと。」
[Saw_vaio] トリ:「まあ、いいじゃないですか。私と弦音が友達であることには変わりありませんし」
[kurov] 弦音:「そだね。うん。あたしはアリでもいいかな」(笑う)
[kurov] 弦音:「そっか、そっか……」(トリをしげしげと見て、頭を撫でる)
[kurov] 弦音:「もっかいしてみようか」(冗談ぽく)
[Saw_vaio] トリ:「……だめ、ですよ」
[kurov] 弦音:「だめかー、残念。なんてね。一緒に帰ろっか、久しぶりに」(アルバムを大事そうに鞄に仕舞い、トリの手を握る)
[Saw_vaio] トリ:「はい」
[Saw_vaio] トリ:「……弦音? 私秀松さんとお付き合いする事にしました」
[kurov] 弦音:「あ、そうなんだ。シューマツか……いいんじゃない?シューマツなら、トリのこと大事にしてくれるだろうし。事情も知ってるし、ね」
[Saw_vaio] トリ:「はい。そう思います」
[kurov] 弦音:「……でも言っといて、トリのこと泣かしたらあたしが黙ってないからって。」
[Saw_vaio] トリ:「それはないですよ」(笑)
[Saw_vaio] トリ:「ねえ、弦音」
[kurov] 弦音:「だよね、シュウマツに限って。」(笑う)
[kurov] 弦音:「ん、なに?」
[Saw_vaio] トリ:「もしも弦音が誰かを好きになって、告白して、受け入れられて、だけどその人は弦音の能力が目的だったとしたら、その人は一体どんな罪になるんでしょうね」
[kurov] 弦音:「……んー。能力だってあたしの一部なわけじゃない?だから、それが目的だったらそれはそれで嬉しいかな……。頼られてる感じがして。」
[kurov] 弦音:「でもそれで利用されて、捨てられたりしたら……殴っちゃうかも」
22:28:43 ! sf (No route to host)
[Saw_vaio] トリ:「……捨てないとしても、私は嫌です」
[kurov] 弦音:「……トリ……?」
[Saw_vaio] トリ:「自分の気持ちがわからなくなってきちゃって……」
[kurov] 弦音:「トリ……。」
[kurov] 弦音:「シュウマツはイイ奴だよ、頭もいいし、落ち着いてるし、達観してるって言うか、見透かしてるって言うか。」
[Saw_vaio] トリ:「秀松さんがバカで、落ち着きがなくって、自分のことしか見えないような人だったら、その方がきっと素直に好きっていえたんですよ」
[kurov] 弦音:「……なんか、あたしみたいだね、それ」(笑う)
[kurov] 弦音:「トリはシュウマツのこと好きなんでしょ?」
[kurov] 弦音:「悩むことなんてないよ。シュウマツは落ち着いてるからこそシュウマツなんだし。好きって気持ちを信じなきゃ」
[Saw_vaio] トリ:「自分の気持ちが、もうわからないんです……ごめんなさい、詮無い事言ってますね」
[kurov] 弦音:「それに、いくら頭がよくて落ち着いてても、イヤな奴はイヤじゃん。」
[kurov] 弦音:「トリはいやな事はいやって自分でわかってるとあたしは思うよ。」
[kurov] 弦音:「
[kurov] 弦音:「あたし、トリのこと見てたからさ、わかるよ。トリは人を利用したりなんてしないよ。隠すのは上手だけどさ」
22:40:09 ! MOTOI ("弘美:「今日はみんなと絡みそこねたーっ」(ぉぃ")
[Saw_vaio] トリ:「そうでしょうか……私は自分が人の心のない怪物みたいだって、たまにそう思います」
[kurov] 弦音:「そんなことないよ。あたし、バカだけど見る目だけはあるつもりなんだ。」
[Saw_vaio] トリ:「心の底から笑えたのなんて、以前のあなたと一緒にいたときくらいです。ねえ、弦音。ぎゅって抱きしめてくれませんか」
[kurov] 弦音:(歩みを止め、肩に手を回し、抱きしめる)「……シュウマツに、悪いかな……あはは」
[kurov] 弦音:「トリ。あたしはいつでもトリと一緒にいるから。トリがいつも笑えるように。」
[kurov] 弦音:「……あたしは……たぶん、シュウマツも。トリに頼られたらそれだけで嬉しいんだよ。好きな人の力になれるんだから」
[Saw_vaio] トリ:(ずっとずっと涙もなく嗚咽している)
22:51:33 + sf(~sf@dhcp3.cre.ne.jp) to #KA-03
[kurov] 弦音:(黙って抱きしめ、優しく、決意の篭る目でトリを見つめる)
[Saw_vaio] ----
[Saw_vaio] トリ:「ごめんなさい、落ち着きました」(笑
[kurov] 弦音:「ん。いつでもあたしのとこに戻ってきていいんだからね」(冗談めかして笑う)
[kurov] 弦音:「あ、そだ。鈴どうなった?おじさんちゃんと加工してくれた?」
[Saw_vaio] トリ:(反応に困っていた)
[Saw_vaio] トリ:「あ、はい。多分やってくれてるとおもいます」
[kurov] 弦音:「そっか、よかった。ガーターベルトとかにしたりしそうだから……我輩コレが一番いい場所だと思う。ではトリ遠慮するなつけてやろう」(真似てみせる)
[Saw_vaio] トリ:「あはは、いいそうですね」
[kurov] 弦音:「ね。あはは」
2008/11/14 23:00:00
[Saw_vaio] トリ:(あれ、弦音、なんだか戻ってる?)
[Saw_vaio] ----
[Saw_vaio] 翌朝
[Saw_vaio] SE:「ざわ……ざわ……」
[Saw_vaio] トリ:「……?」
[Saw_vaio] 担任:「里見君、その首のそれは、なんだね」
[kurov] #どんなのなのかw
[Suo_write] さつき:「がたんっ)あ、先生、それは……」
[Saw_vaio] トリ:「あの……父にもらったチョーカーなんですが。まずかったでしょうか」
[Suo_write] さつき:「ええと、お守りみたいなものだそうです。目の見えないトリちゃんがケガをしないように……って」
[Saw_vaio] 担任:「まずい、まずいに決まってるだろう。君は犬か! どうみても犬の首輪じゃないか!」
[TK-Leana] キュベレー:「イイ趣味のお父さんね」
[kurov] 弦音:(頭抱えてる)
[Suo_write] さつき:「…………はゎ……」
[kurov] #ダメだあの親父はやくなんとかしないと……
[TK-Leana] キュベレー:「椅子、貴方もこういうもの欲しいかしら」
[Saw_vaio] 担任:「そんなの見たらな、先生ムラムラしちゃって授業できんだろうが! 縄で引きずり回sぱdじゃ;j;kl」
[kurov] 椅子:「ぜひとも!」
[Suo_write] #先生ーーーーッ!!!
[Saw_vaio] 担任:「……とにかく、落ち着け」
[kurov] 弦音:「変態止まれッ!」
[TK-Leana] キュベレー:「椅子のくせに犬に憧れるの? 生意気」
[Suo_write] さつき:「……せ、先生が壊れたです(汗」
[Hisa_kaki] #先生w
[kurov] 椅子:「申し訳ございません!僭越でした!」
[TK-Leana] キュベレー:「いいわ、弁えることね」
[Saw_vaio] 担任:「もうつけてくるんじゃないぞ」
[Saw_vaio] 担任:「次につけてきたら先生もつけてくるからな」
[Saw_vaio] トリ:(顔まっ赤にして俯いてる)
[Suo_write] さつき:「……こ、これは早々に別の人に加工を頼むです。……マチャアキさん辺りに専門書渡せば無難なのを作ってくれそうです(汗」
[kurov] 弦音:「……トリ、帰りにアクセサリショップに寄らない?あたしがベースの奴選んであげるから」
[Saw_vaio] トリ:「そうさせてください」(蚊の鳴くような声)
[Suo_write] さつき:「…………こんな事なら、この前トリちゃんの家に行く前に丁度いいチョーカーを用意するべきでした(涙」
[Saw_vaio] 担任:「それじゃ、授業を始める。今日は拘束の働き、じゃなかった、酵素のはたらきについてだー。教科書ひらけー」
[kurov] 弦音:(ため息をついて教科書を広げる)
[Suo_write] さつき:「……はぅ」
23:18:19 + Luna(~luna@125-14-86-25.rev.home.ne.jp) to #KA-03
[Saw_vaio] 担任:(緊縛100選と書かれた学術書?を広げて授業を始めた)
[TK-Leana] # この学校には変態しかいないのか
[Suo_write] #もうダメだこの教師
[Saw_vaio] >>生徒達のセイギがアップ!
[TK-Leana] 変なステータスがw
[Saw_vaio] ----
[kurov] #四方耶のセイギレベルが上がった!HPがアップ!すばやさがアップ!エロスがアップ!四方耶はゴールデンフィンガーをおぼえた!
[Suo_write] #それは何という加藤ゲフンゲフン
[Saw_vaio] 教頭:「ええ、皆さんにー、残念なー、お知らせがー、ありますー」
[Saw_vaio] 教頭:「皆さんのー、愛したー、担任のー、葛原先生がー、自主的にー、退職ー、されましたー」
[kurov] #なんという
[Suo_write] #大変なことに
[Hisa_kaki] #その後吹利繁華街のSMクラブで葛原先生の姿を見かけたとかみかけないとか
[Saw_vaio] #このあいだも自己啓発セミナー的なことしてましたしね…
[Saw_vaio] 教頭:「化学のー、担当はー、1組ー、2組ーをー? やっておられますー、簾禿先生がー、兼任されー、ますー」
[Suo_write] #すだれはげせんせい……
[Saw_vaio] 教頭:「担任にはー、新任のー、先生がー、こられましたのでー、今日はー、紹介しようとー、思いますー」
[Saw_vaio] ひらひらシャツを着た赤い髪の男がスキップしながら入ってきた。
[Saw_vaio] 鏡介:「新任の里見ですっ、中学校とか小学校の先生になるの夢でした。ヨロシクNE☆」
[Hisa_kaki] #…………県警秒読み?
[Suo_write] さつき:「……教頭せんせー、里見先生は何の授業の担当ですかー?」
[Saw_vaio] トリ:「……??」(首が横にカクンてまがった)
[Suo_write] #美術かしら
[TK-Leana] 美鶴:「トリちゃん親戚かなんか?」
[Saw_vaio] 鏡介:「美術と保健をやるよっ」(ここでターン)
[Saw_vaio] トリ:「知りません、あんな人知りません……」
[TK-Leana] 美鶴:「そ、そう?」
[Suo_write] さつき:「美術はいいんですが保健が……保健が何となく心配です」
[Saw_vaio] #里見鏡介(28歳児)、再就職に成功したのであった。
[TK-Leana] 美鶴:「(なんか変態っぽい人やし。そういえば、トリちゃんとこおとんもあれやし……苦労してんねんね)」
[TK-Leana] # 涙がちょちょぎれる
[Suo_write] #この後、職員室で幽霊を肩に乗せた柏木先生とバッタリ鉢合わせして、警戒されるとかされないとか(何
[matuya] #なんという華麗なる転身。
[Saw_vaio] 鏡介:「女子諸君! 困ったことがあったらなんでも相談してくれていい」
[TK-Leana] 美鶴:「先生、男子はどうすんのですか?」
[Saw_vaio] 鏡介:「自分でナントカしろ!」
[Suo_write] さつき:「…………(汗」
[Hisa_kaki] 辰子:「…………不思議な方ですね」
[kurov] 弦音:「……ちょっと派手だけど、前の先生よりかとりあえずマシっぽいね」
[Saw_vaio] 教頭:「えー、あー、それじゃー、そんな感じデー。じゃ、後はよろしく、里見くん」
[TK-Leana] 美鶴:「どっちにしても変態やん」
[Suo_write] さつき:「そうですねー。面白いですし」
[Saw_vaio] 鏡介:「ああ、ばいばーい」(教頭に手を振る)
[TK-Leana] 美鶴:「(ばいばーいて……ええ大人が上司にばいばーいて……)」
[Hisa_kaki] 辰子:「でも明るそうな人ですね」
[TK-Leana] 美鶴:「なんでこんな歓迎ムードやのん。おかしいやろ」(頭抱えて突っ伏す)
[Hisa_kaki] #たぶん三日でボロがでる
[Saw_vaio] トリ:(私は何も知らない私は何も知らない私は何も知らない)
[kurov] #だってまだ変なことしてないし^^
[kurov] #この学校の先生たちに比べたら言動がチャラいくらいじゃないですか。ええ。
[Saw_vaio] 鏡介:「さーってと、それじゃあ自己紹介からはじめようか」
[Saw_vaio] 鏡介:「名前と、趣味と、好きな子のイニシャルを発表していこうか。ふふっ、これは盛り上がるぞー」
[kurov] 弦音:「ちょ」
[kurov] 弦音:「ま、いいか。特にナシって言っとけばいいんだもんね」
[Saw_vaio] ---10分後、流れるように自己紹介は終った
[Saw_vaio] 鏡介:「なんだよ! クラスのほとんどが特にナシって、どんだけ恋のないクラスなんだ」
[Saw_vaio] 鏡介:「若人達よ、恋をせよ!」
[Suo_write] さつき:「んむー」
[kurov] #どさくさにまぎれて告白して恋仲になって盛り上がったりはしなかったらしい。
[Saw_vaio] 鏡介:「……ぜぇぜぇはぁはぁ……いいよ、それじゃあ先生への質問コーナーだ」
[Saw_vaio] 鏡介:「なんでも聞いてくれ。た・だ・し、男子諸君、下ネタは禁止だぞっ」
[kurov] 弦音:「美術と保健てどういう繋がりなんですか」
[Saw_vaio] 鏡介:「エロスだ。はい、つぎ」
[kurov] 弦音:「エロッ……!?」
[kurov] 椅子:「ヌードデッサンとかするんですか先生」
[Saw_vaio] 鏡介:「やりたいけどダメなんだってさ。つまんないよね。等身大フィギュアで代用しようと思う」
[TK-Leana] 美鶴:「へ、変態やーッ」
[Saw_vaio] 鏡介:「静物デッサンです!」
[TK-Leana] 美鶴:「普通石膏像やろ!」
[Saw_vaio] 鏡介:「あーあー、きこえなーい。はいつぎー」
[Suo_write] さつき:「…………」
[Suo_write] #顔にスダレ
[TK-Leana] キュベレー:「あなたって変態?」
[Saw_vaio] 鏡介:「それは難しい問題だ。それにしても君はいい椅子に座っているね、それは君の趣味?」
23:53:06 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[TK-Leana] キュベレー:「ええ。大したものではないわ」
[Saw_vaio] 鏡介:「うん、君には先人達の言葉を送ろう。お前が言うな! はい、次」
[TK-Leana] キュベレー:(艶然と微笑む)
[Suo_write] ミチル:「しゅるん)先生の好みのタイプのオトコはどんな感じかしら?(しゅるん」
[Suo_write] #教卓の隣に現れて消えるオカマ
23:57:29 TK-Leana -> TK-Sleep
[Saw_vaio] 鏡介:「なんか出た! だが答える。からかって面白いタイプかな、カズヒサとか。ハイ、次〜」
[Hisa_kaki] #こたえてるし!w
[Suo_write] さつき:「せんせー、カズヒサさんって誰ですかー?」
[Suo_write] #舌ったらずなロリ娘が手を上げる
2008/11/15 00:00:00 end